発表会(笑)

2012-11-11 | リハビリ
たとえは悪いですが、刑務所に入ると刑務官に言われます。TVドキュメントで見ました。「ここではみんな一緒、肩書きなどは関係ない」

有名大学卒業、権威のある人と知り合い、などは、病棟で一切役に立ちません。車椅子の操作、平行棒での立位やストレッチ、ブレーキ付き歩行器での歩行訓練などを、患者本人がしなければいけません。パフォーマンスはありませんし、「発表会(笑)」「見物人」もいません。地味でつらいリハビリテーションです。

重い後遺症などが残りますが、外見上は元の生活に近い生活が、できるようになります。人を当てにしない生活です。ホントは病院がバックです(笑)。

ものすごくリハビリに意欲的な人たちが、サッパリなのが不思議でしたが、何もやっていなかったのがわかりました。そのぐらい精神的に大変なのだと、感じました。それで普通だと思います。さすがに今回は、車椅子レースをする余裕は、ありませんでした。

ほとんど毎日、リハビリの復習の事ばかり考えて、実行していました。

セキソン者が、体を動かす事は大事だと思っています。私は自分でできますので、詳しいことは分かりませんが、車椅子スポーツや病院でのストレッチなどがよいと思っています。

少しでも、快適な体になることを願っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする