時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

三品雅子さん個展「間日の水音へ」☆その2~水玉と縞のとっておき夏お召(?)に鉄線刺繍帯☆

2014-06-28 17:42:47 | キモノ
三品さん(東風杏)さんの個展にて。
雪花絞りを着た方に見覚えあり。
割と最近お顔を見た気がする。
記憶を遡っても思い当たらず、モヤモヤモヤモヤ。

フェイスブックのお友達のページでお見かけしたのだと判明(スッキリ)。
これからこういう事態が増えていくのだろうか。
「えーと、えーと、誰やったっけ・・・?」
と、ガン見しないように注意しよう(けっこうジロジロ見てしました、ごめんなさい)。


☆神楽坂へのコーデ☆

キモノ:絽でも紗でも明石でもない、ややザラッとした感触は夏お召?
帯:先日アップした鉄線刺繍夏帯
帯締:藤岡組紐店さんの手組



二重太鼓。


締めてみて、前帯の刺繍の金駒がとれかかっていることを思い出す。
そうそう登場する帯ではないので、締めて気が付いて忘れてまた締めて気が付く、の繰り返し。

キモノは、後ろ身頃に小さな穴が一つあるのを発見し、穴が広がるの怖さに大切にしまいこんでいた。
いつの時代のモノなのか?
裄が62センチぐらいしかなかったので(お直し済み)、現代モンではないだろう。
超お気に入り♪
ろうけつ染め訪問着のように「しまいこんでいて着られる時期を逸する」ことのないように、たまには着ることにしよう。
(あの訪問着、帰宅後太陽光の下で撮影してみると、我ながらひどかった。ギリセーフどころか完全NG)

半襟は「つけっぱなしでコレしかなかった」というズボラモード全開。


帯揚にこげ茶×白を持ってきて、半襟とリンクさせました。