時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

ガチガチの歩道~雪の中のブロッコリー

2012-01-12 17:30:23 | 季節
今日2つめの日記。

車道は乾いても、日蔭の歩道は雪が残る。
大根おろし状態(水分過多でグッシャグシャ)なら、まだ心配はない。
今日は凍ってガッチガチ。

朝は集団登校なので良しとして、問題は帰り道。
10月から帰りは途中から一人ぼっちになった小鞠。
一人になってからがかなり危ない。

この歩道、白い部分も足跡部分も全部ガチガチ!かなり滑る。
歩いてみると、踏ん張らなくてはいけないから腰に響くこと、左足にも響くこと。
一瞬たりとも気をゆるめられない。
車の往来はかなりある道なので、小鞠が転んで怪我して動けなくなっていたら、誰かが気が付いてくれるだろうけれど。

友達と別れる場所まで迎えにいって、凍っていない道からショートカットで帰る。
「心配しすぎ。子供、案外大丈夫だから。」
そういうけれど。わかってはいるけれど。
同じ大阪出身のママさんも、
「みんな大丈夫っていうけれど、私自身が雪道に慣れてないから、やっぱり心配」
と言っていた。
実際、転んで頭打って帰ってきた、という話も聞くし。

去年は一年生だったので、二人でも心配で冬は毎日お迎え(実際、豪雪に立ち往生していた)。
今年も凍結している日はお迎え、やなー

庭のブロッコリー。
雪に埋もれても成長していた。


見てるだけならキレイな雪景色。



今年初の読み聞かせ☆~雪の立山連邦

2012-01-12 17:09:28 | 読み聞かせ
読み聞かせで小学校へ。
車に乗る時も滑る、降りる時も滑る。
運転も慎重に。
地元の人でもやはり運転怖いらしい。
慣れるというものでもないようだ。

今年初の読み聞かせ☆2年生

『どうぶつにふくをきせてはいけません』(ジュディ・バレット&ロン・バレット 朔北社)

休み明けなので、まずは短い、軽めの一冊から。
ラクダ、ネズミ、キリン・・・
動物が服を着るとどうなるか?
「カンガルーには よけいなお世話です」と、ラストの「なにより人間がいちばんバツがわるいでしょ」は、意味がわからない様子。
それでも面白い!

『狂言えほん うつぼざる』(もとしたいずみ&西村繁男 講談社)

2年生にはそこまでわからないだろうが、お正月ということで、さるまわしが出てくる話。
「狂言って何か知ってるー?」
首をかしげる中、一人だけ
「聞いたことはある気がするー」
「じゃあ、『にほんごであそぼ』見たことある人~」
全員うなずく。
「じゃあ、『にほんごであそぼ』で、「ややこしや~ ややこしや~」って言ってる人知ってる?」
「知っとるー 知っとるー」
「あの人の名前わかる人~」
「・・・・・・・・」
萬斎さんの名前は出てこず。そんなモン?
でも、
「ここに萬斎さんが狂言に出てる写真があります」
と言うと、ワラワラと集まってきて、
「ほんまやー」「あ、ホンマやー」
顔はしっかりわかっていた。

冬の朝に小学校へ行くのは、なかなか大変。
雪が降っていても怖い。
雪がとけて凍るのも怖い。
待っててくれる子供たちがいるから、雪に負けずに今年も通う。
午後からは晴れて、立山連峰がキレイでした。