のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

また雪でした

2020年03月29日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜は雨でしたが、明け方目を覚ますと積雪になっていました。

 雨は夜更け過ぎに雪へと変わったのでっしゃろ。さいでんなぁ。ほうでんなぁ。

 雲の流れは昼頃には雪もやむ気配なので、午前中は自宅待機。外に出ようにも出る気になれない健康的な悪天。夕べ早寝しちゃったもんだから眠くもならない。

 地区の役の引継ぎの書類などをまとめて、それから読書。

 数年前に田中角栄を描いてベストセラーになった石原慎太郎の「天才」。賛否両論あるけれど、不世出の政治家でした。

 越後の国の浦佐駅に田中角栄の銅像が立ってますが、路傍の銅像だったので「雪が降ったらとうちゃんが濡れちゃう。」と真紀子さんが屋根をかけました。地元では真紀子ちゃんの唯一の事業と評価されてます。

 外では雪が降る中ウグイスがないてました。雪がいくらか小降りになったところで外に出てみると、ウグイスではなくメジロが生ごみあさってました。

 角さんは目白の闇将軍と呼ばれていたのに、メジロがゴミあさりか?

 1時過ぎ、雪がやんだので山仕事に入りましたが3時過ぎには雨が降り出し撤退。それでも少しは先に進めたので納期が見えてきた。

 7時から区の総会なので、その前に晩飯の用意をせねばならないからスーパーへ直行すると、なんか妙に品物が少ない。入荷しないのか?都会から買い出しが来たからなのか?

 このあたりの人なら見向きもしない米コーナーに米がない。納豆がない。冷凍食品が少なくなっている。カップ麺コーナーも品薄、なぜか、コーラがない。

 さらに、私の行きつけの「賞味期限切れ間近」の割引コーナーに見かけない一団がいる。しかも、手ごわそうなおばちゃんが陣取っている。ここは勝負を避け、大豆もやしとタケノコの煮物にサバの干物と皿うどん。それに、かろうじてゲットした冷凍餃子を買ってきました。

 区の総会。コロナ騒動をこれ幸いの口実に「病気うつしちゃ申し訳ないから、あとでほうこくしてくれ。」 と、私の組は誰も出席しないので出ないわけにはいかない。いつもの半分以下の出席者でしたが、素早く終了。帰宅して組の構成員に出す報告書を作りました。

 例年なら総会の後は親睦会で深夜まで飲んで歌う騒ぎですが、この厄介な親睦会が取りやめとなったので、今年はスムーズに逃げ帰ることができました。

 ニーハオでは致死率の高いハンタウィルスが出ているようで、これが今年の干支のネズミさんが媒介するウィルス。

 ワクチンや対処できる薬はあるといわれていますが、ニーハオのことですからまたいじくりまわして改造ウィルスにしている可能性もある。しかも思い切り管理ができない。

 さらにバッタの大群が追い打ちをかけることでしょうから、足腰が弱ったところで地方から反乱がおきるのがあの国の歴史の常。

 今まで人道に護られてきた来たのに人道をないがしろにした付け合わせを払うことになるのでしょうが冷ややかに眺めるのもまた重要です。

 それより、金ちゃんところがまた何かやらかしたようですが、相手にされていないみたいですね。

 こちら、毎日が非常事態。

 「この世界の片隅で」のすすざんではないけれど、「困ったのう」と、淡々と受け入れるしかない。

コメント (2)
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