のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

死兆星

2020年03月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 最近、朝になるとシジュウカラの鳴き声が聞こえるので家の近くに住んでいるのはわかっていましたが、生ごみあさりに来ているみたいですね。

 還暦を間近にするとシジュウカラってのは酷ですね。ロクジュウカラっていないんだろうか?

 WHOのテドロス事務局長の辞任を求める抗議が相次いでいるみたいですが、もはやWHOの存在意義もあるのだろうか?解体して組織再編しなければ一部の病巣切り取っても意味がないのでは?

 武漢肺炎とか中国ウィルスの名前が差別と騒ぐ国もあるようですが、テドロスさんの貢献を汲んで武漢テドロス肺炎とか中国・エチオピアウィルスって入れてやるのもいいかも。

 コビットなんて、日本じゃ禁句でしょう。黒人嫌いの親子がちびくろサンボだって抹消した国なんですから小人なんてとんでもない。

 志村けんさんが感染したと思ったら、英国のチャールズ皇太子も陽性反応。コロナロイヤルサルーンウィルスへと進化した模様です。しかも環境不良少女のグレタちゃんも感染を疑われるとかで軟禁中。これで二酸化炭素の排出量が減るといいですね。

 米、ヨシ!味噌、ヨシ!山菜、これから!本、山積みになってる!。いつでも籠城できる準備は整っています。

 そんな世相の中、この春から大学生になる知人の息子は花粉症用の眼鏡とマスクを持ってお江戸へと旅立っていきましたが、どう考えても混雑が予想されるような場所にアパートを借りたので心配されています。

 マスクが手に入らなかった時のために顔を隠すバンダナと、「あの学校は白いヘルメットだったから。」と安全第一と入ったヘルメットをプレゼントしました。ゲバ棒は現地調達ですね。

 昨日とは打って変わってうららかな晴れの日で、機能降り積もった雪も消えました。

 夕方、風呂に行くときに空を見上げると頭上に北斗七星が。

 死兆星は見えなかったのでまだ生きていられると思いますが、あれ、アルコルと言って視力を試す指標になっていた星。視力が良いと肉眼で見えるが目が衰えてくると見えなくなるので、アルコルが見えなくなったら年取って先がないってことだ、と高校の時に教わりましたが、その時すでに近眼で見えなかった。

 風呂の中で中学生にそんな話をしていると「視力が衰えても命にかかわる問題でもないから、気にしないで長生きしてください。」と言われました。

 ものすごくありがたい言葉なんだけど「長生きしてください」ってのが妙に引っかかる。まだそんな年ではないと思っているんですが、彼らには年寄りに見えるのだろうか?

 商品券でも現金でもいいから景気対策給付金もらえるまで何とか生き抜く所存です。

コメント (4)
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