コツですかね

2015-10-11 | リハビリ
もう一度歩きたい、あきらめたくない、素敵です。

おんなじことの繰り返しですが、そのコツですかね。

病院のリハビリ科以外は、全部ダメだと思ってリハビリをするといいです。特にいいのは、入院中にやってしまうのがベストです。理由は、ベッドがあるからです。それぐらい、体に負担がかかります。民間の施設は、ベッドなんか用意していないし、それすらも気がつかないようです。

入院中、セキソンの先輩や仲間と、セキソンのリハビリの話をしてはダメです。皆さん、ろくな結果になっていません。本人が書いたのを、読むとわかります。

神様、かみさま、カミサマ、KAMISAMAなどには、五年から十年、「見守り」に専念していただいたほうがいいです。

そこで今日の本題です。

器材の使用などは、きっかけぐらいです。使わないようにリハビリをすると、いいです。

「装備に頼るな」という言葉があります。ルーキーが、任務、仕事ができないと、装備やサポートの所為にするといわれます。経験が足りないと、そういう責任逃れみたいな事を言います。

車椅子、平行棒、歩行器、クラッチなど訓練中は使いますが、使わないで済むように意識して訓練します。

退院間近には、無許可で片松葉なんかをやっていました。平行棒の中で、独歩の訓練をしていました。

退院後はクラッチを使わない訓練をしていましたが、労災の小林先生に、立って歩いたぐらいで、調子にのるなよと、ものすごい課題を言われました。

課題自体、今でも無理ですが(笑)、自分自身で自分の体を始末できるようになったので、配慮、サポートなんかはいりません。と、言っても配慮、サポートはありがたいですね(笑)。

筋トレ「重視」は、切れた神経の足には、やらないよりはマシだと思っています。

平行棒の中で自力でたって、両足に全体重をのせるほうが、効果が高いです。

歩行器で両足を引きずることからはじめる歩行訓練ですが、一週間もやるとカンペキに「ナキ」がはいります(笑)。それでもやり続けると、効果が大きいです。

五年もやれば、皆さんの望んだ状態になれますが、一級・二級はもらえません。
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