のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

ゲージツの秋

2018年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム

 天気晴朗なれど風寒し。北風が吹いた一日でした。県境の山には怪しい雲がかかっていたので、雪が降っていたかもしれません。

 スマホは使っていませんが、ドコモが値下げでSBにプレッシャーだそうで、スマホの料金が下がるとカレーが安くなるのかな?SBのライバルってハウスかグリコだと思っていた。

 何たら審議会では物価の値上がりが進まないと議論されているようですが、収入が上がらないのだから物価が上がってもらっては困ります。ただでさえガソリンばかり値上がりしてこの冬の灯油も心配なのに。

 企業だって、オリンピックが終わって安倍政権が終われば景気が悪くなること、デフレに戻ることを懸念して内部留保は確保しておきたい。そのためなら賃金カットもしやすい外国人労働者連れてきたほうがいい。

 なんだかこのあたりも負のスパイラルが渦巻いているな。

 ハロウィン本番で警戒される渋谷、ビル火災が起きたみたいですね。ハロウィンの若者とは関係ない事故みたいですが、けが人が出てもゾンビな仮装しているからわからないかも。なんだかねぇ、ケルトの魔物を呼び寄せっちまったかな?

 魔物は出ないけれどクマが出る農山村。天日干しの稲の脱穀が進んでいます。

 ゲージツの秋になったので農家のおじさんたちのわら細工の季節に突入。

 昨年の巨大すぎる牛さんとイノシシのゲージツは藁を着せ替える作業に入りました。

 今年の新作はあまり巨大にならないように、自動車程度の大きさです。

 狛犬さんの顔って、見覚えがあるおばさんがいるんだけど。

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堪忍袋

2018年10月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 法があっても機能しない。そういう隣国たちとはどう距離を取ればよいのか?

 戦時中、徴用工として強制労働を強いられたと新日鉄住金を訴えに対して、南ニダの最高裁判所は賠償金支払いを認めたとかで、日本側も国際裁判所に提訴するようです。徹底して主張してニダから賠償金をとりましょう。今までの経験から、あいまいに許してはためにならないので徹底的に二度と立てないようにぶっ潰すのが「性悪説」の人たちに対する接し方です。

 不況で就職難の南ニダでは日本企業にコリアンを採用せよと抜かしているようですが、うかつに採用して「働かされた」と裁判でもされては費用対効果が合わないので、採用する価値はないでしょう。それに、企業の欲っしている外国人労働枠は安価な奴隷です。上野や新大久保にいる売春婦も逮捕して本国に送り返しましょう。

 こう言うことがあるから、外国人労働者なんぞあてにしたら国も企業が滅びること人なる。

 こんな主張が国際裁判所で認められるならシベリアに抑留された日本人なんかどうなるんでしょうね?私は遺骨収集に行って現場を見ていますが、そのことについてロシア人にどうのこうのとは言ったことがありません。中国など遺骨収集もできず、その上にビルや道路を立てています。程度が知れます。

 如意寺というお寺に中国人労働者の慰霊碑があります。終戦直前この付近に軍事工場を建設するために地下道を掘って、落盤などの事故もあり、日本人も含めて多数の死者が出ました。

 日中国交回復以前から年に二回慰霊祭をしていましたが、いつの間にか共産党にのっとられ今はどうなっているんだろう?

 日本人の慰霊碑はありません。本国なので家族のもとに帰っています。朝鮮人の慰霊碑もありません。なぜなら当時は日本国民でしたから。

 USAのワシントンDCに行ったとき、ポトマック川を渡ってアーリントン墓地をお参りしてきました。USAの南北戦争以降の戦没者墓地で、戦争で殺されたわけではないけれどケネディーも埋葬されています。

 戦没者に限ったことではなく、死者を粗末にする国ほど弱いものだなとその時しみじみ考えたものです。

 USAと言えばアメリカで生まれれば自動的にアメリカ国籍がついてくる出生地主義で、それを目当てに子供を産みに行くニーハオ出産ツアーなるものまであるようですが、トランプさんは廃止に向けて検討をするみたいですね。

 無秩序の場所から見ると秩序の整っている場所は過ごしやすそうに見える。でも、自分たちがその秩序に従うことはできない。だから受け入れられない。

 単純明快なことなんですが、消費するだけで何も生み出さない人たちをだれが受け入れるもんでしょうか?

 都都逸国ではメルケルさんの後継者をめぐってレイムダック状態に入り込んでいるようですが、日本も3年後を見据えて人材が出てこないと大変なことになります。

 バカな町長を選んだために1年を無駄にした私の町では今日から早速新町長の仕事が始まりましたが、5月にやるはずだった事業がようやく今になって始まります。

 1年の遅れを取り戻すのに何年かかるか?長い道のりです。

 私の住む地区では来年度の区の三役を選ぶ相談が始まりました。私のところに会計を引き受けてもらえないかと打診が来たのは正月明け早々でしたが、大雪でスキー場から帰れなかったときに打ち合わせの会議が行われました。今年は雪が降る前に決めないと引き続いて役を負わされてしまう。

 駆け引きが始まります。

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真空管

2018年10月29日 | 日記・エッセイ・コラム

 ハロウィンで渋谷に集まった若者たちが暴徒と化し、トラックをひっくり返すなどの暴虐を繰り広げたそうです。

 最初映像だけ見たときは中米の流民かな?と思った。まさか日本でこんな暴動が起きたとは思えなかったもんで。

 赤信号、みんなで渡れば怖くないではありませんが、群衆心理に紛れて行動が派手になってしまうのでしょうが、酒に酔っていたなんて言う言い訳は通用しない行動で、「暴力」が云々言うならば徹底的に取り締まって罰せねばなりませんね。動画が撮影され公開されているのですから変装しようが犯人特定も難しくないと思います。

 そもそもハロウィンってなんなの?そろそろこういう馬鹿なイベントはやめたほうがいいと思うけれど、このところハロウィングッズ売り場も縮小されて年々静かにはなってきているようです。

 バブル崩壊で市場が縮小する中で小売商が売り上げ目当てでハロウィンを後押ししてきたんでしょうが、こうした馬鹿者が出るようになってしまっては無責任ではいられませんね。

 USA目指して北上している中米に流民を迎え撃つためにメキシコ国境に5千人規模の軍を投入しているようで、移民問題は口先だけの偽善では済まされなくなっています。

 ドイツではメルケルさんが窮地に立たされているようで、党首を辞任したようです。

 移民どころか、都会とあの世に人が出ていくだけの過疎の村では指をくわえてみているだけです。

 移民ではないがガイジンさんの別荘は増えています。不便な山の中なのでニーハオやニダは来ません。自然環境で守られているんですねぇ。

 ガイジンさんの別荘に行ったらレコードプレーヤーを見かけました。ヤマハのレコードプレーヤーで、売られていたころはずいぶん高価なものでした。

 ヤマハが音楽事業をやってたんだなぁ。と懐かしく拝見させていただきました。

 スピーカーはDENONでしたが、これって東芝だったかな。

 何より感動は真空管のアンプで、結構なご趣味をお持ちのようです。

 不便も楽しみたいので、別荘にはCDを持ち込まないんだそうです。

 今や音楽も携帯電話で聴くご時世なので、そのうち音源がモノラルでもいいとお手軽な方向に時代が逆行するのでしょうが、テレビや新聞と同様、音楽も滅んでいくのだろうか?カメラなんて過去の道具になってしまってますし、フィルムカメラなんてもはや骨董です。

 平成も終わり、昭和は遠くなるばかり。

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豊楽まつり

2018年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム

 一昨日、近所で捕り物帳があったようです。

 栃木県で自動車泥棒をした犯人がこちらに逃げてきて、我が家の下の家のシャッター付きの車庫に盗んだ車を押し込み、金がなかったので近くの床屋に「財布を落としたので金貸してもらえませんか?」と掛けこんだものの追い返され、不審に思った床屋の息子が警察に電話。この近くに警察も配置していたので、犯人は近くのラーメン屋であえなく逮捕だったそうです。

 Nシステムなどで犯人と盗難車両の大まかな行方はつかんでいたようで、むやみに追いかけて事故を誘発することを警戒していたようです。

 きわめて模範的な捕り物で、けが人も出ず人知れず事件は収まっていました。日本の警察も優秀だけど、住民の情報って大切だな。

 この地区には二つの困った集団がいます。一つは最近オムツがとれたダイちゃん(3歳)を中心とする地球防衛隊のメンバーで悪さばかりしています。

 もう一つは70代半ばから95歳の敬老会国防軍で、ろくなことをやらかしません。

 この二つの防衛軍なくして犯人が逮捕されたことは誠に喜ばしい限りで、胃薬に頼ることなく過ごせそうです。この一週間の寝不足解消のために昨夜からたっぷり寝ました。おかげで寝すぎてコクがあるけどキレがない体調でした。

 お年寄りのたまり場の茶屋に行くと、70代のおやじさんが脊椎管狭窄症の改造手術を受けることになったと話してました。この人の親父さんも同じ病気で腰が曲がっていましたが、こういうのも遺伝するのかな?

 昨日は武者行列があり、全国から甲冑マニアが集まってにぎやかだったようですが、こちらは仕事に追われて見に行く間もなかった。

 今日はカラス天狗神輿があるので豊楽まつりに顔を出してきました。

 今年からは阿波踊り軍団もみこしに参列して、晴天も幸いしてにぎやかな行列になりました。

 高円寺の阿波踊りには参加したことはあるけれど、徳島は遠すぎるみたいで、しかも今年は市と阿波踊り集団がもめたみたいで、なんならこちらでやってはいかがでしょうか?夏は涼しいですよ。

 昨日はこの通りを武者行列が通ったために上杉謙信の「毘」ののぼり旗が通りに並んでいました。明確には500m先の川の向こうが上杉領で、この辺りは六文銭の真田領だったんですが、ついに上杉の領地になってしまったか。

 カラス天狗は今の静岡の秋葉山に住んでいた三尺坊という天狗で、火事の守り神と言われています。

 明治のお江戸の大火で、明治天皇が秋葉山から火事を収める神様を連れてきた場所が秋葉原。今やコスプレの聖地ですが、この祭りもコスプレ祭りになりつつあるので、案外コスプレの神様だったのかも。

 今年は子供用神輿もできました。

 篠笛に合わせて神道一心流の居合も披露されました。

 こうした日本の伝統を受け継いでいるのが極めて若い人たちで、中学生も参加してました。

 私たちの時代は「日本の伝統」を軽んじるというのか時代遅れのような風潮が流れていましたが、若者たちが敏感に流れを受け止めている。

 古武道って結構えげつない技を使います。実践のための武術ですから当然なんですが、比較的知名度の高い合気道だってあの技がまともに決まれば関節は破壊され大けがを負う技で、柔道では禁じ手となっている技を多用します。

 逆に考えれば危険な技を除外して受け身がきく技を残してスポーツとして成り立たせたのが柔道や剣道なんですが、危険な技を使って人を傷つけないように修練するのが古武道。

 勝った負けたのわかりやすさではなくただ黙々と修練し、余計なものをそぎ落とすところに「磨く」という技の鍛錬が生まれるのですが、日本のものつくりや仕事のち密さってそんなところにルーツがあるんじゃなかろうか?

 安いからと安易な外国労働力に頼ることが若者の探求心をあざけているような気もするのですが、費用対効果って薄っぺらすぎるんじゃなかろうか?

 この祭りが始まったころは私たちの世代が中心となっていましたが、その子供たちの世代にシフトしています。

 う~ん、不良老人の仲間になる頃か?

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玉子か王子か

2018年10月27日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日郵便局に行ったら同級生と顔を合わせました。八王子に住む娘にコメを送ってやるのだとかで、送付書を箱に張り付けてましたが、ふと、目を向けると「八王子」が「八玉子」になっている。

 中学の時に「偉い」と「違い」を間違えて、国語の先生に「偉いと違いは偉い違いだ!」と叱られていたのを覚えていますが、当人はそんなことも忘れているので相変わらず誤字を繰り返している。いつまでも変わらないでいてね。

 「これどちらかというと間違えてんじゃない?」と「あれ、やだ!こっぱずかしい。いつも間違うんだよぉ。なんでかねぇ。」というので、「王子様より玉子のほうがなじみ深い方しねぇ。将棋じゃ(王)より(玉)のほうが上なので、気持ちが通じれば大丈夫じゃねぇの?」と言うと、「また書き直すの面倒だし、なんで東京の住所って長いのかねぇ。」とそのまま出すことにしました。

 郵便番号と番地さえしっかししていれば八玉子でも煮玉子でも届くというので郵便番号システムは大したもんです。

 めんつゆで味付けに卵を作りましたが、卵が5つしかなかったので五玉子です。郵便番号さえあれば五玉子でも八王子に届くのだろうか?今度同級生にお願いして実験させてみよう。

 日本には接近しないから注目されていない台風26号がサイパンを襲撃して莫大な被害を出したようです。

 タイフーン、ハリケーン、サイクロン。同じ熱帯低気圧の強力なものですが、発生する場所によって名前が変わります。ハリケーンは大西洋のみならず、太平洋の東側で発生したものも含んでおり、北米大陸に押し寄せるものをハリケーン。

 仮面ライダーの愛車で知られるサイクロンはインド洋で発生するものです。

 台風は来ないけれど、台風並みのあらしが吹き荒れていいるのがバチカンのローマ法王庁で、ニーハオ国ご指名の司教を7人認定したローマ法王に対して、香港出身のゼン枢機卿が「あん人はアルゼンチン出身ばってんがぁ、共産党の腹黒さば全然わかっちょらんとですばい。こん、バカチンガぁ。」と批判しているようです。

 まぁ、たぶん持参金付きで市況を認めたのでしょうが、バチカンの崇拝対象がイエスから習ちゃんに代わるのかもしれない。聖母マリアに抱かれた赤ん坊が習ちゃんの顔。って想像するとグロい宗教になりそうだ。

 習ちゃんも欽ちゃん奥の拉致事件解決に向けて協力すると言い出した始末で、「いい人」になろうとしているのが妙に胡散臭い。ニーハオ的視点でいえば、何か後ろめたいことがあるから善人ぶるのであって、ウイグルやモンゴル人弾圧が背後にあるのかな?

 白い卵もゆで方によっちゃ黒くなるし、白身と黄身を反転させることもできる。

 口先だけのお約束は期待しないで、結果を見てから評価すればいい。

 勝手の行く末ってこういうもんですね。

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ふて寝の季節

2018年10月26日 | 日記・エッセイ・コラム

 気温が低いからなのか、雨の前触れで湿気があるからだろうか?肘関節が痛い一日でした。先日、痛風で救急搬送された人の話を聞いたばかりなので、ひじの痛みが妙に気になる。

 それとも、風邪の吹き始めの関節痛か?

 左ひじは20年前に軟骨除去の改造手術を受けたことがあります。柔道で痛めた傷が長年の歳月で悪化した場所でした。

 野球なんかやったことないけど、一応「もうマウンドに立てないんですか?」と社交辞令的に聞いてみたのですが、やたら熱心な若い医師で、「そんなことありません。リハビリさえしっかり行えば必ず投げられます。」と、その日の晩にFAXで7枚のリハビリ計画書が送られてきました。

 そのうち6枚は肥満対策に難する食生活や適度な運動などいわゆるダイエット計画で、肝心のひじのリハビリは「理学療法士さんに相談しましょう」でした。

 USAを目指して北上中のホンジュラス流民団を迎え撃つためにメキシコ国境に米軍が配備されているようです。国境の守りとは本来そう言うものなのですが、ニダ半島では板門店の往来自由化に向けて金ちゃんと文ちゃんがコソコソ手を結んでいるようです。

 肝心の核施設にしてもミサイル問題にしても口先ばかりで全然手を付けていないみたいで、与えられた仕事はできないけれど勝手なことはやらかす。職場なら一番困るタイプですね。

 冬のスキー場に派遣会社からくるおじさんたちなんかその典型で、日ごろ工事現場の出入り口で旗振っている人がいきなりスキー場に来ても勝手がわからない。

 当人は仕事しているつもりでご満悦なんですが、やらなくてもいいことまでやってしまうものだから皆が後始末に振り回される。仕事しなくていいから邪魔しないでくれ!ようやく仕事覚えたころには顔触れが変わってしまう。

 そうか、ニダは派遣国家なのか!

 ふて寝って案外人畜無害かも?

 ひじにホカロン巻いて寝よう。

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やや風邪気味なので

2018年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 NATO(北大西洋納豆条約機構)が冷戦後最大の軍事演習をしたとか。ロシアをにらんでのことでしょうが、ヨーロッパの情勢に着目することで冷蔵庫の中に納豆があったことを思い出しました。

 賞味期限が10月15日。10日過ぎている。

 腐っているのだろうか?納豆ってそもそも腐っている。

 やはりこの場合理想的な国際問題の解決策として納豆天ぷらにしてはいかがだろうか?とNATOの軍事演習に参加しました。

 無駄に面積だけは広いけれど、中ロ包囲網が出来上がっているのかな?

 ニーハオの国に行ってる安部さんは日本からニーハオへのODAを終了すると宣言したようで、その予算の一部を開発途上のこの村に回していただけると大変ありがたい。

 今日も老朽化した共同浴場の改修予算について思案しました。老朽化が「味わい」や「レトロ」なんて勘違いされるけれど、問題は梁が腐食して屋根が落ちるかもしれないという深刻な問題で、米軍のオスプレイが屋根の上に落ちてくれればありがたいのだけど。破片でもいいから落ちてこないかな。

 埼玉県の狭山茶の抹茶をいただきました。天ぷら食べる前なら抹茶塩作って天ぷらにかけたのですが、醤油ぶっかけて食べてしまった。

 テキトーなお手前で抹茶を抹茶として味わいました。

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取り残されたかな?

2018年10月24日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日公示だった町長選挙、無投票で鬼頭さんに決まりました。昨年の町長選挙でこの人が出てくれていたら、こんな無様な一年を過ごすことはなかったのですが。

 何の仕事もせずおねえちゃんに抱きついたセクハラ前町長は書類送検されたようです。

 政治や行政をパフォーマンスと勘違いしている政治屋は少なくないけれど、実務がなんたって重要ですね。

 パフォーマーといえば。シリアで拘束された安田というジャーナリストが解放されたみたいです。この人、あちこちで拘束されてきたみたいですが、そこまでして危険地帯に踏み込んで何か世のためになったことがあるんでしょうか?自分の存在のために命からがら逃げてきた逸話つくりに行っているみたいに思えてなりません。

 今回はカタールが身代金を出したようですが、カタールだって何か思惑があってのことなんでしょうが、カタールに落ちるってやつかな?せっかくの機会ですからこうした人質事件に対して軍が動けるよう憲法改正も必要な気もします。

 紅葉が始まった谷川岳。雲をかぶって見えなかった。

 共同浴場で顔を合わせた70代のおじさん。先週末、お江戸に住む40代半ばの息子が救急搬送される事件があったようで、病名は痛風。

 尿道結石、胆石、痛風が三大激痛と呼ばれる痛い病気なんだそうですが、そりゃもう唸り声をあげるような激痛がいきなり襲ってきたのだそうで、それも仕事中に。

 親戚関係に痛風は誰もいなかったそうですが、痛風もなりやすい体質があるのだそうで、「せがれが痛風になったってことは、俺もあぶねぇのかな?」とわが身を気にしてました。

 息子の救急搬送の一報を受けて新幹線でお江戸に駆けつけたものの、電車に乗るなんて「多分、平成に入って初めて。」なんだとか。自動改札どころか、路線図だってわからない。中学生の孫が東京駅まで迎えに来てくれて、病院までは行けたものの、帰りは道がわからなく駅までたどり着けず、息子の嫁さんに東京駅まっで付き添ってもらったそうです。

 役にたたない親と同時に、もはや時代に取り残された老人になってしまったことをまざまざと見せつけられた思いで、山奥に引きこもっていることが世のためだろうと、妙に落ち込んでいます。

 私も都会に行くたびに時代についていけなくなっていることを身に沁みます。

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牧水まつり

2018年10月23日 | 日記・エッセイ・コラム

 秋風邪がふく。寒くなったり暖かがったり、落ち着かない気候のおかげで鼻水が止まりません。

 「みなかみ紀行」を書いた若山牧水がこの地を訪れた日にちなんで「牧水まつり」が行われました。今年で7回目です。

 牧水ゆかりの地や、牧水と触れ合った人たちの墓所を巡りました。

 今年は田村先生という高校の歴史教師だった郷土史研究家が同行してくれて、興味深い話をたくさん聞くことができました。

 私の村を訪れた後、牧水は沼田市の旅館に行くのですが、その旅館のあった場所や郵便局があった場所が、私の想像していた場所とは違っていたので、腑に落ちなかったことがようやく納得できました。

 沼田の郵便局が今の場所に移ったのは牧水の時代から2回目の移転だったのだそうで、郵便局留めで手紙などを受け取りながら各地を旅していた牧水の宿泊先と郵便局の位置関係などが納得できました。

 この沼田の郵便局にはかつて薄幸の歌人江口きちが務めており、その話についても田村先生からうかがうことができました。

 睡たらひて夜は明けにけりうつそみに聴きをさめなる雀鳴き初む

 大いなるこの寂けさや天地の時刻あやまたず夜は明けにけり

 この二つの歌を残して、手作りのウェディングドレスを着て青酸カリを飲み自殺したといわれていますが、この二つの歌は事前に用意していたもので、服毒して苦しみながら書き留めた乱れた文字の歌があったのだそうです。

 薄幸の歌人と言えば地元の人もほとんど知らない石田マツという歌人もおり、昭和32年に高崎の観音山で服毒自殺しています。

 どこにいても 真面目に働けば  青空と 人の情けは 我に美くし

 私の住む町の真沢(さなざわ)という地区の農家の長女で貧しい生活に耐えながら短歌を学んでいた人です。

 実はこの真沢という地区も謎の多い土地で、石田三成の末裔が隠れ住んだところと言われており石田姓が多い。地区のわかされの庚申塔に十字架らしきものが刻まれている。

 キリシタン禁止令が出てから真田藩は46年もそれに従わなかったのでこの地には遺物が多いのですが、山の中で仕事をしているとそんな遺物に出くわすことがしばしばあります。

 真沢は辺鄙な場所ですが優秀な人が出てくる土地で、知将石田三成の末裔というのもなんとなく腑に落ちます。

 石田マツに関しては資料が少ないのでなかなか知ることができないのですが、田村先生も存じており、貴重な話を伺うこともできました。

 そういう意味では大変楽しい一日でしたが、大方のおじさんたちは第二部の牧水を語りながら飲む酒で、地域の著名な酔っ払いが集まる会ゆえに二部は人数も三倍になり賑やかでした。

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外人別荘地

2018年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム

 今何かと話題の大歌手沢田研二。

 久々に目にしましたが、五月人形の鍾馗様かと思った。

 かつては私と田中裕子を争う仲だったジュリーはライバルでしたが、なんだか悲惨な爺さんになったなぁ。

 大工さんに外人別荘地で生コン運びを頼まれて、一輪車の運転手に行ってきました。

 私が幼少のころから大学教授などの外人さんが別荘にしている地区で、30件少々の別荘地が雑木林の斜面に立ち並んでいる辺鄙な場所で、知らないで迷い込むとちょい地不気味な場所です。

 屋根のペンキ塗りにペンキ屋さんも来ていましたが、4人のペンキ職人中3人女性。急傾斜の屋根にかけた足場の感覚が遠かったかなぁ?と眺めていましたが、器用に昇ってました。

 左官屋さんもおばちゃんが来ており、にぎやかな現場になってました。

 休憩時、雑木林の中から枯葉を踏みしめる音がしたので、カモシカがいたのでしょう。「なんかいるねぇ、足音がする。」と大工さんが言うと、左官屋のおばちゃんが「お化けかい?幽霊なら足がないから足音なんざぁしねえっぺ。」

 いきなりそっちに発想が行くものか?とはいえ、お化けが出てもおかしくない気味悪い場所なのでさもありなん。

 パ気に屋さんは別格で、大工さんや左官屋さんの職人の世界も高齢化の波が押しよせており、体力仕事は人手不足。「2-3日後にまたコンクリート運び頼むよ。」とすっかり一輪車ドライバーに計上されてます。

 ペンキ屋さんや左官屋さんの職人芸を横目で見ていて、普通に黙々と作業しているけれどペンキ屋コンクリートが乾くと私がやったらムラや凸凹ができてしまうのに、プロはきれいに一律に仕上がっている。何が違うのかなぁ?と見ていても淡々と同じ作業を繰り返しているだけでわからない。日々のルーティーンの差なんでしょうね。

 日中国交正常化から40年も続いていたODAがようやく終了するみたいです。

 民主化弾圧の天安門事件の時に世界的に制裁を食らったニーハオ国ですが、日本が支えてしまいました。その人情があだになって返っているわけで、世の流れにたてついてはなりませんね。

 金ちゃん制裁に逆らって貢いでいる南ニダも痛い目を見るでしょう。

 南ニダの迷走を見ていると、民度の成熟していない国に民主化は混乱を招くだけではなかろうか?と懸念もぬぐえませんが、義務感やノブレスオブリージュを持たないニーハオ民主化は人民を見る限り難しそうです。あやつらは封じ込めておくのが一番です。ニーハオ国から逃げ出す下心があって留学してんだろう。

 USAのハーバード大学がアジア人が入学することに差別しているをデモをやってた学生がいるようで、ニーハオ系の学生たちみたいです。孔子学院根絶にいそしんでいるUSAへの反発なんでしょうが、その前に、お前らどこの大学に対して難癖付けているんだ?

 ハルビンの友人が「法律を勉強する人は何か悪いことをしようともくろんでいるから勉強する。」と言ってましたが、あの国ではものすごく的を得たご意見。

 先日亡くなったノーベル化学賞の下村さんではないけれど、好きだから、興味があるから勉強しているのであって、目的を持つことって案外不純なのかもしれない。

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黄昏流星群

2018年10月21日 | 日記・エッセイ・コラム

 寝袋にくるまって軽トラの荷台に寝転がって2時間ほど星空を見てました。

 オリオン流星群。20個ほど見られました。オリオンよりふたご座に近いあたりに多く見かけましたが、流星が見えるたびに「カネ、カネ、カネ!」とささやかな願い事を叫び、ロマンティックな黄昏流星群でした。

 欲を言えば、月明かりがお邪魔でした。ちょいと野暮なお月さん。

 トランプさんが中距離核戦力(INF)全廃条約の破棄を公言したことでおそろしあが「戦争を招く危機的状況だ、国連安保理で議論が必要と言っているらしいが、元々ロシアが約束破って中距離核ミサイル開発したんじゃなかったっけ?

 習ちゃんも「グアム・キラー」なる弾道ミサイルを実戦配備したとか。

 これでは金ちゃんも黙って弾道ミサイル廃棄なんて言ってられませんね。ここで存在感を示さなければただのデブで終わってしまう。小樽に金ちゃんイカ釣り漁船が漂着して人民が白骨死体になっていたようですが、昨年ほど騒がれなくなっているみたいですね。

 怪しさきな臭さは大いに結構ですが、石油が値上がりしてこの冬を越せるかそっちが大問題。ガソリンだってこれほど値上がりするとちょっと出かけるにも考えてしまいます。

 我々の生活って、金ちゃん人民に近いのだろうか?

 10月に入り台風が全然発生しないので、出雲の神様会議で風神様雷神様たち雷族のボーナス査定がよかったんかなと思ったら、また太平洋で台風が発生するみたいです。

 今年は本土上陸の台風が多かったので台風が多いように見えましたが、発生数としては例年並なんだとか。

 日本に接近するかどうかまだわかりませんが、9月は雨にたたられたので、今月くらいは好天に恵まれてほしいです。

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伐倒です

2018年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 伐採の時などに木にかけたワイヤーを張るために使う手動式のウインチでチルホールという道具。

 ネットで安い物が出ていたの購入したらニーハオ物だった。

 これだから素人は、安かろう悪かろう危なかろう。と、買った人は皆に言われて反省の日々を過ごさねばなりません。

 説明書に書かれている日本語の文も、日本語として妙に奇妙な表現で、ケチって日本人に校正頼まなかったな。まあ、日本国憲法の前文だって奇妙な日本語なんだけど。

 何が怪しいといっても、、盃の上に乗った相撲取りのマークで、これがニーハオでは何を意味するのかは定かではありませんが、日本ではまず良い印象を持つことはないでしょう。

 日大の田中理事長ってのは輪島の葬式に出なかったっつぅじゃねえか。やくざもんの仁義も持ち合わせていないのかねぇ。相撲の世界も地に落ちたもんだ。

 相撲取りマーク見ながらボロクソにニーハオ製品をこき下ろすおじさんたち。

 モンゴル向け製品?

 本日のミッションは9月の台風で途中から折れた樹齢300年の杉の木を根元から伐採することで、途中から折れたといってもまだ30mほど上が残っているので、狙った方向に倒すのも特殊技術です。

 準備段階が大仕事で、段差がある場所なので足場をかけたり、木に登って上の枝を落としたり、枝といっても直径30cmほどあります。

 2本のワイヤーとくさびで倒れる方向をうまくコントロールするのですが、ほぼ狙った場所に倒すことができました。

 これだけの木を切る機会もめったにありませんが、芯が腐って空洞になってたので、倒れた時には太鼓のような音がしました。

 倒した杉は木工に使ったり氏子の人たちが薪に使うようです。

 昨年亡くなった恩師が兵役に行くとき、思いを寄せていたのちの奥さんに手紙を手渡し、「僕は君のためにこの命をささげてきます、だから君は生きてください!」と感動の永訣の別れの場面となったのがこの神社で、終戦の二日前でした。

 私も、中学生の時にこの神社のお祭りに来て、両手に赤飯のお結びもってむしゃぶりついていたらNHKのニュース番組にばっちり映ってしまったことがありました。

 昭和が遠くなる思いもしましたが、次のご神木は育っています。

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流民

2018年10月19日 | 日記・エッセイ・コラム

 南北アメリカ大陸を結ぶ中米ってなかなかなじみがないので、どこにどの国があるかなんてほとんど気にしたことがない。

 メキシコから南にグアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ。そのどこかにベリーズにエルサルバドル。海に浮かぶ島が駆けっこの速いジャマイカ、急場しのぎのキューバ、同じ島にゾンビのハイチとドミニカ、そのお隣がプエルトリコかな。

 昭和40年代にBCLなんて呼ばれた短波放送受信ブームがあり、地図帳広げながら南米中米のラジオ局を見つけてベリカードと言う受信証明をもらうのが流行ったことがありました。

 まだ、秋葉原にメイドカフェは出現しておらず、怪しい電気部品販売店が立ち並ぶ時代で、今のニーハオ製のラジオなんぞよりはるかに性能がよいソニーやナショナルのラジオが主流の時代でした。

 地球の裏側の中米のラジオ局を見つけるのはマニアの間でも垂涎の的でした。

 BCL→アマチュア無線→パソコン通信→インターネット。当時のマニアの王道を歩んできました。

 ホンジュラスというと楽器に使われるホンジュラスマホガニーくらいしかなじみがありませんが、国内情勢不安で流民がUSA目指して北上中だそうです。

 古くは桃太郎、今ではロールプレインゲームのように旅の途上で仲間が増え、メキシコを横断するころには10倍くらいに膨れ上がっているのではなかろうかと予測され、USAが混とんとしているみたいです。

 ドイツの故事ならハーメルンの笛吹き男が先頭に立って中米から流民を先導して、メキシコ国境のテキサスもなかなか濃い連中がいるので、こいつらも引き連れて北上して、そのままカナダ国境を越えてアラスカに入り込み北極海に流民が飛び込んで「めでたしめでたし」になるのですが、たぶん、メキシコテキサス国境を越えたら行方が分からなくなるんでしょうね。

 90年代のおそろしあ国の山の中で大量のメキシコ人が捕獲される事件がありました。スペイン語もしゃべれない平べったい顔の人々で、メキシコの偽パスポートを持ったニーハオ人でした。

 そのまま山の中にいれば春には全滅していたのでしょうが、強制送還されたようです。

 残るも地獄進むも地獄の連中ですが、平気で済んでいた土地を捨てて出ていくのはたぶん人間関係が不振に満ちているからなんだそうでしょうが、そういう連中が海の西側にいることを考えるとホンジュラス問題を他人事と悠長に構えてもいられません。

 その前に、疲弊しきった日本の地方。冬の出稼ぎ難民の道も考えておかねばなるまい。

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格付けだって

2018年10月18日 | 日記・エッセイ・コラム

 鹿児島県の喜界島で戦時中の不発弾が爆発する騒ぎがあったようですが、幸いけが人も出なかったようです。

 今を去ること半世紀ほど前にゲゲゲの鬼太郎に「鬼界ヶ島」という島が出てきて、西洋妖怪に占領されてしまいます。日本の妖怪たちが立ち上がって奪還作戦を繰り広げるのですが、多くの妖怪がここで討ち死にしてしまいました。

 中学生の国語の授業で平家物語の「足摺り」を習い、俊寛僧都、藤原成経平康頼が流された島が鬼界ヶ島。お~!ゲゲゲの鬼太郎が妖怪大戦争をした場所ではないか!と大喜びしました。

 平家物語に出てくる鬼界ヶ島は鹿児島説や長崎説など何か所もあるようですが、陸の孤島の私の村ではなさそうです。

 今回の不発弾ニュースはラジオで耳にしたので、真っ先にゲゲゲの鬼太郎が思い浮かんでしまいました。

 ニーハオの国では14億の人民をランク付けするシステムが動き出したとかで、監視カメラなどで常にみられて800点満点で得点づけられるのだとか。

 SF映画のようですが、得点が低い人は公共施設の利用などが制限されるようで、学校に行くこともままならなくなる。

 ハリウッド映画でそんなのがあったっけ。アーノルドシュワルツェネッガーが出た映画だったかな?ロボコップだ。監視システムの会社がオムニ社だった。

 ニーハオ版ロボコップも作られるのだろうか?やはり武器は中国拳法で、大きな中華鍋を背負い、炒め物料理を得意とする。当然、正義の概念も違うので弱い奴らを痛めつける。約束事は決して守らない。

 世界各地で物議になるニーハオ観光客のマナーを見ていると必要な気もしなくはないですが、評価がどこにポイントがあるかですね。世間一般に言うマナーが悪いほうがニーハオ的には高評価だったりして。世に言うところの善い行いなど「こいつ何かたくらんでやがるな。ろくなもんじゃねぇ!」と疑われるのかも?

 かつて、シンガポールで路上にガムを吐き捨てたアメリカ人少年がむち打ちの刑になる問題がありましたが、厳しい罰則を設けることで秩序を植え付けたのが華僑移民の多かったシンガポールですが、ニーハオも同じシステムで人民を調教するのだろうか?

 格付けランキングで一流のニーハオ人民ってどのくらいお下品なんだろう?三流や、映す価値なし人民が意外とまともだったりして。

 数値化できることにろくなことはないのですが、ニーハオの格付けってどの位置なんだろう?

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相撲界住めるかい?

2018年10月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 ニーハオがパンダさんを日本に送りたくてうずうずしているようです。このところトランプさんに干物にされかけているからパンダさんを出しにして、なんとかトランプさんに取り持ってもらおうという腹なんでしょうが、そもそもパンダさんはチベットの動物です。ニーハオがとやかくする権利はない。

 パンダさんより、このところ頻繁に人里に出没しているクマを何とかしていただかねばおちおち出歩けもしない。

 大相撲の輪島さんの葬儀には悪魔のデーモン閣下が参列して魔界の歌を披露したようですが、日大の田中理事長は葬儀に来なかったようです。相撲界より魔界のほうが義理堅い。

 輪湖時代とか輪貴時代とか呼ばれて一世を風靡した力士ですが、北の湖も貴ノ花もこの世にはいません。やはり短命にならざるを得ない人たちなんですね。

 大相撲の年寄株は105と決まっていて、その権利をめぐって毎度いろいろ事件が起きていますが、「年寄」にも定年があり現在は65歳なんだそうです。

 かつてはそんなに長生きできない人たちだったので定年前に亡くなる元力士も多く、年寄株もそこそこ動いていたようですが、力士も彼ら名入りに長寿の時代に入ったので定年を70歳にしようという案も出ているようです。

 昨年の夏に村一番の巨漢が心不全で急死する事件があり、葬儀の時に棺桶に収まらない事態になりました。

 幸いこういう土地なので近所の人たちがコンパネや板などを持ち寄って急遽その場でオートクチュールの棺桶を作って納棺することができましたが、小錦や曙なんてどうなるのだろう?野焼きかな?

 私が幼少の頃は「焼き場」といえば野焼きで、火葬場ができるのは昭和40年代半ばだったと思います。

 元野焼きの場所だったところが今私が作業をしている現場から川を隔てて対岸で、今は工場の一角になっています。たびたび変なものを見かける人がいるみたいですよ。

 北方領土付近ではロシアが銃撃戦を想定した軍事訓練をするようですが、最北端の稚内の「氷雪の門」に落雷し一部破損してしまったようです。ロシアの銃撃ではなかったみたいです。

 稚内入ったことがありませんが、樺太から日本を眺めた時に海の向こうに氷雪の門らしき建造物が見えました。え?こんなに近いの?と驚きもしましたが、北方領土などはほとんど北海道に食い込んでいるような場所なので、悠長に構えてもいられません。

 沖縄でいらないという米軍施設。雇用対策に私の村に一つと、北海道に一つ持って行ってはいかがでしょうか?文ちゃんのところの米国陸軍など北海道がいいんじゃないかな?

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