メイコンサート、無事終了~。もとい、たぶん、大成功~!
毎年、「今年のメイコンは最高だった!」と思っていますが、今年もしかり。久しぶりに舞台の上で、泣いた!(アンコール曲の後半殆ど、泣き笑い歌い)
特に今年は、蔵王に4回も足を運び(滞在日数でいうと、6日間)、蔵王温泉街をご案内できるまでになるほどだったので、『あぁ、遂に本番か、勿体ないな』な気持ちがとても大きな本番の朝でした。
例年とても深刻な、私の『メイコンが終わってしまった抜け殻症候群』の症状が、今年はひどい塩梅になるのではないかと、実はかなり心配していました。
そして、本番。一部、二部と、ぐわりぐわり盛り上がっていって、三部(蔵王)へ。指揮者の先生が「見たか!これが足唱だ!!」と、曲を止めた瞬間に、大きな拍手をどっかーんと頂けたのは、嬉しかったなぁ。
ただ。
先生も、二代目も、見に来てくれた人たちも褒めてくれたけど、やっぱり自分的には、「もっと練習したかった」という気持ちが割と残った音楽でした。それはもちろん、今回の「蔵王」という組曲への我が家の思い入れの強さに起因している部分もあるだろうし、楽曲的にも難易度が高かったのかもしれないし、わかんないけど。
で、今回は翌日の朝から早起きして、家事バンバンやったし、仕事もやったし(ただ、打上で笑い過ぎたみたいで、若女将の人形劇場のあんぱんまんがハスキーボイスになっちゃった)、次の曲の楽譜とか出しちゃったし、「昨日のメイコンは、サイコー!!さーーーっ!次!次!」という気分になってます。
だから今回の症状は、『抜け殻』ではなく『生まれたての幼虫』って感じです(あ、でもちょっとこの例え、イヤか)。また金曜日から、ピチピチの新人のつもりで、頑張ります!