ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンドライブハウスツアー仙台2(曲名ネタバレなし)

2019-07-25 18:09:00 | ライブ
この日の会場である仙台GIGSの収容人数は、Zepp名古屋と同程度
ただ、そのロケーションは、地下鉄東西線の終点「荒井駅」で
この駅に降りた時、奥さんは「フジテレビなんかが移転する前のお台場」や
「Zepp大阪が出来たばかりの頃の南港」を思い浮かべたそうで
要は「他に何もない」ということらしく(苦笑)
ココへ名古屋並みの動員を望むのは
「ちょっとムズカシイんじゃない?」と思ったんだとか…(苦笑)

その仙台ライブのチケットが、今ツアーのチケットの中で
飛び抜けて若い整理番号だったことに喜びつつも、これまでの経験上
仙台ライブは、なかなかソールドアウトにならないことが頭をよぎり
このクジ運の悪い自分が、こんな番号をゲット出来るってことは…
という一抹の不安もあったようです(苦笑)

残念ながら、その不安は的中し(汗)仙台と札幌に関しては
整理番号順に入場するというのは、他の会場と変わらないものの
1階のスタンディングエリアに椅子を設置する「自由席」方式に変更となり
今ツアーの「ウリ」であるライブハウスならではの
「剥き出しの衝動と情熱、それから生身の肉体をぶつける」という
「エキサイティングなショー」とは
若干、ニュアンスが違ってしまった感じは否めず…(苦笑)

ともあれ、この日もご朱印スタンプ目当てに
開場前グッズ販売が行われている時間に会場へ到着
ついでに、まだ未購入だったトートバッグをゲットすると
この会場では、グッズを入れるためのビニールの手提げ袋を添えて下さったそうで
些細なことながら、あまり大きなバッグを持たない男性には
かなり有難いサービスなんじゃないかと…?

ただ、グッズが並べられたテーブルと
その手前に、人ひとりが立てるほどの幅の通路があり
せいぜい4~5人が並べる程度のスペースだけが場内で
他の方々が、会場の扉を隔てた場外で待っていらしたにも関わらず

場内に入り、テーブルの前に立っておられる方の中には
何か購入なさる訳でもなく、グッズを眺めているだけ
…という方も見受けられたらしく(苦笑)
「だったら、外で待ってる人と早く代わればいいのに…」と奥さん(汗)
イヤイヤ、誰もがアナタと同じように「即決」の人じゃないと思うよ(笑)

さて、とにかく「椅子がある」ということは
荷物をロッカーに入れなくてもいいということで(笑)
…じゃなくて、アバウトな位置に、自分の居場所を確保するのとは違い
「この席」という確固たる選択によって居場所が決まる訳で

しかも、先に入場した方々が、席を確保した後に
ドリンク交換やお手洗いなどで、席を離れる事態も想定できるし
整理番号が若くない方は、慎重に空席を探さなければならないんじゃないか?
…と、戸惑っておられたみたいだけど

ただ逆に、奥さんは、これまでの「消去法」
…「前に体格の良い方がいる」「人の層が厚い」エリアは避けるといった…
ではなく、自分の意思で好きなトコを選べるという状況に困惑(笑)

やはり、最前列真っ正面がイイのか?
それとも、自分好みの下手側ベース前辺りか?…などと
開場時間が迫り、整理番号順に整列が始まってからも迷っていたものの(笑)
とりあえず、中に入ってみて、ステージと客席の間が近ければ、正面の席
そうでなければ、下手側の席と決めたらしい

そうそう!この整列の間に、福井で撮影をなさっていたカメラマンの方が
会場の外観や周囲の景色、来場者の様子などを収められていたそうで
「ドキュメンタリー的な何か」のプロジェクトが進んでいることは
かなり確かなんじゃないか?
…などと話していたら、お馴染みの有料衛星放送から告知が!?(笑)
ツアー終了後もお楽しみは続きそうですね♪

それはともかく…
ついに開場時間となり、番号を呼ばれて場内に入った奥さん
初めての会場とあって勝手が判らないことに加え
ドリンク交換やグッズ販売担当の方々からの声はかかるものの
ホールへの入口を表示するものはなく
誘導のスタッフの方も見当たらず…(汗)

どっちに進めばいいのか?確信が持てないまま
とにかく奥へ奥へと歩いて行き
ようやく、ホールへの中扉が開いている箇所と
その傍らに女性が1人立っておられるのを見つけ
ホール内に入った途端、目に飛び込んで来たのは
やたらと広い会場と高いステージ
そして、ステージからかなり離れた位置から並べられたパイプ椅子で
第一印象は「卒業式が始まる前の体育館」だったらしい(笑)

…となると、当然、真っ正面の席はパス(笑)
ただ、どのくらい下手側にするか?(笑)
センターから、椅子1脚分ずつ下手側に体をずらせて行き
「ちょっと行き過ぎたかな?」と戻ってみたり…(笑)

そうこうする内に、すぐ後ろの番号の方は上手側に行かれ
甲斐友さん達が続々と入場して来たので
ほぼほぼ真っ正面から順に下手側へ並んで座ることに決定(笑)

正面から上手側もほぼ埋まったものの
真っ正面の席が1つ空いたままになり(苦笑)
「詰めた方がいいんだろうけどねぇ…」と思っていたところへ
ライブ会場でよくお会いする女性が目の前を通りかかられたので
「こっち!こっち!」と手招き(笑)

その方は、この会場が一番若い整理番号だったそうで
たとえ端っこでも前に行きたいと上手側を目指しておられたらしく
この「手招き」に大変喜んで下さったみたいですが
奥さんの隣になられて後悔なさってなければいいんですけど…(苦笑)

ともあれ、席が決まれば開演まで自由に動き回れる(笑)と
ドリンクを交換しに席を立った奥さん
ドリンク交換のカウンターの隣…CDやDVDを並べた一角…に
ツアー初日から、ちょっと気になっていた会場特典のポストカードがあり
「通常盤でも頂けるんですか?」と訊ねると
「通常盤にもお付けします」との返事

「ならば…」と財布を取り出したところ
奥にいらした男性が近寄って来られ
「お客様、こちらの初回限定盤でしたら…」と
おそらく「未発表音源」の説明をなさろうとした途端
「そちらは持ってますので…」とカブセ気味に答えたらしい(苦笑)

その時は「ポストカード」にしか興味がなかったみたいだけど
帰宅してから開封し、ブックレットを見てみたら
「こっちの写真の方がイイ♪」と高まっておりました(笑)
あっ!それは、奥さん好みの「若く可愛い甲斐さん」が写っているという意味で(笑)
甲斐さんファン、甲斐バンドフリークの皆さん全てが
そう思われるとは限りません(笑)
あくまでも個人の見解ですので、あしからず…(笑)
コメント
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