演出

2023-09-30 | リハビリ
最強の二人という映画を、NHK で見ました。頸椎損傷の大金持ちが、黒人の若者に介護をたのむ映画です。若者がベッドで横になっている頚損者に、間違って熱湯をかけます。熱がらないので、ポットを手で触って熱いのを確認してから、また足に熱湯をかけます。感覚がない重症という演出をしようとしたみたいですが、完全な素人です(笑)。

感覚がなく熱いのはわかりませんが、熱湯をさらにかけたら大やけどです。水膨れになったり、皮がむけて感染症になる恐れが大きいです。演出した人は何も知らないんです。

夜中に「幻肢痛」で苦しむ頚損者を、若者が外を車いすで散歩させながら、マリファナを吸わせます。マリファナ・バンザイですね。

日本のTVドラマで、両松葉で歩行訓練をしている男性が病院のロビーのソファーに倒れこむと、美人の看護師が「まだ早いですよ」、なんていう演出をします。両松葉はどこから持ってきたんだか(笑)。

何も知らない人が、重症アピールを演出をしてもバレています。

俺が車イスなのは、病院がリハビリをやってくれないから、はないです。

私は脊髄損傷ですが、ものすごい重症です(笑)。いろいろな専門家が、認めてくれているのでアピールはしていません。

し、公開もしていません(笑)。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タダ | トップ | バチあたり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

リハビリ」カテゴリの最新記事