ドッグシット

今さらですが、セキソンは大変ですね。人それぞれ障害の内容が、違うんだそうです。障害の種類が、いっぱいあるみたいですね。

個人の掲示板の書き込みが、薬の話で盛り上がっています。みんな同じ薬を、飲むようですね。同じでかまわないのでしょうね。私は変わり者なのでしょうが、コロネル錠だけ飲んでいます。

できるだけ、薬に頼らないようにしています。薬代も馬鹿にならないですし、だんだん強い薬になるし、最後は効かなくなったりすると困るからです。麻薬でなくとも、薬物依存は危険ですね。

おかげさまで、リハビリ効果だと思っていますが、毎日何とかしのいでいます。ということで若い人たち、リハビりにチャレンジしてみたらと思います。お金をかけないのが、キモですかね。

まいった

送信したら、また消えました。XP、高かったんだぞ。

でも同じことばかりですので、あまり困りません。今日はこのブログを読んでいない人たちも、リハビリして歩いているよという話でした。なんだかんだ言っても、病院のリハビリが確実ですし、早いです。毎日やって、三年から十年かかると思えばよいと思います。セキソンのリハビリに、甘い話、ミクシ、パスワードは要りません。

という話でした。参りました。

今日はこの辺で。

階段

元北海道職員が、逮捕されました。歩けるのに歩けないといって、一級を取り介護費用を搾取したそうです。罪名は詐欺です。元保健所の職員だったみたいで、制度を知り尽くしたプロの仕業です。マァこんなもんですね。

動画で判断できることは、足に麻痺がないようですね。本人は証拠を出せと、タンカをきっていました。証拠は、共犯の女の肩を借りて、捜査員の肩を使って階段を、上り下りしているところでしょうね。共犯の女は、歩けるのを知っているから、できるんだと思います。捜査員は、介助のことを何も知らないから、できるんだと思います。私は歩いていますが、階段であんなことは、おっかなくてできません。足に麻痺、制限があるからです。仕事をしていませんから、階段の上り下りはあまりありませんし、EV、ESなどを積極的に使います。それ以外にも、突っ込みどころ満載です。

私は三級ですが、いろいろな工夫をしないと、生活できません。工夫は普通の人に見えるようにが、コンセプトです。麻痺がバレバレですけれど。長い時間歩くのがわかっていれば、ロフストランドクラッチを使いますが、普段はドアツードアですので使いません。あんなふうに手に下げて持っていると、別な意味で疑われます。詐欺をするのにも、訓練が必要ですね。

ご家族もいるんだろうに、退職金もいっぱいもらったろうに、年金もいっぱいもらっているんだろうに、詐欺で逮捕は、恥ずかしいですね。

病棟で笑っていた

リハビリを止めた人、やらなかった人、このブログを読んでみても、ゼンゼン悔しくないと思います。やっても大変、やらなくとも大変なのがわかったと思います。お金をいっぱいかけた人たち、遊び感覚の人たち、上から目線の人たち、みんな歩いていません。

５・４病棟では、みんな真剣でした。暗い、落ち込んでいる、と見える人たち、思った人たちは、何もわかっていません。気をつけましょうね。夜、手術を担当した医師が、病室に来て言いました。「良く笑っていられますね」もうこの時は、歩行器で歩行訓練をしていました。

立って歩くリハビリの技術などは、ネット上で「無料公開」されています。高い金を払う必要はありません。信じられないでしょうが、シンプルで簡単です。それさえも、できない体です。必要以上に、引っ張られますよ。

病棟では立てればソク歩行訓練でした。足なんかぶらぶら、２・３分で動かなくなる体、それでもやるんですね。グロッキーになるので、休憩もリハビリのうちです。民間ではここまでできないし、お金の問題もあるので、ダラダラ無駄な時間つぶしを、しているようです。技術に自信があれば、５分程度でも一日分請求するはずです。

リサーチ

立って歩いていても、ジョクソウになるなんて書いているブログは、そうはないと思います。セキソンって過酷ですよね。ここでは、ホントの事を書くと生々しすぎるので、抑えてあります。またコピー可、無断引用可ですので、後遺症のこともさけています。診断書、証明書作成のとき、皆さん重い症状を希望するようなので、医師の手間を省くためです。

お金を払っても、こんな話は聞けないと思います。セキソンのリハビリ＝「金」の人たちには、思いもつかないことばっかり書いてあります。でもホントなんです。商売するときには、リサーチが大事ですよ。

ベッドで寝ているだけでも大変な怪我、病気です。頭、心も変になるかもしれないところに、高額の金銭の要求（結果が完全保障できるなら良い）、私にはできません。また「一緒にやりましょう」なんて、とても言えません。セキソンのリハビリをして、結果をだした者の気持ちです。

病院のリハビリ

セキソンが回復しない、神経が切れたままで、歩けるかというと、歩けると思います。方法、技術は玉垣先生が公開しておられます。医学は詳しくありませんが（ホントは何も知らない）、違和感はありませんでした。

病棟で理屈はわかりませんでしたが、自然とやっていました。退院して自宅で拝見したとき、その通りだと思いました。

お金と時間は、自分のものです。「回復しない」のがわかっていて、大金を使うのをとめたりしません。麻痺の残った体、神経の切れたままの体で立って歩いても、楽ではありませんよ（実感）。病院で、無理に勧めない理由だと思います。私も、お勧めはしません。時間がかかりすぎるため。

セキソンのことを知らない人たちは、まさか病院のリハビリで、バイクに乗れる（公式の証明書類付き）までできるなんて、考え付かないと思います。感動と奇跡も、ついてきません。お金をいただけるのなら（笑）、感動と奇跡はサービスでたっぷりお付けします。

セキソンのリハビリは、高学歴、お金持ち、関係ありません。特別（スペシャル）なこと、秘密はありません。安心してくださいね。病院のリハビリで十分でした。

ランキング

ランキングは無関係、閲覧者が少なくてよいというブログです。セキソン者が、リハビリをして立って歩くとこうなるという一例です。いいことばかりではないのが、わかっていただけたら、リハビリの参考になるのかなと思います。

神経の回復がないと歩けないと考えている人がいるようですが、セキソンの麻痺がわかっていません。立って歩くとセキソンが回復する、セキソン自体がわかっていません。私の経験（世界でたった一例ですが）では、神経が伸びたり、つながったり、セキソンが回復したりはしませんでした。立って歩いて、バイクに乗れるようには、なりました。

セキソンのリハビリは、いろいろとデリケートなんです。大雑把な考えでリハ、トレーニングをしても効率が悪いと思います。病院のリハビリは、合理的だと思いました。起立、歩行、バランス、大雑把（笑）に言うと、この三つをしつこくやります。やりぬきます。五ヶ月程度で退院、約五年ぐらいでひと段落がつきました。くどいようですが、毎日やって。実際にやるのは、患者一人です。めんどくさくありませんね。お金も節約できるので、遊びにまわせます。

セキソンのリハビリは儲かると思っている方たち（テキトウを吹いている）には、耳が痛いかもしれませんが、誰かが書かないとわからないですからね。

本能

久しぶりに県立病院のHPを見ました。慢性期のリハビリお断りになっていましたね。残念ですが、セキソンだけがリハビリ対象ではないので、仕方ありませんね。宇野PTがまだお勤めなら、林病院（私は行ったことがない）が民間ですので、良いかもしれません（勝手に言っています）。私が通院している労災は、お勧めです。

やっぱり急性期にリハビリの方向性を、決めなければならないようです。参考程度ですが、私のような重症でも可能性だけはあるかな、かも知れない、どうかな、ですね。

孫、かわいいですね。ママが働きに行っている間の日中だけ、家に来ています。孫は瞬間移動の達人です。生まれたときから立って歩いている今まで見ていますが、セキソンの麻痺のリハビリとは完全に違います。「本能」ですね。

このブログでは、リハビリして立って歩いた後のことまで、書いてあります。ほかの方は案外知らないことかもしれません。偶然ここを読まれた方は、大もうけかもしれませんね。

セキソンのリハビリは、ものすごくデリケートです。力技は、通用しません。お金も、通用しません。ある意味、誰にでも公平ですね。

医師免許

今朝の新聞に、JTで研究だけしていた医師が、西伊豆の診療所勤務をするのに、若い方に混じって一年間の研修を受けたそうです。日本国内の医師免許を持っていても大変ですね。人の体を診るのですから、当たり前なのかも知れません。

このブログをはじめた理由はいろいろあるのですが、今はセキソンのリハビリでお悩みの方（急性期）に安心してもらうのが主です。ガックリしているところに、高額のリハビリでは踏んだりけったりです。書いてあることは本当のことです。ご希望があれば、公式の書類等、証拠は全部出せます。

お金はかからないといっても、ものすごく大変なリハビリです。できない人、やり続けられない人がほとんどだと思います。私は止めよう、ここまでと何度も思いました。「キツイ」とかとは、違う次元です。

毎日やって、一ヶ月や半年では、何も変わったと思えないリハビリです。そういうことを知ってやると、気が楽になるかなと思っています。やらなくとも後ろめたくありませんし、やったからといっても「えらく」ありません。どちらでも、すべて自分のためです。

パリオ

去年、今年のTVで日本の経済破綻が言われていました。マスゾエさんは国民年金支給を、７０歳からにしたいそうです。国民年金が破綻しているのに、本気なんでしょうか。専門家の見通しは、国民年金、生活保護は近い将来もらえなくなるそうです。

セキソンのリハビリは、効率よく、能率を上げたほうがいいと思います。ほんの少ししか動かない体のリハビリですので、現実的ではないくらい時間がかかります。あせる必要はありませんが、時間がもったいないと感じるようになります。

実際のリハビリでは、立てるとソク歩行訓練になりました。その前はベッドに寝ていましたので、少しでも時間を取り戻そうと考えました。が、圧迫骨折のときの経験から、十分なインターバルをとるようにしました。かねあいが難しいですが、麻痺で動かない体でしたので徐々に、時間と体の動きがシンクロしたようです。イライラはしませんでした。あきらめ半分、過大な期待はしなかったのが、良かったのかなと思います。やっぱり神経は、つながりませんでした。伸びたりもしませんでした。

すべてホット一息ついたときに、気づいたことです。やっている最中は夢中でしたし、余裕はありませんでした。たまに余裕でパリオなんかに、行ったりしていましたが。

空洞化

これからは、これ以上のことはないと思っています。再生医療は対象外ですし、老いも加わって現状維持がやっとかもしれません。それでも車椅子、杖を使わないのは、空洞化しないようにというのも、ひとつです。まだまだ未練たっぷりですね。再生医療ができないとわかっていても、可能性がなくなるのは、我慢できません。変わり者ですね。

私がやったリハビリに難しいこと、秘密はありませんでした。すべて公立の病院のリハビリ科のメニューです。患者本人がやらないといけないのが、大変といえば大変ですが。ICU などにいてお悩みの方たち、安心してください。

退院してから、ほかの方のリハビリの画像、動画を拝見しましたが、「効率」があまりよくない感じです。病院のメニューは派手ではありませんが、「効率」抜群だと思います。それでも時間、年月はたっぷりかかりました。何も知らずにリハビリにはいるより、心構えができるかなと思います。

立って歩くリハビリを、お勧めしてはいません。ご自身で決められると、よいと思います。

素人考え

リハビリについては、ネット上にいろいろ書かれています。どれでもいいし、お金もかからないと、なおよいと思います。やってもいいし、やらなくともいいと思います。リハビリをしているから、えらいわけでもないし。

素人の私は、筋トレで歩けると考えていました。やろうと思いましたが、頭と腕しか動きませんでした。どうしようもありませんでした。腹筋や背筋の、トレーニングができる人はすごいですね。

リハビリが始まったら、今までの遊びの経験を総動員しました。当たり前ですが、医師、PT、看護師、病棟スタッフのスキルが一番大きかったと感じています。また「安心感」が抜群でしたので、案外早くリハビリが進んだと思います。

在宅リハビリも、医師の指導がなければ、ここまでできなかったと思っています。それどころではなかったせいもありますが、二つの病院以外に通ったことはありません。

日本の病院の、どこが悪いのかわかりません。ご不満でしょうが制度もありますし、１８０日ルールがあっても、まだ労災に通っています。

ビバ アメリカ

日本の病院でリハビリしたことを、書かれて困っている人たちがいるかもしれません。アメリカの病院でリハビリすると、一千万円前払いだそうです。向こうでお世話してくれる、日本人にもお金を払うようです。結果は、ご本人たちが書かれています。「アメリカ」素晴しいですね。

日本の病院でのリハビリ、あまりにもあっけないですね。健康保険も使えます。結果は、バイクにも乗れるようになりました。当然、二つの病院の診断書つきです。お望みでしたら、第三者の医師の診断もオッケーです。

公的な証拠を見せられることが、案外大事だと思います。医療関係者、素人の目利きに耐えるはずです。私はCNN、TBS、NHKどこでも書類付きで出られます。

なんだか書類付きの車みたいですね。違いますね。

パリオ

誤解、勘違いされるかもしれませんが、５・４病棟のことを少し書きます。

素晴しいところなんですが、皆さんの思う「素晴しい」とはチョッと違うと思います。できることは何でも自分ひとりでさせられます。します。入院費を払っているのに、おかしいですね。そう思った人は一週間ぐらいで、怒って自主退院していきました。私はそんな病棟に、お願いまでして一ヶ月延長入院しました。変わり者ですね。

ベッドで寝ていれば、何も起こらないんです。何も言われませんでしたが、勝手に自主トレを始めました。２・３回注意されましたが、高額の入院費を払っていますので、穏やかにお願いしました。そのうち野放し状態になりましたので、調子にのって自主トレ、たまに車椅子で「放浪」をしていました。院内の散歩でしたが、福井市は初めての町でしたので、道に迷いました。気がつくとパリオ、ブックオフなどにいました。

何回か書いていますが、手助けはありません。在宅になったときも、自分ひとりでできる素晴しい手法だと思います。在宅になるまでが、ものすごく大変でしたが、在宅になっても、始まりが始まっただけでした。

参考程度ですが

リハビリの会、民間の業者さんの言うことは、セールストークです。あえて大変なことは、話していないような気がします。それともセキソンの麻痺がわかっていない、立って歩いた後のことを知らないのかもしれません。

小樽の森さんが、立って歩いた後も電動車椅子を、使っているそうです。大正解だと思います。賛成です。ご自身の体に、優しいと思います。

麻痺の残る体で、立って歩くと疲れます。ものすごく疲れます。普段の生活では、四輪、三輪、二輪の自動車を使うので、そんなに大変ではありません。杖と車椅子を使わないのは、バイクに乗って遊ぶためと、ほんの少しの「意地」ですね。

このブログに書いてあることはひとつの方法だと思いますが、参考ぐらいにはなると思います。大変だと思ってやらない、止めた、「終わり」ではありません。そこから「新しい」「別」の生活がはじまるだけです。リハビリだけが、人生ではありません。

車椅子スポーツ、K4GP、今の日本には楽しめることが、いっぱいあります。

労災のリハビリ科は、無職の私でも通えます。バイクでツーリングが、できるようになりました。