乱菊泥大島に宝相華文昼夜帯☆

昨日バスで、白大島の道中着の方を見た。
着物を仕立て替えたと思われる柄。
可愛らしい柄なので地味ではない。
柄が大きすぎないのでハデではない。
こっくりとした秋色の着物にピッタリ。
きっと洋服でもオシャレなマダムに違いない。
ステキな着姿でしたワ。


☆昨日のコーデ☆

キモノ：乱菊柄の泥大島
帯：宝相華文の昼夜帯
帯締：道明の笹浪組

はじめ奈良組にしていたけれど、締めるとコロコロ動いてイヤになってしまった。
慣れていないからだろうか。
いつか誰かに奈良組の締め方を教えてもらわねば（誰に？）。
あきらめて笹浪組にチェンジ。
（チェンジ前）

（チェンジ後）


ところでこの帯、以前は「デコ柄」とか書いていたような。
昨日気が付いた。
宝相華文ちゃうん？
二十ウン年前、さんざん見とったんちゃうん。
文学部美術史学科出たのは、な～んの役にも立ってないことが証明された。
小鞠はシッカリ手に職をつけて、年とっても社会の役に立てるようになって欲しいと思うけれど。
この親の子だから、ちょっと不安ですワ。