ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

2020年の秋ドラ14

2021-01-07 19:55:00 | 日記
「麒麟がくる」越年放映に倣って(笑)ドラマネタ再開です
…が、ただいまの時点で第39話まで終了し、残り5話で「本能寺」に行き着くのかな?
…と思っていたら「光秀は本能寺に行かなかった」説が浮上してクスクス(笑)
まあ、実際には、足を運ばなかったのではないか?と言われてるだけで
企てに関与していなかったという意味じゃないみたいだけど…

ともあれ…光秀が、帝の声を聴き、心ここにあらずといった状態で館に戻ると
木下藤吉郎の案内で、近江から柴田勝家と佐久間信盛が訪ねて来ていて
1度は和睦したはずの、大和の松永久秀と筒井順慶の争いが再燃し
河内の国にも飛び火している件について相談するシーンへ…

光秀にも、信長から「出陣せよ」との文が届いていたものの
勝家によれば、将軍・義昭は、筒井びいきの上に
兄・義輝を殺したのが松永だと思い込んでおり
なんとしても松永の首を獲れ!戦支度を急げ!との催促があったため
信長も気が重いながら、出陣を命じたらしい(汗)

一方、藤吉郎は、越前の朝倉や近江の浅井たちと密かに繋がっている義昭が
信長が大和と河内に兵を送り、近江や美濃が手薄になったところを攻めさせる魂胆であり
叩くなら、大和や河内ではなく、まずは近江の浅井だと主張
更に「そもそも、柴田様も佐久間様も、本心で松永を討ちたいと思われますか?」と問われ
勝家は「猿めが!」と悪態をついたものの

佐久間は、帰り際に光秀に向かって「一度、申し上げようと思うていたのだが
比叡山を攻めた折、殿は『叡山の者はことごとく殺せ』と命じられた
だが、明智殿は、おなごと子供を助け、戦のあとで
それを殿にハッキリ申し上げたと聞きました
此度の戦も、明智殿の思うところを殿に直言して頂きたい」と提言

この時点では、光秀はまだ幕府方の人間であり
将軍が武士の棟梁として、諸大名を束ねてこそ
「麒麟がくる」ような穏やかな世が作れると信じていた訳だけど
翌日、義昭を訪ねた際に、戦嫌いの将軍が庭で剣術の指南を受けていることにビックリ!

三淵藤英から「兄君の義輝様は剣の達人におわした
公方様は、ここのところ、それを気にされていてな
戦に行くにも、多少の心得があった方が良かろうと
剣の心得のある者を捕まえては、指南を受けておられる」と説明されても
「兄君は兄君、公方様は公方様なのだが…」と戸惑うばかり

そんな光秀の思いをよそに、手合わせを命じる義昭
三淵が「十兵衛殿は、弟・藤孝も舌を巻くほどの剣の使い手
あまりお勧めは致しませぬ」と、やんわり窘めても
「それゆえ、太刀さばきを見てみたいのじゃ」と譲らず…(汗)

光秀は仕方なく庭に降り、相手を務めるも、力の差は歴然
義昭は、駄々っ子のように竹刀を振り回し、ドタバタと空回りするばかり(苦笑)
その間、光秀は、初めて義昭に会った時や、命がけで越前を抜け出した時
そして、上洛を果たした時などに、義昭が口にした言葉…

「死にとうない…その一心で大和を出て参った」
私がもし将軍になれば人を救える、貧しい人々を…」
「我らにとって、ここは夢の都であった
(『その美しき都に戻さねばなりませぬ』という光秀の言葉に)
自信はあるか?(と問いただした)」…などを思い出していて

今、目の前にいる、髪を振り乱し、肩で荒い息をし
つんのめって庭に倒れた自分を助け起こそうとした光秀の手を振り払った
その義昭の姿とのあまりの違いにショックを隠せず…(汗)

その夜、光秀が自宅の縁側で、妻の煕子に…
「昨日、御所へ行った…御所で帝のお声を聴いた
信長様が帝を敬うておられるのが、少し判った
我ら武士は、将軍の名の下に集まり、世を平らかにすべき…そう思うて来た
だが、信長様は最早、そう思うておられぬのかも知れぬ…そう思うた」と胸の内を明かすと
煕子は、あえて話題を完成間近な坂本城に変え、光秀と一緒に城を見に行くことに…

光秀が「まず、誰よりも先、そなたに見せてやろうと…」思っていた坂本城で
「必ずここへ皆を呼び寄せる!人質として、そなた達を京に残せとは
いかに公方様でも、何と仰せになろうとも、その儀だけは飲めぬ!」
…と、以前からくすぶっていたのであろう思いを口にすると

賢夫人は「この近江の国は、美濃の国と京とのちょうど中程でございましょうか?
今、どちらに心を惹かれておられますか?」と質問
「どちらも大事なのだ、どちらも…ただ…今のままでは済まぬ」と答える光秀
いつもながらの板挟み状態を観ていると、中間管理職の悲哀って言葉が浮かびますねぇ…(苦笑)

その後、幕府と織田の連合軍は、松永と松永に急接近して来た三好の一党の討伐に出るも
信長は、この戦に加わらず、河内に攻め込んだ連合軍は松永久秀を取り逃がし、戦は終了(苦笑)
…が、甲斐の武田信玄は「このところ、信長の動きが鈍い
公方様との足並みにも乱れを感じる
その公方様は、ワシに上洛せよと矢の催促じゃ
まず遠江へ出て、浜松城の徳川家康を討つ!」…と京へ向かって進撃開始(汗)

そして、光秀は信長に呼ばれ…「3日前に夢を見た
甲斐より大入道が上洛し、ワシを捕らえて公方様の前に突き出すのじゃ
公方様は、事も無げに『耳と鼻を削ぎ落とし、五条の橋に晒せ』と仰せになる
そこで目が覚めた…恐ろしい夢じゃ
しかし、こう思うた…近頃、ワシは公方様に冷たく当たったかも知れぬ

そなたも目を通したであろう?公方様に送ったあの文を…
いくつもの例を挙げて、公方様をお諌めした
よく働いた家臣に褒美をやらず、己が可愛いと思う近習の者にのみ、金品を与える
ワシの許しも得ず、諸国に御内書を送り、寺社の領地を没収したり
お支えする、この信長の面目が立たぬと…
あとで思うた…どうも遠慮が足りなんだようじゃ

夢とはいえ、あれでワシは耳鼻を削がれることになったのだ…違うか?
そこで思いついたのじゃ!この鵠を差し上げ、日々のお慰みにして頂こうかと…
公方様も幾分、ご機嫌を直して頂けると思うてな
松永久秀を討てと命じられた折も、すかさず兵を出した
ワシなりに気を遣こうておるのじゃ…そう思わぬか?」…と訊ねられたものの

「気をお遣いになるのであれば、親しきお大名にも今少し、お気を遣われるべきかと…」と光秀
「徳川家康殿の領地に、武田信玄が攻め込んでいるとの知らせが入りました
武田勢は2万以上の兵だと聞いております
家康殿の軍は、せいぜい7~8千…3千の援軍では到底、勝ち目がございますまい」
…と「思うところ」をキッパリ直言(苦笑)

でも、信長は「仕方あるまい!こっちもギリギリでやっておる
越前の朝倉が、北近江に1万5千の兵を繰り出し、明日、ワシも出陣する
家康を助けても、ワシが負けたら元も子もあるまい!」と苦境を明かし

光秀が「信長様には公方様がついておられます
そのお声ひとつで、畿内の大名が馳せ参じましょう
しかし、家康殿は違います!家康殿は信長様を敬い、頼りにしておられます
我らも家康殿にどれほど助けられたか判りませぬ
せめて、あと3千!イヤ、2千でも構いませぬ、援軍を!」と懇願するも

「夢の話をしたであろう?公方様が、そうまであてになるお方と思うか?
信玄も朝倉も浅井も皆、公方様が上洛を促しておられる。ワシを追い落とすつもりか?」
…って、先ほど、将軍に「鵠」を献上しようとしていた
あの殊勝な気持ちはどこへやら?な発言(汗)

が…「さようなことは断じて!公方様をお支えしているのは信長様であると公方様もご承知のはず
決して追い落とすなど…もし、さような動きがあれば
この十兵衛が、食い止めてご覧に入れまする!」という光秀の言葉を聞いて
「以前、帰蝶が申しておった…
『十兵衛は、どこまで行っても十兵衛じゃ』と…と、ふっと頬を緩める信長(笑)

確かに、このドラマの「明智光秀」は、理不尽なことや、筋が通らないことがあると
相手が誰であろうとハッキリ意見したり
負け戦と判っていても、斎藤道三側についたりと
とにかく損得勘定抜きで、自分の心に恥じるような言動は「死んでもヤダね!(笑)」って人だし
おそらく?それは、幼少の頃も今も、そしてこの先もずっと変わらないんじゃないかと…?
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/1)5

2021-01-06 15:15:00 | メディア
甲斐さんは、小松政夫さんに関して、色んなエピソードなどを語られ
「えー、ねぇ?ナンかホントに…ナンか残念だなあという感じでした、ハイ
まっ、ただ、もうスポーツ紙全部、一面だし
あのー、ね?もうワイドショーも全部、トップで取り上げてたんで
ああ、もう、せめてもの救いだなと思ったんですけど…」と結ばれたあと

先ほどいったんスルーなさった、ホントの意味での「博多出身」についての話へ…
「まっ、これ、ちょっと話変わりますけど、去年(オンエア時には一昨年)の暮れにですね
『ホンマでっか!?TV』に出た時に…まっ、福岡SPだったんで…まっ、僕、出演依頼が来て…
まあ『うーん…NHKホール(ライブ)もあるし…まあイイか』と思って出たんですけど

その時にね、もうホンットびっくりしたんだけど
『山笠やらんかったら…山笠知らんやったら、博多じゃないぜ』って
『博多じゃなかろうもん』っていう言葉があるのね、福岡…」
…って「山笠のあるけん、博多たい!」というキャッチコピーのCMがあったくらいですしねぇ(笑)

「それをね『山笠知らんやったら』とか『山笠知ってます?』とか
…っていうようなことが、もう言えるような雰囲気じゃないのよ!もう禁句なのよ、山笠…
ナンで?って思ったんだけど、その収録が終わったあとに、僕の高校からの友達が…
まっ、でっかい…もうホントに不動産メーカーのすごい偉いヤツなんですけど

そいつと話してたら『イヤ、甲斐ね、要するに街が大きくなって行くっていうことは
ドーナツ化現象が起きる』と…つまり、後から後からやって来た人たちが
徐々に徐々に、郊外にどんどんどんどん住んで行く…
まっ、それをドーナツ化現象って言うじゃないですか

そうすると、真ん中が少し少なくなる訳ね
まああの…周りの方がどんどん人口が増えて、分厚くなって行って
真ん中がどんどん、こう…ちょっと空洞状態になると…
だから、昔から知って…ホントの博多を知ってる人たちっていうのは
そういうことをどんどんもう、口にするのが少なくなって…

周りの、他からやって来た人たちの方が多いんで
『山笠の話とかね絶対…たぶんないと思うよ』
…っていう説明を受けた時に『ああ、そうなんだ』って…
結局、街が都会になって行くっていうのは、そういうドーナツ化現象…そういう風に
どんどんどんどん色んな所から入って来る人たちで大きくなって行くんだなあということ…

だから、僕が『ホンマでっか!?TV』出た時に
ほとんど…『山笠を担いだ(ことがある人)』は、当然もうゼロだし
知ってて『ああ、見た』『見たことあります』とかというのも、ほとんどやっぱりいない
そういう(山笠の)話にならない人たちが
『福岡人です!』って言って出てたっていうことなんですよね

で、まあ、そん時…だから、あのー、思ったのは、それが1つと
もう1コは、まっ、俺はもう、あの…こういう雛壇みたいな形で
(他の出演者の皆さんと)一緒に出るのは『あ、やっぱもう…全然もう向いてないな』と思って…
やっぱり、アレは知識があろうとなかろうと、反射神経と声が大きいヤツが勝つんで
『ああやっぱり、そういうのは…あんまり…
こういうのは出ちゃいけないんだなあ』とえー、ね?えー、思いました、ハイ」

…と、kainatsuさんがゲストに来られた際にも話されてましたが
いくらバラエティ好きでいらっしゃるとはいっても
「我も我も」と声を張って、前に出て行かれる甲斐さんはちょっと…(苦笑)

ともあれ…「ということで、かけましょう!
伊東四朗・小松政夫…『デンセンマンの電線音頭』」が流れたんですが
もう冒頭の「人の迷惑顧みず、やって来ました!デンセン軍団!」という
小松さんのセリフの声を聴いただけで、アノお茶の間セットや
出演者の皆さんが、お1人ずつ、こたつの上に乗られて
「チュンチュンがチュン!」と踊っておられた姿が目に浮かびました(笑)

曲が明けて…「ハイ、ということで、ね?
『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』…ハイ…ですかね?えー、好きでしたね、僕は…
僕、ドリフターズ系はあんまり…そんなに…あんまり観てないんですけど
『ひょうきん族』と、こっち系はガンガン…ナンか、ナンなんですかね?
よく判んないですけど…」と、おっしゃってましたが

「シャボン玉ホリデー」や「ゲバゲバ」も含め
それこそ高平さんの言われる「アチャラカな笑い」が、お好みなんじゃないかと…?(笑)
ちなみに「アチャラカ」の語源は「あちら(西洋)か(化)」らしく
甲斐さんお気に入りの「欧米か!?」とは関係ありません(笑)

で、当の小松さんは…「『デンセンマン』の頃
僕たちのコントは『ハチャメチャでナンセンス』と評されましたけど
本人たちは至って真剣に取り組んでいました
喜劇とは、髪を振り乱して、駆けずり回り、大汗をかいて、最後にホロッと泣かせるもの
笑わすだけの芝居と違って難しいんです

その喜劇を凝縮させたのがコント
人気者が出演するコーナーの合間のわずか数分間だとしても
僕たちにとってコントは、言ってみれば
『1時間半の芝居の面白い部分だけを凝縮したもの』
うなりながらネタを考えて、稽古を重ねました」…とおっしゃってました

もっとも、奥さんは「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」と聞くと
アノ「若大将」こと加山雄三さんが、こういうバラエティ番組に出演なさった衝撃(笑)と
その後、加山さん主演のドラマ「探偵同盟」に、甲斐さんの奥様が出ておられたこと(笑)

しかも、その前年に終了した「探偵物語」で共演なさっていた
ナンシー・チュニーさん、成田三樹夫さん、山西道広さん、佐藤蛾次郎さんらが
そっくりそのまま出演されていたことにビックリしたことが
セットで浮かび上がって来るらしい(笑)

…って「みごろ!…」は、1976~78年の(現)テレ朝で放送され
「探偵物語」は、1979~80年に日テレで人気を博し
「探偵同盟」は、1981年のフジテレビの番組…といった、おおらかなというか(笑)
どこかの局で、クローズアップされた人物や、ヒットした番組を
思いっきりパクっちゃってもOK!みたいな(笑)業界の姿勢が面白いですねぇ(笑)

「えー、ということで…あと、あの…こういうコミックソングって、いっつも思うんですけど
バッキングが上手くないと、ホント駄目なんだよね
これ、バッキングがしっかりしてるんで…
あのー、ホントにコミックソングって、バックがしっかりしてる曲って、絶対売れる!
…っていうのが、昔から、ね?僕、思ってるんですけど…」と甲斐さん

以前に「日本全国酒飲み音頭」を流された時にも
この曲が収録された「宴会ナンとかパレード」というCDのアレンジを
ダウン・タウン・ブギウギ・バンドのベース・新井武士さんが
手がけていらしたことに納得なさっていたし

「一番すごかったのが『嘆きのボイン』!むちゃくちゃ歌うまい!
もう、ギターもさることながら、歌が尋常じゃなくピッチがイイ!(笑)
やっぱりね、月亭可朝の才能はね、とどまることを知らない」と絶賛なさってましたよね?(笑)

その際…「おまけに、そこの中に『しらけ鳥音頭』とかですね
あのー、まっ『デンセンマン(の電線音頭)』もチャンと入ってて
あと、ミス花子の♪『河内のオッサンの唄』〜♪が入ってんですけど
『しらけ鳥音頭』…俺、知ってるのに何回も笑いましたもん(笑)」とも話されていて
ホントに、小松さんのことがお好きだったんだなあと…

それはともかく…ここで「HEROES」ツアーのDVD&CD発売の告知があり
「ということで、2018のビルボードライブ…
もう1曲かけましょう」と「Thank You」を流され、エンディングトークへ…
「ということでね、えー、また、2021年ですね、新たに過ぎて行くと…
また明けて過ぎて行くということになりますけど

まあ、僕はPCR検査、無事に陰性だったんで、ハイ
えー、ただ、やっぱりあのー、ああいう…ああいう感じで、もし陽性になってたら
色んな人たちに、色んな影響があるんだなということがね
えー、まあ…えー、結果は陰性でしたけども
まあ、ナンか身に沁みて感じましたね、ええ…」

…と、年末のこの一幕で、やはり2020年は
「コロナの年」との思いを、一層強くなさったご様子…
まあ、次回、ホントの(笑)2021年第1弾の放送で
新たな1年への思いを聴かせて頂けるんじゃないかと…?
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/1)3

2021-01-04 14:55:00 | メディア
さて、2通続けて投稿が読まれ「春から縁起がイイやね(笑)」と笑っていた奥さん(笑)
「えー、これもまた◯◯か、ハイ」と、甲斐さんから、三たび自分のラジオネームを呼ばれるや
「投稿数が少ないのかなあ…?」と、一気に不安になったらしい(笑)
まあ、3通出して3通とも読まれたら、ちょっとねぇ…(苦笑)

もっとも、今回は間に「セイヤング」もあったし
年末進行で〆切が早くなっていたし…ということにして(笑)その3通目…
「昨年放送された、FBS福岡の『ノープラン・ドライブ旅』という番組に
福岡県出身の光石研さん、松重豊さん、鈴木浩介さんが出演され

上京してビックリなさったことの1つに…『それ、直しちゃらん』とおっしゃると
『どこ修理するんですか?』と言われるということを挙げられた時は
関西でも『直す』は『片付ける』という意味で使われているので
『わかる!わかる!』と頷いていたんですが」…まで読まれて

「僕、実はこれ、まだ…まだ出るんですよ!僕…」とおっしゃったので
奥さんは、一瞬「ノープラン・ドライブ旅」のパート3にご出演!?とカン違い(笑)

でも「えっ?45年…46年(東京に)住んでるんですけど、まだ時々出ますね、これね
『あっ、それ、ちょっと直しといて』みたいな感じですね
えー、まあ、それ『片付ける』ってことなんですけど…」と続けられ
まだ「直す」をお使いになることがおありだという意味でした(笑)

で…「もう1コ…」と投稿に戻られたんですが
「福岡弁の『食べきらん』は」のトコから
「(…『食べきらん』はですね)関西弁の『全部は食べきれない』とは違い
(…えー、関西弁で『食べきらん』は、全部食べきれない時に使う…

でも福岡は、これ、違うんですよね
『全く食べられない』時に『食べきらん』って言うんですよ
そうそう!そうそう!ええ…忘れてました、ハイ)
…と奥さんの文章を判りやすくフォローして下さり(笑)

「福岡弁の『食べきらん』は『全く食べられない』という意味だと
以前に福岡出身の知人から聞いていたので、光石さんが『吉塚うなぎ屋』さんで
(…まっ『吉塚うなぎ』って、すごい有名なデカイうなぎ屋があるんですけど、ハイ、その)

『吉塚うなぎ屋』さんで、うなぎ6切れが乗った『特うな重』を
『俺、食べきれんかなあ?』とおっしゃった時には
福岡県民の皆さんから『東京に魂売ったな!』と責められるんじゃないかと心配してしまいました」と読み終えられ

なるほど!ハイ、難しいトコだね、これね、ハイ
まっ、要するに、あの…福岡弁の『食べきらん』は『もう無理!』ではなく
『ハナから無理!』っていうことですね、ええ
えー、もう…まああの…『全て食べられない』『全く食べられない』というですね」
…と説明なさってましたが、甲斐さんなら「納豆は食べきらん」ってことかな?(笑)

そういえば、以前に甲斐さんが、納豆巻きが食べられるようになったとおっしゃったため
一念発起して、納豆嫌いを克服されたというリスナーの方からの投稿に
甲斐さんは「俺は納豆巻きしか食べられない(笑)普通の納豆は食べられません!
先走りしすぎだよね(笑)」と大笑いなさってましたよね?(笑)

それはともかく…
「あのー、まっ、光石研は『破れたハートを売り物に』っていう…まあオムニバス映画ね
色んな監督が…三島有紀子とか色んな、えー、監督がこう…やってくれた映画があるんですけど
その映画のロケで…えー、あっ、一番最後の青山真治監督が撮った作品で
僕は光石研と一緒で、ハイ、ええ…一緒になってて…

この…その…そうですね、6時間くらいずーっと一緒だったんで、ええ
まあ、あるバーで、ずーっとこれ撮ったんですけど
彼がね、その…その時にバーッと僕に寄って来て『甲斐さん、久しぶりですね!』ってなって
『こないだ、ラジオでFM聴きました』『えっ?ナンだっけ?』って言って
『甲斐さんゲストで出てるヤツ』って言って…

あっ、それはですね…『最近のちょっとした贅沢』っていう…あの…質問コーナーがあって
で、僕、あの…犬の散歩用にですね、犬の散歩用に買ってるユニクロをですね
えー、白洋舎に出したことがあって、その白洋舎の金額の方がムチャムチャ高かった
っていう話を(ラジオで)したんですよね

それを、会うたびに光石研が僕に『甲斐さん、あの話おもしろかったね!』って言って…
その(オンエアの)時、運転してたらしくて
思わず、あの…『ブレーキを踏みそうになった』って言って
その話を毎回ね、会うたびにしてくれるんで
『あっ、もうホントにこの人は、イイ人だな』って…」

…とおっしゃるのを聴いて、あれっ?それは2019年のHEROESツアーのプロモーションで
ご出演になった番組で話されたんじゃなかったっけ?と思い
過去のブログ記事を読み返したら、その「ひるカフェ」の中で
「けっこう前の話」と前置きをなさっていて

更に、2015年のビルボードツアーの又聞きレポに…
大阪ライブのMCで、川越スカラ座での「破れたハートを売り物に」の舞台(下)挨拶(笑)に触れられ
「博多のJUNONボーイ(笑)」光石研さんが、この白洋舎ネタがお好きで
「毎回『イイ話ですよねぇ、しみじみとして…(笑)』って言う(笑)」と明かされてました(笑)

ともあれ…「えー、まあ、あの…彼のあの…デビュー作は『博多っ子純情』って言ってね、ハイ
あの…15~16歳の時じゃないかな?ねぇ?長谷川法世が描いた、えー、漫画の…
えー、まっ、それが原作になった映画だったんですけど、ね?

その時、もう、あの…友達のオーディションについて行って、彼が受かったんで
『ああ、世の中カンタンやねぇ』と…
『こんなにカンタンになって…主役になれるんだ』と思って
『世の中カンタンだと思った瞬間から大変だった』って、よくそういう風に…
よくそういう話になるんですけど、ハイ」と甲斐さん

奥さんは、甲斐バンドが「東京で一旗揚げないと博多へは帰れない」
…という不退転の覚悟で上京なさって
ご自分たちでバンドカラーを打ち出されたセカンドシングル「裏切りの街角」がヒットし
「世の中カンタン」とお思いになった訳じゃないでしょうけど(笑)

「時代を捉えるカンみたいなもの」が、このヒットにより
裏打ちされたと自信をお持ちになったことで
最初から全く売れないよりも「辛い地獄が待っていた」というお話を思い出したらしく(汗)
「でも、それから45年だもんねぇ…」と遠い目(笑)

そんな奥さんの「しみじみ」はさておき(笑)
「えー、ということで、またその映画の話、ね?
ショーン・コネリーが…ハイ、亡くなりまして…90歳でしょ?ハイ
クリント・イーストウッドと、スティーブ・マックイーンと一緒なんですよ
イヤ、全くね、あの3人、一緒の年で…

えー、まっ、クリント・イーストウッド、まだ生きてますからね
まだ、まだまだ元気で映画撮ってますから、アレですけども
そのショーン・コネリーが亡くなって…僕はホント好きだったんですよ

まあ『アンタッチャブル』は、最近ナンか、よくやってますけど
『これ、やんないのかなあ?』って、WOWOWに、まっ、言ったんですけど
まっ、色々…契約もあるんで…えー『小説家を見つけたら』っていうね
あのー、まあ、これ2000年の映画なんですけど、これホント好きで…

その中のサントラから…えー、これ、一番最後の…
キャスティングロールの時に、延々、この曲が流れるんですけど
えー『虹の彼方に』と『この素晴らしき世界』…これ、メドレーになってて…
このねぇ、名前がスゴイんだ…イズラエル・カラカヴィヴォオレ!ハイ、聴いて下さい」

…って、確か以前に、この番組の「マイ・ムービー」のコーナーで
「小説家を見つけたら」を取り上げられた時も、このメドレーを流される前に
「1回もちゃんと言えたことがない」と、おっしゃってましたが(笑)

曲明けには…「これ、ビルボードで1位になって、ねぇ…もう、これかかってる時
あの…アメリカに…ちょうどオアフかナンか行ってる時に、ムチャムチャ流行ってて…
『ナンなんだ!?これ』って思ったんですけど
素晴らしいテイクですよね、ハイ」と甲斐さん
やはり、甲斐さんにとって「いい映画」と「素晴らしい音楽」は
切っても切れないものなんだなあと…?
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/1)2

2021-01-03 14:46:00 | メディア
続いて、奥さんの投稿…「去年、甲斐さんが、PCR検査を受けられた際に
結構な量の唾液を採取しないといけないと話されてましたが
ハライチ・岩井さんも、なかなか唾液が出ずにお困りになった挙げ句
『タンを混ぜて量を増やそう』と思いつき、検査容器にこっそりタンを入れられたところ

ご自宅を出る前に、お飲みになったファンタグレープのせいで、紫色に染まってしまい
結局、一からやり直しとなり、30分かけて検査を終えられたそうです」…と読まれて
「ねぇ?そんなことしちゃダメなんだよ
さすが岩井だな(笑)へぇー!」と甲斐さん(笑)
ナゼか「唾液」を「すいえき」とお読みになっていて
「イヤイヤイヤ…」とツッコむ奥さん(笑)

ただ「甲斐さんの『7~8分』は驚異的ですね
私も、PCR検査ではありませんが、学生時代の実習で、実験に使うための唾液採取をしたことがあり
ペアを組んだ同級生に『レモン』とか『梅干し』と囁かれながら挑戦したものの
必要量を採取するまでに10分以上かかったことを思い出しました」と読み終えられたあと

「これね、唾液検査あるあるだと思うんですけど」と話し始められた時には
ちゃんと「だえき」とおっしゃっていて、奥さんクスクス(笑)
「『よし、やるぞ!』って張り切って、つい水飲んじゃうっていうのがあるんですね
僕もそれ、なりそうになったんですよ
で、水飲んだらダメなんだよね、これ、薄くなるんで…

えー、僕は、えー、ナンかあの…カプセルっていうか、それを貰って
『これに入れるんですね?』って言って、看護婦さんから説明聞いて…
で、えー、自分の車に戻ったんですよ、僕、ハイ
えー、で、そこで『よし、やるぞ!』って言って、こう…カプセルの蓋を開けた時に
水を飲みそうになったんだけど『ああ!ダメだ、ダメだ!』…そん時は止められたのね

で、こう…あの…何分もやるじゃないですか
で、結局…こないだも言ったんだけど、その…あぶくみたいな所はダメなのよね
こう…一番…線の上まで、一番下の線の上まで、あの…『越して下さい』って
まあ、看護婦さんから言われたんだけど
それは、透き通った所が越さないと、まっ、ダメな訳ですよ
だから、やっぱり相当な量が、ね?まあ、要ると…

僕、結構…もう結構、唾液すごくナンか豊富な人なんで、やってて…
でも、そうそうスムーズに出ないじゃないですか
そうすると、人間って不思議で、水に思わず手出しそうになったのね、その時…
そしたら、ウチのマネージャーのヒサクボが
『甲斐さん、ダメですよ、それ』って言ってくれたんで『ああ…』ってなって…

それでも、7~8分なんで…他の人はみんな、10分から15分…
もっと…20分くらいかかる…っていう感じらしいんで…
えー、ナンか…でもね、あのー、ウチの家族が、他でPCR(検査)受けて…
それはまた、こう…ちょっと違う話で、あのー…受けてるんですけど
あのー、鼻に長い綿棒突っ込むじゃないですか?それだったらしいのね
それ、やっぱムチャムチャ痛いと、みんなが言うんだけど…

で、色々見てたら、あのー、歯茎の所に長い綿棒をこう…歯茎にこう…
こすりつけて、あの…やるっていうのがね、たぶん、あれが一番ナンか楽そうかな?と…
ただ、唾液検査は対面式で、あの…やらなくていいんで
まっ、そのへん、気が楽っちゃ気が楽なんですけどね

えー、とにかく色んなシステムが…まあ、こういう風に流行り病があると
色んな風にシステムが…日常のシステムが変わって行くというですね
まっ、そこに、みんな慣れて行くしかないんで…
えー、その様式に、みんな自分を慣れさせるという…
そういうね、日常なんでしょうけど…」とおっしゃってましたが

奥さんは、ボクがインフルエンザに罹った時に
自分も感染してるかどうか検査して貰いに病院へ行ったら
いきなり綿棒を鼻に突っ込まれたらしく(苦笑)
痛みより何より、人生初の綿棒攻撃に驚いたそうです(笑)
まあ、身構えてなかったぶん、早くてスムーズだったせいか?(笑)
痛みを感じるヒマがなかったのかも知れませんね?

で…「えー、ジョン・レノン…ね?ジョン・レノンが
1980年12月8日に亡くなって…えー、命日…40年という、ね?
えー、まっ『たぶん1980年だったと思うけど調べてくんない?』って言って
ウチのマネージャーに言ったら『あ、そうでした、甲斐さん、40周年でした』って
『命日で40周年って言うな!』って言って…
えー、まっ、ホントにジョンが亡くなって40年ということで…

僕、ちょうどこの1980年12月8日は、武道館をやってて、NHKが中継やってて
本編終わって(ステージを)下りて、(楽屋で)こう…汗拭いて
洋服…別の洋服着た瞬間に、その号外を出されて、で…『えっ!?』ってなって
それをバリバリって破って、バッてアンコールに上がって行ったんだけど
それをまあ、NHKのカメラが捉えてた…っていうような
ナンか非常に、ナンかこう…その日の一番象徴的なシーンだったりしてるんですけどね」

…と話されてましたが、その武道館ライブの映像には
ホントに「信じられない」っていう表情で
手になさっていた新聞をカメラの方に向けられたあと
再び、その新聞を眺めて「こんなのウソだ」という風に首を振りながら
ビリビリと新聞を破られる甲斐さんが映っておられたのを思い出しました

ともあれ…「えー、そんなことがありましたね
ということで、曲を…ビートルズをかけましょう
えー、これは、ジョンのボーカル…ザ・ビートルズ『レヴォリューション』」…を流され
曲明けには「まあ、あの…ナンかのシングルのB面の『レヴォリューション』は
もっとアップテンポだったんですけど、このテンポでやる…
やれるのがスゴイ!ね?ビートルズ、ホントに…」とおっしゃって、また奥さんの投稿…

「先日、私の職場に女性の刑事さんがやって来られ
刑事ドラマでよく目にするような、写真入りの警察手帳を提示して名乗られたあと
盗難事件の捜査に協力して欲しいと言われたんですが
昔々に、殺人事件の聞き込みに来られた刑事さんは
これまた、当時の刑事ドラマでお馴染みだった『おじさんと若者』のペアでしたし

最近の若くて綺麗でスタイル抜群の女優さんが演じておられるような女性刑事なんて
それこそ『ドラマの中の話でしょ』と思っていたので
事件そのものよりも、桐谷美玲さんによく似た(…『ほおーっ!』と甲斐さん)
30代前半らしき刑事さんにビックリしてしまいました!」

まで読まれて「なるほど…女刑事さんね
最近はもう、アレですね、お洒落に、しかも清潔にしとかないと、ナンかこう…やっぱりね
協力するのもしたくないって感じになりますからね、ハイ」とコメント

「もし、また捜査協力を求められることがあったら
西島秀俊さんみたいな『イケおじ』に会えるかも知れないと妄想たくましくしております♪」
…のトコでは「イケおじ」を「イケメンおじ」とお読みになり、奥さんクスクス(笑)

「余談ですが…病院に勤めていた頃、ドクター達に整形手術を薦める営業マンが
医師や僧侶は、生死に関わる仕事なので、厳かな印象を与えるよう、主に、鼻を整形される方が多い
(…『あっ、へぇー、そうなんだ!?』と甲斐さん)…と話していたのを聞いて以来
お医者さんやお坊さんの鼻を見つめるクセが抜けません」

…と最後までお読みになって「なるほど…ナンか、アレですかね?
鼻の形で厳かな感じがするんですかね?ナンかね、えー、そうなんだ」とおっしゃってましたが
奥さんが、そのセールスマンの方から聞いた話によれば…
鼻筋が通った高い鼻は、特に横から見た時に、知的で美しく
人に少し近寄り難い感じ…威厳を与えるんだとか…?

それはともかく…「あの…ナンか、でも、最近のドラマはみんなね
あのー、女性刑事がさ、カッコいいじゃないですか?ナンか…
あの『深夜食堂』の時の刑事…いつも光石研が出て来るんですけど『深夜食堂』に…
光石研のペアがですね、相棒が、僕、結構好きなんですけど…

光石研が『お前はいったい何考えてる?普段から』って
『俺と捜査したら、ちっともお前の考えが判らない!』ってシーンがあって
もう『お前が目指してるのは、いったい何なんだ?』って言ったら
『当然、ハリー・キャラハンです』って言ったんですよね、ハイ
『ダーティーハリー』じゃなくて、ハリー・キャラハンって言ったのがですね、スゴイなっていう…ええ
さすが脚本がいい、ハイ、えー『深夜食堂』…ハリー・キャラハンかと…」

…と話されるのを聴いて「あっ!そうか!」と気づいたんですが
その「深夜食堂」の夏木刑事役の篠原ゆき子さんは
昨年から「相棒」の出雲麗音刑事としてレギュラー出演なさっていて
その初登場の際に、狙撃される白バイ隊員を見て「あれ?」と気になったものの
ナゼ見覚えがあるのか思い出せずにいたのがスッキリしました(笑)

もっとも、奥さんは、篠原さんの出演作品をググっていて
「カルテット」の「早乙女真紀」役を発見し
松たか子さんの過去の回想シーンに出ていらしたことにビックリ!
DVDを引っ張り出してチェックし始めておりました(笑)

ともあれ…「ナンか、あの…最近こう…あのー、ナンての?『コールドケース』とかさ
向こうの…外国ものを日本で、もいっかいね、オリジナル…
あのー、オリジナル脚本っていうことじゃなくって、リメイクでやってるんですけど
まっ、本の中身は、まっ、事件…扱う事件も当然国が違うんで、違うんですけど…

ナンかねぇ、アレだけ流行ったドラマを、もいっかいやるんだ!っていう感じがね
まあでも、ナンか、第1弾第2弾と来て、ナンか評判は良いらしいですけどね、ハイ
あの…いつもお世話になってるWOWOWなんで
あんまり深くは言いたくないんですけど、ハイ(笑)」と甲斐さん
ネトフリやWOWOWのドラマも、相変わらずしっかりチェックなさってるみたいですね?(笑)
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/1)1

2021-01-02 19:15:00 | メディア
「LEGENDS」新年第1弾は、ナンと!元旦からの放送♪
もっとも収録は昨年12月中旬なので、本当の意味での第1弾は来月放送分でしょうけど(笑)

とりあえず「明けましておめでとうございます!甲斐よしひろです
LEGENDS ビート・ハードワーク…ハードワークを打ちのめそうということで
えー、日々の仕事や家事の疲れをこの番組で一気にですね、吹き飛ばして頂きたいと…ね?
また今年も吹き飛ばして貰いたいということで、えー、始まります、ハイ
今年もよろしくお願いしまーす!」という新春バージョンのタイトルコールでスタート♪

「えー、ナンかあのー、寒さの方にですね、ナカナカ気持ちが行かなくて
えー、ナンかこう…あの…結局、ナンか他の方に気持ちを持ってかれてるんで
えー、寒さを感じるのが、ナンかこう…2番目になっててですね、ナンか…
えー、でも、そうは言ってもいきなりね、えーガクガクガクとムチャムチャ寒くなっております

まあ『明けましておめでとう』と言いながらもですね
えー、まっ、収録してる今日は、えー、12月16日…まだ師走なんでですね
いつもの月より少し早目の収録なんですが、えー、ね?
ということで、まああのナンかこう…普通は、もうちょっとこう…
衣替えももうちょっと早くして、ちょっと厚めのヤツをいっぱい出してるんですけど
やっとナンか最近、ナンかそういうのに変えたくらいなんで、僕…

まあ、これは寒さが来るのがちょっと遅れてるのか?
えー、さっきも言ったみたいに、他の方に気持ちが行っちゃってるんで
ナンか感じるのが…ね、あとさきになってるのか?ナンかちょっと複雑なんですけど…
まあ、GOTOトラベルも一時停止で、ね?
みんな、こう…田舎に帰る・帰らないも、非常に大変な状況になってると、まあ思うんですけど

ただ、やっぱり、政府がね、優柔過ぎるんで…
まっ、ガースーがですね、ガースーが優柔過ぎるんで
あの…考えに考えて、GOTOを続ける!と、イヤ止める!と…っていう風に
考えに考えて、どっちかに決めるんだったらいいんですけど
ナンかこう…考えに考えてっていう感じがないんで…

まあ結局、あのー、ね?えー、毎日新聞かナンか、支持率が逆転して
マイナスが上、行っちゃったんで、それで慌てて、えー、これはヤバイというようなですね
やっぱ、その…管理対策とか、その…緊急対策を
支持率っていう兼ね合いで決められたら、やっぱ困るからね、それとこれは別なんで…

えー結局、夏場に…夏場の時からもう『こういう状況は来ますよ』というのが、まあ判ってたんで
えー、ナンで、そこでこう…ある種、対策を立ててないのか?
まっ、これはもうみんな…もう、今、番組でもひと月前から、みんな言ってますけど

えー、ほんっとに、だから第1波第2波のところで…特に第1波終わったところで
1回、これはどういうことだったのか?っていう感じで
そのリポートなり、ナンなりを1回、その…作らなきゃいけなかったんだよね
それは、もうずっと僕らも…あの『バイキング』出てた時に
1回、これやらないとマズイんじゃないの?っていう話は、その時も何度かしたんですけど…

まあ、えー、ねぇ…結局、まっ、いくらここでブツブツ言ってもしょうがないんでしょうが
とにかく、まあ、GOTOが止まったんで、えー、随分とこれで違うんじゃないかと…
まあ、商売やってる人たち、ホント大変だと思うんですけど
僕はやっぱり、いったん止めといてから、その次、経済という風に行かないと
えー、マズイんじゃないかなと、僕はホント思ってるんで、えー、ね?

まあ、とにかく気持ちを引き締めて、まだまだ続くんで、ね?
えー、協力し合いながら行きましょう!ということで…」
…と、ちょうど連日のように、感染者数が過去最高を記録していて
「GOTO止めろ!」の声が高まっていた頃の収録とあってか?
オープニングトークは、かなり真面目な内容でしたね?

ともあれ…「では、LEGENDS 甲斐よしひろ ビート・ハードワーク、まずは1曲目
えー、2017のビルボードライブから、甲斐よしひろ『クール・イブニング』」…が流れ
曲明けに「ハイ、ということで…これは、もうミックスして
マスタリング済みの音源をお送りしました、ハイ」と、おっしゃってましたが

奥さんは、この年のビルボードツアーで、この曲がオープニング曲に選ばれたことに
かなり驚いたことを思い出したらしく
「早くBOXセットが発売されないかなあ♪」と申しておりました

それはともかく…
「『鬼滅の刃』の興行収益が、1位にあと5億まで迫っている(12月14日現在)」ものの
「来場者特典が(公開)途中から追加され、リピーターも相当数いる」らしく
「アイドルCDのような商法で達成された数字が
作品自体の出来のように、後々、言われることについて、どう思われますか?」

…という内容の投稿を読まれ「これ、でも昔からだからね、ハイ」と甲斐さん
「もう、あの…古いけどさ…古いなあ(笑)『月光仮面』とか
昔、俺たち…俺、4~5歳の時にあったんだけど…『月光仮面』の映画
兄貴たちが観に行って…その前に、その抽選会があるんだよね

で、その抽選会で『月光仮面』の単行本が当たったんですよ
それで、浮かれてて、俺が…で、席に置いたままトイレに行ったら…
行って戻って来たら、それがまあ失くなってて
兄貴たちから、こっぴどくギャンギャン言われたんですけど…

えー、まっ、そんな…そんなもんですよね、これ
だって、あのー、アレだもんね、途中で特典どんどん変わったりして
あのー、みんな、これが欲しくて行ったりとかしてるんだよね?

まあ、そんなもんですよ、もう…まああの…これも古いですけど
『エイトマン』の振りかけもですね、『狼少年ケン』ココアも
みんな、あのー…シールに釣られて、俺たち買ってたんで…えー、まっ、ホントにねぇ

ただ、あの…可笑しいのが、あのー、今年の(…って言っちゃってますよ~(笑))
6月の終わりから8月にかけてですね、映画館で、ジブリは再上映をやったんだよね、再上映…
で、そこで更に、興行収入のトップの『千と千尋(の神隠し)』がですね
そこで6億以上で、まあ稼いだと…

それをですね、あの…この14日に『鬼滅の刃』が
あと1位まで5億ですよって言った翌々日にですね
東宝とかジブリが、ここで発表するということでですね、大笑いしましたけどね、僕は、ハイ(笑)

…ということは、まっ、えー、11億から12億
まだ足りてない訳ですよね、えー『鬼滅の刃』の方は…
まあ、もうひと踏ん張り、頑張らなきゃいけないと、ね?
まだまだ、君もまあ頑張っ…頑張ってと…ですかね、っていうことなんでしょうけどね、ハイ
これ、ちょっと、最近ムチャ大笑いしましたけど…(笑)

って、甲斐さんは、特典やプレゼントの力を借りて、集客数を上げるやり方は
昔からあったものだから…といったスタンスで、話されてましたが
ボクは、興行収入No.1の作品が、後世に残る名作とは限らないと思っているし
その逆に、公開当時は今イチ注目されなかった作品が、後に再評価されることもあるし

以前、このブログで触れましたけど、あれだけの人気を誇った「E.T」が
10年も経てば「心に残る名作ベスト20」というアンケートに
かすりもしなかったってこともあったし(苦笑)
投稿者の方が心配なさっているみたいに、収益額の高さ = 作品の出来
という風にはならないんじゃないかと…?
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