のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

それでも元気

2020年03月07日 | 日記・エッセイ・コラム

 ついに群馬県もニーハオ肺炎患者が一名出た模様です。

 保育園の職員らしいのですが、群馬も先進国の仲間入りを果たしました。

 こちらでは別の話題で盛り上がってました。昨日、名胡桃城の橋の下に死体が発見されたという事件で、果たして真相は?

 どのくらいの高さの橋かと言うと、この春、この城跡の桜の木の手入れに行ったのですが、橋の下に降りすのに欄干からピョンと飛び跳ねて降りられる高さで、橋の下から手渡しで荷物を上げられる高さ。ここから落ちて死ぬにはかなりの技術が必要だろうということになりました。

 おじさんたちがそんな話題で盛り上がっている時、おばちゃんたちはフキノトウを採ってました。収穫を終え、お茶の場所に戻ってくると、今年の氷川きよしリサイタルの話題で盛り上がっている。とうちゃんにはそこら辺に生えていた山菜を食わせておいて、浮いたお金で氷川きよしショーに行く。

 チケットがだいたい1万8千円。交通費やゴージャスな食費を考えると4-5万行くんじゃなかろうか?今月は歌舞伎に行く予定をニーハオ肺炎で中止したので、今年は氷川きよしリサイタル2回にしようと相談してました。

 「きよしのためにもうひとガンバリするか!」とお茶を切り上げて仕事に戻るおばちゃんたち。異様な体力精神力。やっぱ強いと思う。

 沢口靖子。遠くから科捜研の女を見ているだけで喜んでいる私ってつつましいおじさんだと思う。

 昔風のせいろ蒸しの焼きそばの麺を買ってきました。

 調理を始めてから気が付いた。

 ウスターソースがない!

 調理を始めてから胡椒たっぷり聞かせたウスターソースが昔ながらの焼きそばのつもりなんですが、ドロリと濃いとんかつソースで味付け。

 秋田の横手焼そば風に半熟目玉焼きを乗せて、とやってみたら目玉焼きがまだ柔らかかった。焼きそばのてっぺんからふにゅふにゅとお皿の淵に落ちてしまった。

 ま、いいかぁ。腹の中では混ざっちゃうのですし。

 冬将軍がブラック企業化して休ませてくれないので天気がよさそうな日曜日も仕事に決まりました!お彼岸まで大忙しになるそうです。

 それでも元気な山のおじさんおばさんたち。病になっても病気にはならないしぶとさ。

 食って寝る。それだけに特化しているような生活がいいのかも?

コメント (5)
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