ウサギと亀

最新式のリハビリ、トレーニングがいろいろ紹介されていますが、案外尻切れトンボですね。せっかく紹介しているのですから、成績発表していただくとよいと思います。ここではカメさん方式を、紹介しています。在宅リハビリを始めてすぐの頃、つまづくと体が動かなくなると書きました。普通はころぶと思うはずです。ほかの方たちはそんなことを書いたりはしません。たぶん経験していないんだと思います。実際は立ったまま、身動きできなくなるが正解です。

病院の自主トレで、転倒は無いと書きました。PTが一緒のときはころびました。要求が厳しいからです。普通ですと、なんでもないこと、ありえないことがセキソンだと、すぐ転倒です。無理は禁物です。体で覚えました。こんなことも書いてないと思います。転倒といっても、崩れ落ちるように倒れます。これも立って歩くリハビリでの経験です。

病院のリハビリに派手さはありませんが、効率はよいと思いました。約五ヶ月でメドがつき、約五年で元の生活に近くなります。毎日休まず、延べ時間を積み上げていき、動かない体を動かすように工夫するとよいと思います。

ウサギさんのモチベーションが、下がるのでこんなことは書きたくありませんが、セキソンのリハビリはチョロクないです。