ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンドライブハウスツアー仙台2(曲名ネタバレなし)

2019-07-25 18:09:00 | ライブ
この日の会場である仙台GIGSの収容人数は、Zepp名古屋と同程度
ただ、そのロケーションは、地下鉄東西線の終点「荒井駅」で
この駅に降りた時、奥さんは「フジテレビなんかが移転する前のお台場」や
「Zepp大阪が出来たばかりの頃の南港」を思い浮かべたそうで
要は「他に何もない」ということらしく(苦笑)
ココへ名古屋並みの動員を望むのは
「ちょっとムズカシイんじゃない?」と思ったんだとか…(苦笑)

その仙台ライブのチケットが、今ツアーのチケットの中で
飛び抜けて若い整理番号だったことに喜びつつも、これまでの経験上
仙台ライブは、なかなかソールドアウトにならないことが頭をよぎり
このクジ運の悪い自分が、こんな番号をゲット出来るってことは…
という一抹の不安もあったようです(苦笑)

残念ながら、その不安は的中し(汗)仙台と札幌に関しては
整理番号順に入場するというのは、他の会場と変わらないものの
1階のスタンディングエリアに椅子を設置する「自由席」方式に変更となり
今ツアーの「ウリ」であるライブハウスならではの
「剥き出しの衝動と情熱、それから生身の肉体をぶつける」という
「エキサイティングなショー」とは
若干、ニュアンスが違ってしまった感じは否めず…(苦笑)

ともあれ、この日もご朱印スタンプ目当てに
開場前グッズ販売が行われている時間に会場へ到着
ついでに、まだ未購入だったトートバッグをゲットすると
この会場では、グッズを入れるためのビニールの手提げ袋を添えて下さったそうで
些細なことながら、あまり大きなバッグを持たない男性には
かなり有難いサービスなんじゃないかと…?

ただ、グッズが並べられたテーブルと
その手前に、人ひとりが立てるほどの幅の通路があり
せいぜい4~5人が並べる程度のスペースだけが場内で
他の方々が、会場の扉を隔てた場外で待っていらしたにも関わらず

場内に入り、テーブルの前に立っておられる方の中には
何か購入なさる訳でもなく、グッズを眺めているだけ
…という方も見受けられたらしく(苦笑)
「だったら、外で待ってる人と早く代わればいいのに…」と奥さん(汗)
イヤイヤ、誰もがアナタと同じように「即決」の人じゃないと思うよ(笑)

さて、とにかく「椅子がある」ということは
荷物をロッカーに入れなくてもいいということで(笑)
…じゃなくて、アバウトな位置に、自分の居場所を確保するのとは違い
「この席」という確固たる選択によって居場所が決まる訳で

しかも、先に入場した方々が、席を確保した後に
ドリンク交換やお手洗いなどで、席を離れる事態も想定できるし
整理番号が若くない方は、慎重に空席を探さなければならないんじゃないか?
…と、戸惑っておられたみたいだけど

ただ逆に、奥さんは、これまでの「消去法」
…「前に体格の良い方がいる」「人の層が厚い」エリアは避けるといった…
ではなく、自分の意思で好きなトコを選べるという状況に困惑(笑)

やはり、最前列真っ正面がイイのか?
それとも、自分好みの下手側ベース前辺りか?…などと
開場時間が迫り、整理番号順に整列が始まってからも迷っていたものの(笑)
とりあえず、中に入ってみて、ステージと客席の間が近ければ、正面の席
そうでなければ、下手側の席と決めたらしい

そうそう!この整列の間に、福井で撮影をなさっていたカメラマンの方が
会場の外観や周囲の景色、来場者の様子などを収められていたそうで
「ドキュメンタリー的な何か」のプロジェクトが進んでいることは
かなり確かなんじゃないか?
…などと話していたら、お馴染みの有料衛星放送から告知が!?(笑)
ツアー終了後もお楽しみは続きそうですね♪

それはともかく…
ついに開場時間となり、番号を呼ばれて場内に入った奥さん
初めての会場とあって勝手が判らないことに加え
ドリンク交換やグッズ販売担当の方々からの声はかかるものの
ホールへの入口を表示するものはなく
誘導のスタッフの方も見当たらず…(汗)

どっちに進めばいいのか?確信が持てないまま
とにかく奥へ奥へと歩いて行き
ようやく、ホールへの中扉が開いている箇所と
その傍らに女性が1人立っておられるのを見つけ
ホール内に入った途端、目に飛び込んで来たのは
やたらと広い会場と高いステージ
そして、ステージからかなり離れた位置から並べられたパイプ椅子で
第一印象は「卒業式が始まる前の体育館」だったらしい(笑)

…となると、当然、真っ正面の席はパス(笑)
ただ、どのくらい下手側にするか?(笑)
センターから、椅子1脚分ずつ下手側に体をずらせて行き
「ちょっと行き過ぎたかな?」と戻ってみたり…(笑)

そうこうする内に、すぐ後ろの番号の方は上手側に行かれ
甲斐友さん達が続々と入場して来たので
ほぼほぼ真っ正面から順に下手側へ並んで座ることに決定(笑)

正面から上手側もほぼ埋まったものの
真っ正面の席が1つ空いたままになり(苦笑)
「詰めた方がいいんだろうけどねぇ…」と思っていたところへ
ライブ会場でよくお会いする女性が目の前を通りかかられたので
「こっち!こっち!」と手招き(笑)

その方は、この会場が一番若い整理番号だったそうで
たとえ端っこでも前に行きたいと上手側を目指しておられたらしく
この「手招き」に大変喜んで下さったみたいですが
奥さんの隣になられて後悔なさってなければいいんですけど…(苦笑)

ともあれ、席が決まれば開演まで自由に動き回れる(笑)と
ドリンクを交換しに席を立った奥さん
ドリンク交換のカウンターの隣…CDやDVDを並べた一角…に
ツアー初日から、ちょっと気になっていた会場特典のポストカードがあり
「通常盤でも頂けるんですか?」と訊ねると
「通常盤にもお付けします」との返事

「ならば…」と財布を取り出したところ
奥にいらした男性が近寄って来られ
「お客様、こちらの初回限定盤でしたら…」と
おそらく「未発表音源」の説明をなさろうとした途端
「そちらは持ってますので…」とカブセ気味に答えたらしい(苦笑)

その時は「ポストカード」にしか興味がなかったみたいだけど
帰宅してから開封し、ブックレットを見てみたら
「こっちの写真の方がイイ♪」と高まっておりました(笑)
あっ!それは、奥さん好みの「若く可愛い甲斐さん」が写っているという意味で(笑)
甲斐さんファン、甲斐バンドフリークの皆さん全てが
そう思われるとは限りません(笑)
あくまでも個人の見解ですので、あしからず…(笑)
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甲斐バンドライブハウスツアー仙台1(曲名ネタバレなし)

2019-07-24 13:21:00 | ライブ
名古屋ライブの翌朝帰宅して、荷物をほどくとすぐに出勤し
その翌日もみっちり仕事と思いきや、東京へ向かった奥さん
岡沢さんがアップされていた「某番組の収録」に参加するためだったんですが

ツアー参戦のため、休日は、目一杯使い果たした上にお釣りが来るほどで(汗)
シフト担当者の方をさんざん悩ませた挙げ句
ようやくナンとかシフトが組み上がった途端に
甲斐さん側から観覧募集のお知らせが届き
「さすがに言い出しにくい(苦笑)」と迷ったものの
「当たるかどうか判んないし…」と、とりあえずエントリー(笑)

でも、万が一当選してしまった場合(笑)
シフトが動かせなかったら「泣くに泣けない」と思い直し
「応募したことすら忘れていたのに当選した」という体で交渉(苦笑)
その結果、収録後に夜行バスで帰ったその足で出勤ということに…(汗)
落選したら「ムダな休み」を悶々と過ごし
当選したらしたで、タイトなシフトが待っている…という
どっちに転んでもキツイ状況(苦笑)

まあ、過去にあった数々の「抽選」でも
持ち前のクジ運の悪さゆえに(笑)「当たらないよねぇ」と思いながら
当日の休みは、いち早く確保するという習性(笑)を見せていたおかげで
当選した甲斐友さんに同伴させて貰ったり、権利を譲って頂いたり…
といったラッキーが降って来たことがあったし
今回も同伴者に奥さんの名前を記入してくれた甲斐友さんも…(笑)

なので、珍しく自力で当選したことに驚き(笑)
慌てて収録日の足の手配…特に、夜10時終了予定という帰りの足は
翌日の出勤時間に間に合うことも必須条件となるだけに、早急に手配し

また、その通知メールには、当選したことをSNSにアップしないように…
という注意が記されていたものの
「同伴者」が当選した旨をテレビ局側に伝えて貰わなければ…と連絡したら
当の甲斐友さんには当選メールが届いておらず…(汗)

中には、当選メールが届いていることに気づいていない甲斐友さん達もいて(苦笑)
何かとバタバタしたのが、福井へ出かける朝のことで
今ツアーは、事前のプロモーションに加え
「ツアー中の動きが激しいなあ」と奥さん(笑)

これまでは、甲斐さんが「スポークスマン」として
ラジオや雑誌のインタビューに応えていらしたけど
今回は「甲斐バンド」として、曲を披露なさる場を選んでおられるような気が…?

ただ、この番組のオンエアは、8月11日…浜松・窓枠ライブの翌日で
今ツアーのトリ・クラブチッタ川崎ライブの前日でもあり
プロモーション的な意味合いはやや薄め(苦笑)

1986年の解散プロジェクトみたいに
ライブ会場に足を運べない方への45周年イベントなのか?
それとも「今秋、甲斐バンド新たなる始動!」の伏線なのか?

まっ、収録内容に関しても、SNSにアップしないように…という
お達しがあったようですし、放送前のネタバレは自粛致しますが
この収録を含めると「1週間に4甲斐(笑)」という濃密な(笑)
あるいは、非常にヘビーな生活を送った奥さん(笑)

本人にとっては、この当選だけでも「あり得ない僥倖」で(笑)
その夜、福井ライブで「神位置」を堪能し
「こんな良いことが続く訳がない」とか
「何か悪いことが起こるんじゃない?」と不安を覚えていたトコへ

名古屋ライブでも再び「神位置」に恵まれ
文字通り「幸せ過ぎてコワイ!」状態(笑)
仙台に向かう道中も、不測の事態を勝手に想定し(笑)
おっかなビックリだったんだとか…(笑)

その当日の東京駅でのこと…
前回、仙台に遠征した際は、早めの新幹線で仙台に到着し
後発の新幹線で来られた甲斐さんをお出迎えしたらしいんだけど
今回は、前述のような慌ただしい経緯もあって
前回、甲斐さんがお乗りになった便に変更したものの

甲斐さんが、仙台のプロモーションに力を入れておられるご様子に
もしかしたら、当日でも地元のラジオ番組に出られるかも知れないと思い
少し早めの便の発車時刻くらいに駅へ行ってみると、甲斐さんの姿はなく
「やっぱり…」と待合室に向かおうとした瞬間
すぐ目の前を甲斐さんがお一人で通って行かれてビックリ!

ホームの売店で、マネージャー氏と合流なさって、お買い物を済まされると
そのまま列車の清掃が終わるのを待っておられたそうで
同じ新幹線で仙台へ向かう甲斐友さんを羨ましく思い
「私も乗っちゃおうかな?(笑)」などと考えている内に
車内清掃が終わったので、てっきりご乗車になるものと思ったら
まだ、ホームに留まったまま、マネージャー氏と何か話されている甲斐さん

どなたか待っておられるのか?
それとも、何か手違いがおありなのか?
結局、その新幹線にはご乗車にならず
かといって、待合室に行かれる風でもなく
甲斐さんの表情が、少し厳しくていらしたので
予定外の事態だろうということしか判らないままドキドキ(苦笑)

次に発車する新幹線に乗り込まれたのを見て
同じ新幹線の自由席に滑り込んだ奥さん(笑)
乗車予定の列車に乗り遅れた場合の対処の仕方は判っても
予定を繰り上げた場合はどうすればいいのか?
車掌さんを捕まえて質問しながら
「ナンで、甲斐さんはこの新幹線に乗ったんだろう?」
と、そればかり考えていたんだとか…(笑)
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甲斐バンドライブハウスツアー名古屋4(ネタバレあり)

2019-07-24 09:01:00 | ライブ
タイトルに「ネタバレあり」とお断りしているとはいえ
何かの拍子に、うっかり目にされた数行の中に曲名が入らないよう
毎回「枕」的なことから書かせて頂いているんですが

福井・名古屋と「神位置(笑)」をゲットした我が家の住人は
ほぼほぼ「甲斐さん」しか見ておらず(笑)
ライブの感想も「甲斐さん」に関する「妄想」ばかりなので(笑)
「枕」ネタが尽きてしまいました(苦笑)

…などと、お茶を濁したところで頃やよし!(笑)
【氷のくちびる】【ポップコーンをほおばって】と
「ギターを弾く甲斐さん」が、下手側のステージ際に出て来られ
「生音が聴こえる~♪」と激しく手拍子していたら
「こっち(上手側)見て笑った~!」と妄想その1(笑)

【翼あるもの】では「ブルーのパンツが見えた!(笑)」
…って、コレは他にも目撃者が多数おられたそうなので、妄想にあらず?…(笑)

今ツアー中…というか、それぞれのライブ中にも
かなりカロリーを消費なさっているんでしょう
ボトムが下がり気味になるために起こる現象みたいです(笑)

そして、この日も本編はココで終了
福井では、イチローさんのギタートラブルがあり
1曲分くらい時間がズレたことによるものと受け取っていた奥さん

ツアーに先行してリリースされたライブベストアルバムと同じ内容
(同じ曲目、同じ曲順)のセットリストと銘打ったツアーで
「僕らに許された唯一の自由は、本編をどこで終わるか?(笑)」だから(笑)
もちろん、文句など言う気はサラサラないみたいだけど

「アンコール用に4曲残すなら
Wアンコールがあって良くね?(笑)」と感じるらしい
まあ、福井ライブは、終演後に名古屋への移動が待っていたようだし
時間の都合もおありだったかも知れませんが…

実際、名古屋では、甲斐さんご自身も
「2曲派手なのやった後に、あの2曲でしょ(笑)
正直キツイですよ(笑)」と明かされたそうです(笑)
もっとも「まっ、そこはプロだから(笑)」と笑っておっしゃった通り
きっちりとエンディングを迎えられたんだとか…

「Wアンコールはもうイイですか(笑)」というのは
ツアー2ヵ所目の大阪辺りから思っておられた節も
ナキニシモアラズみたいだけど(笑)
この先も【翼あるもの】で本編終了となるのか?
これも次の仙台までお預けですね

そうそう!そのアンコール待ちの間
手拍子だけでなく「か~い!」「か~い!」という掛け声が
二手に分かれて、掛け合いのように繰り返されていたことについて
「やらなくていいよ」と甲斐さん

奥さんは、この掛け声に参加してなかったそうですが
「みんな自由!」という甲斐さんの言葉から
掛け声そのものではなく、皆で唱和する感じが「苦手なのかな」と思ったらしい
まあ、小学生の頃から「行進」や「マスゲーム」がお嫌いな方みたいですしねぇ(笑)

ただ、この掛け声が「名古屋だけ」というのは、ちょっと違う…というか
「か~い!」と声を出される方は、他の土地にもおられるようで
…って、それは名古屋から遠征なさった方かも知れませんけど(笑)
その声に対して「合いの手」的に「か~い!」と反応される方が
名古屋に多くいらっしゃるということなんじゃないかと…?

ともあれ、全18曲はあっという間に終了し
夢のような時間の後は、大急ぎで現実に戻り
アフターライブのお楽しみのお店へ…
…が、オールスタンディングのギュウギュウ状態から
まず、会場の外に出るのが大変で、出口への行列は遅々として進まず…

仕方なく、ステージとの間にある柵をくぐり
情児さんがお仕事なさっていた通路を走り
ロビーに溢れている人波をかいくぐって
ドリンク交換も後渡しのチラシもうっちゃり、Zeppの外に出ると
甲斐友さんと合流してタクシー探し

例によって、Zepp近くの道路は「バブル時代の六本木」状態で(笑)
歩道から身を乗り出して、空車に向かって手を挙げるも
少し手前で同様に手を挙げるグループに持って行かれ(苦笑)
ならばと、車の流れに逆らうように歩道をさかのぼっていると
後ろから来た一団が走って奥さん達を追い越して行ったらしく

その薄ら笑いにブチ切れた勢いで(汗)道路を渡り
反対車線でタクシーを捕まえて乗り込んだトコへ
さっきの追い越し団がやって来て、車内を覗き込んだものだから
運転手さんは、同乗するのかと思われたみたいで
発車を躊躇われていたのへ「行って下さい!」と思わず強い口調に…(苦笑)

まあ、その話が本当なら、図々しいというか、厚かましいというか(苦笑)
ボクが「大阪のおばちゃんみたいやな(笑)」と言うと
「おばちゃんやない!おっさんや!」との返事…ビックリしました(苦笑)

お店に到着すると、ご主人の車で先着していた甲斐友さんが
ベストポジションのテーブルを押さえてくれていたそうで
行列に並ぶことなく店内に通され、ホッと一息
他の甲斐友さん達も合流したところで、飲み物と料理を注文
あとは、甲斐さん達の到着を待つばかり…となったものの

ライブが終わってから、1時間半近く経っても音沙汰なしで
名古屋へは前乗りなさったこともあって
今日の打ち上げは別の席が用意されていたのか?
それとも東京へ帰られたのか?…
でも、帰京組の甲斐友さんから目撃情報はなく…

それからしばらくして、ようやくメンバーの皆さんがご到着
情児さんと押尾コータローさんもご一緒で
皆さん、にこやかな表情でいらしたらしく、それでこの時間ってことは
「楽屋でインタビューか何かあったのかなあ?」と奥さん
その後、またしばらくして甲斐さんご到着
こちらもご機嫌はまずまずのご様子で
ミーティングがもつれた感じは窺えなかったそうです

やっと落ち着いて、料理とライブの感想に専念できるようになり(笑)
この日が初来店の甲斐友さんに
「絶対食べなければならないメニュー(笑)」を勧めたりする内に夜は更けて
甲斐さん達の打ち上げもお開きとなり
例によって、奥さん達からは「甲斐さんに嫌われたいのかな?」と思える
大人げない振舞いをする方々がおられたものの

奥さん達のテーブルの横を通られる際に
甲斐さんが、チラッと視線を送って下さり
強一さんが、にっこり笑って会釈して下さったらしく
「大満足」で2日間の遠征を締めくくったみたいです(笑)
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甲斐バンドライブハウスツアー名古屋3(ネタバレあり)

2019-07-22 19:24:00 | ライブ
この日の甲斐さんのMCネタは、前夜に続き
「音楽の日」か~ら~のオールスター戦(笑)
その「音楽の日」では、翌日の福井公演から
ツアーに途中参加されることを気遣われてか?
松藤さんではなく、強一さんをドラマーに【HERO】を演奏された訳ですが

「反社会的勢力と言われないように(笑)
コンプライアンスにうるさい時代なんで
マイクスタンドは、2回だけ蹴って(笑)
あとの世良くんにあわせてみました(笑)」と甲斐さん(笑)

世良さんが学生時代に甲斐バンドのライブ会場でバイトをなさっていたり
「甲斐バンド vs ツイスト」的な雑誌の企画が溢れていたり
ミュージック・フェアやオールナイト・ニッポン・コンサートで共演されたりと
何かとご縁がおありの方ですけど

甲斐さんが、少し距離を置いておられる感じなのに対し
イチローさんは、ご自身のブログで、世良さんのことを絶賛なさっていて
この「音楽の日」ご出演の折りに何か印象的なことが起こったのかなあと…?

ともあれ、この日のメインディッシュは
やはり「キャッチャー、甲斐よしひろ~!(笑)」で
甲斐さんがご覧になった「動画はもう残ってない」ものの
観客が「『わーっ!』って言ってるのが映ってるんだけど
中には『えーっ!?』とか『誰?誰?』とか言ってる人もいたと思うんだよね(笑)」とか

ネットで取り沙汰されていたことにも触れられ
「『甲斐よしひろ、こともあろうに甲子園』とかさ(笑)
ここまで行ったらネットも…『ネトウヨ』とか色々いるけど
SNSもイイんじゃないかと…(笑)」…と「甲斐バント」に続き(笑)
甲斐拓也選手がらみの見出しを面白がられているご様子だったそうです(笑)

そして、6曲目【裏切りの街角】7曲目【シネマ・クラブ】と
近くから甲斐さんの視線が降って来て(…と主張(笑))
それこそ「こともあろうに」(笑)
「君はいつまでも銀幕のヒロイン」のトコで
「絶対、こっち見てた!」(…と頑なに主張(笑))

まあ、マイクスタンドごと動かれる甲斐さんという
かつての「大好物」を目の当たりにして(笑)
「少女返り」した者の戯言と思って、平にご容赦を…(笑)

続いて「ギターを弾く甲斐さん」のコーナー(笑)
この日の【テレフォン・ノイローゼ】は
「サーカス&サーカス2019」の音源ばりに…って、1万5千人もいませんけど(笑)
甲斐さんのアコギ vs 歌う名古屋市民の熱いバトルが繰り広げられたんだとか…(笑)

再び、メンバーの皆さんが登場されるのと入れ代わりに
甲斐さんは、いったんステージから下がられ
松藤さんのウクレレバージョンで【ビューティフル・エネルギー】

ツアー初日には、ドラムにしろ、ボーカルにしろ「松藤さん、頑張って!」と
女性ファン総母親化の様相を呈していたのが(笑)
もうすっかり、ツアーの体質になられたというか
過去のライブ感覚を取り戻されたのか

どこからどう見ても「ドラムス・松藤英男」って感じで(笑)
楽しげに笑みを浮かべてプレイなさっているらしく
皆さん、母親から少女に戻っておられるようです(笑)

そうそう!初日には、いったんハケられたものの
曲が始まる前に、マイクスタンドとアコギがセットされた位置…
(松藤さんの右斜め後ろ)に再び立たれた甲斐さん

福井からだったのかどうか定かでないみたいだけど
松藤さんが歌っておられる1コーラス目のサビ辺りから
おもむろにギターを抱えて登場なさっているようで
お隣の岡沢さんと笑いながら、何か話されるシーンが減って
奥さんは「ちょっと残念…」と申しておりました(笑)

10曲目の【安奈】は、やはり強一さんがブラシのドラムを担当され
松藤さんはアコギ、甲斐さんのギターはなし…という編成
「初期のイーグルス」バージョンは、仙台までお預けですね(笑)

さあ、ここからライブ後半戦♪
【悪いうわさ】のイントロが流れ始めると
「暑い!」だの「足腰が痛い」だのは
一切忘れたかのように、皆さん手拍子足拍子(笑)

大森さんが遺されたギターフレーズを
比較的忠実に踏まえて演奏されるイチローさん
甲斐さんは、松藤さんのドラムセットの前で
ずっと後ろ向きのまま聴いておられるそうだけど
一体どんなお気持ちでいらっしゃるんでしょうね?

メロディが【ダニーボーイに耳をふさいで】に移り
「これまで甲斐さんのライブで色んなメドレーを聴いて来たけど
やっぱり【悪いうわさ~ダニーボーイに…】は超えられないね」と奥さん

1976年発売のシングルとアルバムから、このメドレーが生まれ
77年に「鉄板のオープニング曲」と
【氷のくちびる】~【ポップコーンをほおばって】のラインが定着して…
といった過程を、奥さんは順を追って観て来たんだなあと
今更ながら気づいた訳ですが(苦笑)

そりゃ、オリジナルアルバムが1枚だけでは
たとえ全曲演奏しても2時間のライブは成立しないでしょうし
レコーディングは出来ても、ステージにかけられない曲があったかも知れないし
実際、初期の甲斐バンドのセットリストには
様々なカバー曲が織り込まれてましたよね?

ボクが「王道のラインナップ」とか
「ライブの常連曲」と呼んでいる曲群も
それぞれの曲の誕生日が異なっていることに思い至れば
新しい子(笑)が生まれる前は、どんな曲達が、どんな流れで紡がれて
どんなライブの着地の仕方をしていたんだろう?

…って、例えば【翼あるもの】が、例えば【漂泊者】が
例えば【100万$ナイト】が、セトリから外されるのではなく
まだ全く存在しない頃のライブを想像するのはムズカシイ(笑)
…などと考えていると「45周年」って、とてつもなく長く重く感じるし
しかも、その姿を今なお現在進行形で観られるなんて
奥さんはホントに幸せ者です(笑)
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甲斐バンドライブハウスツアー名古屋2(ネタバレあり)

2019-07-21 14:17:00 | ライブ
今ツアーは、これまでの3公演すべてに、スチール用、シュート用
あるいは、その両方のカメラが持ち込まれていたようですが
どちらかと言えば、定点カメラみたいな使われ方で(苦笑)
何が写っているかは、後のお楽しみ的な感じだったのに対し

この日の井出情児さんによる撮影は
甲斐バンドや甲斐よしひろツアーの最終日に行われている
いわゆる「シューティング」というヤツで
特に情児さんは、ノッて来られると
それまで「ゴメンなさいね、お邪魔しますよ、すみません」と
申し訳なさそうにおっしゃっていた方とは別人のように

ステージと客席最前列の間に仁王立ちで、甲斐さんの表情を捉えられたり
甲斐さんが左右に動かれると、襲いかからんばかりに追われたり…と
草食系男子だと思っていたら、まさかの肉食系みたいな…(笑)
その肉食系男子(笑)と過去に数回せめぎ合い(笑)を経験している奥さん

MCやアンコール待ちの時に、情児さんが抱えていたカメラを床に置かれ
腰をトントンなさっている姿に「私たち同志だねぇ(笑)」
ライブに夢中になっている間は忘れていた体の痛みが
一気にぶり返して来ることを指しているらしい(笑)

ともあれ、ステージ下では、観客とカメラマン(笑)
あるいは、観客と観客の静かな戦いが展開されていたものの(笑)
ステージ上は、前夜の福井と違って
ツインドラムを置いてもまだ余るくらい(笑)ゆったりとした広さがあり

…って、まあ、そのぶん、甲斐さんの立ち位置も奥に引っ込んでたみたいだけど
奥さんの目の前は、モニターとモニターの切れ目になっていて
「絶対、ココまで来るよね?」とドキドキ(笑)

4公演目になると、開演までの時間の潰し方にも慣れて来て(笑)
顔見知りの方やお隣になった方々と
ツアーやライブにまつわる話をしている内に
開演予定時間(笑)10分前のアナウンスが聞こえ
開演を促す「甲斐~っ!」という声や拍手が大きくなり
甲斐時間を経て(笑)SEが変わるや、待ちきれない感満載の愛知県民(笑)

甲斐さんと強一さん以外のメンバーの皆さんがステージに出て来られ
それぞれの楽器の前にスタンバイなさる際に
観客の声援に手を振っていらした時の笑顔が一瞬消えて
真剣な表情を浮かべられた後

SEが終わるのを待って、1曲目に入られるまで
再び、良い意味でリラックスなさったお顔で、視線を交わされているのが
「『ザ・職人!』って感じで、グッと来るんだよねぇ(笑)」と奥さん(笑)
まだ、薄暗い灯りの下で、それが見てとれる幸運を噛みしめていたんだとか…(笑)

「鉄板のオープニング曲」のイントロが流れ出すと、ライトの熱と相まって
場内の温度が急速に上昇するのを、文字通り「肌で感じる」らしく
更に、甲斐さんが登場された瞬間、一気にアドレナリンが体内を駆け巡り
歌が始まる以前に既に汗だく状態…(苦笑)

「歌う名古屋(笑)」で遠慮は無用(笑)とばかりに大声で歌い踊り
甲斐さんが、思いきり(笑)マイクスタンドを蹴り上げられたり
ステージの端から端へと動かれるのを観て
やっぱり広いステージが似合うバンドなんだなあと再認識したそうです(笑)

2曲目の【ジャンキーズ・ロックンロール】もつつがなく(笑)
…って、もう観客同士、少々体がぶつかってもお互い様…みたいな
いつ、そんな暗黙の了解が成立していたのか判らないながら(笑)
「イイんじゃない?ライブハウスツアーなんだし…(笑)」といった
ちょっと乱暴な盛り上がりの内に終了(笑)

甲斐さんの短い挨拶を挟んで【吟遊詩人の唄】
「まあ、ある意味で(笑)名古屋に一番ふさわしいナンバーかな?」と奥さん(笑)
その面目躍如というべきか?(笑)
この日の歌声の大きさは、今ツアーNo.1だったらしい(笑)

そして…「松藤さんのドラムセットを背負った甲斐さん」が
イチローさんの甲斐バンド加入の決め手とおっしゃった
「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」を歌われると
1983年のあの熱かった日や、更にそれ以前のライブの残像が甦り
「今日はココか…」とうるうる(苦笑)

ただ、甲斐さんがマイクの前に立っておられると
この曲から登場された強一さんのお姿が、すっぽり隠れてしまったらしく
「ちょっと動く甲斐さんがイイなあ(笑)」と
ほぼほぼセンター席?にあるまじき発言が…(笑)

5曲目の【港からやってきた女】では
激しく動かれる甲斐さん、それを追っかける情児さん(笑)
客席は再びシェイク状態で、奥さんは肩や背中、果ては頭まで
ハタかれたり、小突かれたり…(苦笑)
もっとも、それが気にならないほど
至近距離で甲斐さんに見つめられ(…と主張(笑))

でも、甲斐さんも、前日とギャップがあり過ぎる(笑)ステージの広さに
解放感を覚えていらしたのか?
ステージを駆け回っておられる内に
勢い余って、たたらを踏まれるシーンも…(笑)

この日は、ライブ後半にも何度か、そういうシーンがあったようで(笑)
一度などは、キーボードの脇に置かれたドリンク台?(笑)に
激突して止まられたんだとか…(笑)

2日連続のライブでも、全くパワーダウンが見られない…どころか
より一層、パワーアップしたショーを披露されるなんて
甲斐さんって、ホントに「魔物」なんだなあと…(笑)
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