面白い話

2022-09-15 | リハビリ
今まであきらめるという選択肢しかなかった、急にあきらめなくていいトレができたみたいです(笑)。

アスリート顔負けのトレーニング、本当の脊髄損傷の患者ができるわけがないです。

頭と手しか動かない人が、寝返りの練習はできません。私が経験しました。週2の入浴の時、ベテラン看護師が、ストレッチャーとベッドの間に、滑る板を持ってきました。それを利用して、自分で移動するようにしたら、体が少し動くようになりました。

歩くなんて言うと鼻で笑われた時代、社長より数年早く脊髄損傷になり入院しましたが、そんなことはなかったです。リハビリをまじめに真剣にやると、課題がどんどん変わって進んでいき五か月で、クラッチ一対で歩いて退院です。病院のリハビリは、素晴らしいです。

膝立ちはしません、体幹を鍛えるのは無理(笑)、全部マトハズレ、というより脊髄損傷のことをわからないで、トレーニングをやっていると思います。足をトレーナーの手で動かしていて、補助といっていることでわかります。

何回も書いていますが、脊髄損傷者の歩行は、足でするんではないです。

ということで、「リハビリをするのはあなたです。やる気が一番大事です」。



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