徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

日めくりタイムトラベル ~ 昭和37年! ~

2010-09-25 22:50:57 | テレビ
 今夜のNHK-BS2「日めくりタイムトラベル」は昭和37年だった。昭和37年といえば僕は高校2年、いろんな想い出がある。番組を見ながら、当時、学校の教室でどんなことが話題になっていたかを思い出してみた。番組でも取り上げられていたが、吉永小百合の話題はよく出ていた。この年は「キューポラのある街」で女優としてブレークした年。この映画のこともよく話題になっていて、吉永小百合扮するジュンが突然、生理が始まるシーンが話題になったりした。そんなとこに食いつくなんてやっぱり高校生だったんだなぁ。また、彼女が歌ってヒットした「寒い朝」や「いつでも夢を」なんかもみんなよく歌っていた。あと、映画の話題で憶えているのは「椿三十郎」くらいかな。個人的には「リバティ・バランスを射った男」が記憶に残る。ちょうどインターハイ前の合宿中で、当時あった映画館、大劇の大きなジョン・ウェインの看板を見ながら朝練に通っていたことを思い出す。番組の中で当時の白黒映像を見せられると、とんでもない大昔のように見えるが、僕自身の記憶の中のカラー映像は全然古びていなく、すごいギャップを感じる。