唐桟

今日も「今にも降りそう！」な空模様。
それでも羽織が着たくて。

今日は絶対この羽織を着たい気分でした。
雨対策にモモンガコートを手に持ってオデカケ（ジャマ・・・）。
このキモノにこげ茶のモモンガだけだと全体に暗～くなるのでイヤなんです。
荷物が多くなってもガマン、ガマン。

唐桟はお仕立品。
ＭＹサイズはやはり着やすいですね。
でも、羽織の裄にあわせて、袖はクリップでつまんでいます。
帯は１２月になると登場する、クリスマスカラーの紬名古屋。
とても締めやすく、「いまだかつてない」ぐらいキレイな形のつのだしが結べました。
羽織で隠れるのがもったいない・・・
バスに乗ったらペッチャンコになっていました（笑）。

赤い帯締め、丸ぐけしか持っていません。
三部紐で真っ赤なのが欲しいかも。
羽織は銘仙の花丸紋柄。ナゾの花です。わかる方、教えてください。
あ。
後方に着替え中のムスメ発見！

クリスマスっぽい？羽織

１２月ってこんなに雨が降るものでしたっけ？
今日もアメダスとにらめっこ。
正絹はあきらめて、今日は格子ウールにしました。

帯つきで、夕方寒くなったらモモンガコートを羽織るつもりでコーデしましたが、急に気がかわって羽織をプラス。
帯と羽織がちょっと合ってないような気がしますが、後ろから見たらＯＫ（笑）。
この銘仙羽織、去年
「クリスマスっぽい柄だね」と言われたモノです。いかがでしょう？

クリスマス→プレゼントをもらう→プレゼントといえば花束→花束といえばバラ♪
という発想で、自分の中では
「クリスマス＝バラ」という図式もできあがっています。
なので、このバラ柄ゴブラン帯も登場です。
羽織をめくって帯をちょっと見せてみました。
雪の結晶帯留めも再びの登場。

ダンナのクリスマスプレゼントと友人の結婚祝いを買いに。
ダンナにはナイキのジョギング用キャップ＆手袋（リクエストに基づき）。
友人にはこれまたリクエストにより、キッチンばさみ。漆塗りの夫婦箸もプラス。
はさみや包丁って、「切れる」から結婚祝いには不向きとされるのでどうかとも思い、店員さんに相談。
今は気にせずに贈る方も多いそうです。
本人の希望ですからね・・・縁起よりも実用重視の時代ですね。

後ろはランドセル

今日２つめの投稿です。
よろしければ、ひとつ前の日記もご覧くださいませ。

帯は母のポリ作り帯。
お太鼓が大きくって、やたらタレが長いです。
背中にランドセルを背負ってる気分。
小ぶりなお太鼓が好みなので、ちょっと憂鬱ですが、キュートな帯なのでたまに出番があります。

お初のデニム風キモノ、柄の出方はこんなカンジ。
居内商店さんのＨＰをご覧の方は「ああ、コレか」と思われたでしょう。
無地のデニムキモノは持ってらっしゃる方も多いし、イマイチ自分好みではなく、食指が動かなかったところに、コレにひとめぼれ♪
色々な帯が合いそうで、楽しみです。

勘違いの気遣い

土日、ミョーにダンナが優しかったです。
土曜はムスメと２人で半日オデカケしてくれ、お花を買ってきてくれました。
日曜の夜は
「ここちょっと」と肩を出すと、念入りにもんでくれました。
「色々気疲れしただろうなぁ。こんなに張ってる」
・・・・・
確かに肩も背中もパンパン。指も入らないほどコリコリでした。
でも、それは。
先週、ダンナの実家に帰省していたので気疲れしたんじゃなくって。
金曜深夜、数日ぶりにネット復帰して、ＰＣ見すぎたから（笑）。
ああ、勘違い！
何だか悪いような。良い勘違いしてくれました。

半襟がクリスマス。
帯留めを雪の結晶にしました♪
おろしたてのキモノは居内さんとこの木綿（デニムっぽい綿ポリ）です。

映画館へ

小雨の中、映画を観に。
雨でも一人でのオデカケならキモノでも楽々。

「プラダを着た悪魔」。
ヒロイン（アン・ハサウェイ）はカワイイし、悪魔のメリンダ（メリル・ストリープ）はさすがの貫禄。
ヒロインを誘惑（？）してくるセレブなエッセイスト（サイモン・ベーカー）。
「どこかで見たことある♪」と気になって、調べたら、大のお気に入り映画「ＬＡコンフィデンシャル」（１９９７年）がスクリーンデビューの俳優でした。
「マリー・アントワネットの首飾り」（２００１年）にも出てたようです。
どうも、欧米人男性に関してはややタレ目顔が好みなようで（例：ヒュー・グラント）、それで印象に残っていたのかと・・・・・

赤×緑。クリスマスカラーです。
格子ウールに黒地に白バラ半幅（映画館ではやはり半幅がラクですから）。
モモンガコートにフエイクファーの襟巻をプラス。
ただのモモンガがちょっとゴージャスなケープに見えて満足。
根付はクリスマスソックス。
足元は映画にちなんで（ウソ。雨対策です）プラダのショートブーツにしました。

黒羽織

写真屋さんで七五三写真の撮影。
本当にひさしぶりに白足袋を履きました。
礼装用草履も２年ぶりの登場。

前に試着したときに画像アップした付け下げです。
キモノ道の初期に手に入れたもの。
袋帯は嫁入り道具。締めやすく、気にいってます。
羽織は裄の合うのがこれしかなく、ポリの黒羽織。
これも初期に買ったものです。今では出番ありません。
黒羽織を着ると、一気に年相応というか、老けて見える気がします。
ワタシが子供のころは、母親たちはまだ入学・卒業式などでは黒羽織着てる人が多かったです。
黒羽織＝お母さん。オシャレとはかけ離れたイメージ。
「あれを着てるのはおばちゃん」と深層心理に刻み込まれているのかも・・・

家族写真では、やたら老けて意地悪そうに写ってました（実力？）。
出番は３カットだけ。あとはムスメの撮影ばっかり（あたりまえ）。
正装がアホらしく感じた日でした。

ムスメです

自分のコーデは一つ前の日記にあります。
ブログではあまり母親色を出さないようにしているつもりです。
今日は七五三のお参りだったので、特別ということで。

ムスメ（３歳）です。
七五三用に新品の着物セットも買いましたが、コレはアンティーク。
普段からこういうイデタチをしております。

七五三お参り

遅ればせながら、ムスメの３歳のお参りへ。
写真撮りは別の日だし、両親が出てきている訳ではないし。
正装は今日はナシ。

母の小紋。
普段、ムスメと一緒のときはお召し・銘仙・ウール・木綿などです。
小紋だとご近所ウロウロするだけの時などはおおげさすぎるような気がして。
小紋といっても、柄や雰囲気にもよるんでしょうけど。
この小紋はお正月に着たっきり。
虫干しも兼ねて、箪笥から出してきました。

半襟は生成色のレース。白半襟は正装の日用にお預け。
バラ刺繍帯。
錦紗の花薬玉羽織。
この羽織を見て、ムスメが
「（自分の着物と）イッショだね～」と言いました。
柔らかモノだとちゃんとわかっているのか、柄が似ているからか？
よく見ると、ムスメのキモノと同じ、扇柄もありました。
コドモのほうがよっぽどしっかり観察しているようです。

１２月１日のお太鼓

全体画像は１つ前の日記をご覧いただければ幸いです。

お嫁にいただいたばかりの、牡丹＆インコ昼夜帯。
リアルな鳥はちょっと怖いです。
モチーフとしての鳥は好きです♪
このインコはプックリ丸～いおなかがカワイイと思いませんか？

普通に巻くと、前は羽の先しか見えません。
逆巻きにするとインコの顔が出るんですが、羽織に隠れてしまいました。
お太鼓にはちゃんと出しています。

１２月ですから

去年は１２月は一生懸命クリスマスコーデに励んでいました。
頑張りすぎて、本番前にネタがつきそうになり、頭悩ませたような・・・
今年は軽～くいこうと思っています。

半襟：クリスマス柄コットン。２４日までヘビロテの予定。
帯留：クリスマス柄。これもヘビロテ予定。
今日はコレだけです。クリスマス靴下根付はムスメに奪われました。

アームウォーマーを探していました。
２つ持ってるのですが、違う色のも欲しくって。
「靴下屋」で「片方（！）２，２００円」というのをみつけ、
「なんで片方だけの値段？」と憤慨していました。
両腕で４，０００円越えるのは主婦にはちょっと・・・
今日、オトモダチに教えてもらって、「tutuannna」へ。
３つで１，０００円！
しかも、靴下２足＋アームウォーマー１つという組み合わせもアリ！これはうれしくありませんか？
緑のラメのを購入。クリスマスにピッタリです、よね♪

格子ウール・銘仙長羽織
帯は鳥柄の昼夜です。