野楽里倶楽部 in 那須 ~のらり~

田舎での日々の暮らし・山野草       

魔女狩りみたい

2009-03-12 19:07:18 | 花藍
テレビを消して今日で何日めかな?
献金報道が始まって
いつものパターン
一斉に同じような内容が繰り返し繰り返し1日に何度も・・・
あ~またか
1つのことに集中報道・・・これを見ていて
初めて魔女狩りみたいと感じたのはいつごろだったかな~
どうでもいいことまでチヤンネルを回してもどこも同じ
金太郎飴、幕の内弁当みたい
新聞も似たり寄ったり
那須に引っ越したときに新聞を取るのをやめた
自分が新聞を取らなくなる日が来るなんてね~

自然保護のボランテァーに参加するようになって
初めて記事がどうやって書かれるかそして紙面に載るかということを知った
若い20代30代の記者さんは一見素直な優等生
わが息子と同じぐらいな年
大きな力に立ち向かい気骨のある記事を書けって言ってもね・・・
M新聞のエリート記者、とっても好青年だった
「10年後にはきっとあなたは大幹部に抜擢されているかもね」
「いや~そのころには会社は潰れているかも」
そんなに会社の内情が悪いのかな・・・チラッと頭に浮かんだけれど

それならおじさん記者は気骨のある記事が書けるのか?
定年まじかのおじさん記者
取材をしながらせっせと副業
奥さんが保険のセールスマン、付き添いで保険のセールスにやってきて
普段記事を書いてもらっている弱みで
とうとう保険に入ることに
もちろんその前に新聞もお付き合い
別れ際「最近の新聞記事って面白くないよね~
だから我が家では新聞は犬のトイレに必要なだけ」
腹立ち紛れに言ったけど・・・

もう一人同じく定年まじかのおじさん記者
会社の名刺を出した後
定年後始める仕事の名刺まで・・・
それから15年いまだ会社は潰れずにけどね

那須に越して
取材に来てくれたA社の若い記者さん
「いずれ新聞はなくなるでしょう、大学時代の友達に会うと誰も新聞を取っていないんだもん」・・・な~るほど
契約社員はいけないとか報道しているテレビ局
やっぱり取材にきてくれた若いレポーター、プロデューサー
話を聞いたら3年限りの契約社員

魔女狩り報道に腹を立てているのって私だけかな

花便りのはずが
腹が立つ便りなってきちゃったよ~



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