若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

サザエさん

2011-07-10 12:44:11 | 日々雑多

先月末、伝票配りの旅に出て道に迷い(*)、やっと辿り着いた先で書類ケースを見たら伝票がない。その前に訪れた取引先に次々電話して、別のお客様のところに置いてきてしまっていることが判明。「何しに来たの?」な空気の中、「いやー、たはは。」と笑ってごまかして。

 

メイコンサートの前日、準備するスタッフや二代目を手伝いたくて、会場に早入りしたものの、専門知識も、経験もない私は、右往左往するだけ。先生が「譜面台・・・」と呟いたので、『あ!それなら私でもわかる!』と運んできて、高さを調節していたら、台がスポっと抜けちゃった。気付いてみれば、「この譜面台は高さの調整が出来ません」というテプラ文字が(注:壊してません)。その後は迷惑をかけないように、テキパキ動き回る団員を遠巻きに眺め、ココロの中で応援してました。

 

冷蔵庫に、パイナップルの缶詰を見付けて、つまみ食いを試みたときも。二代目がやってくる前に、と焦り過ぎて、果汁をTシャツに飛ばし、慌てたら、つい指でつまんでいたパイナップルを離してしまって、流し台に置いてあったお鍋にチャポーーン!(拾って、洗って、食べたけどね)。

 

そんなことが続いて落ち込んでいたら、この前何かちょろっと失敗したときに、二代目がぼそっと、「君はサザエさんを超えたね」。

 

ふむ。ま、なんでも、超越するのはイイことかも。だって、国民的人気者だし。

 

・・・って、このブログ読んだら、「反省!改善!」って、また叱られるだろうな。マスオさんより厳しいから、二代目。

 

 

*ローカルネタ

アピタの東側の道を南へ行き、パチンコ徳川にぶつかって右折した道が、カンケンプラザの交差点に出ると思っていたので、ひたすら走り続けたら、知らない内に太田市内にいて、焦り過ぎて工場団地みたいなところでいきなり右折。田んぼの中の道を半べそで走っていたら(私の車にはナビがない)、遠くにカンケンプラザが見えてきて、救われました。