のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

謎の生物

2020年03月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日のプチ吹雪とはうって変わっての晴天。でも、朝の気温は-3度でした。

 山に向かう途中人里のはずれで奇妙な生命体を発見。見覚えがあるようなお初にお目にかかるような。巨大で不気味な生き物。新種の生物?

 軽トラを停めてしばらく見入ってしまいました。

 多分正体は毛のないイノシシ。1970年代だったら抗議の一環として素っ裸で街を飛び歩くストリーキングのおねえちゃんが話題になったものですが、お目にかかったことはない。ましてや、裸のイノシシなんて目にしたところで、何を訴えているのか察しようがない。

 毛の抜けたタヌキは10年に一度くらい流行するんです。一説には人間の残飯などをあさっているとタヌキの毛が抜けるなんて説もありますが、疥癬症ですね。毛が抜けて冬の寒さをしのげずに淘汰されて適当な個体が生き残る。これも自然の摂理です。

 7-8年前にタヌキの疥癬が流行って、毛のないタヌキがうろうろしていました。

 イノシシにタヌキの疥癬がうつるのか?イノシシ向けの疥癬か?それにしても昨日の寒さをよくしのいだもんです。

 思えばイノシシも不憫なもんで、ニーハオ経由で入ってきた豚コレラは当然同じ種族(豚とですよ。ニーハオ人じゃないですよ)のイノシシにも感染する。人様より先にニーハオ伝染病の脅威にさらされていたのに、今度は疥癬ですか。

 もともとこの辺りにいなかった動物なので絶滅しても問題ないけど、この冬はイノシシ猟が不猟だったんです。雪が少ないから足跡を追うことができない。おまけに猟師の高齢化。

 案外イノシシの個体が増えすぎて疥癬が出てきたのかもしれない。そういえば、あの国14億とか15億人とか言ってたっけ。

 ニーハオウィルスに次いでニーハオ疥癬症なんてことにならなきゃいいけど。人間様。

 お雛様って3月3日過ぎたら片付けなければならないんじゃなかったっけ?そうしないと、あの人とか、あの人みたいに行き遅れちゃうんじゃなかったけ?

 今はそういう時代でもないから、無理して嫁に行かなくても、老後の貯えしっかりして頑張って孤独死してください。

 ひな壇って、お内裏様とお姫様の下に三人官女。その下に五人囃子のガキどもがいて、菱餅でお役人。

 やはり、日本の文化って女性や子供の方が偉いってことなんですね。どこが男尊女卑やねん。

 菱餅って女性の股間を象徴しているって説があります。だから他の食べ物と別格に上に飾られるのだとか。それが健やかに育つって、なんかすごーく意味深。

 昨夜気が付いたのですが、我が家の外の街路灯が消えていました。玉切れがないLEDになったはずですが、地区のあちこちのLED街路灯がよく消えている。

 ニーハオ物の安物のLEDらしく、もしかして普通の電球よりも寿命が短いのではなかろうか?

 街路灯がなければないで星空がよく見えるだけなんですが、夜になると獣が出てくるのでこれも有り難くない。そのうち地区の係に連絡しよう。

 なんてことを書いていたら部屋の蛍光灯がプツリと消えた。これも寿命か。

 ランプの灯りでパソコンを打つ。なかなか風流です。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする