OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

人類は今、思春期にあるのか熟年期に突入しているのか

2016-11-09 19:49:10 | Weblog
頑張って書こうっ!!そう決心して書き込んで
気が付いたら、あっという間に二か月が過ぎて
ブログのトップに広告が入っちゃって、アラアラと思っています。

でも、やっぱ、11月はキツイかな・・・寒いしね・・・今日も曇りだしね(^^;。

えっと・・・宇宙のお話、好きだって話はしましたっけ。
もともとSF好きですから、意外ではないことなんですが
NHKのBSで放送しているコズミックフロントとか、欠かさず見ています。

で・・・番組を見ながら、いつも思うんですが
単位がデカくなりすぎると、現実感がなくて、逆に簡単に受け入れちゃいませんか。

ほら、大きな国家的プロジェクトで一億の予算が二億になっても大して何も思わないけど
200円のお惣菜が230円に値上がりしていたら「あらぁ~」って思うみたいな・・・違うか(^^;。

とにかく、宇宙の話になると、距離も時間も桁違いでしょ。
だから、そこにどう自分を置いて考えたらいいか、分からなくなるなぁ~って
いつも思うんでありますよ。

でも、そんな自分と乖離したような宇宙にも始まりがあって、たぶん終わりもあるだろう。
少なくても星には始まりがあって終わりがあり
その分には、規模に違いはあれ、人間と基本スタイルには変わりがない。

とね・・・ちっちゃな規模の自分と大きな規模の宇宙、両方に始まりと終わりがあるなら
その間くらいの規模の人類という存在にも、必ず終わりがあるのかなって思うわけです。
万が一、地球や太陽系の終わりを乗り越えて、宇宙の中で生き残れたとしてね
いっかは終わりが来る・・・宇宙の終わりの前に人類の終わりが来る・・・だろうとね。

なら、その終わり方って、どんななんだろうと思うわけです。
天災的なもので終わる可能性は大きいかもしれないけど
そういうことを上手く回避できたとしても、寿命的なこと、あるのかなと。

誕生して成長して・・・運が良ければ老いて消えていく・・・みたいな。

だとしたら、人類は、一人の人間の人生に例えてどの段階にいるのかなって思いません?
赤ちゃんってことはないと思うから、青年?もしかしたら熟年?
人類は、どうなって一人前なのかな・・・人類の老いの兆候って何なのかな・・・思いません?

これ以上、大きな変化や成長はないのか
もう一皮二皮、脱皮して成長できる余地があるのか
そもそも何を目指せばいいのか・・・

やっぱり、生命としては生き残れるってことが一番重要なのかな・・・
それより大切なものが出来てしまった時点で滅びに向かうのかな・・・

でも、滅びの美学ってものもあるからね・・・
在ることをとことん大切にするか、自らが感じる美を追求するか・・・
個人としてもだけど、人類にとっても永遠のテーマだわねぇ~・・・かな(^^;。