ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ FLASH BACK LIVE 2022 レミニセンス4ネタバレあり

2022-11-03 14:48:00 | ライブ
申し遅れましたが、ドラムの吉田佳史さんが、ご自身のバンド
TRICERATOPSのライブでは、かなりトークをなさっているという話から
甲斐さんは「吉田くんと奥野くんは、ものすごい喋るからね(笑)

俺と3人『お喋りクソ野郎』で…あっ!『クソ野郎』なんて言っちゃいけない…(笑)
でも、ずーっと3人で喋ってる(笑)『お喋りクソボーイズ』なんで…(笑)」と明かされ
奥野さんの「小出しカミングアウト(笑)」に驚いていた奥さんは
かつて、甲斐さんが「サンスト」でおっしゃっていた「酒場」話…

「俺は、仲間がしようがないです(笑)
いると盛り上がる田中一郎、射手座やもん(笑)
萩原健太と一郎と行ってごらん、もううるさい、うるさい
たまたま女が加わってたとしたら、もう…(笑)」…を思い出し
奥野さんが、その射手座生まれで(笑)ライブの打ち上げの席には
「艶やかな」TOKIEさんがいらっしゃることを鑑みナットクした模様(笑)

それはともかく…ここまでのところ、甲斐さんがDiver City公演でおっしゃっていた
「恵比寿は内容が変わるから」という言葉にも関わらず、セトリが変わる気配はなく
9曲目も通常通り「嵐の明日」で…って、この日は初日の大阪公演ほどではないにしろ
歌い出される直前に蹴り上げられたマイクスタンドが、中途半端な弧しか描かれず…(苦笑)

「スタンド自体が重いのかなあ?」と奥さん
甲斐バンドライブの「ダイナマイトが150屯」を歌われる時のように
三好さんがマイクスタンドを交換なさるところをお見かけしなかったので、そう思ったらしい
まあ「ダイナマイトが150屯」みたいに、何度もマイクスタンドを蹴られたり
クルクル回されたりする訳じゃないですしねぇ?(笑)

鈴木さんが、ラップスティールからアコギに持ち替えられ
TOKIEさんのシタールがセッティングされて「ミッドナイト・プラスワン」が始まり
奥さんは、甲斐さんがこの曲を捧げられた映画「イントレランス」の中で
リリアン・ギッシュが揺りかごを揺らすシーンを思い浮かべ
「この曲も今の時代に対するメッセージなのかなあ?」と思ったらしい

ともあれ…この曲が終わると、いつも椅子から立ち上がられていた甲斐さんと公平さんが
そのまま腰掛けていらしたため「あっ、何かある!?」と感じた矢先
「ここまでは前回と同じ…でも、ここから違いますよ!」と甲斐さん
「あるギタリストがソロアルバムを作る時に、曲を依頼されて、どんな曲を書こうか?って…
色んなアイデアが浮かんだんだけど、やっぱり、コワイのがいいかなと思って…(笑)

東日本大震災のあとに、萩尾望都が、この曲の歌詞をそのまんま描いた…
セリフがひとつもない、この曲の歌詞だけが書かれてる
『福島ドライヴ』っていう作品を描いたんですけど…
その『あるギタリスト』っていうのは土屋公平で…その『立川ドライヴ』という曲を…」

…ということで、甲斐さんが公式YouTubeの弾き語り映像で予告(笑)なさっていた通り
…って、当の公平さんは「た、立川ドライヴ!?」と驚かれてましたが(笑)
今ツアー初のカバー曲にして、奥さん待望の「公平さん関係曲」の中の1曲がお目見え♪

イヤ、公平さんといえば「タイトロープ」ってイメージらしいんだけど(笑)
あの曲は甲斐バンドのアルバム「夏の轍」に収録されているのでさておき
この「立川ドライヴ」を始め、公平さんがお好きだという「渇いた街」や

大のジャイアンツファンでいらっしゃる公平さんが
そのジャイアンツの選手を起用することで有名な(笑)栄養ドリンクのCMタイアップ曲
「牙」の演奏に参加されたことを、ご子息に自慢なさった(笑)というエピソードも含め
「久しぶりに聴きたいな♪」と思っていた曲だったみたいです(笑)

そうそう!以前に、この「立川ドライヴ」が披露された時は
その前に、甲斐さんから「着席勧告」があったため、一度は席に着いたものの
曲が始まると、ガマン出来ずに立ち上がってしまった奥さん(苦笑)
まあ、そういう「じっとしていられない症候群」を発症された方は
奥さんだけじゃなかったらしいんですが(笑)

ライブが終わったあと、見知らぬ方々から「あれだけ目立ってたら
絶対、甲斐さんに顔を覚えて貰えましたよね?
」と皮肉を言われたり(苦笑)
ネット上では「ああいう人たちのせいで、甲斐さんの機嫌が悪くなったら
どう責任を取ってくれるんでしょうか?」といったご意見も見られたりしたそうだけど(汗)

「別に甲斐さん、怒ったり機嫌悪くなったりしてなかったと思うし
ビョーキなんだなって見逃してほしい…(笑)」と申しておりました(笑)
もっとも、今回のツアーでは、一度も「着席勧告」がなく
この曲も思う存分ハッチャケて来たみたいです(笑)

それはともかく…2コーラス目の冒頭は、公平さんがお歌いになるという展開で
「面白いもの」が終わると、公平さんが「甲斐さん、ありがとう!」とおっしゃったらしく
甲斐さんは「イヤイヤイヤ…」と照れまくっていらしたんだとか…(笑)

その甲斐さんが、いったんステージ奥に下がられ、お色直し(笑)をなさったので
奥さんが「ここからはいつも通りかな?(笑)」と察した通り
「イエローキャブ」「ブルー・シティ」「絶対・愛」と本編後半のラインナップが登場♪

ただ…「ミッドナイト・プラスワン」と「立川ドライヴ」で
甲斐さんがストゥールにお掛けになったのに合わせ、着席された方がチラホラいらしたことで
スタンディングのまま、お聴きになっていた方の立ち位置がビミョーに変わったのと

この観客を煽り、畳み掛ける展開に入った途端
WOWOWの撮影クルーの皆さんの動きも激しさを増して来て
ステージ真下のレールを使っての撮影が始まり
オートのクレーンカメラは、急にニョキニョキと伸び上がったかと思えば
急降下したり、ブーンと円を描くように目の前を横切ったり
スチールカメラマンの方が、そのカオスの中に飛び込んで来られ激写なさったり

テレビ番組でよく見かけるキャスター付きのカメラは、ケーブル捌きのスタッフの方と共に
右に左に動き回って、最前列の観客の皆さんのすぐそばを通り過ぎたりするので
奥さんの斜め前の席の男性が、どんどん下手側にズレて来られたらしく

…って、奥さんのすぐ前の席の足がお悪い女性は、椅子に掛けられたまま
上体をグッと前に倒され、その男性の腰の辺りから首を伸ばしていらしたくらい
ご自身の右半身は、その男性に覆われている状態で(汗)

奥さんも、その男性の背中を避けるよう小刻みに前後左右に動いて、甲斐さん探し(苦笑)
初日の大阪や先日のDiver City公演みたいに「針に糸を通す」ほどではなかったものの
「ここに来て、この展開はキツイ…隣から『ワイパー』が攻め込んで来るし…」と苦笑い(苦笑)
次回からは、また「VIP席は前方中央に限定して下さい!」と切に願っておりました(笑)

甲斐さんが「明日への活力のため歌い続けている」というMCの際に
「素晴らしいクライマックスを迎えるためなら何回でもやる!」とおっしゃったのを聴いて
「その『クライマックス』って『ライブの』じゃなくて『人生の』って意味だよね…」
…と、近年、奥さんがよく口にするようになった「甲斐さん引退の日」に対する寂しさが
この「生涯現役」宣言によって、払拭された部分はあるものの
代わりに、もっと寂しい永遠の別れの日を意識してしまったんだとか…(汗)

そして、本編ラスト曲の「風の中の火のように」は
この日も「絶対・愛」の余韻で?(笑)トントン拍子から始まって
なかなかの盛り上がりだったそうですが、甲斐さんには物足りなく感じられたのか?
「ビルボードライブの時みたいに、間奏の『LaLaLa』に入る前に
『判ってるだろうな?』光線が飛んで来た(笑)」と主張(笑)

この日は、さすがに客席にマイクを向けることはなさらなかったみたいだけど
「ステージ際を歩く時に、マイクを持ってない方の手を垂らしたまま
『来いよ!来いよ!』って煽ってたし…(笑)」と
ライブ後半に洩れ出した自分の「声出し」を正当化(笑)
まあ、その辺りのことは「INVITATION」のオンエアーを観てチェックしたいと思いますが(笑)

メンバーの皆さんがステージを下がられる際に
公平さんが「おっ!」というご様子で奥さんに気づかれ(笑)
「ズキューン!って感じで指差された~!」と主張してやまないことは
おそらく?チェック出来ないんじゃないかと…?(笑)
コメント
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