夜中?明け方?たまたま4時ごろ目がさめて、サッカーの日本ードイツ戦が放送されるはずだ!とすぐにテレビをつけました。
ちょうど国歌斉唱をしているときで、”なんだろう?”と気になったのが、君が代を歌う着物姿の歌手。見たことのない女性歌手で、着物が妙に似合っていない。どこの国の人だろう?ハルビンの太陽島の日本庭園で着物の着付けをしてもらったロシア人観光客のようでした。
着付けやしぐさが、日本人の真似をしている外国人みたいで、イメージとしてはゲイシャガール。妙に違和感がありました。吹奏楽の君が代が流れ”あれ?歌わないぞ?”と思っていたら、演奏が終わってから歌い始めました。君が代は短い曲なので、こういう演出なんだろうか?歌いはじめを間違えて、演奏が終わってからアカペラで歌い始めたのだろうか?
ドイツ国歌を歌った歌手についてはオペラ歌手と解説していましたが、君が代斉唱した歌手については解説者も何も触れませんでした。
何者だろう?不思議だ!考えると眠れなくなりそうだ!と考えつつ、キックオフして程なく眠ってしまいました。
夢かまどろみの中で高原がゴールを決めたアナウンサーの声を聞いた覚えはありますが、もう一度目がさめたらテレビがつけっぱなしで、消して寝てしまいました。結果は皆さんご存知のとおり、2-2の引き分けでした。
マイクロバスの運転をして埼玉県の熊谷市に行ってきました。熊谷に到着したのが14時ごろ。30度を超える気温で真夏並の暑さでした。
明日から衣替えで半袖になるのですからそれなりに暑くなって当然ですが、曇り空で風もなく蒸し暑い気温は梅雨時のものです。
帰りは一般道を通り、赤城山の中腹をぬけてきました。6:30頃、榛名山の西側に夕日が赤く見えました。湿度の高い霧が上空にあるために、霧ににじんで太陽の形が妙に大きく歪んで見えました。
久しく夕日を眺めたことがなかったので、自動車を停めて夕日を眺めました。周囲がネギ畑なので独特の匂いが立ち込めていました。
ウラジオストクは時計が2時間進んでいるので夜の8時半ですが、日本よりも西にあるので、ここよりもっと太陽が高い位置にあります。今なら向こうの時間で9時過ぎまで明るい季節です。
携帯で、ウラジオストクの友人に電話したら、仕事帰りに郊外のダーチャに行って畑を作っている最中で、日没になったら市内に戻ると言ってました。
ウラジオストクは「朝は雨が降っていましたが、夕方からは天気も良くなっていい夕方になっています。」と言ってました。「忙しい日本人がのんびり夕日を眺めるなんて珍しいですね。」と言われました。
榛名山に並んだ夕日のアップ。