今週末まで暑さは続くようです。
1週間ほど前からヒグラシが鳴くようになりましたが、今日はミンミンゼミがやかましかった。
夕方、草刈り機に使うガソリン5リットルを買いに行ったのですが、誰が買いに来たかクルマのナンバーを控えなかればならないのだそうです。
京都のアニメ会社放火事件で厳しくなったようですが、こうした作業に対する手数料などは出ないの?と聞くと、ただ単に上から下りてきた命令で、手間が増えただけだと言ってました。馬鹿が一人出てきただけで影響を受けている生活。
まぁ、考えてみればガソリンを買っていく人がその使い道を明記せずに買って行けたのも「優遇措置」だったのかも知れないと考えれば、放火につかった奴がいるとすれば売った側にも問題があるということになる。
日本から原材料を買ってテロリストに横流ししている国があるとすれば、そりゃ厳しくなっても仕方ないわな。
とばっちりとも言えるけど、これも仕方ないか。世の中面白いもので、「社会の責任」なんって言ってる奴ほどこうしたとばっちりが身の上に降りかかると怒り狂う。身勝手なだけなんだと思うのだけど。
帰りにスーパーに寄ったら中華クラゲの胡麻和えが売られてました。
「日本産」とあったので、中華クラゲなのに?と聞いたら、エチゼンクラゲと言う大きなクラゲで日本でもやたらとれるのだそうです。それを塩漬けにしたものがこちらに入ってくるのですが、クラゲなんて9割水分ですからね。干したり塩漬けにするといくらもないんじゃなかろうか?
ニーハオものなんか危なくて買えないけれど、日本のものなら大丈夫!と買ってきました。
ずいぶん久しく海水浴に入ってませんが、この辺りの人たちは日本海側に海水浴に行くので、8月になるとクラゲが出てくると嫌がります。それでも海水浴に行くみたいですけど。
大きくなりすぎて売り物にならないキュウリをもらってきたので、芯を抜いて外側だけ塩漬けにしたので、クラゲと和えて冷やし中華の具にしました。
クラゲは漢字で「海月」と書くようですが、ニーハオでは「水母」だったような気がする。
子供のころからこの山奥にも乾物として入ってきていたので、昔から食されていたのでしょう。
ロシア語では「медуза(メドゥーザ)」で確かスペイン語でもメドゥーサだったから、ギリシア神話の見ると石になってしまう魔物のメドゥーサと何ら関係があるのでしょうが、ロシアは女性に対しての侮蔑後でもあるようです。
自分では何もしない、全部人にやらせて文句ばかり言っている女性を意味するのだそうで、てっきりギリシア神話にかけられているのかな?と思ったら海のクラゲなんだそうで、何の主体性も持たずタカビーな女性を言うようです。
日本ならマグロかな?