時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

「ココロのよそおい~Tokyo2015」へ☆その2

2015-05-10 06:30:20 | キモノ
大阪・こころやさんの夏物新作展「ココロのよそおい」。
ウワサの「墨流し」を拝見。

画像はナシ。
会場内、非常に和気藹々と会話が楽しく、写真どころではなかった。
こころやさんのブログやFBでご覧いただけます。
墨流し、やっぱり好きなグレーに惹かれた。
(こころやさんブログの一番上の画像)
新之助上布の綿麻は、けっこう柔らかめだと知る。
小千谷のシャッキリ感が好きだけれど、最近カラダに沿う柔らかさを求めている気がする。
要チェック♪

騎西屋さんの彫金帯留、手にとると思ったより軽かった。
これならボリュームある孔雀でも・・・
あかんあかん。こないだBISOUさんで散財したばっかりや
人気アイテムの一つである、ヤモリの話に花が咲く。
(ヤモリはビックリすると落ちてくる、飛ぶ、ヤモリ汁アクシデントの思い出など)。

いらっしゃる方々の着こなしが勉強になった。
派手でなく、粋過ぎず、かっこいい。
私より少しご年配のお客様、本当に素敵で「マネしたいな~」と。
いいお店には素敵な方々が集まる。
娘っこの成績に一喜一憂して引きこもっている場合ではないな!
私も精進せねば。



☆ひさびさの着物コーデ☆
キモノ:片貝絞り(kimono gallery晏)
帯:綿紬名古屋(昔、銀座のデパートの催事で1500円で堀り出した)
帯留:イボヤギさんの羊(豆千代モダン)
半襟:豆千代モダンのボーダー
帯揚:菜の花色の「杢目」(くるり)

ちょっと見ないうちにまた羊の鼻の頭が白くなっている。
粗忽者はすぐにどこかにぶつけているとみえる(マジックで塗ればOK)。



楽しくて、塾帰りの小鞠にもにこやかに接することができた。
悩める受験生の母にキモノは良い薬だったようですワ。