ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ベースDUOライブ1

2022-11-13 15:11:00 | ライブ
今回から、甲斐さんのラジオ番組の記事に取りかかる予定だったんですが
その甲斐さんのビルボードツアーメンバーでいらっしゃる
木村将之さんのライブを観て来た奥さんのコーフン冷めやらず(笑)
同時配信された映像のアーカイブを絶賛リピート中…(笑)
ということで、少々おつきあい下さいませ…m(__)m

このライブは、8月に木村さんが「楽しみライブが決定致しましたー!
岸徹至さんとベースデュオ!是非!」…とツイートなさったのが第一報だったようで
奥さんは「秋には甲斐さんのソロツアーがあるし…」と
いったん参加を見送ったものの、密かな(笑)「ベース好き」としては
「違う背景を持っている様で、なぜか同じジャンルの仕事をしていることも多いベーシスト
『木村将之&岸徹至』この二人のデュオのライブです!
様々な音楽をベース2本でお届け致します!!」

…という謳い文句に、やはりコントラバシストだけで結成されている
木村さん所属の「Black Bass Quintet」の皆さんが、ジャズのみならず
マイケル・ジャクソンの「スリラー」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」
「ルパン三世のテーマ」や「サザエさん一家」を演奏なさっていたのを思い出し
「ベース2本だけだと、どうなるんだろ?」という興味を抑えきれず…(笑)

また、以前に、かつての甲斐バンドの聖地(笑)
「渋谷ジァンジァン」での、木村さんが参加されたライブに誘ってくれた甲斐友さんから
「行かない?」と声をかけて貰ったこともあって、このたびの上京となった次第です

ただ、平日で、開演時間がやや遅めだったため「昼バスでゆっくり」するつもりが
ナンと!当日の朝、奥さん史上まれにみる(笑)まさかの「二度寝」…(苦笑)
再び起きたのは「もう家を出なきゃいけない時間だった…」らしく
「昼バス」はキャンセルし、新幹線を予約する羽目に…(苦笑)

まあ、違う意味で「ゆっくり」出来たみたいだし(笑)
予約した新幹線は、奥さんが甲斐さんのソロツアーで、Zepp Nagoyaに向かう際
事もあろうに甲斐さんの目の前を通り過ぎてしまった(笑)ホームから発車する便だったそうで
「一瞬、レミニセンス状態だったよ(笑)」とクスクス(笑)

ただ、日帰り出張の方が多かったのか?平日とは思えない混み具合だったらしく
「お一人様限定」の喫煙ルームの前は長蛇の列
結局、たった1本吸うために、乗車時間の半分近くを費やし
「指定席の意味がほとんどなかったわ」と苦笑い(苦笑)

ともあれ…ライブ前に腹ごしらえをしようということで
甲斐友さんに勧められたのが「おにぎり」業界の超有名店「ぼんご」
ドラマーでいらした創業者の右近祐さんが「遠くまで音が響き
お客さんに届くように」との思いを込められた店名だそうですが

「じゃあ、そこで…」と待ち合わせの約束をした途端に「情熱大陸」で取り上げられ
また、ライブの前日と当日の2日間、朝日新聞に掲載されたためか?
普段から「行列のできる人気店」の前には、更なる人の群れが…!?
もっとも、過去に「7ルール」や「マツコの知らない世界」で放送された際には
もっと凄まじい反響があったんだとか…(汗)

でも、そう長居をするタイプのお店ではないし
10席あるかないかのカウンターは、そこそこ回転率が良さそうだし…と待つこと2時間
ようやくお店の入口まで辿り着き、次の次に店内に入れるというトコで
カウンターに座ってらっしゃる皆さんの前に、注文の品が置かれていないことに気づき
「えっ!?ナンで?」と思ったら、持ち帰りの予約が重なっていたらしく(汗)

もし、このあと店内に入ったとしても、すんなり食べられるとは限らないし
開場から開演まで1時間あるといっても「絶対に甲斐時間はない!(笑)」と奥さん(笑)
出来たてホカホカは断念、食べる気満々だった
「卵黄&きゃらぶき」「高菜&明太子」を予約し、ライブ終演後に受け取ることに…

ちなみに…「卵黄」は、一度冷凍させた卵から、卵黄だけを取り出し
しょうゆに4時間ほど漬け込んだという人気の具で
いわゆる「卵かけご飯」状態を味わえるおにぎりみたいで
冷めてから食べても「激ウマだった♪」と申しておりました

それはさておき…「歩んできた背景は、それぞれ違う木村将之・岸徹至」とのことですが
大変失礼ながら、岸さんのことを全く存じ上げなかったので、ちょっとググってみたら…
「武蔵野音大ホルン専攻入学、その後、洗足学園ジャズ専攻にてベースを学ぶ
浅草&横浜のジャズコンテストでグランプリ受賞。ジャズのライブ活動を中心としつつ
様々なジャンルでも演奏開始。2009年からはライフワークとなるソロベースの演奏を開始」

…となっていて「えっ!?ベース1本でライブが出来るの!?」とビックリ!
ギターやピアノ、バイオリンなど、主旋律を奏でることの多い楽器なら
ソロライブの機会には事欠かないでしょうけど
「ソロベースライブ」というのが、どんなものなのか?想像もつきません…(汗)

木村さんは、今回のライブをかなり楽しみになさっていたようで
奥さんが拝見した8月の「ベースデュオライブ」開催決定の告知の他にも
10月には「最近フォロワー増えてきたので、改めてお知らせです
最近、ホールやらピットにいることが多いので
お客様近くは久々。この機会に是非」と呟かれ
11月のスケジュールをアップなさった際には
「特にグレコ(会場名)でお待ちしてます!」とプッシュ(笑)

本番の前々日には「凄い時代になりました…
お互いの家に居ながらリハ。ベースduo楽しいです!明後日是非!」とツイートされ
本番前日には「いよいよ明日!配信もあります」という呟きで
奥さんを驚かせていらっしゃいました(笑)…って
甲斐友さんによれば「客席は映らない」とのことだったみたいですが…(笑)

さて、その会場は、最寄り駅から程近い場所にも関わらず
飲食店が建ち並ぶ駅前の一角とは別世界のような、閑静な住宅街の中にあったらしく
「昔々に、甲斐さんが代官山を見て感じたのは、こんな風景かなあ?」などと考えながら
建物内に入ると、隠れ家的なレストランといった趣きのスペースに
2本のコントラバスが、かなりの存在感を放って鎮座(笑)

座席は「お店に予約を入れた順」に決まるみたいで
奥さん達には、上手側最前列のテーブルが割り振られていて
甲斐友さんは、目の前に置かれている、年季の入った
褐色のコントラバスを木村さんのものだと思ったそうだけど
奥さんは、下手側に置かれた、小ぶりなオレンジ色のコントラバスに見覚えが…?
まあ、あれだけビルボードツアーに行き倒したら、記憶にも残るでしょうよ(笑)

そうそう!木村さんが、今回のライブ開催を発表なさった際に…
「以前に2人で写真を撮ったんですが、手の大きさの違いが可哀想なレベル」との呟きと共に
「パー」に開いた、お二人の手のひらの写真をアップされていたんですが
岸さんの手のひらが「普通サイズ」だとしたら
木村さんの手のひらは「もみじ」のような可愛らしさでした(失礼!)

なので、岸さんのコントラバスが、木村さんのそれより、ひとまわり大きく見えた…というか
「これが普通のコントラバスなら、木村さんのはチェロみたいだよね」と奥さん(苦笑)
まあ、そのあと、ライブ会場でお会いした岸さんは、がっしりとした体格の方で
確かに手が大きくて、特に右手の指が太く逞しくていらしたそうです

そういえば、ニューヨークの「JAPAN DAY」で
外国人ミュージシャンの方が、コントラバスを弾いておられる姿を拝見して
いつも「腰を傷めるんじゃないかなあ」と心配するくらい
コントラバスに覆いかぶさるような体勢でプレイなさっている木村さんとは違って
ほぼ直立姿勢のまま演奏されていたことに驚いたと言っていたような気が…?(苦笑)

あっ!申し遅れましたけど、奥さん達のテーブルには、もうお一人
ビルボードツアーメンバーの山田拓斗さんとご一緒に活動なさっている
ベーシストの方がお見えになっていたそうです
前回のビルボツアーの配信映像をご覧になって
「甲斐さんのギターの音の力強さ、綺麗さ、上手さに、一番ビックリした!」
…と、おっしゃった方だと紹介された奥さん
一気に親近感を覚えたことは言うまでもアリマセン(笑)

最初に入店した時は、ステージに向かって垂直に並べられたテーブルの壁側に
甲斐友さんと並んで座っていたのが、奥さんが、このお店で軽食を採り
化粧直しを済ませてテーブルに戻ると、ベーシストの方が奥さんの座っていた席に移られていて
奥さんは、その向かい側…中央寄りの椅子に掛けるよう勧められたらしく
「岸さんにカブリつき状態だった(笑)」とクスクス(笑)

もっとも、木村さんは、ずっと岸さんの方をご覧になりながら演奏なさっていたみたいで
木村さんのお顔やプレイのご様子を拝見するには「ベスポジだった♪」と大喜び(笑)
更に、配信映像を観たら、木村さん側のカメラで捉えられたとおぼしきカットに
そのベーシストの方がバッチリ写り込んでおられ「アブナイとこだった!」ようです(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲斐さんのメディア露出その22

2022-11-11 21:06:00 | メディア
「さて、甲斐よしひろさん、このあとライブも多数開催ということで
今日はね、そのリハーサルの合間というか、ソロツアー直前の…
えー、お忙しい中、スタジオに来て頂きました
ソロツアー『甲斐よしひろ FLASH BACK TOUR 2022』でよろしいでしょうかね?読み方…

明日の…明日なんだ!?でも、明日の大阪公演からスタートということで
10月9日日曜日、Zepp Namba、10月10日月曜日祝日は、Zepp Nagoya
そして、10月16日日曜日、Zepp Diver City Tokyo…ということになっておりますが
このバンドがまた、メチャメチャすごいですね!メンバー…」とちわきさん

甲斐さんの「フフフ…(笑)」という含み笑いをお聴きになって
「甲斐さん、遊んでるでしょ?(笑)この…」とおっしゃると
甲斐さんは「イヤイヤ、ねぇ?(笑)すごいメンバー集まれば
すごい音が出る訳じゃないじゃん!って、よく言うけど
すごいメンバーじゃないと、すごい音出ないんですよね、ホントに…」と返され

「イヤー、ちょこっと、YouTubeでリハーサル音源を…
(『ああ!そう!そう!そう!』と甲斐さん)
動画公開されてるじゃないですか?…(『ハイハイ』)
で、あの…そこは、甲斐さんしか映ってらっしゃらないんですけど、ね?
バンドの音がまた、キレッキレですよね!
そりゃあ、そうです!こんなメンバーですから…」

…というちわきさんの言葉にも笑っておられるだけでしたが(笑)
このド素人のボクでさえ、あの「絶対・愛」のリハーサル音源を聴いた時に
映像には登場されていないメンバーの皆さんの奏でてらっしゃる
それぞれの楽器の音だけで、充分にその存在を感じ取れましたもん(笑)

ちわきさんが「ギターに、ザ・ストリートスライダースから土屋公平
ドラムに、TRICERATOPSから吉田佳史、ベースは、TOKIEさんです
更に、キーボード、ソウル・フラワー・ユニオン、奥野真哉
更にもう1本のギターに、D.W.ニコルズの鈴木健太…

またまた、こんなメンバー集めちゃって!みたいな感じですが…」と紹介なさると
「ムチャ上手いです!ビックリしました!」と甲斐さん
ちわきさんが「どうして、こういった人々に声をかけられた…」と言い終えられる前に(笑)

「これはね、公平と僕はいつも、ナンかソロの時はやるんですけど
(『あっ!そうなんですね?』とちわきさん)
ハイ、えー、色々話してて、まず奥野くんが出て来たんですよ、キーボードの…
(『ほおー!キーボード奥野真哉、イイんじゃないかと…?』)

うん、ソウル・フラワー・ユニオンは、ナンか…トンでもなく
バチャバチャ、バチャバチャしてる音楽やってて『ナンじゃ?』って感じだったんですけど(笑)
奥野くん、ナンか、ドクター・ジョンみたいなピアノ弾くんですよ
(『ああー!そうですね、ハイハイハイ』)
だから、そこから行ったんですよ」と説明を始められたんですが

奥さんは「甲斐さんのソロのバンドツアー」と言えば
キーボードレスの「愛ろくツアー」とのイメージがあったらしく
「キーボードから決まったって聴いてビックリした!」んだとか…
もっとも、この放送の翌日から始まったツアーで、メンバー紹介の際に
甲斐さんが「公平の紹介で…」と明かされたことでナットクした模様(笑)

ともあれ…「それで、すぐ…TRICERATOPSの吉田くんとは前から…
(『あっ!そうなんだ?』とちわきさん)…気になってたんで、うん
(『で、1回やってみたいなと?』)…そうですね
TOKIEさんは、もう元々、何回か組んでるんで…みたいな感じですかね

…って、確かに、甲斐さんがビルボードツアーのMCで
堪え切れず?(笑)メンバーのお名前を洩らされた時に
吉田さんとは「前からやってみたかった」とおっしゃったそうだけど
そこに、ご家族の強いオススメがおありだったとは、ツアーが始まるまで内緒でしたよね?(笑)

「ほんで、僕、毎年4月か5月…4月5月に、あの…ビルボードライブ…
ずーっと、もう8年くらい…(『そうですね、ハイハイ』とちわきさん)
なってるんですけど、その時のメンバー…それ、全部若手で…
あのー、その中の1人が鈴木健太…(『ああ、なるほど』)…D.W.ニコルズ…」
…と、こちらも某ご家族の方のご紹介ですが(笑)

「そっかそっか、ホントに甲斐さんは色んな日本のバンドもね
たくさん若いバンドもチェックしてらっしゃって、そこはすごいなと思いますけどもねぇ
じゃあ、どんな感じですか?リハーサル?」と訊ねられて
「イヤ、もう初日でまず上がっ…結構仕上がっててビックリしたんですよ!
ねぇ?ナンか、甲斐バンドより早いってどういうこと?(笑)」と甲斐さん(笑)

もっとも、鈴木さんは、先輩方の演奏の上手さに圧倒されてしまわれたようで
色々と思うところがおありだったみたいですが
「イヤイヤイヤ!皆さん、手練れ…」というちわきさんの言葉に
「手練れ、手練れ、手練れ!(笑)ハイ、ですね」とハゲ同なさった中には
もちろん、鈴木さんも含まれていらした訳だし
実際に、エレキギターギンギンの鈴木さんを拝見した奥さんは
「甲斐バンドツアーにもサイドギターで参加して欲しい!」と申しておりました(笑)

それはともかく…ちわきさんが「イヤ、豪華メンバーですので、ぜひ皆さん
明日、10月9日日曜日、Zepp Nambaです!
ご都合のつく方は、えー、お出かけ頂きたいと思います
そして、追加公演ということで、10月26日水曜日、恵比寿ザ・ガーデンホールで
『甲斐よしひろ FLASH BACK LIVE 2022 レミニセンス』
presented by WOWOW『INVITATION』…こちらも行われます

これは、今回の(ツアーと)繋がってる…あのー…(『そうですね、ハイ』と甲斐さん)
ツアーの追加公演ですけども…(『追加公演』)
内容は、またちょっと…ガラッと…?
(『ちょっと…ちょっと変わりますね』)
ちょっと変わります?メンバーは一緒ですか?
(『うん、もちろん、もちろん、もちろん』)…で、やられるという…
こちらも、じゃあちょっとスペシャルな?」とお訊ねになると

甲斐さんは「『レミニセンス』って映画もあるんですけど、タイトルが…同じタイトルが…
あのー、ナンかこう…事柄があるでしょ?
で、それが、あのー、何日か経つとこう…思い出としても、徐々に薄くなって行くじゃないですか?
だから、一番…(事柄が)起きた直後が一番生々しい記憶なんだけど

実は、それが、どんどん時間が経って、薄くなって行ったことで
新たなエモーション…エモーショナルな部分が加味されて
違う形で増幅することを『レミニセンス』って言うんですよ
(『あっ、そんな意味の言葉なんだ?』とちわきさん)

ハイ、これ、深いんですよ、実は…あの…まっ、心理学的な用語なんですけど
『そうなんだ』って思ってて…(『これは英語ですか?』)…そう、英語です、英語です
ただ、心理学の言葉って、ナンかもうラテン(語)とか
色んなものが混ざってて出来てるから、ホントに英語かどうかは判らないですけど…

(『ナンか、ちょっと不思議な…』)…そう!そうなんですよ…(『不思議な響きですよね』)
うん、まっ、追加公演で…『あっ、ちょうどいいかな』みたいな感じで…
(『甲斐さんのセンスすごい!』)…僕ね、心理学すごい好きなんです
(『好きなんですか?』)」とライブの内容より、そのタイトルについて返されてました(笑)

更に…「僕、よく、あの…ナンだっけ?福岡大学って言って…
そこの近くに、僕の知り合いのバンドが下宿してて、みんなで住んでた、一軒家に…
僕、そこに、短期間だけ家出してたことがあるんですよ…(『居候してたんですか?』)
下…下着だけ、あの…取りに帰るみたいな、情けない家出なんですけど(笑)
(『取りに帰るんですね(笑)』)…そう!そう!(笑)

その時に、しょっちゅう心理学の…あのー、授業に顔出して…(『あっ、大学に潜り込んでた?』)
だけど、もう…まあまあ、そいつらみんな大学生くらいの…学生なんで一緒に…
(『一緒に登校して?』)…で、あのー『甲斐さん、一緒に…一緒に行こう』とかって言われて
ほいで、ずっと聴いてた…心理学だけは、ずっと聴いてました
(『へぇー!面白かったんですね?』)…面白い!面白い!すごいですよね」と甲斐さん

妙安寺ファミリーバンドの皆さんの「合宿所」に
プチ家出なさっていた(笑)頃のエピソードも披露されてましたが
その妙安寺ファミリーバンドのリーダー・門田一郎さんによれば…
「甲斐は、高校時代から『照和』に出ており、その点では我々の先輩にあたるが
私生活では、まだ十代の少年なのである
大学には進学しなかったが、我々の合宿所で充分、大学生気分を味わっていた」そうです(笑)

まあ、妙安寺ファミリーバンドの皆さんだけでなく
のちに甲斐バンドのメンバーとなられる、大森さんや長岡さん、そして松藤さんも
学部こそ違え、皆さん、福岡大学の学生さんでいらした訳だし
かなり自然に?大学に馴染んでおられたんじゃないかと…?(笑)

ともあれ…「ねぇ?そこで知った言葉ですか?『レミニセンス』は…」とちわきさん
「ナンかね、その時にはまだ、たぶんなかった…」という甲斐さんのお答えに
「ああ、そのあと?…(『そうですね』と甲斐さん)…ああ、そうなんですね
まあ、そういうような意味合いを込めての『アンコール』と…」と納得なさったトコで
甲斐さんは「そう!そう!(笑)ちょっと話が長くなりました」と笑っておられました(笑)

ちわきさんが「そして、甲斐バンド…ナンと!
ディナーショーが大阪と東京、2ヵ所で行われます
まず東京は、えー、こちら…東京は『甲斐バンド クリスマスディナーショー2022 in 飛天
SHOW MUST GO ON Ⅱ』ということで…
こちらは、甲斐バンド名義としてのディナーショーということで…?
(『そうです、そうです』と甲斐さん)

クリスマスイブです。12月24日土曜日、東京グランドプリンスホテル新高輪
大宴会場『飛天』…あの有名な『飛天の間』でございますね、ハイ
そして、大阪は…えー、こちらは、12月28日水曜日
大阪・ホテルニューオータニ大阪ということで、大阪は初めての…」と告知なさると

甲斐さんは「イヤ、去年…『ちょっと東京で1回やってみよう』ってなって、やったんですよ
したら、すごい…ナンか、まあそれなりに好評で…
っていうんで、今年は東京・大阪、みたいな…
(『じゃ、大阪初の…』とちわきさん)…ハイ…(『試み?』)…そうですねぇ
(『ちょっと年末ですから、少々おしゃれしたりして…』)…うん、そうですね
(『ねぇ?もし、ご都合がよろしかったら、こちらもお出かけ頂きたいと思います』)
…とおっしゃってましたが「飛天」とは違い
「鳳凰」は、ドレスコードが出てないみたいです(笑)

そして…「今日はホントに、ツアー直前のお忙しいところ、ありがとうございました!
という訳で、えー、今回のBOXセットの中から、もう1曲聴いて頂いて、お別れでございます
ちわきまゆみの『THE MAJESTIC SATURDAY NIGHT』
『トゥナイト・セッション』…今週は甲斐よしひろさんをスタジオにお迎え致しました

それでは、楽しいツアーを皆さんでなさって下さい(笑)」「ありがとうございます(笑)」
「それでは、何を聴かせて頂けますか?」
「えーと…これ、KAIFIVEのナンバーで…
えーと…『風の中の火のように』っていう曲を聴いて下さい」
「今夜はどうもありがとうございました」「ありがとうございました」
…で、甲斐さんの約30分のゲスト出演は終了♪

甲斐さんは「21時台」にご出演とのことだったため「21時台」のみ録音していたので
曲が明けたあとのちわきさんのコメントなどは聴けず、残念です…(苦笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲斐さんのメディア露出その21

2022-11-10 19:58:00 | メディア
ちわきさんから「さて、では、ここで、1曲聴いて頂こうと思います
えー『HOT MENU THE KAI 35th SOLO WORKS COMPLETE BOX』から…
甲斐さん、曲紹介をお願い致します!」と振られると

甲斐さんが「ハイ、では、これ、僕のソロデビュー作ですね
えー『電光石火BABY』を聴いて下さい」とQを出され
「電光石火BABY」がフルコーラスで流れたあとCMへ…

CMが明けると…「今夜は甲斐よしひろさんをスタジオにお迎えしております
後半もよろしくお願い致します…(『ハイ、よろしくお願いします』と甲斐さん)

さて、先ほど、35周年でリリースになったBOXセット『HOT MENU THE KAI 35th SOLO WORKS COMPLETE BOX』からね
ソロの…初ソロ作…えー、1987年の『ストレート・ライフ』からの1曲ですね
『電光石火BABY』を聴いて頂きました

ナンかこう…ソロに最初になった時の心境って
今振り返ると、どんな感じですか?」と質問され…って
「今振り返ると…」の辺りで「イヤ、もう、基本的には…」とお答えになる甲斐さん(笑)

「あのー、ナンかこう…バンド自体は、どんどん成長を遂げて行って
まあ、そのー、最新のグルーヴみたいな感じではやってたんですけど
元々はバンドなんで、やっぱり、そのー、オーソドックスなサウンドじゃないですか?

でも、ソロは、まあ色々チャレンジが出来るんで…(『そうですよね』とちわきさん)
ハイ、だから…(『この曲とか、すごい驚いた気がします』)
うん、そう、全くこれ違うんで、バンドと…

バンドは、やっぱり、CCRとかストーンズとか、そういう…
ナンか、どっちかというと、ちょっと…ナンて言うんですかね?
南部寄りの音みたいな…こう…やっぱり好きでやってたんですけど

ソロは全くね、ナンか『逆に変えないと面白くないなあ』みたいな…
(『楽器の数とか成り立ちとかも…』)…そうです、ハイ
(『取っ払われる感じで…じゃあ、そういう意味では、そのソロならではの…
まあ、アプローチっていうのが、全開に出来るようになったという…』)
そうですね…(『感じでしょうか』)」…と返されてましたが

奥さんは「電光石火BABY」のプロモーションビデオで
外国人女性ダンサーズに囲まれ、アルマーニのスーツ姿で
軽くダンスしながら歌われる甲斐さんを拝見し
「変われば変わるもんだねぇ(笑)」とビックリしていたような気が…?(笑)

まあ、それまで、男くさい「硬派」なイメージを打ち出していらしたのが
いきなり「お姉ちゃん達をはべらかしてる~!(笑)」と驚いたみたいです(笑)

更に、ちわきさんが…「えー、この35周年のBOXセットを…まあすごい分量
10枚の…えー、CDが収められている訳ですが
皆さんは、その甲斐さんがソロになってからの35年の軌跡を楽しんで頂ける訳ですけど

こう…ソロになってからは、やっぱり、作詞作曲…
甲斐さんご自身でやることは、もっと多いじゃないですか?…(『うん、うん』と甲斐さん)
これだけの長い期間、曲を書いて来られて
詞を書き続けられたインスピレーションの素というのは、一体どんなことなんでしょうか?」

…とお訊ねになると「えっと…基本的にナンか、大事にしてるものは、ちゃんとありつつ
守りに入らないって感じですかね?『どんどん変わって行っていいんだ!』
っていう感じは、いつもありましたね、ナンか…

守らなきゃいけないものもあるんでしょうけど
まあ、そうじゃなくて、やっぱり自分が書きたいもの、興味があるもの…っていうのに
どんどん、こう…迷わず行くっていう…そうじゃないと書けないもんね

『自分はこういうイメージだから、そこは大事にしなきゃいけない』とかっていうのも
プロだから大事なんでしょうけど、あんまりそこばっかりやると変わらないしね」

…とお答えになってましたが、甲斐バンドを解散されたあと
「ソロになって『どういう気持ちでコトにあたるか』ひとつだけ決めたことは
『とにかく自分を磨く。何でも学ぶ。』ということ

それまで、自分を取り巻く世界っていうのは、バンドとその周辺だけというか
良くも悪くも、自分たちだけで成立させることが出来ていたから
その外側の世界を知る必要性を感じなかったんだけど、ソロになったら、そうは行かないんで
だったら、貪欲にね、何でもやってやろう、経験してやろうと思ったんだよね」と話されてました

初のソロツアーで、頑なに?(失礼!)甲斐バンドの楽曲を排除なさったのは
バンド時代に、初めてのソロアルバム「翼あるもの」をリリースされた際と同じように
「甲斐バンドの甲斐よしひろ」という肩書を外して
「甲斐よしひろ」という「シンガー」なり「ミュージシャン」として見て欲しい
といった思いの表れでいらしたのかなあと…?

ともあれ…ちわきさんが「うーん、なるほど、そうですよねぇ…
なかなか、こう…でも、お仕事になると、レコード会社とか事務所とかから
『このくらいは売れて欲しい』みたいなリクエストで
『前回のシングル売れたから、今回もこの路線で…』とか
ナンか、やっぱりあるじゃないですか?…(『ある!ある!』と甲斐さん)

そういうこととの対決っていうか(笑)ナンかこう…戦うことが多いじゃないですか?
どの時代も、ナンか、アーティストって、ナンか、そういった中で…」とおっしゃったトコで
「でも、その『安奈』みたいなのをもう1回って言ったら、書ける訳ないもんね
アレが意味が判んないよね?だから、新人アーティストとかも
平気で言われてるじゃないですか?ナンか…
(『ホント、大変だと思う、若い子は…』とちわきさん)」とカットイン(笑)

まあ、甲斐さんは、お若い頃から…例えば「裏切りの街角」のヒットを受けて
レコード会社や事務所から「次のシングルも同じ路線で…」と言われても
「かりそめのスウィング」という全く異なったテイストの曲をお書きになったり

前述の初ソロアルバムにしても、甲斐バンドが契約しているのとは
別のレーベルからリリースすることにこだわられたり…
何かと「問題児」ぶりを発揮なさってたけど(笑)

アルバム「ラヴ・マイナス・ゼロ」をお作りになった際に…
「やっぱり、やってみて、どうも今ひとつ別のニュアンスが欲しいなと思ってね
もちろん、そういう自分の思いを通すにはね
その録音する状況作りのために、人間とかお金とか
色々揃えなきゃなんなかったりする訳だよ、沢山の迷惑さえかけてさ

それでもね『これは違う』と思った時には、我を通してもやらなきゃっていうのがあるわけ
俺は、この時代の中で呼吸しつつ、何かものを考えたりしながら音作りしてる訳だから
俺自身感じることを大切にしたいなって思うわけ
その時代時代のニュアンスに忠実でありつつも『自分に忠実であれ』とやった訳なんでね」

…と「破れたハートを売り物に」のマスターテープをプレス工場に送られたあとに
「やっぱり、もう一度やり直したい」と「待った」をおかけになった時と全く変わらない
こだわりというか、ご自身の感性に少しでもそぐわない部分を看過できないというか
まさに、ご自身の音楽に対する「誠実さ」全開のエピソードを披露なさっていたし

30周年のインタビューでは…「人間関係を上手くまとめようとか思ったこと1回もないから
穏便にこの業界で生きて行こうなんて、そんなことは全然思わなかった
だから、自分のアイデアとか、自分の感性とか、フルに出すことが出来たんですよ
クリエイティブな感性で、本当に正直に生きて行こうと思ったら、それは、所詮ぶつかるのよ

だって、上の大人たちは、ビジネスをやろうとしてる訳だし
こっち側は、そうはさせるものかって思ってる訳だから…
で、いちばん熱の高いところで、時代の芯に新しい息吹きを打ち込もうとする訳でしょ?
それは、ぶつかりますよ、そういう図式なんだから
その中で、必ず自分にとって切実なものを選び取ることにした」とおっしゃってます

ただ、それならば尚更、先日までのソロツアーで、ライブ終盤のアゲ曲となったという
「絶対・愛」をシングルとしてリリースしようとなさった時に
「マネージメントとこじれた」ために
「怒りを込め、そのエッセンスを注入しつつ
より洗練された形で完成させた」
「激愛」をリリースされたという裏話が、より一層、不可解になりますねぇ…?

それはともかく…甲斐さんは「イヤイヤ、それはまあ、あのー、ナンだっけ?
まあ、某国営放送で、僕らの(ライブの)中継を…生中継をやるってなった時に、映像でね
あのー、それ、日本人のアーティストで唯一
『ヤング・ミュージック・ショー』っていう…
まっ、ストーンズとか、ロッド・スチュワートとか…
(『観てました!観てました!』とちわきさん)

…っていうのをやってた枠があるんですけど、それを僕らが初めて…
日本人アーティストやる…みたいなのあった時に…(『へぇー!すごーい!』)
打合せで、向こうは軽い気持ちなんでしょうけど
ナンか…『イヤ、ストーンズみたいなねぇ、ライティングが良いと思うんだよね』って
(国営放送の方が)言ったら、僕とずっと組んでる、そのライティングスタッフのチーフが

『だったら、ストーンズ頼めば?』っていう話に…これが一番判りやすい話なんだけど
その通りなんですよね、アーティストも違うし『なに言ってんの!?』っていう…
(『甲斐バンドでいいじゃないか!ってことですよね?(笑)』)
そう!そう!そう!(笑)だから、そこにね、別のナンかこう…ナンて言うの?
キャラクターをはめてもね、そこ違うしね?」と話されてましたが

奥さんは「『ヤング・ミュージック・ショー』っていう枠で
甲斐バンドのライブを放送した時って、生中継じゃなかったと思うけど?」って、そこですか!?(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲斐さんのメディア露出その20

2022-11-09 15:20:00 | メディア
甲斐さんが、サントラ盤をよくご購入になっているという話から
「シャーリーズ・セロンの『アトミック・ブロンド』っていう映画があるんですけど
そのサントラもスゴイですよ!…で、音…音がオリジナルより良いんだよね」とおっしゃると

…って、これはもう明らかに、南キャン・山ちゃんがMCを務めておられる
WOWOWの番組のマンスリーゲストとして出演なさる際に
映画を見直されるだけじゃなく、サントラ盤もお買い求めになったということでしょう(笑)

ちわきさんが「ああ、でも、ナンでしょうね?アレ…
まっ、時代を経てるっていうのもあるじゃないですか?あの…昔のトラックを、ね?
サウンドトラックに使って、マスタリングする…」と話し始められた途端
カブセ気味に(笑)…っていうか、これまでも、ちわきさんのお話の行く先をお察しになるや
即座に喋り出されていたんですが(笑)

「まあ、アーティスト名、挙げちゃいけないんですけど、◯◯◯…(ピーッ!という音)…(笑)
『ちゃんとやれよ!マスタリング!』っていう感じあるんですよ、やっぱり…
(『再発もあんまり…な感じ?』とちわきさん)…そう!再発も買うんだけど

『アトミック・ブロンド』(のサントラ盤)に
『ロンドン・コーリング』が入ってるんですけど、そっちの方が全然、音良いんですよ
『俺、こんな風にならないようにしよう』って、自分に思いますね」とカットイン(笑)
…って、せっかくディレクターの方が「ピーッ!」音をお入れになっても
曲名を出されたら「ザ・クラッシュ」だって判っちゃいますよね?(笑)

「なるほど…そっか、そっか、ナンか色々、そういったところも
ホントに甲斐さんは、色んなね、ポイントから音楽を多角的に聴かれてるので
ご自身でも大変こだわりが強いと…」というちわきさんの言葉に

「うーん…それから、ナンか…今、コロナ(禍)になっちゃったんで、アレなんですけど
コロナ直前まで、もう、ほぼ…ナンて言うんですかね?
1ヶ月近く、向こうに行って、延々(ライブを)観るっていうのを、毎年やってたんですよ

(『それは、イギリス?アメリカ?』とちわきさん)…アメリカですね…
(『アメリカ、へぇー!』)…ハイ、どっから…
あのー、U2が『ヨシュアトゥリー』30周年っていうツアーやってて…
(『ハイハイ、その後、日本にも来たヤツですよね?』)…そうです、そうそう!そうそう!

その半年前に、ワシントンD.C.から車で40分くらいのトコ行ったりとか…(『へぇー!』)
まあ、アメフト場だったんですけど…
あと、エルトン・ジョンの引退コンサート…
全米でやってたんで…サンフランシスコ行ったりとか…(『へぇー!』)

あと、亡くなる4ヶ月前に、トム・ペティとハートブレイカーズも観てて…(『すごーい!』)
その4~5ヶ月後だったんですよね…(『亡くなったのが?』)
亡くなったのが…で、それを発信したのが、実は(トム・ペティの)娘で…
世界ニュースで、バーッと(訃報が)出た時に
『まだ死んでない!』って言って怒ったんですよ、その娘が…

で、僕、その娘…実は、A&Mの受付やってて
僕、その時…その時、すごい仲良くなったんですよ、その…その娘さんと…
顔がものすっごく似てるんですよ、トム・ペティに…えー、ホント…
それをもっと綺麗にした顔なんですけど…
(『ハイハイ、トム・ペティを美人にした感じなんだね?その人は…』)

そうです!そうです!…で、受付やってて…
で、僕、毎日『ピンクス』っていう(お店の)ホットドッグ、その子に頼んでたのね
毎日6個…あの…みんなで食べるんで…
そしたら、あの…ある時にすごい仲良くなって
『キミのお父さんって何やってんの?』って訊いたら

『ああ、ウチは、ちょっと音楽を…』みたいな…『えっ!?誰?』って言ったら
『イヤ、教えない』って…(『へぇー!』)…言うんだけど、実はトム・ペティだ!ってなって…
(『でも(顔を)見たらそうだよねって感じ?(笑)』)…見たらそうなんだよね

スプリングスティーンの息子も駐車場で…ナンか、小学生で…嫌々やってて…
ナンか無理やり、ヘッドロックかまされてるんですよ、スプリングスティーンから…
車に放り込まれてる瞬間を見たことあるんですけど
みんな…思って…『こうやって、みんな生きてるんだな』っていうね、ナンか…

(『ちゃんとお父さんしてる姿が…(笑)』)
そう!そう!そう!イイんですよね…(『ねぇ、イイですねぇ』)」と返されてましたが
甲斐バンド時代に、初めてパワーステーションへ行かれた際に
甲斐さんが「どっかで見たことがある」とおっしゃったスタジオの壁が
スプリングスティーンのアルバムのインナー写真に写っていた壁だと思い出され

「スプちゃんのスタジオに行っちゃお!(笑)」と
そのスタジオを見学なさるご様子をご覧になった大森さんが
「甲斐よしひろ、史上最大の軽さだね」と驚かれた(笑)…というエピソードを思い起こすと
それからの数年間で、甲斐さんを取り巻く環境が著しく変わられたんだなあと
そのあまりの目まぐるしさに改めて驚きますし

特に、アルバム「GOLD」の制作中に「考えていた」ことを
心の中から消し去られるきっかけになったのが
あるメンバーの方の「子供の話」だったことに思い当たり
「ミュージシャンにも家族がいるんだ!」という、そんな当たり前のことを実感した次第です

余談ですが…先日、Kainatsuさんがパーソナリティーを務めてらっしゃる番組で
リスナーの皆さんに「生活を快適にするためにしていること」を募ったところ
「S字フック」や「ヨギボー」を利用なさっているといった「グッズ」を挙げられる方
「朝食を一口食べては家事をやり、また一口食べて…」という
忙しい朝の時短のための工夫を挙げられる方など、色んなご意見が寄せられていたんだけど

ある60代の男性が「嫁さんの言うことを聞く!
頼まれたことをやらないと機嫌が悪くなって
家に居づらくなるから、言われたことは必ずやる!以上」と投稿され(笑)
ラブリーパートナーのワタナベダイスケさんは「ああ!それが一番!」とハゲ同なさったものの

Kainatsuさんは「そうなんだ?ホントは『イヤだ!』って言いたいけど
『OK』って言うってことですか?
ウチの実家とかって、全くそのルール(が当てはまらない)…?」と不思議そうにおっしゃって(笑)
「どうなってんの?」というワタナベさんの質問に

「だから、頼…めないよねぇ…(『あっ、父に?』とワタナベさん)
うん、恐いもん!機嫌悪かったら恐いし…あと…『お風呂、洗ったよー♪』とか
まっ、ちょっとのことで、すごい自慢して来るのがイヤ!(笑)」とお答えになると(笑)
ワタナベさんは「こないだ、カッコいいライブ観たばっかなのになあ!」とビックリ(笑)

更に、Kainatsuさんが「すっごい、バスタオル肩からかけてね(笑)
ホントね、こういう言い方すんだよ…『お風呂洗ったよー♪洗ったよー♪』って…(笑)
…と明かされると「そんな…ライブでは言ってなかった!
ライブでは『今日はみんなありがとう!』って…」と、そのギャップに混乱気味?(笑)

もっとも、甲斐さんのことを「カッコいい!」より「可愛い♪」と思っている(笑)奥さんには
「お風呂洗ったよー♪」の「言い方が思い浮かぶわ~♪」
…と萌え材料にしかならなかったみたいで(笑)

常日頃、家事は一切お手伝いにならないという甲斐さんが、お風呂掃除をなさったのは
「頼まれたからじゃなくて、ふと気が向いて勝手にやっただけでしょ?(笑)
だから『お風呂洗ったよー♪』は『褒めて!褒めて!』のアピールだよね(笑)」とクスクス(笑)

「あと…ナンか『ねぇ!ねぇ!』とか、ナンか言うよね、言う」とKainatsuさん(笑)
「『嫁さんの言うことを聞く!』…それが円満の秘訣って
ナンか『ウチにはないなあ』と思って…(笑)
『スゴイなあ!』って思って(笑)…そういう父を見て育ったんで…」とおっしゃって
ワタナベさんから「なっちゃん自身の家の住んでる人はどうなの?」と訊ねられると

「イヤ、だから、知らない内に、ホントはイヤだけど
飲み込まれてたりするのかもなあって…うーん…
でも、ナンか『顔に全部出るから恐い』って言われたことはあるんで…」
…って、それ、Kainatsuさんが、お父様に感じていらしたのと同じような…以下省略(笑)
ホントに、DNAって思わぬトコで、その威力を発揮しますねぇ?(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲斐さんのメディア露出その19

2022-11-08 15:20:00 | メディア
甲斐さんがロンドンのマスタリングエンジニア達と「そういうやり取りをして
えー、出来上がったのが、つい先日…10月5日にソロ35周年を記念した
BOXセットがリリースになりました!タイトルは?」というちわきさんの振りに

「えー『HOT MENU』というですね、タイトルで、ハイ」と甲斐さん
「(『今回は、えー、11枚組ということで…』)
えーとね、KAIFIVEとソロで10枚で、あと、未発表の…
えーとー、ライブトラックを1枚入れたんで、まっ、全部で11枚ですね」と返され

「更にですね、ナンと!118ページに及ぶ豪華ブックレット付き!
スゴイですね!もう玉手箱ですね?(笑)」との言葉に
「うーん、ナンかね、素晴らしい…ナンか、ブックレットに…
皆さんが喜んでくれる…たら、嬉しいんですけど…」とおっしゃってましたが

「甲斐さんって、いつも自分の動機で何か始めるけど
最終的には、ファンや観客が『喜んでくれたかな?』って考えてるよね」と奥さん
まあこれは、例えば35周年の記念に「照和」での甲斐バンドライブを開催されたあと
スタッフの方から笑われるくらいのギャラ(笑)しか残らなくても
「そこは、心意気だから(笑)」とおっしゃったことが大きいんじゃないかと…?

この「聖地」でのライブは、あまりにも申し込みが殺到したために
リハーサル日を潰して2公演追加されたくらい
甲斐バンドファンなら、その原点であるステージに立つ彼らを
「一度は観てみたい!」と夢想したライブだったと思いますし

実際、甲斐さんも「あそこでやったら、みんな喜んでくれるかなあ?と思って」
開催をお決めになったと明かされてましたし
ギャラ云々はさておき、その開催に向けての準備の煩雑さや
1日2公演という、当時あまり馴染みがおありにならなかった
そのスタイルにおいてのモチベーションの保ち方などのご苦労も

今回のBOXセットにしても、膨大な数の楽曲1曲1曲にこだわられたり
「勝手に夏休みを取ってた(笑)」エンジニア達とのせめぎ合いにしても
観客が喜んでくれたら、全て報われるみたいなお気持ちになられるのかなあと…?

…というのも、ちわきさんが「イヤ、でも、あのー、ツイッターとか拝見すると
『(BOXセットが)届きましたー!』って喜びの声が…」と話し始められた途端
甲斐さんが「ああー!」と大きな声を出されたので…(笑)

まあ、スタッフの方はともかく、甲斐さんご自身は、ツイッターをご覧にならないみたいだし
そうしたファンの反応に手応えをお感じになったのかも知れませんね?

ともあれ…ちわきさんが「(喜びの声が)結構、溢れていて
皆さん、ナンか、わくわくして開封されてるのかな?っていう感じが伝わって来ました
是非、チェックして頂きたいと思いますが

このBOXセットのリリース当日には、甲斐よしひろさん、そして、KAIFIVEのアルバムが
サブスクリプションでも解禁となったということです
やっぱり、これも時代ですかね?」とお訊ねになると

「そうですね、僕はまあ、あのー、どっちか…
サブスクよりも、CDを全部買うタイプなんで…(笑)」と甲斐さん(笑)
我が家にも、サブスクよりCD、ネットニュースより新聞紙…っていう人間がおります(笑)
「もう、気になったら買う?(笑)」というちわきさんの言葉に「正解!(笑)」と大笑い(笑)

「ナンでか知らないけど、つい5日前に、マルーン5全部揃えたくなって…(笑)
(『えーっ!?ナンで?(笑)』とちわきさん(笑))
もう持ってるんですけど、ナンか…(『抜けてるの?』)
まあ、壁一面CDなんですけど、僕の…(『お宅が?(笑)』)

うん…(『スゴイわ、それ』)…で、探すのもう、ちょっとめんどくさかったんで…(『判ります』)
一番…全部まとめて…(『買っちゃったんだ!?(笑)』)
えー、オリジナルと、それからナンだっけ?
『ゴールデンベスト』?…も含めて買いました、ハイ

(『もう、探すよりもう…』)…うん、そうなんですよ
(『大人買いした方が…』)…うん、ナンかねぇ、ハイ…(『その方が早く聴けるしね』)
アルファベット(順)で並べてたはずなんですけどね…(『判ります(笑)』)
ないんですよ(笑)そこにないっていう…(笑)
(『そうなんですよね』)…そう!そう!そう!

(『ナンでしょうね?アレ、ナンかこう…何かで聴いて戻さなかったんでしょうね?(笑)』)
うーん…ナンかねぇ…あと、ウチの家族が黙って持ってく…っていうのもあるんですけどね
(『ああー!そうなんですね?ちょっとお父さんのライブラリーから、みたいな…(笑)』)
いつの間にかないんですよね…でも、それが逆にちょっと嬉しいんですけど…

(『あっ!そっか!あのー、ね?俺だけじゃないんだ?』)
そう!俺だけじゃない…『そうか!アイツも成長して、これ聴く…
Tレックス、今聴いてるんだ、アイツは』みたいな感じで…
(『へぇー!Tレックスとかも失くなる時あるんですか?』)

Tレックスは、かなり失くなりましたね、ウチは頻繁に…ナンですかね?アレ…
(『へぇー!嬉しいですけど、ナンとなく』)
そう!そう!そう!嬉しい嬉しい!」と話されてましたが
ご自身のラジオ番組でも、次女の方やご子息がCDを持ち出されることがあるとか
「これの次に、これを聴いてるっていうのは、正しい流れだよね」
…と嬉しそうにおっしゃってましたよね?(笑)

そして、ちわきさんが「そうなんですね?相変わらず甲斐さんの、その音楽に対する
そのアンテナっていうのは、ナンか、いつもスゴイなと思いますけど
今、マルーン5全部買ったっていうお話出ましたけど
最近、他に…ねぇ?いつも色々こう…アンテナ張られてるんで
お気に入りのアーティストとか…?」とお訊ねになると

「最近はね、ナンかね、その若手どーののアーティストより
ナンか、あのー、サウンドトラック、映画の…
もう、ナンての?持ってないものも入ってたりするんですよ
1曲しかヒット曲ないヤツいるじゃないですか?アーティスト…
どうしようかなあ?って、その時代…結局、迷ってて買ってない
その辺がもう、バッチリ入ってたりとか…(『しますねぇ』とちわきさん)

だから、まっ、やっぱりタランティーノとデヴィッド・フィンチャー以降
やっぱ、サントラは売れるんで…まっ『ベイビー・ドライバー』って映画の監督とか
あのー、やっぱり、もうナカナカの感じがね」とお答えになってましたが
確かに、近年の甲斐さんのラジオ番組では、サントラ盤から選曲されることが多いし

そもそも、以前からずっと…「イイ監督は音がよく分かってる
黒澤明なんか映画の中で『ジャングル・ブギ』っていう曲の作詞までしてる
『わかるか、わからないか』はさておき
『音楽が好きで好きでたまらない』監督が出て来るしかない
そうでなければ、システム化して、音楽は音楽監督を据えて
スペシャリストに任せるようにした方がいい」…と提唱なさってますよね?

ちなみに、甲斐さんのご友人の映画評論家・町山智浩さんは…
「エドガー・ライトの『ベイビー・ドライバー』の決斗シーンで
クイーンの『ブライトン・ロック』が使われているが
実は、主人公とヒロインの関係は、グレアム・グリーンの同名小説にインスパイアされている
その小説にインスパイアされたのが、甲斐バンドの『ブライトン・ロック』」とか

「クイーンの『ブライトン・ロック』の歌詞は
グレアム・グリーンの小説『ブライトン・ロック』とは無関係で
その小説にインスパイアされて作詞されたのは
甲斐バンドの『ブライトン・ロック』」…とツイートなさっていて
「甲斐バンドの『ブライトン・ロック』」を
サントラ盤に収録なさりたいのか?(笑)と思える勢いでした(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする