のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

餃子の日

2020年01月31日 | 日記・エッセイ・コラム

 英国EU離脱の最終日。

 もともとユーロ貨幣にも参加せずポンドでやり通してきた国ですから、EUにも前向きではなかったのでしょうが、この選択が吉と出るか?凶と出るか?と考えると、吉になるように頑張るのが世の常です。黙って傍観しているわけじゃない。

 ユーロ経済圏が出たときに東アジアでも共同体をなんてことを言うお花畑な方々もおられましたが、だんだん隣国の化けの皮がはがれてくると、あんなもんと関わり深めなくてよかったでしょ。

 福沢諭吉は悪い隣人と付き合ってはならないと見限ってましたし、菅原道真は遣唐使を廃止しています。それがあだとなって唐との利権を持つ連中に太宰府に追いやられたんでしょうが、二階さんに追い出された菅原道真ってところでしょうかね、

 一心独立して一国独立する。

 このところ、ニーハオをボロクソにけなしながらも麻婆豆腐、中華丼、チャーハンと中華系が続いたので、それじゃ話がおかしいじゃねぇか!と反省も込めて今日は餃子にしました。

 武漢在留邦人救出に行ったチャーター便に、支援のためのカレーを積んでいったらしいのですが、残っている法人たちには届いていないようです。

 カレーだからだろうか?武漢人がくすねちまったからなんだろうか?

 これだけの感染症まき散らしておいて、菅直人が引き起こした福島の原発事故を理由に日本産食材には産地を届け出る義務を課してるらしく、どうやらそれにひっかったんじゃねぇか?と言うのが予想ですが、くすねてうっぱらっちゃったんですよ。ああいう連中ですから。

 なんで、今日はカレーにしなかったのか?と餃子を食べながら悔やみましたが、来るべき日に備えてレトルトカレー8種ほど用意してあります。食べ比べするほど体力がない。

 いよいよ2月間近で節分ですか。

 最近では「鬼は外!」と言わない豆まきがあるそうですが、鬼は外。

 あってもいいんじゃないかい?

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新感染

2020年01月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 ニーハオ肺炎の感染者は日に日に増えていますが、そのおかげですっかり鳴りを潜めてしまった南ニダ。まだあの国存在しているんだろうか?どうでもいいけど。

 何年か前に南ニダ映画で感染症を扱った映画があった記憶があります。あらすじを聞いただけですが、感染症で街が封鎖される状況で、自棄になった人たちが自分たちだけなんで?それならほかの人たちにも!と出歩いて病気をまき散らす。日本人ではありえないようなストーリーがあったと聞いてます。

 それが現実化するのかな?

 隠ぺいや数字のでたらめなど信用ならぬニーハオ政府ですが、さすが独裁国家だけあって都市封鎖はいとも簡単にやってのけています。これ、日本なら絶対できないでしょうね。

 昨年の台風による大雨で全戸非難を経験しましたが、避難警告が出ているにもかかわらずあえて非難しない人も数人いました。それを説得するために消防団など残ったのですが、彼らに被害があったら?と考えると、勝手と取り違えた自由は最悪の罪ですね。

 臨時チャーター機で武漢から帰国した第一便の乗客の中に発熱などの症状を出さずに感染している人がいたようですが、「自由」を盾に検査を拒んで帰宅した人が2名いたようです。結局検査を受けに病院に来るみたいですが、こいつらが感染していてまき散らしたとしたら?傷害罪ですな。

 不気味なのはニーハオがビジネス展開しているアフリカや南米から感染者情報が上がっていないことで、隠ぺいどころか把握もできないような国なので、ここで末永くウィルスが進化するような気もしてなりません。

 新幹線輸出どころか新感染症輸出大国ですからね。

 高校生の頃、外国から帰国した人にこれらが発生し、その人が帰国後に尾瀬にハイキングしていたことが判明して、保健所が薬剤背負ってその人が歩いた足取りを消毒し歩く事件がありました。

 金ちゃん国による日本人拉致事件が起きていら時代で、だらしない日本でしたが、厚生省は今より肝が据わっていたのだろうか?

 ニーハオ肺炎の感染者は日に日に増えていますが、そのおかげですっかり鳴りを潜めてしまった南ニダ。まだあの国存在しているんだろうか?どうでもいいけど。

 何年か前に南ニダ映画で感染症を扱った映画があった記憶があります。あらすじを聞いただけですが、感染症で街が封鎖される状況で、自棄になった人たちが自分たちだけなんで?それならほかの人たちにも!と出歩いて病気をまき散らす。日本人ではありえないようなストーリーがあったと聞いてます。

 それが現実化するのかな?

 隠ぺいや数字のでたらめなど信用ならぬニーハオ政府ですが、さすが独裁国家だけあって都市封鎖はいとも簡単にやってのけています。これ、日本なら絶対できないでしょうね。

 昨年の台風による大雨で全戸非難を経験しましたが、避難警告が出ているにもかかわらずあえて非難しない人も数人いました。それを説得するために消防団など残ったのですが、彼らに被害があったら?と考えると、勝手と取り違えた自由は最悪の罪ですね。

 臨時チャーター機で武漢から帰国した第一便の乗客の中に発熱などの症状を出さずに感染している人がいたようですが、「自由」を盾に検査を拒んで帰宅した人が2名いたようです。結局検査を受けに病院に来るみたいですが、こいつらが感染していてまき散らしたとしたら?傷害罪ですな。

 不気味なのはニーハオがビジネス展開しているアフリカや南米から感染者情報が上がっていないことで、隠ぺいどころか把握もできないような国なので、ここで末永くウィルスが進化するような気もしてなりません。

 新幹線輸出どころか新感染症輸出大国ですからね。

 高校生の頃、外国から帰国した人にこれらが発生し、その人が帰国後に尾瀬にハイキングしていたことが判明して、保健所が薬剤背負ってその人が歩いた足取りを消毒し歩く事件がありました。

 金ちゃん国による日本人拉致事件が起きていら時代で、だらしない日本でしたが、厚生省は今より肝が据わっていたのだろうか?

 近所の70代半ばのおじさんが緊急入院しました。流行の先端を行く新型肺炎か?噂は独り歩きしています。

 虫垂炎らしいのですが、できればこんな時期に病院なんかに行きたくないですね。

 私の中学の後輩の家では、お江戸に住む娘が10か月の子供を連れて里帰りしています。ハズバンドは一人さみしく働いているようですが、騒ぎが収まるまでは田舎の方が安心と考えているようです。

 これも自衛策。

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認知度

2020年01月29日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜から雨と風で結構景気良い降り方をしていました。

 この季節に雨と言うのも経験しないことですが、昨日降った雪が消えてしまいました。

 午後には雨もやむだろうと待機していましたが、午後はピーカンの晴れ空でホカホカ温かい春の気温。

 70代の知り合いのおじさんにばったり会ったら「これから認知症カフェに行くんだ。」と言われ脳裏をよぎったのは、ボケた年寄りが集まって会話しているお茶のみ場で、お互い相手の話など理解していないから勝手なことを言っているだけで、何故か「そうだよなぁ。」と話がかみ合っていないのに納得だけは同調する会話。

 「おい、誤解するなよ。コーヒー飲みながら認知症対策の話を聞いたり、頭の体操なんかをする集まりだからな。おらぁ、まだぼけちゃいないぞ。」

 徘徊しているのではなく、健康のために歩いて会場に行くのだとか。まだ免許も有効だそうです。

 もはや認知症カフェと化しているのが国会で、同じ質問を何度も何度も繰り返して時間をつぶしている野党なんか、聞いたことを忘れちゃうんでしょうね。

 コロナウィルスなんて言ったって「いいクルマだったなぁ。おらぁ、ブルーバードの方が好きだったけど。」風邪ひいたら医者に診てもらうのがいいなんて認知度で、「それより今年の花見はどうなるんだ?」がもっぱらの興味の全て。

 ひねくれた年寄りっているもんで、花見など読んでも難癖付けて出てこないけど、声をかけないとへそを曲げて末永く愚痴っている。お迎えもそう遠くはないから受け流しているけど、国会の連中も次の選挙までの寿命かな?

 私はね、テロと言う行為を決して否定はしないんです。言論・自由の弾圧に対する最後の抵抗としてのテロと言う行為はあってもしかるべきではなかろうか?と考えています。

 忍者部隊月光で言うなら「ピストルは最後の武器だ!」ですね。

 国会を見ているともはや民主主義を自ら放棄しているようにしか思えてならない。国民の代表が国民の健康・安全を無視して時間つぶしの質疑応答しているだけ。

 夫婦別姓でいたければ結婚しなけりゃいいじゃないか!ってのもわかる気がするし、今そんな下らねぇこと話している時じゃねぇだろう。

 劣化ってこういうことなんだろうな?

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沈黙の冬

2020年01月28日 | 日記・エッセイ・コラム

 土壇場でぎくしゃくしながらも武漢に邦人救出の飛行機が飛んだようですね。

 チャーター機利用旅一人8万必要だそうですが、高いか安いか?自分の将来の費用対効果でしょうか?8万円が支払えず「ニーハオ国に骨をうずめます」と残る人が出るかもしれないけれど、あの国じゃ骨なんかどこかに行っちゃいますよ。何も残らない。

 企業の仕事で出向いている人たちは労災の対象にならないのかな?死ななきゃだめか?

 朝から雪で10cmほど積もった昼頃から雨になってしまいました。いまだに冬型の雪が降っていない。

 朝6時に本日の仕事はお休みと言うことになり、寝ようかな?と思いつつ昼頃までごろごろ横になって本を読んでました。

 30年くらい前に買った文庫本で、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」と言う環境問題の発端になった本です。若かったとはいえ、よくこんな細かい文字の本を読めたものだと感心しつつ、よく眠れる本でした。

 1962年に農薬の危険性を訴えた本で、この本をきっかけに「無農薬」が見直されるようになるのですが、平成になってほどなくはまたそんな風潮がはびこる時代でもありました。

 水道水のトリハロメタンはどうなったんだろう?ゴミを燃やしてダイオキシンは?酸性雨ってどうしちゃったの?なんだかねぇ。あの騒ぎはどこに行っちゃったんだろう?

 安全な野菜を、って、野菜って害虫を寄せ付けないために自ら発する毒の宝庫なんだけど。それを「味わい」とし呼んで食べている人間ってすごいなぁ。

 アクの強い野菜って結構好きなんですよ。小松菜、ホウレンソウ、春菊なんてよく食べてます。春菊が一番アクが強いかな?

 この季節ならほうれん草ですね。農家でもらってきては茹でてアク抜きして冷凍保存しておく。

 ほうれん草の場合アクはシュウ酸や硝酸体窒素で、シュウ酸は結石のもとになるらしい。それなら習ちゃんも国賓来日欠席するといいんだけど。硝酸体窒素なんかベジタリアンの牛さんでさえ指間腐乱などの病気を引き起こす毒物。

 どう見ても体に良くないほうれん草ですが、健康にいいんだって。アク抜きすればね。

 煮物なんかも茹でている時に出てくる泡をすくって外に出すのは楽しい。すっかりアクに魅了されています。

 植物が本来持っている毒性に比べれば、野菜に使われている農薬の毒性など極めて低いのですが、アクの少ない野菜ほど農薬を必要としますからね。毒を体内に持っているか外から守ってもらうかなんでしょうかね?

 ,なんてことを考えると、日本ってもっとアクを持った方がいいのかな?害虫に食い荒らされるだけになっちまう気もします。

 国会でコロナウィルスに関しては何も問題追及しないで桜なんてこと言ってる議員。あれは害虫なんだろうか?ウィルスなんだろうか?駆逐の仕方も変わってくる。

 案外我々こそ日本に寄生するウィルスで、毒を出すか出さないかの違いかもしれない。

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災難に逢うがよく候

2020年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム

 災難に逢う時節には災難に逢うがよく候 死ぬ時節には死ぬがよく候 これはこれ災難をのがるる妙法にて候 by良寛さん。

 1827年の冬に新潟で大きな地震があり、子供をなくした知人に良寛さんがしたためた手紙の冒頭にこの言葉が書かれているそうです。

 昨年の秋、たまたま読んでいた本に良寛さんの名前が出てきて、そうだよなぁ~と、この言葉を思い出していましたが、その翌日が大型台風でさ、川が決壊しそうになって夕方全戸非難の日だったんですよ。

 朝から水路に詰まった石を取り除こうとして足の上に落として骨にひびが入るし、夕方は避難準備で足を引きずりながら一軒一軒回って安否確認。避難所では酒も飲まずに「憧れのハワイ航路」を歌わねばならなかったり、「逢うがよく候」どころか、淡々とあがいていました。

 私などまだまだ良寛さんの境地には程遠い執着がありますが、新型肺炎発祥のニーハオの政府の心境は「災難に逢うがよく候」なんでしょうね。WHOもニーハオ資金がたっぷり入っているので食うに困らないから「災難に逢うがよく候」。

 福島の原発事故の時、ダボダボの防護服姿で「ただちに影響はない」「今のところ影響はない」とのたまわっていた寸足らずの官房長官がおりましたが、悪の秘密組織民主党の戦闘員のようでした。

 ニーハオ医療チームの防護服姿を見るとあまりにお粗末なので、こんなので大丈夫?と心配になってきます。ゴミ袋をガムテープで巻きつけたってもうちょっとマシな気がしますが、人民の命などヘリウムガスより軽い国ですからね。14億とも15億とも言われる人民。何人死のうと大したこっちゃないという考えかな?

 それより、豚コレラで豚さんがバタバタとなくなっている中国。もはやイスラム教に改宗するしかない状態だと思うのですが、これだってどう変異して人間に感染するかわかりませんよ。三蔵法師のお供。八戒が豚コレラで死んで、悟空が新型肺炎で死んでしまうと、かっぱの沙悟浄だけで天竺に行けるのだろうか?アフガニスタン辺りで妖怪に食べられてしまうかもしれない。般若経は西安の都に到着するのだろうか?こちらも気がかりです。

 とはいえ、武漢封鎖は見事ですね。武漢に入れなくするのではなく出られなくする。道路なんか泥の山を積み上げて通行できなくしてますもんね。日本じゃできないだろうな。食べるものどうするんだろう?市場に野生動物の肉がたくさんあるからモウマンタイ(問題なし)か?

 アルベール・カミュの「ペスト」という小説がありますが、同じやり方なんですね。舞台はアルジェリアだったかな?小説では、黒死病が出た町を病原菌がいなくなるまで完全封鎖してしまう物語。ここに出てくる神父さんが偉いんだわ。人々の罪のためにペストが発生したんだから悔い改めろって、とってもお花畑。

 潜伏期間が長い病気みたいですから2週間もたってみないとわからない。本格的流行はこれからみたいですね。宴会で言うなら飲み物が出回って乾杯のあいさつが終わって、刺身を食べ始めたあたりだろうか?3月ごろになって鍋ものが煮えて、4月ごろになるとカラオケやってる人や取っ組み合いのけんかする人など宴会宴もたけなわかな?〆はうどんがいいか?そばにしようか?混ぜご飯もいいと思います。

 安倍政権打倒!を叫んでいる野党。今がチャンスなんだけどね。ニーハオ人の流入阻止!習ちゃんの国賓来日禁止!これを超え高々に叫べばコンセンサスを得られると思うのですが、危機管理について全く質疑もない。フィリピンのドテチンなんか見てくれは悪いけれど見事ですよね。ニーハオ観光客突っ返した。

 目先のお金も欲しいけど、命あってのなんとやら。

 自分の健康は自分で管理しましょう!

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ドライカレー危機

2020年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム

 NPOグループの山林仕事の講習に行ってきました。結局今週も日曜に山仕事。

 週明けには南岸低気圧の雪雲が太平洋側からやってきそうですね。湿った重たい雪は厄介ですよ。

 月曜の夕方から都心も雪になりそうなので、帰宅難民が出ないか?それも気がかりです。何より、新型肺炎流行中なのに日本に来てしまったニーハオ観光客。雪で身動きさせずに拡散を防ぐ神対応。

 日本も武漢の邦人救出のために飛行機を出すことになったようですね。やはり全日空がその任に当たるようです。日航はイラクで断った経緯がありますしね。

 なんだかわけのわからないゲテモノ食って、そこからウィルスが蔓延したなんて話になっているようですが、大方、開発中の生物兵器が漏れ出したんではなかろうか?

 すでに変異を繰り返しているようで、日に日に強力になっているようですが、元々強力だったのを「忖度」で隠していただけでしょう。

 日本の観光業界にも打撃は大きいことでしょうが、観光と言うのはそういう不安定な業界です。ニーハオ観光客を当てにしていないこちらは打撃どころか、既に観光地として終わっているから影響はありません。

 SB社員がロシアのスパイに機密情報流したとかで逮捕されているようですが、こうしたことに緩い日本はスパイ天国です。

 SBからどんな情報を引き出したのだろう?と勘繰ると、ドライカレーのレシピに違いない!という結論に至りまして、今のうちにドライカレーを食べておくことにしました。

 え?SBってソフトバンク?

 では、ドライカレーの危機は免れたんですね。関係ないし、でも、S&Bのカレー缶今のうちに買っておこう。

 IR問題では集会があったようですが、赤いプラカードに「カジノあかん」を書かれたものを振りかざしていたようです。

 やはり、阿寒湖の周辺にできるのだろうか?それでニーハオがあのあたりに土地を買いまくっている。

 インフルエンザを運んでくるのは鴨って説もありますし、端的にニーハオ排除ってことですかね?

 

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現代のシルクロード

2020年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 夕方10分ほどのの停電がありました。特に不自由はなかったのですが、停電復旧後ネットにつながらない。

 しばらく様子を見てみようと1時間ほどパソコンにひれずにいましたが、何度立ち上げてもつながらない。

 ルーター設定がおかしくなってしまったようで、ルーターを初期化して再設定するのに大手間になりました。

 最近、おじいちゃんになった小泉元総理が沼田に来て公演を行った模様です。

 私の中学の後輩がこの公演に行ってきたそうで、政治なんかとは無縁の男だけに意外でしたが、「職場の付き合いがあって顔出さないわけにはいかなかったんだよ。」と入場料千円自腹で行ってきたそうです。

 主催が原発廃止のグループや何たらエネルギーの連中なので、小泉人気の衰えも相まってほとんど注目されていませんが、おじいちゃんになったことだけは注目されたようです。滝川クリステルたいしたもんです。

 毎日増えるニーハオ肺炎の感染者。日本は3人になった模様です。SARSやMARSほどの毒性はないと言われていますが、どこで変異して進化するかわからないのがウィルスです。

 武漢を封鎖都市化したニーハオ政府は団体海外渡航を禁止するようですが、27日からです。国内旅行も寄生しているようですが、なんたってニーハオ人民。素直に言うことなど聞くようなヤカラではありません。実態はどうなっていることやら?

 それにしても、衛生観念、隠ぺい体質、無秩序。寄生して拡散しようと思えば最高に便利な運び屋のニーハオ人民。ウィルスもよい寄生先を選んだものです。

 せっかく毛沢東礼賛が復古してきたニーハオですから、あの時代に戻るのが世界にとって好ましいと思うのですが、70年代の世界情勢を思い起こすと、ソビエトよりいくらかましに見えたんでしょうね。眠れる病原体を起こしたのはキッシンジャーより田中角栄でしょうね。

 14世紀にヨーロッパで猛威を振るった黒死病。その病原体のペスト菌を発見したのは北里柴三郎ですが、ペスト菌の運び屋として暗躍したと言われるクマネズミ。実際は人から人へと直接ダニなどが媒介していたのではなかろうか?という説も出ています。

 当時、ニーハオ大陸は元の末期でしたが、元の時代と言えば交易が盛んでシルクロードの時代です。この時のペストはアジア発祥と言われていますが、アジアと言っても広うござんす。どうやらニーハオ発祥の病気がシルクロードを伝わって遥かなるローマへの旅になったのではなかろうか?

 習ちゃんの唱える現代のシルクロード。一路衰退?一帯一路?一日一膳?なんだかわかんねぇけど、手をこまねいて歓迎しているのは細菌やウィルスかもしれない。

 感染症の交易ルートですなぁ。

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後手後手

2020年01月24日 | 日記・エッセイ・コラム

 日に日に新型肺炎を留守に関する騒ぎが大きくなっていますが、WHOはやけに慎重ですね。パンデミック状態になってから「非常事態!」と宣言しても遅いんだけど、もはや義理人情に縛られて機能していないのかもしれませんね。

 フィリピンでは中国人管区客462人を送還させたそうで、なかなかしっかりした対応をしています。

 新型肺炎はついに欧州デビューも果たしたみたいで、流行の先端を行くフランスで2名の感染者が出た模様です。

 昭和55年に「復活の日」と言う映画が公開されました。草刈正雄主演でオリビア・ハッセーも出ていました。細菌兵器と核兵器で人類が滅亡の危機を迎え、潜水艦で南極に逃げ延びるストーリーで、ありえなくもないかも?なんて見に行ったおぼえがあります。個人的にはジャニス・イアンが歌う主題歌の「You are love」がお気に入りでした。

 昨夜炊いたご飯の残りでチャーハン作ろうと思ったら、冷蔵庫の中に豆腐が残っていたので、ゴージャスに激辛麻婆豆腐チャーハンにしてみました。

 ウィルス対策は体力勝負です。

 新型肺炎ウィルスや自衛隊の中東派遣など対策を急がなければならない問題は多々ありますが、こうしたことは政府に任せていまだに「桜」や、夫婦別姓の「いやなら結婚するな」のヤジに執着して問題から目をそらす。平手友梨奈が欅坂46卒業ではなく脱退という問題の方が若者の混戦猿を得られると思うけど、国会で質疑してみてはいかがでしょうか?

 社会党から続いてきた社民党がついに歴史の幕に終止符を打つみたいですが、その寄生先だって先行きどうなるか分かったもんじゃない。国会の中にハローワークでもあるのかね?

 いっそのこと二階派が独立してニダ・ニーハオ派議員と議論した方がまだましな政策が出るかも?

 それよりもこの暖冬と雪不足でクマがうろついている情報が飛び交ってます。新潟県では県営住宅の階段の踊り場で一休みしている熊がいたらしいけれど、笑っていられない状況です。

 昨年は山の木の実が不作だったので、そんなことに関係なく人里に出てくるのが昨今の潮流ですが、ニーハオ観光客並みに歓迎されない連中です。

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感染症

2020年01月23日 | 日記・エッセイ・コラム

 「科捜研の女」の日なので同級生宅にテレビを見に行ってきました。

 冷蔵庫の中に使いかけで湿気た板海苔がたくさんあるというので、台所を借りて酒と醤油とザラメで煮込んで海苔の佃煮を作りました。

 海苔の佃煮と言っても「何それ?」とピンとこなかったようで、「桃屋の江戸むらさき」と言ったら「ああ、あのうまいやつね!」とわかったようです。

 「科捜研の女」では沢口靖子が料理を作っていましたが、出来立ての海苔の佃煮と同級生自慢の大根と白菜の漬物で夕飯食べながらテレビを見ました。

 漬物に関しては彼にはかなわないので尊敬していますが、その技術たるや既に婆さんの域に達しています。嫁がいないということが彼の技術を磨いている。そう考えても不思議ではないけど、他人のこと言えた身の上じゃないから口にしないことにしました。

 彼の家のテレビの前に映画「ボヘミアンラプソディー」のレンタルDVDがありました。

 「フレディー・マーキュリーがエイズのカミングアウトしたのが1991年の今日で、死んだのが明日だったんだよな。」

 え?そうだったの?と言うよりも、寡黙で武骨な男がクィーンを聴いていたというのが意外でした。

 「中学生の時に銀座ナウで見て、気にいったんだよ。」ああ、それ私も同じだった。中学1年生の頃に出てきて、日本から火が付いたロックバンドでした。それまで男臭かったロックに女性ファンが集まるようになったのがこのころで、なんとなくクィーンはナンパな女性向けのバンドというイメージがついてしまった。

 同じころ、ベイシティーローラーズなんてバンドも出てきて、私の周りの女子たちはそっちのほうが人気があったみたいですが、クィーンの方が難しかったこともあるのだろうけど、もう少し上の世代のお姉さんたちに人気があったと思う。

 技術科の授業でハンダゴテ駆使して作ったトランジスターラジオ。彼の作ったラジオに最初に飛び込んできたのがクィーンの「キラークィーン」だったそうです。私は天気予報だった。

 話題はAIDSに行くのですが、名もなく貧しく美しい生活を強いられている我々と違って、みだらな生き方して感染している人たちって少なくないと思うのですが、このところこっちの感染症の話はほとんど耳にしません。感染者がいないわけではないのに。

 エイズで死ぬよりガンで死のう!と清らかな死を約束する辺りは「学生時代」の歌のようですが、ついうっかりの一発が命取りになりかねないので、日ごろから健全な生活を心がけねばなりません。もてないからと油断は禁物です。

 ニーハオ政府は春節の民族移動が始まってから新型肺炎の発表と対策を公表しはじめましたが、遅かったんじゃない?

 人民や世界に目が向いておらず、習ちゃんの顔色が全てですから独裁の恐ろしい所ですが、対策も始まれば仕事は早い。なんたって「人権」なんざぁない国ですから、疑わしきはどうなるかわかったもんじゃない。

 この界隈はニーハオ人よりイノシシの方が多いから豚コレラの方が心配ですが、養豚業者もいなくなったしね。

 しばらくは人込みを避けていつもの生活しているしか防衛手段がない。

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渡り鳥シリーズ

2020年01月22日 | 日記・エッセイ・コラム

 宍戸錠さんが亡くなったんですね。

 私の大学の時の教授が宍戸錠さんの家を設計した縁があって、製図の課題で宍戸錠さんの自宅の設計図を模写する授業がありました。芸術性第一の先生の設計でしたから「住みにくそうな家だな」と思いながら模写した思い出があります。

 知り合いの農家のおじさんが「ギターを持った渡り鳥」シリーズが大好きでDVD全て持っています。一昨年、DVD借りてきてはジャパニーズウェスタン映画を楽しんでいましたが、農村の消防団も超越するダサイ粋がり、めちゃくちゃなストーリー。勢いだけで映画が作れた時代があったんだなぁと、開いた口が塞がらない。

 「暮れる磐梯夕陽に赤く」っていきなり福島県。裏磐梯の温泉を乗っ取ろうとする悪人をガンマンが退治する物語。すげぇ想定だよなぁ。思いついてもシリアスに映画化できるしろもんじゃない。

 「日活」が「にっかつ」に名前が変わって路線も変わってしまいましたが、漢字だったころの「日活」もパワフルな映画作っていたんだなぁ。

 子供の頃、もっと賑やかな温泉街に住んでいたのでいたのですがいわゆる繁華街。そりゃもうよい子のためにはよくない環境でした。

 ストリップ劇場なんかも近くにあって、昼間はそこで私たちガキどもが忍者ごっこです。その劇場の息子が大相撲の粂川親方で私の一級下なのですが、いつも一緒に遊んでいました。ストリップ劇場で。昼間の劇場って暗くて仕掛けがいろいろあって忍者ごっこには最高なんです。

 東京オリンピックの頃に「忍者部隊月光」なんてドラマがありまして、「ピストルは最後の武器だ!」が決め台詞でした。風のフジ丸なんて忍者アニメもありまして、客席とステージを飛び回ってました。

 たまに踊り子さんたちのレッスンがあるんですが、この時はステージは使えず観客席で忍者ごっこしていたのですが、ストリップのレッスンしている横で遊んでいる子供たちって?価値がわからないっていいですね。なんてもったいないことをしていたんだろう?どんな踊りなんて全然記憶にない。

 温泉街の奥には農協の牧場があり、牧場を脱走した牛50頭が夜の温泉街に出没して大騒ぎになったこともありました。

 当時は、戦争で死に損なった大人が元気良かったので、今で言うならPTSDってやつですかね?些細なことですぐにブチ切れる。温泉街では毎晩喧嘩ですよ。

 我が家は場所がよかったのか?毎晩駐在のおまわりさんと東京芸大卒の画家のやくざの親分さんが来ていて、飯食ってテレビ見てました。プロレスと拳闘(今でいうボクシング)があるときって意外と事件が起こらないんです。

 若い板前さんの見習いで、みんなに坊やって呼ばれているおにいさんがいました。この人もまた「渡り鳥シリーズ」が大好きな人で、部屋に映画のポスターが張られていたのを憶えています。この坊やが腹を切られる事件があったのを記憶していましたが、半世紀以上たってその真相が解明されました。

 居酒屋で土建屋同士がつかみ合いの喧嘩になり、連絡を受けた坊やが親しい兄貴分に加担するために腹に巻いたさらしに柳葉包丁を突っ込んで現場に駆け付けたそうです。

 「兄貴ぃ、ここは俺に任せろ!」とさらしに刺した包丁を抜くときに自分の腹を切ってしまい一面真っ赤な流血。さっきまで取っ組み合いのけんかしていた土建屋さんも「おお、こりゃえらいこった!」と休戦して、「いてぇよぉ~」と泣きわめく坊や救出で協力。まさに身を挺しての仲裁ですね。

 この事件は私の記憶にもあります。我が家にはダットサンのピックアップと言うトラックがあったので、呼び出された父が血だるまの坊やと、たった今まで喧嘩していたおじさんたちを荷台に乗せて病院まですっ飛んで行きました。

 坊やも10年位前にガンで亡くなってしまいました。70前だったかな?

 「渡り鳥シリーズ」突っ込みどころ満載の映画でしたが、同じくらい滑稽に精一杯生きていた昭和30年代。

 殺伐としてがさつで荒っぽかったけど、あれはあれで面白い時代だったのかな?

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久々に雪

2020年01月21日 | 日記・エッセイ・コラム

 早朝から雪が降り、元日以来久しぶりに仕事を休みにしました。午後には雪もやみそうなので雪かきはやんでからすることにしました。

 今日は寝るぞ!徹底的に寝るぞ!とウトウトしはじめたら「やっぱ雪で仕事になんねぇんか!」「家にいても暇だっぺぇ。」とお呼びが掛かり、昨日の共同浴場の会議について説明に回ることになりました。

 温泉利用の関してちょいと看過ならねぇ問題が起きていて、文書配って説明するだけでは足りないだろうから、一軒一軒回って現状報告をしなければならない。

 今年は役も抜けて説明受ける側なんだけど、やっぱ引っ張り出された。

 気温は数字の上では氷点下に届かぬ温かさでしたが、湿気のある雪が降っていたので妙に骨身に染みる寒さ。しかも、お休みモードだったので外回りがやたらときつい。昼飯食べないで、ストーブで背中をあぶったまま1時間ほど眠りこけました。

 USAでも新型肺炎に感染者が出た模様です。

 春節の民族大移動で新型ニーハオ肺炎が広まることが懸念されているが、箱根の雑貨屋で「中国人お断り」の店が出て物議をかもしているらしい。

 ただでさえ緩い日本。防疫のためにはこれもありではなかろうか?と思うのですが、どうやってニーハオ人を見分けるのだろうか?それより、ニーハオ観光団体が行く観光地には行かないようにすることが個人的な防衛策だと思いますが、春節休暇が終わってどのくらいの感染者が出てくるのだろうか?

 WHOは人から人への感染があることを認めたようです。

 SARSが流行ったころは日本への渡航が非常に厳しかったので日本では感染者が出なかったようですが、ニーハオ国内でどんな対策をしていたか?と思い返せば、なんもやってなかったような気がする。

 50過ぎて水ぼうそうにかかった知人は病院の隔離病棟に入れられ面会謝絶になり、大げさなのか?隔離病棟が暇なのか?と笑いものになりまあしたが、昨今の日本の感染症に対する対応はこのくらい厳格になっているんでしょう。

 なんたって衛生観念が根底から違う人々なんですからそれなりに対応すべきだと思いますが、生物兵器を蔓延させるにはこうした手段って有効かもしれませんね。

 豚コレラにしても、アフリカ物がニーハオ経由で入ってくるご時世。疫病だけがグローバル化している。

 こうしたことに結構敏感なUSAでは、空港の犬が豚肉のにおいを感知して水際で防いでいるのだとか。

 群馬県内でもイノシシの感染があったために、山の中でイノシシの死骸を見つけたら県に報告しなければなりません。

 眠れる獅子は眠ったままいてもらうのが一番安全だったのですが、今世紀に入って妙にニーハオパンデミックしていますね。

 健康のためにはたっぷりの休養ともっとたっぷりの給料だと思いますが、働き方改革でもっと働かなくてはならないご時世。

 次の休みはいつだろう?天気図とにらめっこ。

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危機管理?

2020年01月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 ほのぼのと暖かな大寒。

 70代のおじさんが「こんなの経験したことないよ。」と言ってましたが、ちょっと危機感を感じる温かさ。

 こちらは夏休みが短い分、この時期に一週間程度のくりかえ休みがあるのですが、このお休みの時はスキー三昧で、ガチガチに凍りながら営林署の苗畑に2-3m降り積もった雪でジャンプ台なんかを作って遊んでいたものでした。雪のない大寒は初めてです。

 日曜に成田山新勝寺にお参りに行ってきたおじさんに落花生のお菓子のお土産をもらいました。

 毎月、積み立てをして今頃にバスを仕立てて成田山詣でをするグループがいて、私の同級生も親父さんから引き継いでこの旅行に参加するどころか、幹部になっているようです。

 雪深い時期に行くバス旅行なので、成田山についたらゴム長靴の集団はこちらの人たちだけだった。なんてことになるので、足元を見れば参加者の区別がつくようですが、今年は「みんな革靴で行けた。」

 おじさんたちの成田山詣でが終わると、おばちゃんたちのバス旅行が話題になるのですが、今年は3月ごろに歌舞伎に行くみたいです。出し物がどんな物語だったかなんてことは全然気にせず、桟敷席で幕の内弁当食べながら、きらびやかな演出見て半年はファンタジーな気分でいられるのですから大したもんです。

 このところ歌舞伎座が続いていますが、明治座で演劇だったり、美川憲一ショーや氷川きよしリサイタルだったり、タイガース復帰の時など特別招集がかかったり。

 身体健勝、家内安全、豊作祈願のおじさんたちのバス旅行と違って、おばちゃんたちの旅行に宗教性はあまり見られません。皆無と言っても過言ではない。

 こうした話題が出てくると長い冬のめどが立つ気分になりますが、「春」と言えば、ニーハオの正月の春節。今年は今週末に来るんですね。

 ニーハオ民族の無駄な長期休暇の民族大移動。どこも歓迎していないのに押し掛ける旅行者。

 謎の肺炎ウィルスがばら撒かれる危険性が大いにあります。

 大方のニーハオ人は自分の国でこんな病気が流行っていることさえ知らないのでしょうが、知っていても自分が感染して死ぬまで実感できない人たちなので、生物兵器ばら撒くには格好の武器だわな。

 「危機管理」ってのが目の前迫っていると思うのだけど。

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晩節の屈折

2020年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム

 大寒の候なのに氷も張らない暖かさ。

 これはこれでいいんですよ。仕事がはかどって。

 河川の水量が例年より多く感じる。ってことは、いつもなら凍っている地下水が出ているということで、水源地ですから別段困ることもない。

 でも、夏に備えての貯えを今出してしまっていいのかな?って懸念はあります。

 年間を通しての降水量など大した違いはないので、冬、雪とならなかった分、夏に長雨や台風になって帳尻を合わせるのですが、今年の夏はオリンピックがあるでしょ。屋外競技に影響るんじゃなかろうか?

 暖冬を冷夏で帳尻合わせすれば農作物心配だわな。

 冬将軍と雷様に労基の立ち入りがあるかどうかは別にして、元旦以降毎日仕事ができるありがたいブラック自営業状態になっており、ほどよい疲労でまったり豚骨風味の体調です。

 気力が萎えてきているので野生動物もなめてかかっているのか?作業現場の藪の中にはヤマドリがのんびり時を過ごしていました。

 ロッテの創業者、重光武雄さんがソウル市内の病院で亡くなったんですね。97歳(推定)と言うのだから、一世紀前の半島の戸籍状態もしのばれますが、在日企業のまま努力していればもっと違う名誉があったと思うのですが、なまじ故郷に錦を飾ったがために踏んだり蹴ったりの晩年だったんでしょう。

 スキー場に行くときは休憩の時にみんなでつまむ茶菓子を買っていくのですが、コアラのマーチを買おうとしてLOTTEの文字が目に入りやめときました。近年、普通の庶民もロッテの文字が目に入ると手を伸ばさない。年明けに来たバイトのねえちゃんは絶対口にしないのできのこの山とたけのこの里を持って行きました。

 オーストラリアでは大規模森林火災や大雨でコアラさんの行く末が案じられていますが、LOTTEと組んじゃまずいでしょ。

 ロッテが韓国経済にもたらした恩恵は多大なものだと思いますが、「感謝」より「妬み」を重んじる民族性が方向性を誤りましたね。

 ソウルオリンピックの前年に韓国に行ったことがありましたが、学生運動真っただ中で、盧泰愚を退陣させろと大騒ぎしていました。日本に留学していた学生が「とても勉強なんかできる状態ではない」と言ってましたが、60年第70年代初めの日本も同じようなものだったんでしょう。

 こうした学生運動世代が中心になっていた90年代日本は大きくかじ取りを誤りましたが、もはやこの世代も社会から出て、人生も残りわずか。化けの皮もはがれてコンセンサスも得られなくなっています。

 が、韓国はパルパル闘争なんてやっていた世代が宴もたけなわ。一度とことん沈んでみればいいんですよ。

 とはいえ、北なんか沈んだまま潜水艦のごとく生き残っているのでこれも大したもんですが。

 晩節。人生の閉じ方って重要ですね。

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芸者?

2020年01月18日 | 日記・エッセイ・コラム

 チャンチャチャンカチャン チャンチャラチャンカチャン チャンチャチャチャチャカチャン

 チンタチンタチンタ チンタララッタタ チャンカチャンカ チャンチャチャ~ン

 ♪あなたのぉリ~ド~でぇ~ 島田もぉ~揺れるぅ~♪

 神楽坂はん子 姐さん で芸者ワルツです。くだらねぇ歌作ったバカがいるもんだと、作者を見ると作詞西条八十、作曲古賀政男。名作ではないか!ありがたやありがたや。

 ズンチャチャチャッカ ズンチャ。

 昨日の金色夜叉と熱海の話で思い出したんですけどね。その前に熱海に行ったのいつだったっけかなぁ?って思い返してみると、21世紀になってほどなく42歳の厄年があったんですよ。

 これまたしょうもない疫病神に憑りつかれたような同級生が集まって、1月の後半に川崎大師に厄除け祈願に行ったんですね。せっかく下界に出るのだから、熱海温泉にでも行こうか!と旅館の予約をして、ね、しょうもない男の同級生14人が集まって温泉旅館。

 芸者でも呼んで騒ごうぜ!

 そういう話になりましてん。病床の嫁抱えて、それどころじゃなかったんですけど。「こういう時こそ厄を落とせ!」と連れていかれる羽目になってしまった。

 都都逸なんぞを勉強して、粋なオトナのふるまいなどの小冊子まで作って、中年の修学旅行気分で出かけて行ったんです。

 んでね。出てきた芸者が・・・同級生だったんですよ。

 宴会。ほとんどお通夜状態でしたね。

 こちらの温泉旅館の板前さんの娘で、小学校6年の時に転校してきて中学3年生の途中で引っ越してまた転校したんですけど、どこをどう生々流転して芸者になったもんやら?温泉地で育っているからおよそ見当はつくんですけどね。見当がつくだけにお互いバツが悪いでしょ。

 中学時代はソフトボールで活躍していた荒っぽい女の子でしたが、礼法や踊りを教える立場になっているのだと聞いて驚きました。

 芸者さんの場合料金のことを玉台と言うのですが、30分で一本って数えます。ひと座敷は大体2時間なので、4本ですね。

 ひと座敷終えたところで、見番には業務終了と言うことにしてもらって、若い配下のお姐さん二人伴って居酒屋に二次会に連れて行ってもらい、プチ同窓会となりました。

 飲み会の類は敬遠するたちなので、芸者さんを上げた宴会に出たのはこれが最初で最後だと思いますが、大変勉強になりました。

 翌朝、私たちにカマボコの土産をもって見送りに来てくれました。

 コスタリカ産のコーヒー豆。種類は「ゲイシャ」。

 芸者さんの玉代よりは安いけれど、やっぱ高価なコーヒー豆です。

 金色夜叉の尾崎紅葉は慶応3年生まれですが、大政奉還があったこの年は人材の豊作でしたね。

 夏目漱石、正岡子規(同級生の秋山真之は早生まれなので慶応4年)、南方熊楠や幸田露伴などが生まれています。事件としては京都の近江屋で坂本龍馬と中岡慎太郎が殺されたのもこの年の12月。

 私の同級生?不作の年ですね。

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今月今夜は?

2020年01月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 阪神淡路の震災から25年ですね。

 その前日までは1月17日と言うと尾崎紅葉の「金色夜叉」の名場面。熱海の海岸で貫一がお宮に「今月今夜のこの月夜も」と恨み言を言う月夜の日でした。

 明治30年代に読売新聞に連載された小説で、小説が完成する前に尾崎紅葉が死んでしまい、最後は弟子たちが仕上げたと聞いていますが、主人公の名前が間寛一。今の時代ならねぇ。アヘェあへぇ。お下品な芸人みたいですよ。

 しかもこの貫一さん、高等中学校の学生ですから今で言うなら高校生。いいなずけがダイヤモンドに目がくらんで成金の妾か何かになっちまったんですから、今で言うなら援助交際ですかね。

 そんでもって、これに怒った貫一さんは「銭がすべてや!」と高利貸しになってしまう。

 荒唐無稽なストーリーですが、あくまで今の時代。

 昨年、伊豆に行く機会があって、熱海を通過した時に久々にかんじき夜叉の銅像を拝んできました。

 お宮の松と呼ばれる名場面の象徴の一つだった松の木も2代目で、初代は道路拡張の際に切られて今はカブツだけ展示されています。

 日本列島の東側に低気圧が3つ、北西には高気圧。

 南岸低気圧がこちらまで影響を及ぼすとは思えないけれど、関東の南側では雪になる様相です。

 毎年、この時期になるとセンター試験が、と懸念されるのですが、試験のやり方変えるよりも日程見直す方が先決ではなかろうか?

 私の2歳上の世代は国立大学を2回受験できました。一期校と二期校と区別されていましたが、その格差がよくないとやらで共通一次試験を作って国立大学は一年に一度だけ受験できるシステムにしたのですが、結果は国立大学が敬遠されることになってしまった。

 私の年代で早慶のすべり止めが東北大学レベルでしたが、東北大学落ちて早慶に受かる人は出ませんでした。

 国立出身者が多いお役所もこれじゃやばいって感じたんでしょうね。いつの間にか国立大学を2回受験できるようになっていたり、センター試験なるものを考案して私立受験の負担増やしたり。

 いろいろ画策してはいるものの、貫一さんの時代に比べると学生の学力は落ちる一方みたいですね。

 受験生の皆さんには厳しい2か月が始まります。

 南ニダが第三国を通じての金ちゃん国への旅行を認める方向に向かっているようです。第三国って言ってもニーハオしかないのだろうけど。

 国際的な流れに反してこういうことをしているのですから、いっそのこと国境取っ払って自由に往来できるようにすればいいのに。南北丸抱えでテロ国家認定でことは足りるのですし、南への支援も必要なくなる。

 対馬海峡の防衛が焦点になってくるんでしょうね。

 そんな東アジア情勢の中、フランスが中東に空母を派遣した模様です。

 もともと中東の混乱はフランスと英国が国境を直線にしてしまったことですが、灯油がまた値上がりするのだろうか?つつましい私の生活が心配です。

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