若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

陸上競技の楽しみ方

2008-08-18 11:59:27 | その他
陸上競技を見ていて、気になるモノを発見。インタビューに答える選手の後ろに、画面をテテテテテテと横切っていく小さな車の姿。投てき競技を見ていると、審判の周囲で、動き回っているようです。インターネットで調べてみたら、どうやら、ハンマー等を運ぶ(選手の元へ戻す?)役目を果たしているようです。何ともカワイイ。

100分の1、それでも決着が付かなかった場合は1000分の1なんていう世界の数値が測れる時代(昨日はそれでも完全同タイムが出て、銀メダリストが2人の競技があったみたいですね)。色々な競技で、選手の力の凄さと並んで、ハイテク機器の凄さが目を引きます。

その中で、ドスン!とハンマー等が落ちた位置に、いち早く審判がかけより、メジャーで測っている姿を、何だか妙に微笑ましく感じてしまいます。走り幅跳びなんかは、選手の足が直接落ちるわけだから、砂じゃなきゃしょうがないっていうのは理解できるのですが、投てき競技は落ちた場所をデジタル対応にすることって出来ないんですかね。勿論、そうして欲しいという訳じゃなくて、不思議だなーと思っているだけですが。いつも、ハンマー等の着地後、ものすごい速さで駆け寄る審判を見ては、「あぁ、ぶつかる!」とハラハラしてしまうのは私だけ??

また、あまり熱く日本人選手を応援しない二代目は「やっぱり、キャノンが強いんだなー。あの白レンズはみんなキャノンなんだよ。殆どニコンとキャノンだもんなー。日本ってすげーなー。」と、ウイニング・ランの選手を横目に、別のことでナショナリズムを感じているようでした。