のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

またも変な夢

2019年11月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜から明け方にかけて降った雪は積もりましたが、道路の上はすぐに溶けて問題がない状態でした。

 びちゃびちゃの湿った雪だったので触れるとすぐ溶けて濡れます。雨合羽を着て作業になりましたが、びしょ濡れになって帰ってきました。

 家に戻るなり服を着替えて石油ファンヒーターで背中をあぶっているうちに転寝してしまいました。

 変な夢を見ましてね。

 囲炉裏で背中を温めていて目が覚めると何やら見たことがあるメンバーが合宿イベントやっているんですね。古民家で。

 かまどにピザ釜があって、囲炉裏の上に鉄板を乗せてバーベキュー。古民家でこんなことしていいの?と、つつもなぜか私も囲炉裏の火でけんちん汁作りだす。

 奥座敷で隠れキリシタンだったという高齢のおばあさんが講演をして、火あぶりの刑になりそうになって「転び」と呼ばれる改宗をした理由を話しているのですが、聞いたことがあるような話。もしかして”ここは長崎の浦上村か!?”と、外に出て原爆を食らっても生き残った大クスノキを見に行くと、まだ若木なんです。

 え?いつの時代?と驚いていると、とある研究者の友人が、ガイガーカウンター手に放射線を計測しているんです。「まだ原爆が落ちる前ですね。」「木の太さから想像すると17世紀くらいですかね?」なんてことを話しながら、この時代にあるのが不思議な屋台でおでん食べるんです。

 転びになって生き延びた隠れキリシタンのおばあさん、「おぎんさんですね。」講演の話の内容が芥川龍之介の「おぎん」の物語と同じでした。「おぎん」はネットの青空文庫で読めますので、短い物語なのでぜひ読んでみてください。

 隠れキリシタンに関しては、こちらの山奥も異物がたくさん残っている土地ですが、軋轢もなかったし、弾圧らしい事実もない。こっそりアンタッチャブルで生活していたようです。長崎で弾圧されたのはその前にキリシタンが暴れたからなんですが、エスパニアの走狗になっていたんでしょうね。

 キリシタン・イコール弾圧というステロタイプはいかがなものかな?なんてことを話しながらおでん食べているのですが、おでん屋のおやじがフランシスコ教皇なんですよ。火葬を待つ少年の写真に感動したのか?赤ん坊の人形背負っておでんを煮ている。しかも九州弁。なんか、この人いい人かもしれない。

 そんで、屋台に寄付金集めのボトルが置かれているんです。ああ、こうして寄進を募って浦上天主堂は作られたのか?と、妙に納得しながら教皇のおでんをいただくのですが、関東風のおでんでした。

 どうやら、私たちが合宿イベントしている古民家が後の天主堂になるみたいなんですが、やはり原爆は落ちるのだろうな。どうすれば防げる?日本が先に作ればいいんじゃない?なんてことを相談するところで目が覚めるのですが、寒さであちこちガタがきちまったもんだから変な夢を見たもんです。

 芥川龍之介の「おぎん」はいつ読んだのだったかな?と思い返してみると、最初に読んだのは高校生の時で、その時の本を読み返したのは一昨年の秋でした。

 江戸時代のキリシタン弾圧については盛られた話も多いですが、リアルにもっと非情なことをやっているのが現代のウイグル。

 こちらはニーハオ人が勝手に侵略して統治する能力がないから暴力で押さえつけている一方的なものですが、この問題でたたかれたところでニーハオは滅びないでしょうね。あの地域の崩壊のためには美女の暴走が必要です。案外、南ニダから献上されてきた整形美女がニーハオ崩壊の糸口を作るのかもよ。歴史は繰り返す。

 金ちゃんは「近いうちに本物の弾道ミサイルを目にすることになる」と警告してきたようですが、鳥も鳴かずば撃たれまい。

 いよいよ師走に突入か。日々の繰り返しなんだけど、師走と言うだけで世間があわただしくなってくる。慌てたところで何も変わらないのですが、一つのけじめを付けながら新しい年を迎える日本的な律義さなのかもしれません。

 気がせいて事故だけは起こさないように。

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昭和が遠く

2019年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム

 「私には夢があります。ふるさとの島に橋をかけることです!」

 朝、通学途中の中学生たちがそんなセリフを叫びながら歩いていたので、授業で何かやってるの?と聞いたらテレビドラマの中に出てくるセリフなんだそうです。

 「夢があります。」なんて正面切って言える時代じゃなくなってしまった気がするけど、歳のせいだろうか?青臭いセリフが妙に新鮮にかつ、懐かしく感じました。

 私が生まれた頃は池田隼人内角の時代で、「所得倍増計画」なんて「夢」を語り、実際にそれを実現できた時代で、田中角栄の「日本改造論」だって、新幹線や高速道路が身近になった。

 やはり「夢」の効能あるんでしょうね。

 菅直人に至っては「最小不幸社会」で、幸せが遠のいていく時代を呼び込んでしまった。

 景気を熱く語れる時代なんざぁ30年も前に終わり、今ではモーニングセットのホットケーキで胸やけ起こす体になっちまったぜ。

 中曽根元総理が亡くなったようですね。101歳だったとか。

 これで昭和の時代の総理大臣はいなくなったようです。昭和が遠くなっていく。

 中曽根内閣の時代は昭和57年から62年でしたが、不況から抜け出して急激にバブル景気に突っ走った時代でした。

 佐藤内閣以降、田中、三木、福田、大平、鈴木と頻繁に総理が変わる時代で、5年間という安定した時代を迎えることができましたが、靖国問題が出たのもこの中曽根内閣の時代でしたね。景気と引き換えにプライドをないがしろにしていたような思いもしますが、教科書「進出・侵略」問題なんてのもありました。

 昭和61年の今頃の時期だったと思いますが、伊豆の大島が噴火して、総理の一喝で島民の非難が決まり、自衛隊の船で島民が脱出する「超法規的」な事態がありました。事態が事態だっただけに共産党の社会党も騒ぎ立てはしなかったけど、今の立憲民主党なら「憲法違反」なんて騒ぐんでしょうね。

 時代なんていつも激動だけど、ようやく社会に出た頃が中曽根内閣の時代で、激動だったなぁとしみじみ思い返しています。

 24時間戦えますか?とリゲイン飲んで毎月の残業が100時間越えは普通。過労死なんて言葉が出てきたのは昭和62年ごろで中曽根内閣が終わる頃でした。働けば働くほど見返りもあったのだから、そこは納得づくめだったのでしょうが、サービス残業当たり前のご時世じゃ過労死も出るわな。

 過労死よりも孤独死が身近な現代ですが、昭和の時代はこれと言って夢があったわけじゃないけど、がむしゃらに働いていればこれも楽しかった。

 昭和の頃の予定では今頃南青山に居を構え、AMGのベンツに乗って夜な夜なおねえちゃんをブイブイ言わせているロマンスグレーのステキなおじさまになっているはずだったのですが、おねえちゃんどころかクマが出てくる青山東の峰の山林間伐して軽トラのマフラーに穴が開いてブイブイ音が鳴って修理代に頭を痛めているおじさんさ。

 都会のいい男と都合のいい男って、文字は似ているけれど中身はずいぶん違う。

 やっぱ、あの時代、バブルの頃、正気だったのがいけなかったんだな。「こんなバカげたことがいつまでも続くわけがない。」と冷めていて、渦中に飲み込まれず距離を置いていた。でも、その後の不景気はしっかり流行に乗っていた。

 楽しむときは楽しんでいればよかったのかな?

 もうすぐ来月か。と12月のカレンダー見たら「天皇誕生日」がなくなっている。冬将軍との駆け引きで生活しているので、祝祭日は関係ないとはいえ、今年は天皇誕生日のお休みがない年だったのか!

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また飛翔体?

2019年11月28日 | 日記・エッセイ・コラム

 金ちゃんの謎の飛翔物体。また日本海に落ちたみたいですね。金ちゃん漁船に当たらなかったのかな?ちゃんと安全を確認してぶっ放しているとは思えないので、おそろしあの船にでも当たっちゃったらそりゃもう悲惨なことになると思うけど。

 友愛の海どころか血の海ってやつですね。

 舟を作れば木造船、飛行機飛ばす燃料もないから、ミサイルに生命線を求める気持ちもわからなくはないけど、こんなに頻繁に実験していていざというときに予算残っているのかな?南ニダなら陸路攻め入れるか。

 安部首相は「深刻な挑戦だ」とコメントを出したようですが、「挑戦」と「朝鮮」をかけたのだろうか?

 GSOMIA継続になってよかった!と思っているのは南ニダ軍だと思いますが、相変わらずの上から目線みたいなので、聞く耳も持たなくなってきた。これって実は怖いことなんですけどね。

 だんだん金ちゃんミサイルの扱いもおざなりになってきたような気がしますが、警戒は怠れません。

 夕方、近所の家でニュースを見させてもらいましたが、こたつの治安を守るネコは熟睡してました。

 南シナ海での不審な大爆発。たぶんニーハオ潜水艦が爆発したんだと思うけど、異様に情報が出てこない。こちらの方がきな臭い気がしますが、USA議会では香港人権保護法案にトランプさんが署名したみたいですね。

 チベットやウイグルへの人権弾圧など問題は多いのですが、金ちゃん拉致事件だって人権弾圧の最たるものだと思います。

 やがて歴史の歯車が変わった時に漢民族が逆襲に会うことになると思うのですが、そん時は黙って傍観するしかないですね。

 韓国向けのビールの輸出がついにゼロになったようです。ニダ人の健康のためには良かったんじゃないですかね。ビールなんか飲んでないで、一生懸命働きましょう!ったて失業者ばかりか。

 ご禁制となれば、ビールの密輸ビジネスが成り立つかもしれませんぞ!

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考古学か?動物学か?

2019年11月27日 | 日記・エッセイ・コラム

 ロシア全土には広く生息し、日本では大阪の天神橋筋あたりに生息していると言われるヒョウ柄のおばちゃん。

 夕方、スーパーに行ったらいた!青森県産の長芋まるごと一本と、ご当地野菜買い込んでました。全身ヒョウ柄で薄い紫色の大きなめがねをしていて、縄文遺跡から出土された遮光器土偶のような顔つきと体つき。そしてヒョウ柄。

 この辺りに生息している個体ではないと推測されますが、たぶん観光客でしょう。

 もしや?なんぞ司祭に関与しているおばちゃんか?どう見ても演歌の花道臭漂う女の半生を語る場末のスナックのおばちゃんと言った雰囲気でしたが、この界隈ではクマやイノシシより出くわす機会が少ないヒョウ柄おばちゃんでした。

 なぜ今の時代、そしてこの地にヒョウ柄のおばちゃんが出現したのか?動物学的にも考古学的にも民俗学的にも非常に興味ある種族で、買い物かごひじにぶら下げたまましばらく観察してしまいました。

 昔「テン、フォー、テン、テン」と言うアマチュア無線の少年たちを主役にしたドラマがありまして、現代にタイムスリップした縄文人が出てくるストーリーがありました。

 いわゆる「原始人」と言った風体をしているのですが、日本人なので日本語がわかる。お~なるほど!と見入った覚えがあります。

 ヒョウ柄のおばちゃんもたぶん日本語通じると思います。

 ハトポッポ流に言うと、こうして、ヒョウ柄のおばちゃんに世間の視線を向けておいて、75歳以上の医療費を2割に引き上げようとする政府の陰謀が動き出しているようです。

 なるほど。桜を見る会に着目させておいて、いつの間にか憲法改正案が国会を通過している。なんて手法もありなんですね。やったらんかい!

 桜でもめている日本から英国に6500本の桜が寄贈されるようで、英国でも桜を見る会が行われるようになるかもしれません。

 桜と言えば5-6年前からクビアカツヤカミキリと言う害虫が出て、桜が枯死問題が広まっています。クビアカは元々ニーハオのカミキリですが、ニダ半島などにも生息しています。いわゆる立憲民主害虫。日本に入り込んできたのは比較的最近だと思いますが、厳重に警戒せねばなりません。

 それから比べれば、ヒョウ柄のおばちゃんって罪がないですねぇ。

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イカれた話

2019年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日はわりと温暖な曇り空でしたが、白くなった山の雪も解けたように感じます。

 いよいよ春が来るのかな?と思いたいけど、今日は寒かった。

 昨年末に金沢港で南ニダの貨物船がクレーンに激突してぶっ壊した事故がありましたが、まだその補償金を支払っていないみたいです。一種の当て逃げですね。連中お得意の。

 県知事が激怒しているみたいですが、激怒するなら能登半島沖の金ちゃん漁船も同様でしょう。以下はもとより、カニの仕掛けまで盗んでいる。これを買っているのは南ニダとニーハオみたいですが、漁の規制したって意味ないですね。

 群馬県、海ないから実感が遠いのですが、めったに食えない海の魚類には異様な執着持ってますからね。

 カニは食わないけどイカなら食べられるので心中穏やかではありません。

 子供の頃、桃屋のイカの塩辛と海苔の佃煮の「江戸むらさき」はよく食べてました。最初にイカって覚えたのはたぶん塩辛だと思います。スルメの正体がイカと知ったのはずいぶん後のことだと思いますが、スルメもよくかじってました。

 2-3歳の頃だと思うのですが、祖父が囲炉裏でスルメを焼いて、それをしゃぶっていた記憶があります。祖父がスルメを焼くと、分け前をもらえる気になっていたんでしょうね。

 夕方、のんべぇのおじさんたちが集まってイカの塩辛を作りました。越後に出かけて大量にイカを買い込んできたおっさんがおりまして。

 金ちゃん漁船に荒らされながら、規則を守って日本の漁業。ルールを持たない方が強い。でも、ルールを守って勝つのが日本のヒーロー漫画。

 太平洋では台風28号発生中みたいです。

 来日はしないみたいですが、平成の初めに12月1日に台風が来たことがありました。

 その日は妙に生暖かい日で、雨も風もなかったのですが、私は谷川岳の一ノ倉に入っておりまして、衝立岩のダイレクトカンテと言うルートを攀じって「冬季登攀」と言ってグレードが上がるのですが、台風で温かくなったおかげで氷が張らず、夏のクライミングの装備で登れてしまいました。

 あと半月もすれば寒さにもなれるかな?

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狩るもの狩られるもの

2019年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 鉄砲撃ちが始まったもんだから山の鳥が人里近くに下りてきています。

 里山で仕事をしているうえに、我々が完全に野鳥になめられているので平然と姿を見せます。

 今朝はやぶの中からコジュケイが飛び出してきてびっくりしました。

 こいつ、もともと日本にいた鳥ではなく、明治以降に狩猟用に放鳥された鳥ですが、黙って撃たれるわけにはいかないと見えて人里に疎開してきています。一種の移民組ですね。

 畔道で昼飯食べながら、コジュケイ獲って食えねぇかな?と罠を模索しました。

 奈良県で道路のガードレールが690m分盗まれたそうです。

 あんなもん盗んでどうする気だろう?それほど鉄の相場が高いわけでもないのに。ガードレールコレクターがいるのだろうか?

 上海万博の頃までは鉄の相場が高かったので、消防の半鐘が盗まれたり、道路の側溝の金属製の蓋、グレーチングが盗まれる事件がありました。

 私の家の付近でも側溝のグレーチングがいつの間にか消えているなんてことがありました。いつ頃まであったのか?あるものだと思っているから誰も気にしていない。

 すぐに役場が補修くれるのかな?と期待していましたが、新しくグレーチングがふせられるまで1年半もかかってしまいました。

 投票が終わった香港。即日開票で民主主義派が圧勝したようです。

 では、何が変わるのだろう?と問うと、何にも変わらないのがニーハオ共産党で、反対勢力をぶっ潰しにかかるんでしょうね。革命は銃口からが毛沢東のスローガンですから、強硬策に出るのかな?不幸を呼び寄せる選挙にならなければいいけど、意志主張のないところには救いの手も来ない。

 仁徳天皇の「民のかまど」の時代には主権在民の意識が確立していた日本と同じ感覚でニーハオを見ると大間違い。人民なんざぁ皇帝のためにどうなろうが知ったこっちゃない。

 ニーハオ王朝を守るため、桜を見る会に国民の意識を向けなければとメディアも頑張っているみたいですね。そんで、そのうちハトポッポが「安部首相は桜の会から目をそらさせるため香港で暴動を起こそうとしている。」なんて言い出すんでしょうね。

 民主化のためにはかなりの血を流さなければならないと思うのですが、まだ外に発信できる香港など良い方で、ウイグルなんかただ殺されるだけのとんでもない事態になっているようです。ややもすると一つの民族が消える瞬間を目の当たりにするかもしれない。

 独裁が忍び寄っているのかも?

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なんだか胡散臭い

2019年11月24日 | 日記・エッセイ・コラム

 GSOMIA破棄を破棄しそうな南ニダでKARAのク・ハラちゃんが遺体で発見されたようです。自殺らしい。

 活動拠点を日本に移すような話を聞いてましが、ソウルで亡くなったようですね。

 K-POPで唯一わかるのはKARAで5人だから何とか区別がつく。他のはみんな同じ顔に見えてどうでもよくなっちゃうけど、安室奈美恵に似ているなとハラちゃんはよくわかりました。

 辻元だとか瑞穂だとか、帰化人はしぶとく恥も知らずに生きているけど、半島の自殺は多いですね。

 K-POPや韓流ドラマってヤクザなビジネスなのか?携わっている人を不幸にするみたいだから見ない・聴かない・興味持たないことにしよう。

 一番がっかりしているのは金ちゃんだったりして。

 フランシスコ教皇は広島で平和への演説を行ったようですが、核の傘の下にいて平和を語るのは偽善だとか。ならば、ニーハオやおそロシアの核を廃絶させてみろ!と喉元まで出かかっていますが、黙っておこう。

 お茶屋で近所のじいさんたちとコーヒー飲みながらテレビを眺めていたのですが、放送する側が核廃絶と核兵器廃絶がごっちゃになっているようで、教皇と法王を区別するより、この辺りしっかり区別すべきではなかろうか?なんて話になりました。

 死んだ弟を背負って、火葬の順番を待つ少年の写真が掲げられていましたが、その立ち姿の凛とした美しさ。「それが健気で不憫だわなぁ。」とみんなで言い合いましたが、「もののふって、こういう精神を持った人なんだろうな。」と思いました。願わくばこの茶屋に集まっているいい加減な爺さんになっていないことを願いつつ、平和を口にするだけで自己満足しちゃならねぇなと思いました。

 長崎で殉教した26人だったかの聖職者の慰霊もしたようですが、その前にお前ら何をやったのか?それをよくかみしめてから慰霊しろよ!と、キリシタンが長崎でどんなことしたかなんてことをじいさまたちに説明してやりました。

 香港で選挙。でも、民意なんて眼中にないニーハオですから相変わらずの無茶ぶりは続くのでしょうが、「対話」も限界がありますね。民主主義の限界が見えてきそうな香港。

 日中韓の環境大臣会合もあったようですが、それで何が変わるのだろう?

 環境規制を厳しくして国外に企業が逃げた日本ですが、そこまで環境に執着するなら、環境汚染を垂れ流している国から物を買うのもやめればいい。

 環境ビジネスに首突っ込んでいる企業って怪しいのが多いですね。やのつく業界と紙一重。暴対法の身代わりビジネスかな?

 うがった見方をしてしまったけど。

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勤労に感謝ですね

2019年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム

 午前中は天気が持ちこたえそうだったので山仕事をしてきました。

 雪が積もる前に勝負したい場所なので、これから先は天気との駆け引きになります。

 11月23日。元々は新嘗祭の日でしたが、戦後GHQの戦略で勤労感謝の日に名前が変わりました。勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日です。

 日が昇って日没の生活をしている私たちにはなじみませんが、この春の労働基準の見直しで残業をさせない代わりに副業を認める妙な法律になりましたが、結果的に副業抱えて過労死の事態が出ているようです。

 昭和の終わりのバブルの頃は「24時間戦えますか」の時代だったので、残業もあったけどよく働きよく遊んで経済が回っていました。それだけ仕事もあったのでしょうが、働けば金になる時代でした。

 2-3日前に有線放送から英国のポップグループのシャーデーのスムース・オペレーターが流れていて、バブルが始まる頃を思い出しました。仕事が終わって疲れて帰る街中のあちこちでこの曲が流れていました。

 Smooth Operator 世渡り上手とか、やり手って意味ですね。

 歌詞の内容は鼻持ちならない成金男でおねえちゃんもとめて世界を駆けまわるリッチマン。でもそれにひかれてしまうバブリーな女の歌で、行く末は紀州のドン・ファンかな?ってところですが、当時の労働歌だったんでしょうね。

Sade - Smooth Operator

 ホール&オーツのプライベート・アイズなんかもよく流れていた時代で、役所もまだ週休二日になっておらず、4週5休なんて週休二日制への導入が試みられている時代で、給料の銀行振り込みも民間より遅れていた時代でした。

 それでもいい時代になったなぁ、なんて言いながら働いていられた時代でした。

 こんなバカげたことが長く続くはずがないと人々が思い始めたバブルの終わりごろに、大蔵省の土地取引の総量規制でとどめを刺し、消費税導入や与党の内部対立、細川政権、村山政権の野党勢力の台頭、打ち出す政策がことごとく裏目に出てデフレ脱却ができない30年間。

 環境問題が経済成長を阻み、今度は労働規制。自称「リベラル」と称する人たちが人気取りにあげそうなきれいごとが現実になるたびに、実は国民の首を絞めている。

 そんなことしている間に一時は並びかけたUSAとの個人収入が3倍にまで広がってしまった。国は金持ちだけど、個人は貧しい日本になっているのですが、勤労に対する感謝がなくなってしまったのだから仕方ないのか?

 勤労に感謝するどころか、働けることに感謝するような年代になっちまいました。

 ローマ法王が来日したみたいで、メディアでは「教皇」と言う呼び方を使っているみたいですね。「法王」「教皇」どちらも同じ和訳なんだそうですが、教皇と言うと聖闘士星矢の悪役に思えてしまいます。

 昭和56年だったかな?ヨハネ・パウロ2世が来日した時に「教皇」の称号が用いられるようになった気がしますが、この来日の時の光景はよく覚えています。

 羽田空港のタラップを降りて来たヨハネ・パウロ2世。カトリックの関係者が次々と抱擁してキスをするのですが、日本のお役所や議員のおじさんたちは背広着て名刺を手渡す。この光景が妙な風習に見えました。

 議員さんだと思いますが、キスしようと唇突き出していたおじさんがいましたが、完全にスルーされました。

 あの年はダライラマも来日していたっけ。

 だらしないようでしっかりしていた日本だったような気もします。

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凍結したら?破裂?

2019年11月22日 | 日記・エッセイ・コラム

 このところ健康的な早起きが続いています。

 風呂から上がってくると体がホカホカしているうちに眠ってしまい。朝、と言うのか、夜中3時半ごろになると目が覚めて、朝の4時過ぎに夕食を食べる。

 春眠暁を覚えずではなく、冬眠暁に起きる生活になっています。

 台風27号も熱帯低気圧になってしまったようですが、午前中は雨も降らずに山仕事ができました。午後2時ごろから雨が降り始めて山から下りてきましたが、下界では一日小雨が降っていたようです。

 南ニダ、この土壇場に来てGSOMIA破棄凍結。凍結も冬の真っただ中なら水道管破裂ってことも懸念されるので、水道管の水を抜いて中身を空にいしとくんがいいやね。

 これも予想されていた手口ですが、日本側は何の譲歩もしないし、「続けたければどうぞ」と言った姿勢に見えました。

 風呂で「今ニュースでやってたけどさ。」と、大工のおじさんから情報が入ってきたのですが、「日本にとってどっちがいいんだ?」と聞かれたので、どっちでも関係なさそうですよ。と答えておきました。それより、このままは気が決定したら、南ニダは天気予報さえできなくなります。

 なんだかわかんねぇけど、破棄なら乾杯と決めていたらしく、23日のビールなめ祭は「どうしようかなぁ?」と言うことになったようです。GSOMIA終了で乾杯!の人たちも多かったことでしょうから、ビールの売り上げは伸びないかな?

 大工のおじさんにとってGSOMIAより壇蜜結婚の方が衝撃的だったようで、「もっと若いころに出会っていれば嫁にしたかった。」そうです。でも、壇蜜がこんなところに嫁いで来たら村中大騒ぎになるので、毎日一緒に大工仕事手伝っている今のかみさんでよかったんじゃないかい?

 なんてことを話していたら、隣の女風呂から「とうちゃん!もう沢尻エリカはいいんかい?」と奥様の声。なんだ、沢尻エリカまで守備範囲だったのか?「年取ると年々守備範囲が広くなって今や最盛期のイチロー並みだぜ。」と自慢してました。打率は問題外だけど。

 大嘗祭を終えた天皇陛下は馬車に乗って伊勢の神宮に報告に行かれたようですが、雅子さまは馬にアレルギーがあるとかで自動車で行ったようです。馬肉喰うわけでもなくアレルギーなんですね。

 日ごろ、農耕馬のカン太君を見慣れているせいか、こうした行事で使われるアラブ種の馬の華奢な体格が気になります。

 平安絵巻なら馬車ではなく、牛車なんでしょうね。

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対案は仏滅

2019年11月21日 | 日記・エッセイ・コラム

 日韓GSOMIA失効まで2日。カウントダウンが始まりました。静かに終焉を見守りたいです。

 このご時世にメディアはどうでもいいことではしゃいでいるけど、議員さんってすごいんですね。

韓GSOMIA失効まで2日。カウントダウンが始まりました。静かに終焉を見守りたいです。

 このご時世にメディアはどうでもいいことではしゃいでいるけど、議員さんってすごいんですね。

 ホテルニューオータニで開かれた安住議員の政治資金パーティー。一人当たり1739円で賄ったというのですから、いったいどんな振る舞いが出たんでしょうね?ホテルニューオータニですからね、うっかりすればトーストとコーヒーでそのくらいすっ飛んでしまいそうですが、よくホテル側も引き受けたな。採算合わないと思うけど。

 ホテルニューオータニの創業者は富山県出身の元力士だそうで、そんな関わりもあってか、大相撲関係のイベントによく使われていますが、最近は旧民主党系議員の温床になっているのかな?

 前原さんもニューオータニでパーティーやって領収書を会計報告に出していたようですが、市販の領収書に収入印紙もなし。偽造するにも稚拙すぎる。もはや笑うしかない。

 ニダと同じブーメラン。揚げ足取る前にやるべきことがあるんじゃないの?

 官房長発言によると、桜を見る会には「反社会的団体」も参加していたとかで、今後の規制対象になるのでしょうが、どこの政党の時のことですかね?と、言ってもハトポッポの時しかやっていないけど。

 今日はよく冷えた一日なので、夕方は早めに風呂に行きたかったのですが、今日はいつものメンバーがいつもの時間に来られそうもないということで、その時間まで寒さに震えながら待ちました。

 96歳の一人暮らしのおじいさんが温泉入る時間に合わせて、おなじみの顔ぶれ5-6人が温泉に行くようにしています。これから寒くなるとヒートショックが懸念されるので、このおじいさんが出るまで一人にしないという暗黙の約束事があります。

 今日は大工さんが「30分くらい遅くなるかもしれない」と連絡をくれたので、その時間まで私が入って待つ覚悟で出かけましたが、ちょうど家から出てきた96歳と一緒になりました。

 例年、年末になると厳寒期が過ぎるまで東京に住む娘のところに出かけるのですが、今年もその準備が始まったと言ってました。この時期の仕事としては畑に雑木林の枯葉を集めてたい肥を作るのですが、今年はまだ山の樹木の枯葉が落ち切っていない。「例年よりもあったかいけど、寒いもんは寒い。」と言ってました。

 風呂上がりに63度の源泉を湯たんぽに入れて家に持ち帰り、そのまま寝てしまうのが日課になっているようですが、湯たんぽは使わないものの、私も風呂上がりですぐに寝てしまい、明け方になって目が覚めて夕食を食べる最近の生活。なんか、影響されているのかな?

 昼間何があったか知らないけど、70代前後の人たちの不満をあげ連ねていました。

 このおじいさんにすれば自分の子供世代ですが、「口先ばかりで何もしない。」と怒ってました。

 この年代の人たちは親や社会に逆らうことで「かっこよい」と思っているだけなので、言うことは言うけど何かに対して責任を負うことを極端に毛嫌いします。そんなことが許された時代だったのでしょうが、我々世代から見ると「かっこわるい!」。

 先日の会議でもかき回すのが出てきたので、「対案は?」と聞くと何も出てこない。「対案もないのに言ってるの?」と聞くと「それを考えるために会議しているんじゃないか?」と言うので、「誰が考えるの?」と聞くと「みんなで。」と言うので、「その”みんな”の中に自分は入っているの?」と聞くと「もちろんだよ。」「だったら対案出してください。」とチネチネ突っ込んでやったのですが、自分の存在を示すために意見を言っているだけで何も考えていない。

 野党と呼ばれる方々の性根を見る思いでした。

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悲惨な氷雨

2019年11月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 朝から雨でしたが昼過ぎから雪が舞いました。雪と言ってもみぞれのような雪でまだ本格的ではありません。

 積もるほどの降り方ではなかったものの、それでも山の上の方は白くなりました。

 雪よりも午前中の雨の方が体にこたえたようで、家に戻って風呂に行くときには手足の感覚がおかしくなってました。

 昔、「氷雨」なんて歌が流行りましたが、そんな色っぽいものではなく命取りになりそうな冷たさです。♪帰りたくな~い~♪どころか、一刻も早く帰りたい冷たさだった。

 なんとも変な夢を見ました。

 たぶん会津あたりの山中だと思うのですが、香港人の団体を連れて山の中を歩いているんですよ。ニーハオ政府から彼らを匿うためで、山の中の小屋に連れて行く役目を負っているわけです。

 革命の拠点を日本に作るらしいのですが、「こんなことに関わっていいもんだべか?」と疑念を持っていて、「無理じゃねぇの?」と半分以上疑って、「最後はあさま山荘になるんじゃねぇの?」とまた更に疑いながら一行を連れて行くのですよ。

 なまじ「自由」や「人権」を知ってしまったことが彼らにとって不幸なことで、家畜のまま外を知らずに生きてきた大陸ニーハオ人って案外幸せなんじゃなかろうか?なんて疑念を持ちながら山道を歩くんですね。

 でも、先見性のある連中はとっくに別の国に移住しているのに、何とか郷里に戻って住みやすい街を作ろうという気持ちは、田舎者故によくわかるんです。

 米国では香港人の人権を保護する法案が可決したようですが、移民して来られても困るでしょうね。とはいえ、「自由主義陣営」の日本が何もしないで習ちゃんの国賓待遇と言うのも筋が通らないでしょう。

 こうした世界女性の中、桜を見る会と沢尻エリカに目をそらそうとしているのはハトポッポ理論によれば安部さんの策略なんだろうか?習ちゃんの戦略のような気もするけど、香港では1100人の逮捕者が出た模様ですね。

 逮捕したところでどこに収容するだろう?と懸念してしまいますが、香港の外に新しい収容所を用意しているみたいです。

 「ラオガイ」文化大革命の頃の労働改造所のことですが、この問題を持ち出すと口やかましいニーハオ人もおとなしくなってしまいます。

 今週末にGSOMIAが終了するニダなんざもはやどうでもいい問題で、週明けからは香港情勢がきな臭くなる気がしますが、日本は桜とクスリで盛り上がっているんでしょうね。

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甘酒

2019年11月19日 | 日記・エッセイ・コラム

 大関が甘酒回収。

 大相撲は九州場所。何があったのか?とクリックしたら、酒造メーカーの「大関」が甘酒にカビが生えたとかで回収したのだとか?ところで、今大関って誰なんだろう?日本人?

 昔は冬になるとこたつを使って甘酒を作ったものでした。

 冬に作るもの?と言うわけではないみたいで、温度が高い夏の方が発酵しやすい。ただ雑菌も多いので、甘酒など青カビが出てしまいます。

 冬に酒仕込みと言うのは酒を仕込む杜氏さんたちが冬の農閑期になったら出てこられるからそうなったのと、米の出荷が終わって金回りが良くなるのがこの時期だからと言う経済的な理由によるものらしいです。

 一昨年ごろまでは甘酒やどぶろくを作りましたが、もともと普段は酒飲まないから弟が持って行ってしまいます。

 この夏はブルーベリー酒を作ってみましたが、ようやく色が出始まった頃に弟が来て持って行ってしまいました。

 35度の焼酎なのでかなり強烈だと思うけど。

 強烈と言えば、歩く国難のハトポッポが強烈な陰謀説を唱え始めましたね。

 沢尻エリカが逮捕されたのは安倍総理の陰謀で、桜を見る会の不祥事を隠すためなんだとか。芸能人の薬物程度の事件で国会が動いているのか?

 斬新だ!強烈なまでに斬新だ!

 ハトポッポが沖縄問題に火をつけて袋叩きにあっているとき、それを吹き消すような事件って画策しなかったのだろうか?芸能人の事件程度では吹き飛ばない大問題だったけれど。

 んで、沢尻エリカって誰だったかようやくわかった。パッチギに出ていた朝鮮学校のおねえちゃんね。「別に~」の人ね。

 なんか今度のNHKの大河ドラマに最初から出ていて、放送延期だとか中止だとか、大変なことになるみたいじゃない。NHKから国民を守る人だったのね。

 ハトポッポが首相の時の桜を見る会は雪が降って来ない人も多かったみたいですが、あのころすでにボロボロでしたからね、呼ばれても迷惑だったんじゃなかろうか?

 その後の菅直人の時は震災があって中止になったし、その翌年もなかった。開きたかったけどできなかったんだ。

 ご近所桜を見る会はそんな社会情勢に関係なく来年もやりますし、通りすがりの通行人も巻き込みます。

 甘酒作ろうかな?

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またも雪虫

2019年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム

 昼間は晴天で温かい一日でしたが夜半から雨になりました。

 昨日の牧水短歌大会の話題になりましたが、一緒の山仕事しているおじさんが入賞しました。当人としては三部応募した中で一番駄作だと思った短歌が入選したことで不思議だったようですが、私たちが見ても飾り気がなくてよかった。

 賞状一枚の記念品なしだったそうですが、ワンカップで一人お祝いをしたそうです。

 雪虫が飛び交う日で、鼻の穴から何匹か吸い込んでしまいました。

 台風のさなかに自宅に戻っていたとかで森田健作知事が非難されていますが、自宅が倒木の被害にあっていたとか?

 何にしても、立ち寄っただけでしょう?

 福島原発の時、「直ちに影響はない。」「今のところ影響はない。」とダボダボの防護服着て自分の家族だけ国外に逃がそうとしていた耳の大きな官房長がいましたが、あれから比べると森田知事は「空気読めない奴」という印象ですが、問題なのは「有名だから」って、あんなのを県知事に選ぶ千葉県民に責任があるんじゃなかろうか?

 それでも、「羽田空港国際化なら千葉県の上空を飛ばせない。」と言った前の知事よりはまともだと思いますが、復興はもとより、水害対策どうするか?これからの手腕が気になります。千葉県ってあれだけゴルフ場があるのに、遊水池にも使えませんしね。

 かつて、水害対策の遊水地だったところに町ができるようになってしまって、その代わりこちらは人口が壊滅的に少なくなっているんですけど、集落消滅が叫ばれる中、全国的には集落はニュータウンと言う名で増えています。古代から人が住んでいたところって案外安全なんですけどね。

 香港のデモ、ニーハオ空母の台湾海峡通過。年明けに総統の選挙を迎える台湾では独立派に近い現職に追い風になっているようですね。昨年は大陸派が圧勝して「あぶねぇんじゃねぇか?」と懸念していましたが、グッドなタイミングで習ちゃんの援護団です。

 李登輝総統の時も同じようなことがあったっけ。あの時はニーハオの軍事演習だったっけかな?ニーハオ皇帝は空気読む必要ないのでしょうが、ブーメラン上手ですねぇ。

 「理」で協調を見出す人たちと、「力」で協調させられる人たち。台湾はどちらかと言うと前者の方ですが、大陸から後者の人種がずいぶん入り込んでいますからね。独立後はこの連中をどうするか?が課題だと思います。

 日本には送り込まないでね。

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鍋の季節

2019年11月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 雨雲が出ているわけではないのですが、朝から雨が飛び交っていました。県境の山に黒い雲が引っ掛かっていたので、北風に乗って中身だけが飛んできたのでしょう。

 昼過ぎから若山牧水の短歌大会の表彰式に行く予定だったので、出かける準備をしてから、その前に本日のメインイベント、ご近所桜を見る会の延長の鍋にサケの切り身もって顔出してきました。

 雨も吹かなくなったので外で鍋をつついていたのですが、風が出てきたらカセットコンロの火が危ないので屋内に持ち込んでの寄せ鍋になりました。

 薬物所持か何かでとっ捕まった沢尻えりかの話が出たのですが、あれだけお騒がせしたのに顔が思い出せない。誰のお尻かわからないけれど、お尻のイメージが出てきてしまう。

 どんな映画やドラマに出てきたのかもよくわからないけれど、犯罪者が関わっていたとなると、お蔵入りがずいぶん出るんでしょうね。

 NHKの大河ドラマにも出る予定だったらしいけれど、どうなるんでしょうね?テレビ見ないから関係ないけど。

 こういう不祥事に乗じてNHKから国民を守る何たらが出てくればいいのに、なぜか今度は奈良の方で市長選に出るみたいで、単なる選挙あらしに成り下がっている。もはやゴミ。

 ゴミと言えば「桜を見る会」でガタガタ言っている国会議員。香港では人民解放軍が入り込んだようなのに、危機感感じてないんですかね?邦人の保護なんて政府任せで自分の責任ではないと思っている。

 枝野なんか解散に持って行くと息巻いていますが、解散総選挙になったら自分たちにブーメランが突き刺さること請け合いなのに。

 国民民主は小沢が表に出て来たようですが、政党助成金の時期ですからね。受け取ったらまた政党がどこに移行するかわからない。そして助成金も消えてしまう。小沢と共に去りぬですかね?

 南ニダのGSOMIAも残すところ一週間。軍事クーデターが起きなけばいいのですが、統一果たして国滅ぶですかね?9条守って国滅ぼすのがこんなこち言っちゃ身の程知らずかもしれないけど。

 動く標的と言われているニーハオ国産空母が台湾海峡に向かったとかで日米の艦船が追尾しているようですが、あの大きなおまぬけ空母より金ちゃんの木造偽装漁船の方が攻撃力は高いかもしれない。

 木造偽装漁船は寒風吹きすさぶ日本海で、カニ泥棒しているようですね。連中どうやって食べているのだろう?

 どうもカニは苦手なので今日のご近所鍋はカニが入っていない方を食べました。辛みそ仕立てだよ。

 統一性のない具材を持ち寄ってみそ仕立てで食べてしまう日本文化。

 やはり懐が深いと思う。

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煙が出ない

2019年11月16日 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は蒸気機関車が走る日でした。高崎を起点に上越線と、旧信越線に蒸気機関車が走っているようですが、今日は上越線の日だったようです。

 高崎からこちらに来るときは汽笛を鳴らして煙吐きながら来るからよくわかるのですが、いったい高崎まではどうやって戻るのだろう?と疑問に思っていました。

 稲藁燃やしただけでPM2.5がなんて騒ぐ環境クレーマーがいる国です。蒸気機関車はなんたってえらい煙ですからあまり大手を振っては帰れないだろう。夜陰に乗じてこっそり戻るとか?地下鉄ってどこから入れるんでしょうね?それを考えると夜も眠れなくって。なんて漫才がありましたね。

 昔「大いなる旅路」という鉄道員家族のドラマで、古い蒸気機関車の運転士が「SL」と言う呼び方に不快感を表すシーンがありました。この運転士は「カマ」と呼べ!と申してました。お湯を沸かす炉に石炭をくべることから蒸気機関車の運転士は始まるのだとか

 夕方、音もたてず煙も吐かずにこっそり帰る蒸気機関車を見ました。え?煙りださずに走れるじゃん!ディーゼルとハイブリッド?案外煙だけ別物だったりして。

 列車の向きが変わっている、どこかでUターンしたんだろうが、また新たなる謎。

 暇見て探索に行くとして、暇人ではないので当面暇がない肥満児になっています。

 6.4天安門事件が起きたのは1989年でしたが、このころ北京在住の日本人も少なからずいました。

 私の知人も北京の大学で研究していたのですが、「なんだか危ない気配になってきたなぁ。」と思っていたら、領事館からできるだけ早く帰国してくださいと連絡が来たそうです。へぇ?領事館は日本人の誰がどこに住んでいるのかまで把握しているのか?と感心しながらも指示に従って帰国して半月後に事件が起こりました。

 90年代半ばに私の弟が北京に留学しましたが、この事件のことがあったので、もしものことがあったら領事館に逃げ込むことを防災対策のように念頭に置いてましたが、日本の領事館で大丈夫だろうか?という不安はあったようです。そこで考え付いたのは、スイス人留学生と親しくなってどさくさに紛れてスイス領事館に保護してもらおうと画策していたようです。

 国際法上は大使館や領事館は治外法権になっているのですが、なんたって相手は法があっても機能しないニーハオです。日本は憲法9条に守られているので大使館や領事館が不法占拠されても助けに行けません。

 実際、ペルーの人質事件もそうだったし、瀋陽の日本上時間に金ちゃん人親子が駆け込んだ時も公安が領事館の中まで入ってひっ捕まえています。最近では南ニダで学生は日本領事館に乱入する事件がありました。イラクの湾岸戦争の時など、脱出する日本国民を救出に飛行機も飛ばせなかったんでしょ。

 約束事や決まり事よりその場の感情が優先する井戸端会議のおばちゃんみたいな国家があるんですね。おばちゃん、強いもんね。自分ベースで思考するおばちゃんたちの発想ではいざとなったら超法規的な指令発動で、自分たちを守ってくれると思っているのでしょうが、悪法も法なり。キツネはお稲荷。

 国のために死ぬことと、国に殺されることは別物なんですけど。

 香港では早く帰国するように領事館が動き出したようですから、そろそろ動乱が始まるのだろうか?

コメント (4)
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