若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

ゆき氷

2010-09-26 22:23:06 | 日々雑多
二代目に「こんなに寒いのに、かき氷!?」と笑われながら、合唱団の友人I姐さんが「絶対おいしいからっ」と太鼓判を押すかき氷を食べに行きました。

まず「料亭か!?」と見まごう店構え、田舎では珍しい入口の行列、そしてメニューは見事に和スィーツのみで夕方六時半には閉店、パフェの器はバカラ……と、すべてにおいてチョット驚くお店でした。私は『京五山』(かき氷にミルク&きなこがかかっていて中にはきなこアイス、白玉あんこ添え)という「甘味の宝石箱や~」な一品をチョイス。ちなみに、同行した友人は、「かき氷に抹茶がかかっていて中には黒蜜アイス」と「かき氷にミルクがかかっていて中には抹茶アイス」と「文月・葉月限定珈琲パフェ」をオーダーしてました(人のオーダーも覚えるくらい、メニュー選びで迷った)。

子どものとき、雪を食べて怒られた経験って一回はありますよね?「雪は汚いのよ」と。でも内心「だって白いじゃん」と反論しつつ口に入れちゃった……、あのふわふわ雪の感触でした、そのかき氷。お~いしかったの~~。『そーだ。今度SちゃんとKちゃんと出掛ける時はココに来よう!あ、vox humanaの女性陣を足利にご招待した暁には、ここまでお連れしよう!睦月限定はチョコパフェ!?ピアニストのM先生を絶対お連れしなくては~。そうだ母親の誕生日企画もやってないし、義妹と3人でここまで遠征してもいいな』とか、食べてる最中から、食べさせたい人の顔がどんどん浮かんでくるくらいに。

ゆき氷、また来年も食べに行きたいな~。一時間ドライブして(ま、私は助手席でしゃべってただけだけど)、わざわざかき氷を食べに行く贅沢。ありがたや~。

そのお店は、
甘味処『祇園』  桐生市新宿3-13-15
残念ながら、今シーズンのかき氷は9月末で終了だそうです。
コメント (9)
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