リハビリのエリート患者

2012-06-23 | リハビリ
仕事をする事はいろいろな意味で大事ですが、セキソンのリハビリを理解してない方が、リハまがいの事をすると危険だと思います。セキソンになると骨密度が低くなることが、知られていますし、病院の診断でも言われているはずです。無理やりの歩行、ハイハイなどは骨を変形させると思われます。変形したのに気がついても、刺青とおなじで、もとにはもどせんませんよ。後悔しないようにネ。

仕事の合間に、素人が相談を受け付けて、何をアドバイスできるんでしょう。初期の会報には、数名杖をついて歩いて退院したのをみたと、書いてありました。医療の常識で、車椅子の退院しかないなどと、都合のいいように書いています。病院は、何のためにあるんでしょうね。

今のところネットを見る限り、自分が経験した、病院のリハビリテーション以上のものはないと思います。リハセンはTVで見た限り、「車椅子の操作」を教えて、「車椅子の生活」を勧めているようでした。リハビリのエリート患者が集まる国リハに、歩行訓練の設備ができたそうですが、やらせてもらえるかはわかりません。

何回か書いていますが、「根性」「甘えない」などは、あまり関係ないと思っています。リハビリがはじまれば、さっぱり動かない体を、「我慢」しながら、「根気」よくやるしかないと思います。「目視」は大事だと思っています。

「一緒にやりましょう」なんて、言えない理由です。
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