区切り その弐

2011-01-19 | 日記
今リハビリを勉強されている若い方たちに、私をお見せしたいです。書類つきです。少しサボリ気味、労災の若いPTに「もう少し」といわれた、体の動きを見ていただきたいです。皆さんが今勉強していることを、チャンとやるとこうなるという証拠です。麻痺の状態なんかが、抜群に勉強になると思います。勉強の励みになるといいですね。

労災の医師に「日常生活ができるように一人でやれ」と言われましたが、「課題」も言われました。「課題」は即座に絶対無理、今でも無理と思えるものです。人によっては「ひどいことを言われた」と感じるかもしれません。皆さん腰を抜かすと思いますので書きません。その言葉で力が抜けて、良い結果につながったと考えています。すべて良い方向に進んだのは、二つの病院のスタッフのスキルが、高かったためだと思います。

何年やっても自力で立てないトレーニングとは違い、約五ヶ月で「独歩」、約五年で「一区切り」がつきました。お金も、無職の私が健康保険を使って、払える額です。いろいろな制度がありますが、何年も労災に通っています。何もわかりませんが、具合が悪くなったら「すぐ電話をしてから来い」と言われています。ありがたいことです。

こんなリハビリが身近にあります。やるのも大変、やらなくとも良いリハビリです。
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