ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐さんのメディア露出その19

2022-11-08 15:20:00 | メディア
甲斐さんがロンドンのマスタリングエンジニア達と「そういうやり取りをして
えー、出来上がったのが、つい先日…10月5日にソロ35周年を記念した
BOXセットがリリースになりました!タイトルは?」というちわきさんの振りに

「えー『HOT MENU』というですね、タイトルで、ハイ」と甲斐さん
「(『今回は、えー、11枚組ということで…』)
えーとね、KAIFIVEとソロで10枚で、あと、未発表の…
えーとー、ライブトラックを1枚入れたんで、まっ、全部で11枚ですね」と返され

「更にですね、ナンと!118ページに及ぶ豪華ブックレット付き!
スゴイですね!もう玉手箱ですね?(笑)」との言葉に
「うーん、ナンかね、素晴らしい…ナンか、ブックレットに…
皆さんが喜んでくれる…たら、嬉しいんですけど…」とおっしゃってましたが

「甲斐さんって、いつも自分の動機で何か始めるけど
最終的には、ファンや観客が『喜んでくれたかな?』って考えてるよね」と奥さん
まあこれは、例えば35周年の記念に「照和」での甲斐バンドライブを開催されたあと
スタッフの方から笑われるくらいのギャラ(笑)しか残らなくても
「そこは、心意気だから(笑)」とおっしゃったことが大きいんじゃないかと…?

この「聖地」でのライブは、あまりにも申し込みが殺到したために
リハーサル日を潰して2公演追加されたくらい
甲斐バンドファンなら、その原点であるステージに立つ彼らを
「一度は観てみたい!」と夢想したライブだったと思いますし

実際、甲斐さんも「あそこでやったら、みんな喜んでくれるかなあ?と思って」
開催をお決めになったと明かされてましたし
ギャラ云々はさておき、その開催に向けての準備の煩雑さや
1日2公演という、当時あまり馴染みがおありにならなかった
そのスタイルにおいてのモチベーションの保ち方などのご苦労も

今回のBOXセットにしても、膨大な数の楽曲1曲1曲にこだわられたり
「勝手に夏休みを取ってた(笑)」エンジニア達とのせめぎ合いにしても
観客が喜んでくれたら、全て報われるみたいなお気持ちになられるのかなあと…?

…というのも、ちわきさんが「イヤ、でも、あのー、ツイッターとか拝見すると
『(BOXセットが)届きましたー!』って喜びの声が…」と話し始められた途端
甲斐さんが「ああー!」と大きな声を出されたので…(笑)

まあ、スタッフの方はともかく、甲斐さんご自身は、ツイッターをご覧にならないみたいだし
そうしたファンの反応に手応えをお感じになったのかも知れませんね?

ともあれ…ちわきさんが「(喜びの声が)結構、溢れていて
皆さん、ナンか、わくわくして開封されてるのかな?っていう感じが伝わって来ました
是非、チェックして頂きたいと思いますが

このBOXセットのリリース当日には、甲斐よしひろさん、そして、KAIFIVEのアルバムが
サブスクリプションでも解禁となったということです
やっぱり、これも時代ですかね?」とお訊ねになると

「そうですね、僕はまあ、あのー、どっちか…
サブスクよりも、CDを全部買うタイプなんで…(笑)」と甲斐さん(笑)
我が家にも、サブスクよりCD、ネットニュースより新聞紙…っていう人間がおります(笑)
「もう、気になったら買う?(笑)」というちわきさんの言葉に「正解!(笑)」と大笑い(笑)

「ナンでか知らないけど、つい5日前に、マルーン5全部揃えたくなって…(笑)
(『えーっ!?ナンで?(笑)』とちわきさん(笑))
もう持ってるんですけど、ナンか…(『抜けてるの?』)
まあ、壁一面CDなんですけど、僕の…(『お宅が?(笑)』)

うん…(『スゴイわ、それ』)…で、探すのもう、ちょっとめんどくさかったんで…(『判ります』)
一番…全部まとめて…(『買っちゃったんだ!?(笑)』)
えー、オリジナルと、それからナンだっけ?
『ゴールデンベスト』?…も含めて買いました、ハイ

(『もう、探すよりもう…』)…うん、そうなんですよ
(『大人買いした方が…』)…うん、ナンかねぇ、ハイ…(『その方が早く聴けるしね』)
アルファベット(順)で並べてたはずなんですけどね…(『判ります(笑)』)
ないんですよ(笑)そこにないっていう…(笑)
(『そうなんですよね』)…そう!そう!そう!

(『ナンでしょうね?アレ、ナンかこう…何かで聴いて戻さなかったんでしょうね?(笑)』)
うーん…ナンかねぇ…あと、ウチの家族が黙って持ってく…っていうのもあるんですけどね
(『ああー!そうなんですね?ちょっとお父さんのライブラリーから、みたいな…(笑)』)
いつの間にかないんですよね…でも、それが逆にちょっと嬉しいんですけど…

(『あっ!そっか!あのー、ね?俺だけじゃないんだ?』)
そう!俺だけじゃない…『そうか!アイツも成長して、これ聴く…
Tレックス、今聴いてるんだ、アイツは』みたいな感じで…
(『へぇー!Tレックスとかも失くなる時あるんですか?』)

Tレックスは、かなり失くなりましたね、ウチは頻繁に…ナンですかね?アレ…
(『へぇー!嬉しいですけど、ナンとなく』)
そう!そう!そう!嬉しい嬉しい!」と話されてましたが
ご自身のラジオ番組でも、次女の方やご子息がCDを持ち出されることがあるとか
「これの次に、これを聴いてるっていうのは、正しい流れだよね」
…と嬉しそうにおっしゃってましたよね?(笑)

そして、ちわきさんが「そうなんですね?相変わらず甲斐さんの、その音楽に対する
そのアンテナっていうのは、ナンか、いつもスゴイなと思いますけど
今、マルーン5全部買ったっていうお話出ましたけど
最近、他に…ねぇ?いつも色々こう…アンテナ張られてるんで
お気に入りのアーティストとか…?」とお訊ねになると

「最近はね、ナンかね、その若手どーののアーティストより
ナンか、あのー、サウンドトラック、映画の…
もう、ナンての?持ってないものも入ってたりするんですよ
1曲しかヒット曲ないヤツいるじゃないですか?アーティスト…
どうしようかなあ?って、その時代…結局、迷ってて買ってない
その辺がもう、バッチリ入ってたりとか…(『しますねぇ』とちわきさん)

だから、まっ、やっぱりタランティーノとデヴィッド・フィンチャー以降
やっぱ、サントラは売れるんで…まっ『ベイビー・ドライバー』って映画の監督とか
あのー、やっぱり、もうナカナカの感じがね」とお答えになってましたが
確かに、近年の甲斐さんのラジオ番組では、サントラ盤から選曲されることが多いし

そもそも、以前からずっと…「イイ監督は音がよく分かってる
黒澤明なんか映画の中で『ジャングル・ブギ』っていう曲の作詞までしてる
『わかるか、わからないか』はさておき
『音楽が好きで好きでたまらない』監督が出て来るしかない
そうでなければ、システム化して、音楽は音楽監督を据えて
スペシャリストに任せるようにした方がいい」…と提唱なさってますよね?

ちなみに、甲斐さんのご友人の映画評論家・町山智浩さんは…
「エドガー・ライトの『ベイビー・ドライバー』の決斗シーンで
クイーンの『ブライトン・ロック』が使われているが
実は、主人公とヒロインの関係は、グレアム・グリーンの同名小説にインスパイアされている
その小説にインスパイアされたのが、甲斐バンドの『ブライトン・ロック』」とか

「クイーンの『ブライトン・ロック』の歌詞は
グレアム・グリーンの小説『ブライトン・ロック』とは無関係で
その小説にインスパイアされて作詞されたのは
甲斐バンドの『ブライトン・ロック』」…とツイートなさっていて
「甲斐バンドの『ブライトン・ロック』」を
サントラ盤に収録なさりたいのか?(笑)と思える勢いでした(笑)
コメント
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