ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

やっぱり好きです!W杯その3

2022-11-25 19:20:00 | 日記
いやはや!もう何も言うことはございませんね?(笑)最の高です!(笑)
当日は朝から異様に高ぶっていたせいで、夕方にアップしたつもりだった記事が
フツーに保存されていることに気づき、慌ててアップしたのが
日本代表がジャイキリを果たした直後という間の悪さ…(苦笑)
まあ、これも楽しい寝不足が続くW杯の醍醐味の1つです!(笑)

そのドイツ戦に関しては、日本代表の偉業はもちろん
両チーム共に、イエローカードなしという素晴らしい試合だったことや
日本代表チームが使用したロッカールームの美しさ
日本代表のサポーターが、ドイツ戦のみならず、他国チームの試合を観戦した際にも
ゲーム終了後に観客席のゴミを集めて帰って行ったことまで
もう、世界中で取り上げられていることだし
今回は、ちょっと趣向を変えてみましょう(笑)

そもそもは、奥さんの推しメン(笑)モドリッチ選手率いるクロアチアとモロッコの一戦が
無事に(笑)フジテレビでオンエアーされるというので
キックオフまではまだまだという時間からチャンネルを合わせたんだけど
モドリッチ選手のルーツに触れられたり、当のご本人が登場したりで、奥さん上機嫌♪(笑)

…が、いざ試合が始まると、これが初解説となられるという中村俊輔さんの声が小さく
あまりに聞き取りにくくて「ゲーム内容が入って来ない!」とイライラ…(失礼!)
イヤ、話されていることは「さすが!」と唸らされるほど、興味深いものなんですが

いかんせん、声を張られないので語尾があやふやになってしまったり
素人には通じにくい表現をお使いになるたびに
実況アナの方が、聞き返されたり、質問なさったり、判りやすく言い直されたりするため
その間にゲームが展開して、話の結末が見えなくなってしまうことが多々あったもので…(汗)

こんな風に感じているのは我が家だけ?と不安になり、ツイッターを覗いてみたら…
「解説するだけでトレンド入りする中村俊輔」とか「俊輔の声の小ささ半端ないって!」とか
「W杯中継、中村俊輔の声が小さすぎて何言ってるかわからんと炎上中『中森明菜レベル』」
…といった呟きが溢れていて、ホッとしたというかナンというか…(苦笑)

でも…「家でサッカー見てる人の喋り方だね」
「W杯とは思えないくらいテンション低い解説で笑う」
「イヤホンで聞いてるので内緒話感が凄い(笑)」「中村俊輔の囁き解説、新鮮」
「中村俊輔、寝かせに来てる?(笑)」「中村俊輔のオールナイトニッポン!」
「松木解説に慣れてるせいか中村俊輔の解説がボソボソ言ってて地上波向きじゃない感」

「鶴竜親方の解説くらいの音量と優しさ」…などのツイートが
「音量」の度合いを的確に表していてクスクス(笑)
もっとも「ミュージシャンのインタビューのトーンだな」とのツイートに対しては
奥さんから「甲斐さんには当てはまらないけどね(笑)」というツッコミが入っておりました(笑)

あっ!もちろん「内容は良いのに声質とボリュームが…ボソボソで聞き取りにくい…」ので
「声を張ってくださ~い!」とか「俊輔さんのマイクだけボリューム上げて~!」とか
「テレビの音量上げたら聞こえるようになったけど、歓声が起こるたびにビックリする(笑)」
「中村俊輔、声大きくなった、聞こえるようになってきたって言ってたら
ママに『慣れたんじゃない?』って笑われた(笑)」前向きな?方や(笑)

「俊輔さんの解説、個人的に好き。声が小さいとか気にならん。槙野の解説より全然いい」
「中村俊輔の解説→テンションは低いけど何を話すか興味津々
槙野の解説→さほど興味なかったのに、やたら滑舌が良くてわかりやすかった」
…と、おっしゃってる方もおられました(笑)

まあ、我が家は「安太郎とゴン中山の居酒屋解説もビミョーだけど、これもビミョー
「むしろ実況が中村俊輔のボリュームに合わせてきた」とか(笑)
「中村俊輔、ボソボソ喋るなとか言ってる奴
俊さんがハキハキ喋るとこ見たことあるんか?俊さんやぞ?」とか(笑)
「クロアチア人『◯◯◯ッチ』が多すぎて
1人『たまごッチ』おってもバレん説、推奨します」…といった呟きに大笑い(笑)

ただ、前半が終わったあと、何らかの指摘をお受けになったのか?
それとも、フジテレビが俊輔さんのマイクを調整したのか?
「後半から声のボリューム上がった!やれば出来るやん!!」「これが中村俊輔さんの修正力」
「いいぞ!中村俊輔、ハキハキして来た!イヤ、ハキして来たくらいだな」
…というツイートが増えたように、前半よりは大きな声で話されていたんですが

その頃にはもう、ゲームの展開についていけなくなっていたし(苦笑)
実際「中村俊輔さんの声のトーン並みに地味な試合になってる…」状態で…って
モドリッチ選手はいつも通りでも、若手選手との連携が上手く行かなかったり
攻撃を組み立てるため、後方からのボール供給に徹する場面が多々あり
「イヤ、もう自分で持ってった方が良くね?」と思ってしまいました(苦笑)

そんな「中村解説員」とは逆の意味でトレンド入りなさったのが
ドイツ戦で本格的に解説デビューを飾られた本田圭佑さん
イヤ、元々「ビッグマウス」と言われるほど強気の発言をされたり
独自の視点や論理で鋭い指摘をなさったり
「マイ・リトル・ホンダ(イン・マイ・ハート)」といったユニークな表現で
なかなかのトーク力を披露されてはいたけど
あれほど楽しい解説がお出来になるとは、恐れ入りました!(笑)

地上波でドイツ戦をリアルタイムで観ていた時は…
「ナンとか引き分けに持ち込んでくれ!」→「やっぱムリか…ドイツつえーな!」
→「サンキュー!VAR!さっきは文句言ってゴメンね!(笑)」
→「まだまだ何があるか判らんぞ!気持ち切り替えて後半ガンバレ!」

→「よっしゃ~!追いついた~!」→「えっ!?ええ~っ!?まぢっすか!?浅野~!」
→「これは、ひょっとしたら…イヤ、でも…イヤイヤ、ひょっとするかも知れない…?」
…と、ハラハラドキドキのアディショナルタイム→「ドーハの歓喜」を満喫(笑)

そのあと、次戦と次々戦の相手の試合を偵察(笑)したものの
「スペイン半端ないって!もう~、アイツら半端ないって!75%もボール保持するもん!
そんなん出来ひんやん!フツー…」と、えげつないほどの強さにビビって(汗)
ただひたすら「日本がこのコスタリカみたいになりませんよーに!」と祈るばかり…(苦笑)

今大会の初戦の相手がドイツだと知った時は「ええ~っ!」と思ったけど
あのスペインの凄まじいティキ・タカを目にしたあとでは
「初戦の相手がドイツで良かった~!
3戦目に日本が対戦する頃には、イチ抜けを決めたスペインが
主力選手を休ませるかも知れないし…?」などと考えてしまいました(苦笑)

だって、いくら格上の相手とは言っても、少しくらいはボールを持たせてくれるだろうから
「数は少なくてもカウンターのチャンスはあるはず!」というのが心の支えだったし(失礼!)
ドイツ戦で、それが現実になったことで、ちょっと安心していたトコへ
スペインが、コスタリカの選手には、一切ボールに触れさせることなく
するするするっと、ゴールに突き進むのを見せられて、その「支え」は閉店ガラガラ~…(汗)

で、やっぱり今夜は…というより、今朝は歓びを噛みしめようと思い(笑)
Abemaの見逃し配信でドイツ戦を観始めたら
まず、いきなり本田さんが、若手選手のことを「さん」付けでお呼びになっていることにビックリ!
かつての代表メンバーの皆さんのことは
「(吉田)マヤ」「(長友)ユウト」「(酒井)ヒロキ」と呼び捨てにされてるのに…?

本田さんによると、ご自身とご一緒に代表を務めておられない方に対しては
「一律で『さん』を付けるようにしている
むしろ、ビジネスの世界では当たり前の話なんで…それでお互い違和感はないしね
だから、サッカー界はちょっと遅れてんのよね
体育会系が過ぎるというか…」とのことで「言われてみれば…」って感じなんですが
あのケイスケ・ホンダが、20代の若手選手を「さん」と呼ばれたのは、そこそこ衝撃でした(笑)

試合に関する解説は、もちろん的確で判りやすいし
我が家みたいな素人が気づかないような、ちょっとしたシーン…
例えば、PKで先制点を奪われた直後に、吉田麻也選手が
メンバーに声をかけられたこと…に触れられたかと思えば

ドイツが前半の途中からシステムを変えた際に、日本はどう対処するべきか?と訊かれて
本田さんがお答えになったことは、後半の森保監督の采配と全く同じだったり
…って、この件に関しては、試合終了後のトークの中で
ドイツと同じように、前半の途中で導入できなかった理由も説明なさっていて
ピッチに立つ選手としての気持ちと、監督としての考え方
双方の視点を織り交ぜて、ここまで論理的に話される解説者の方って、あまりおられないような気が…?

また、前半が終了した時には「2失点してもおかしくないのに、1点で済んだんだから
ポジティブに考えるべき」とおっしゃったり
ドイツ1点リードのまま、後半の25分を迎えた時にも
「もう25分経った?でも1-0である限りチャンスはある
心理戦なんでね、ドイツは勝ちたいと思ってるから
日本は慎重に、チャンスがあればカウンター」
「引き分け」を視野に入れ、冷静に状況を語られる一方で

選手たちのプレー1つ1つに「ナイス!」とか「あっ!取られへんか…」
「よーし!よしよし!」とか、それこそ、松木さんの「解説」みたいに反応されたり(笑)
アディショナルタイムに入ると「守るだけっすね、あと…ホンマに守るだけ」と
いちサッカーファンの如く呟かれたり(笑)…と思わず親近感を覚える一面も覗かせておられました

ちなみに、我が家の「本田解説 No.1コメント」は…
実況アナウンサーの方が「キープする久保!」と言おうとなさって
「キープする本田!」と間違われた時に
「イヤ、僕、出た方がいいですかね?(笑)」とツッコミを入れられ(笑)
実況アナが「イヤ、スミマセン!」と謝られたあとにも
「僕も試合出ましょうか?4番(のユニフォーム)用意しといて(笑)」とダメ押しなさったことです(笑)
これは、やっぱり関西人の性でしょうか?(笑)
コメント
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