のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

ラー油

2010年11月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 この夏、ご飯にかけるラー油がはやりましたが、胡散臭そうなので試すこともありませんでした。

 たまたま知人がお手製のラー油を造って持ってきてくれたので、だまされたと思ってご飯にかけて食べてみたら、ことのほかうまかった!何でこの夏試さなかったんだろう?と食わず嫌いを後悔しました。異常な暑さで、食も進まず、体重が落ちたのはありがたいけれど、思い切り夏ばてしました。後遺症なのか9月10月は体調が優れず難儀をしましたが、このラー油があれば違ったのではなかろうか?

 ラー油の中に入っているふりかけのようなものはなんなのか?聞いてみたら、ニンニクやタマネギを刻んで油でフライにしたものでした。

 この知人もこの夏の暑さにダウンしたようですが、ラー油と、ネギキムチで復活したのだそうです。ネギのキムチと言うのも怪しそうなのでまだ試していませんが、これから長ネギが出回るシーズンですし、作り方を教わったので、試してみようかと思います。

 夏バテ対策万全で冬を迎えています。

 

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龍馬伝

2010年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム

 龍馬伝もとうとう最終回になってしまいました。福山雅治と上川隆也ファンの近所のおばあさんは歴史より自分の好み優先だから「なんで龍馬と慎太郎が殺されるんかねぇ。弥太郎だったら良かったんにねぇ。」
 岩崎弥太郎が殺されていたら三菱はなかったのに。
 
 竜馬慎太郎暗殺シーンで愛媛県知事選挙の「当選確実」のテロップが流れました。一番のクライマックスシーンに絶妙のタイミングで余計なものが流れたなと思いつつも、愛媛をメインにした「坂の上の雲」への布石かな?と勘ぐってしまいました。
 
 幕末から明治にかけて猛烈な勢いで近代化していく日本ですが、倒幕、明治維新、文明開化を成し遂げた当時の日本の教養人など四書五経をベースに、蘭学を上乗せしたした程度の知識だったにもかかわらず、世界の歴史を見ても画期的な変化を成し遂げました。
 基本さえしっかりていれば余計な知識より、柔軟に現況を把握して発想できる能力が需要なんだなとしみじみ思います。
 
 文明開化ではありませんが、90年代のロシアを旅したとき、「西側の理論」「資本主義」が入ってきて困惑する人々の姿を目の当たりにしました。大東亜戦争戦後生まれの私たちにすれば当たり前のように身についていた「常識」が理解できない人たちの当惑をそこかしこに感じたものです。
 
 とりあえず今までの体制は崩したものの、次に何をやってよいのかわからない?案外この困惑は現在の日本にも当てはまるかもしれません。

 こういった混沌とした時代は何も考えていない人が意外と強いものです。

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サンド・アート

2010年11月28日 | 日記・エッセイ・コラム

 このところすっかりはまっているサンド・アートの映像。砂のアニメーションのようなものです。
 特に気に入っているのはウクライナのシモノバ・オクサーナのサンド・アートで、ヨーロッパ人特有の人生を背行ったような重さや、スラブ人ならでわの暗さがありますが、重量感ある絵が感動的です。
 
 今回紹介するサンド・アートは戦争をテーマにした物語ですが、過多な思い入れを込めたいやらしさがない表現が見ていて胸をかきむしられます。

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星の話

2010年11月27日 | 日記・エッセイ・コラム

 夜、外に出て空を見上げて目に入るのが、カシオペアの「W」の形。オリオンの三ツ星がまあ先に目に入るようになると冬本番と言うのが、私の星の見え方です。

 「星の数ほど」と言う言葉がありますが、冬のモンゴルの草原で夜を迎えたとき、あらためてその数の多さにため息をつきました。標高1300m代、石炭を燃料にしているとは言え、日本よりも澄んだ空気、日常では見ることもできないような小さな星まで目にすることができました。

 北斗七星を目安に北極星を見つけ、大陸を旅する人たちもこの星を目安に自分の場所を割り出して旅していたのだろうか?なんてことを考えていました。星の良く見える夜は特に冷え込むので、氷点下50度の夜でしたが、忘れえぬ思い出です。

 遠くに見えるランプの明かりが妙に懐かしく日と恋しい色合いで、決してLEDの合理的な明かりでは描けない胸をかきむしるような光景に見えて、近づくすべを持たず、それを遠くで眺めるしかない歯がゆさと寂しさを感じたものです。

 一、われ独り旅路に出れば もやの向こうに石くれ道がきらめく 夜はひそやに、荒れ野は神の声に聞き入り、星と星は語り合う

 二、天上は厳かにして麗しい! 青い光の中で大地はまどろむ・・・ なのになぜわれはこうも悲しみ、こうも悩む? 何を望み、何を悔やむ?

 三、われ既に人生に何も望まず、 来し方に一縷の悔いもなし、 求めるのは自由とやすらぎ! われを忘れて眠りたいのだ!

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備えあれば

2010年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム

 北朝鮮の韓国爆撃についてほとんどの人垣にもせず、報道も少ないウラジオストクですが、「そういえば先週、政府のスタッフが防空壕の検査をしていました。」
 市内のあちこちに防空壕に使えるトンネルのようなものがあり、時々市のスタッフが点検をしているそうですが、きな臭い情勢になると点検があるようです。たまたまなのか、北朝鮮の動きがおかしいと思ったから点検があったのか?
 
 犯人もろとも人質まで殺してしまうロシアですが、危機意識はしっかりしています。ことがおきればすぐに対処できる体制作りには余念がないようで、事態が起きてから「集まって意見を聞いて考えます」なんて悠長なことはしていません。
 
 はたして金ちゃんの息子の暴走なのか?案外、中国をバックにつけた北朝鮮軍部のデモンストレーションなのか?金ちゃんファミリーの支配が怪しくなる感じがしますが、軍部のクーデターでもあり金ちゃん一家から政権を奪取したり、あの国が崩壊するようなことになれば、統一と叫びつつも韓国に背負う力はないし、後継者の中国も困ってしまうでしょう。米中露の緩衝地帯のような意味合いを持つ国ですが、意外と近年中に驚くような自体があるかもしれません。
 拉致問題をはじめに解決するチャンスでもあると思いますが、日本側にこうした備えはあるのだろうか?

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床屋

2010年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム

101124  90年代、中国に行ったときに路上の床屋にかかったことがあります。料金は日本円にして7-80円だったと思います。

 基本的に椅子と鏡とハサミさえあれば成り立つ仕事ですが、それだけで成り立たせてしまう、アクセル全開のシンプルパワーでした。

 もちろん髭剃りも、洗髪もありません。髪の毛を切るだけの基本そのものの散髪でしたが、切った後の洗髪がないから、襟元から入った細かい髪の毛がチクチクして痛いのが難点でした。

 日本の床屋の料金は組合が決めた最低料金なんだそうで、、表示している金額以上取るのはOKでも表示金額以下はNOなんだそうです。聾唖者など、身体に障害を持つ人が理髪師になる例も多く、こうした人たちの保護と言う目的もあるそうです。

 時々、千円や二千円の床屋を見かけますが、組合に入っていない床屋は自由に価格を設定できるようです。

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大丈夫かな?

2010年11月24日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日の北朝鮮と韓国の爆撃について、ソウルに出向している知人に電話を入れたら、「9月から日本に戻っているんだ。でも、向こうの人たちも冷静に事態を見ているようだよ。」
 やはりと言うのか、韓国の民間人にも犠牲者が出ており、今のところ2名の民間人が亡くなった模様です。
 こうした事態のとき、リーダーはどう対応すべきか?なんてことを話しましたが、市民や世界を騒がせないために、メディアに向けては戦闘状態は起きないと冷静な主張をし、軍に対しては士気が下がらないように「やったろうぜ!いつでも出られる準備をしておけ!」と二つの顔を見せなければならないのでしょうね。
 
 北朝鮮と韓国の国境付近に位置するヨンピョン島は、その地理的条件を考えると尖閣諸島に似ている感じがしますが、日本も他人事と眺めても炒られないはずですが、某総理大臣は今回の爆撃事件を「報道を見て事件を知った。」と”国家機密”を口にしてしまいました。普通なら防衛省なり外務省から報道より先に官邸に向けて連絡が入っているはずですが、省庁から相手にされていないと言うのか?無視されていると言うのか?情けない「政治主導」です。大丈夫かな?日本。

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危機?

2010年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム

 北朝鮮が韓国に爆撃。驚くような事態がおきました。
 ソウルに住む友人に電話連絡したら、このところの不穏な状況から「想定の範囲内」と落ち着いていました。
 日本だったらどうなっているんでしょうね?こうした有事を想定すること自体タブーになっている国ですから、案外、狙われやすいと思います。

 夜ウラジオストクに電話をしました。すぐ隣接する北朝鮮から韓国に砲撃があったこと自体知らなかったようで、「もしロシアにそんなことをしたらすでに北朝鮮は火達磨になっています。」と笑っていました。北朝鮮がロシアに筒先を向けることはないにせよ、たぶん政府は事が起きた子場合に準備を済ませていると思います。
 ロシア人気質と言うのか行動を起こすまでは尻が重いが、いざ、行動に出るとものすごい集中力を見せます。有事となったら容赦会釈ないでしょうね。
 「ロシアより日本のほうが危ないでしょうね。国防に対して何の努力もしていない。」と、冷ややかに分析されていました。

 対岸の火事では済まされない事態が起きていますが、官房長官の「自衛隊は暴力組織」(元はレーニンの言葉だったと思う)発言で国会は空転している現在です。

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かぞえ歌

2010年11月22日 | 日記・エッセイ・コラム

 昭和の末期に話題になった井上ひさしの「吉里吉里人」を読み返してみました。よくもまあこれだけ長い小説を読めたものだといまさらながら面白く思っています。

 小説の中ほどに歌が大好きな中国人の岳先生という奇妙な登場人物が、日本の♪ヒトツでたホイのヨサホイノホイ♪ににたメロディーの中国の歌を唄います。もちろん中国語です。

 ♪共同結合一人娘、必須要、両親的免許/ 共同結合二人娘、必須要、姉、最早的/ 共同結合醜悪的面貎娘、必須覆要、她的面貎、使用手巾/ 共同結合於他家二階、必須要不漏、鳴響/ 共同結合的熟悉的精通的親密的娘、必須要、全力的鬼神的奮戦/ 共同結合過去的情婦、必須要、喋過去的逸話/ 共同結合発酵糸豆屋的娘、必須要作造、無限的糸/ 共同結合蔬菜屋的娘、必須要覚悟、曳大八車/ 共同結合校長愛嬢、必須要覚悟、退学的危険/ 共同結合出身名門的生長高貴的令嬢、必須要着用、羽織袴、或最高級礼服♪

 もちろん中国にこんな歌などありませんが、簡体字と当用漢字の違いはあれ、意味は理解できるのではないでしょうか?

 大正時代か昭和初期、いづれにしても戦前の日本の学生のヨタ唄を中国風に漢字に置き換えただけですが、妙に笑えます。

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バナナ

2010年11月19日 | 日記・エッセイ・コラム

 事業仕分けのパフォーマンスが「無駄」と仕分けされそうな空気があります。

 仕分けパフォーマンスで異彩を放っている蓮舫議員のお父さんの謝哲信と言う人はかつてバナナの輸入でひと財産作った人物でした。もともとは戦後大陸から台湾に移ってきた外省人らしいのですが、彼のお母さん(蓮舫のおばあさん)の陳杏村と言う人物が台湾のバナナ権限を握り、台湾では二束三文のバナナを日本で売りさばいて財閥にのし上がりました。

 私が幼少の頃のバナナといえば「台湾バナナ」がブランドで、それに対して「チキータ」と言う商社系のバナナがありましたが、台湾バナナのほうがえらい!と感じていました。

 昭和40年代半ばごろ、台湾バナナの独占や利権問題が国会で取りざたされ、議員の裏金問題などが話題になり「台湾バナナ」の名前も聞かなくなりました。

 学生時代、築地の青果市場でアルバイトしていたとき、バナナのせりを見に行ったことがあります。バナナは市場ではなく、晴海ふ頭の路上でせりが行われていました。競り落とされたバナナは室(ムロ)と呼ばれる部屋で熟成させてから世に出てくるため、専門業者ばかりがせりに参加していました。

 事業仕分けがバナナのせりに見えてきます。

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狗皮膏

2010年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム

101118  「狗」は中国語で「犬」を意味します。

 市内を走るバスは巨大な広告塔です。様々な企業がこの広告スペースを利用しています。ホテルの近くにバスに広告の絵を描く会社がありました。彼らは一晩でこれらの絵を書き上げます。それも、路上にバスを駐車させて。

 ハルビンは近代的な製薬をはじめ薬品製造の宝庫。どこに行っても目立つのが薬品関係の看板です。ことに水虫などの皮膚関係の看板が目立ちます。

 ところでこの写真、日本でいうならサロンパスやトクホン。筋肉疲労のシップ薬のようです。日本の民間療法にも腫れには馬の肉で冷やすと良いなどというものがありますが、ハルビンでは犬の皮なのでしょうか?

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毛皮

2010年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム

 完全に冬の機構になってしまう頃には体が慣れると思うのですが、毎年、今頃の季節は寒さに慣れていないためか、異様にきびしく感じてしまいます。

 この何日か、夜寝ているとひじとひざの関節が痛くて目が覚めることがあります。中学高校の頃の柔道の後遺症に今頃になって苦しめられています。

 関節痛と言えば、今頃の季節に中国のハルビンに行ったときのことですが、寒さで関節痛が出たことがありました。真冬には氷点下40度になる土地ですから、今の時期にすでに氷点下二桁に近い寒さになっています。

 登山でも行かない限り、日本ではズボンの下にタイツをはくことはめったにないのですが、このときは寒さ対策に現地でズボン下を調達しました。少し値段が高いけど一番暖かいよ、と、向こうの友人が進めてくれたのが皮のズボン下で、たぶん羊でできたもので、内側は毛皮になっていました。

 使ってみるとすこぶる温かい。なるほど、毛皮の保温効果はすごいと感心しました。

 15日の日記で紹介した熊ですが、中身は鍋の中でゆでられてしまいましたが、毛皮は「なめして使う」と林業関係のおじさんが持っていきました。暖炉の前の敷皮にするそうです。

 せっかくだから熊の毛皮で背広でも仕立てて山に着て行けばいい。とからかわれていましたが、湿気が多い夏の手入れが大変なんだそうです。

 日本で毛皮が普及しなかったのは大型の動物が少ないこともありますが、夏の蒸し暑さで毛皮の保管が大変だったこともあるでしょう。

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機密

2010年11月16日 | 日記・エッセイ・コラム

 「個別の案件については答えを差し控える」、「法と証拠に基づいて適切にやっている」
 この二つの言葉を答弁していれば国会をきりぬけられる。
 柳田法務大臣の発言で紛糾している国会ですが、案外、これって法務省の「機密」の漏洩だったのではなかろうか?歴代法務大臣が責任を逃れるために使っていた魔法の言葉の種明かしをしてしまったようなもの。
 尖閣問題のビデオ流出以上に「ヤバイ」漏洩だったのではなかろうか?
 各省庁毎にその場を切り抜ける便利な機密の言葉があるのかも?
 そういえば、最近やたら「遺憾」と言う言葉が用いられていますが、なんとなくこの言葉を使うときに「他人事」のような無責任さを感じてなりません。これじゃぁイカンと思うのだけど。

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クマ

2010年11月15日 | 日記・エッセイ・コラム

 狩猟解禁日早々、100kを超える大きなツキノワグマが捕獲されました。
 場所は以前紹介した杉の巨木の近くで、こいつがスズメバチの巣を掘り出したようです。
 たびたび畑を荒らしにきていたようで、胃の中からは大根や白菜も出てきました。尖閣諸島付近に不法操業にやってくる中国漁船のようなものなので、われわれの生活と身の危険を守るために捕獲されてわけですが、官房長官の影響が及ばない民間人のおじさんたちによってクマは鍋に入ってしまいました。

101115

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クマの仕事

2010年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム

 直径1mほどの杉の巨木に大スズメバチの巣がありました。寒くなり、蜂の活動も弱まったこともあり、どうなったのか様子を見に行きました。

 下から見上げると杉の木の皮や幹が削られたような痕跡があり、誰か蜂の巣を取りに来たのかな?と現場に近づくと、クマが荒らした跡でした。

101112  人間ならナタや斧で削らなければ作れないような大きな削り粕が根元に散乱していました。削った粕が良く乾いていなかったので、たぶんクマが荒らしてからまだ日が浅いだろうと思われます。

 木の洞の中には蜂の巣の残骸が残っていました。

 木の杉の木から20mほど下には畑があり、ホウレンソウが植えられていました。民家まで100m足らずの里山です。

 畑の周囲にはクマが農作物の様子を見に来た足跡がありましたが、この畑には農家より頻繁にクマが来ているようです。近くに渋柿の木がありましたが、霜に当たってもう少し寒くなると渋柿も甘くなります。

 この秋はクマやイノシシをずいぶん見かけましたが、若いお姉ちゃんをほとんど見かけない山村の現状です。

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