のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

ここも中止か!

2020年03月02日 | 日記・エッセイ・コラム

 朝から雨でしたが、何とか仕事ができそうな降り方なので、そのうち何とかなるだろうと雨合羽を着て作業していましたが、昼頃まで降り続きました。

 道の反対側にカモシカがボケ~っとした顔でこちらを眺めていました。

 夕方、ホームセンターにゴム手袋を買いに行っきましたが、なにやら空っぽのコンテナーが置かれている。何かな?と張り紙を見たら、ボックスティッシュを陳列するコンテナーでした。

 なるほどな、売り切れ状態というわけか?キッチンペーパーやトイレットペーパーなど紙類の棚やコンテナーが空きになっていて、店内が妙に閑散として見えました。

 ゴム手袋は豊富にありましたよ。ウィルス予防に使えるんじゃないですかね?なんてこと書いたら品切れになったりして。

 自営業の猫のために買ってきたキャットフードも豊富にありますよ。猫安泰ですね。

 ついでにスーパーに行ったら流行り何か品不足気味に感じたのは紙製品類の棚が空っぽだったからから、だと思っていたんですが、中華三昧がない。インスタントラーメンコーナーの半分が空になっている。

 時間が遅かったこともありますが、閉店間際の半額セールを期待した総菜がない。菜の花の胡麻和え99円をかろうじてゲットしましたが、コロッケかハムカツ買って帰ろうと、キャベツをきざんで家を出てきたのに、揚げ物コーナーが空っぽ。

 じゃ、目玉焼きにしようと転身して玉子コーナーに行くと、お一人様1パック98円はさすがに売り切れていましたが、Lサイズ199円は残ってました。

 さんよ~さんよ~の掛け声が響く。3日の夜は越後の浦佐毘沙門堂の裸押し合い祭りに行く予定だったのですが、今年は中止決定。この十数年、毎年出かけていたルーティーンなのでなんだかリズムが狂いそう。

 1200年の歴史を誇る祭りですが、こんなことで中止と言うのも例がないのでは?

 思えば、毎年この祭りで唐辛子を買ってくるのですが、昨年は唐辛子の出店が出ておらず、辛子屋の兄ちゃん病気にでもなったかな?と、気にしましたが、自分が病と怪我で苦しむ一年になってしまった。今年も延長するってことかな?

 まぁ、それもそれ。あえて受け入れましょう。

 あおによし奈良の東大寺のお水取りは今年も催されているようで、今月半ばごろまで儀式は続いているはずですが、ナンカンナンカン(南無観世音だと思う)の掛け声は今年も健在みたいです。

 一度奈良のお水取りに行ったことがありますが、見るからにオミズ系のおねえちゃんが来ていました。北の新地当たりのホステスさんだろうか?恰幅のいいおじさんと一緒にいました。ええもん見させてもろうたわと、大仏様へのチップがはずんでしまった。

 自分のところのイベントは準備や片付けが面倒なので、ウィルス騒動で中止になってくれるとすごくうれしいのですが、観客として見に行くイベントが中止になると寂しい。

 今年は細々と山の神様の祠にお供え物でもしながら生き延びよう。

コメント (2)
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