時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

獅子舞・大黒舞鑑賞☆その3~帰り道と帰宅後

2013-01-08 12:31:09 | キモノ
今日2つめの日記☆

お獅子にパックンしてもらい、帰路につく。
ひさしぶりの親子足元画像。
小鞠の足は19センチ。



駅まではそこそこの距離。
今川焼でエネルギー充填。


ウールは軽くて着心地が良い。
家に帰っても脱ごうとしない。
そこはそれ、生後半年もしない頃からおべべを着ていた子。
トイレも慣れたもの。

ポストに葉書を出しに行ったり。


歴史漫画を読んだり。
(世界史シリーズ、最終巻までいきました)


ピアノを弾いたり。
このウールは来年はもう丈が短いかもしれない。
こんなに気に入ったんやったら、もういっちょ作りましょうかね~


獅子舞・大黒舞鑑賞☆その2~無形民俗文化財

2013-01-08 12:05:30 | 文化・芸術
郷土博物館に到着。

大宮前囃子は、区登録無形民俗文化財の民俗芸能。
祭り囃子や里神楽などの郷土芸能を伝承しているアマチュアの団体。
安政年間から始まり、戦争で一時中断したものの、現在も活動中。
(以上、大宮前郷土芸能保存会の案内チラシより抜粋)

椅子席はすでに満席。
ちなみに着物は小鞠&私のみ。



大黒様の通り道を浄めているはずの獅子。
獲物をみつけて、食べて満腹になって寝てしまう。



大黒様の家来の「もどき」が登場。


獅子を起こそうとするが怖くてなかなか近寄れない。
紙縒りを使い、なおかつ目隠しして、やっと起こす。



眠りを妨げられて怒った獅子は もどきを追い飛ばす。
やがて、もどきを従えて大黒様が登場。


打ち出の小槌から宝を次々に出し、人々に福を授けてくれる。
落花生がたくさん飛んできた。
小鞠も一つGET。
もどきが自分の袖に隠そうとして、大黒様にコツンとやられるところでは笑い声があがる。
めでたし、めでたし♪



笑いながら見ていた小鞠。
これでもう お獅子も怖くないだろう。
あれ?
やっぱり怖いらしいですヨ。

続く☆