昨夜は鬼滅の刃を見るためにテレビを持っている同級生宅に行ってきましたが、その前の報道番組で猟銃持って立てこもり事件のことをやってました。
なんか、母親が亡くなっておかしくなった犯人が医師を人質に立てこもって射殺しちゃったんですね。ほとんど見ないようにしていた事件だったので、詳細は知りませんが。
キャスターとか言われる司会者がこの猟奇的事件を「社会の責任」に持って行こうとする話しぶりが気になりました。
「社会の責任」というと聞こえが良いが、つまり、私も含め、あんたの責任でもあるんだぞ!ってなモンで、何でそんな狂人の責任を私達が背負わなけりゃならないんだ?自己満足という醜悪な無責任でしかない。社会の責任というならば、「責任を取ってキャスターをやめます。」というのなら、うむ、それも良い!と、煉獄さん目線で認めてやらないわけでもないが、その自己満足の背後に、自分以外の皆さんの責任と言いたい意図が見え隠れしてならない。
一緒に見ていた同級生も私も親の急死と、介護を経験しています。手を尽くしても尽くさなくても肉親を失うことに後悔はつきものなんですが、今回の介護ロス殺人事件、社会に責任があるとしたらこのような狂人を野放しにしていたことじゃなかろうか?それより、「社会の責任」なる言葉を安易に振りまく人達を野放しにしておくことも同様かも知れない。
なんてことを考えると、ニーハオのやっていることは非人道という名の秩序維持だけど、評価すべき所もあるな。なんて事を話しました。
で、宇随天元さんどうなるんでしょうね。それにしても、戦闘場面のカメラワークすごいわな。と、アニメ鬼滅の刃の話になりますが、「天元」とは囲碁の碁盤の一番中心のことだそうで、この天元を中心に全部で九つのポイントがあるそうです。宇随天元は9人兄弟。「囲碁に由来した名前じゃねぇのか?」と、碁を打つ友人は申しておりました。
こうした伏線が入っているマンガなので読んでいても面白いし、アニメ化されてなるほどと思うところが出てきますが、我々年配者でも楽しめる所なんでしょうね。
コタツの治安を護る三匹の猫がやたらと噛みつくので足を奥まで入れられなかったけど、コタツに猫は日本の冬の風物詩。今日はご機嫌伺いに付け届けを持っていきましたが、食うだけ食っても職務の手を休めない忖度無き猫たちでした。