奥さんは元々、体温が低く寒がりなんですが
広島クラブクアトロ内は冷房が効いているにも関わらず
人がギッシリと詰まった空間に、照明の熱が加わり、体感温度はかなり高めで
開演前から羽織りものを脱いで、腰に巻きつけていたらしいんだけど
開演して1~2曲で既に汗だくになり
オールスタンディングによる体力消耗よりも、熱中症の危険性に不安を覚え
アイソトニック系のドリンクで、こまめに水分補給をしていたみたいです(苦笑)
客席でさえ、そういう状態なら
ステージ上は更に暑かったでしょうし
実際、甲斐さんもメンバーの皆さんも汗を滴らせておられたようで
「元気なオヤジ達だなあ(笑)」と改めて実感したんだとか…(笑)
さて、7曲目の【シネマ・クラブ】は
奥さんが、かなり楽しみにしていた1曲だったんですが
前野さんがイントロを奏で始められた時
甲斐さんが「乾杯」でもするみたいに
氷の入ったグラスを軽く掲げて、中身を口になさったのと
音源に施されている、氷がグラスに触れる音が、見事にシンクロし
「一瞬、甲斐さんが鳴らしたのかと思った!」と奥さん(笑)
甲斐友さんは甲斐友さんで、最近のステージで使われている
中身の見えない容器ではなく、本当のグラスでお酒を召し上がっていることに
ロッキュメントを思い出していたらしい(笑)
ただ、甲斐さんの熱唱に聴き惚れていただけに
後奏のギターが、大森さんの手によるものじゃないことに違和感が…(汗)
ライブベストを聴いている内に、無意識にあの音を期待していたみたいで
「ちょっと寂しくなっちゃった…」そうです(苦笑)
でも、続く【テレフォン・ノイローゼ】は
ライブベストの武道館テイクと同じ、甲斐さんの弾き語りスタイル♪
「1人 対 1万5千人」ならぬ「1人 対 800人」だけど
そのぶん、近距離での掛け合いによる一体感は半端なく
甲斐さんの生声と生ギター音に萌えた奥さん(笑)
ハナから、スタンディング・エリア希望だったものの
この曲を聴いて尚更、その選択が間違っていなかったことを確信したんだとか…(笑)
甲斐さんがギターを手離されると
メンバーの皆さんが再びステージに登場
松藤さんがウクレレを手にされているのを見て「ああ、やっぱり…」(苦笑)
ビルボードツアーのMCと、ライブベストの曲順で予想していた通り
【ビューティフル・エネルギー】は、アコースティック・バージョン
奥さんは「まずは、俺たちがお手本を見せて…(笑)」という甲斐さんの言葉を
出来れば、ジョークと受け取りたかったみたいだけど(苦笑)
いったん下手側の袖に下がられた
甲斐さんのものらしき、アコギとマイクスタンドが
自分の目の前にセットされるのを見て、一気にテンション回復(笑)
以前に「そっちは、行き止まりになってるから
三好くんが、ひとりぼっちで座ってる(笑)」
…と話されていた下手側から、甲斐さんが出て来られ
「デュオ」スタイルで演奏スタート♪
1番を松藤さんが歌っていらっしゃる間
甲斐さんは、岡沢さんと顔を見合せ、笑いながらギターを弾かれ
2番で、リードボーカルを取られたものの
先のビルボードツアーでは、もちろんフルで歌っておられたし
甲斐バンドライブで、この曲が取り上げられる際には
松藤さんが、2コーラス目を歌われることが多かったためか?
「♪ああ ご覧よ 二人の海を♪」のところを
「♪桟橋の上を♪」と思いきり1番の歌詞で歌われたり(笑)
コーラスなさるのを忘れていらしたり(笑)
と、初日ならではのご愛嬌なハプニングも…(笑)
通常のホールライブなら「着席勧告」が発令されたであろう?(笑)
9曲目【安奈】でも「ギターを弾く甲斐さん」を堪能しながら
そこそこのボリュームで歌っていた奥さん(笑)
曲が終わった後に、甲斐さんが
「これなら歌えるかな?と思ったんだけど…」と、おっしゃったり
終演後に、他のファンの方々が「それまでの大合唱がウソみたいだった」
…と話されていてビックリ!?(笑)
でも、近くにいた甲斐友さん達もフツーに歌い踊っていたらしく(笑)
「途中で照射されたアノ光線は『歌え!』じゃなくて
『歌ってるねぇ』って意味だったのかなあ?」と…(笑)
まあ、甲斐さんは、観客の歌声よりも
メンバー全員が、一列に並んで演奏なさったことが面白かったようで(笑)
「初期のイーグルスみたい(笑)」と笑っていらしたそうだけど
かつて、大分で、緞帳が降りたままという珍しいスタイルでの
アコギライブのオープニングで
緞帳が上がった途端、一列に並べられた椅子に5人が座っておられたことがあり
その時にも「イーグルスか!?(笑)」とおっしゃったらしい(笑)
そうそう!この「一列横隊」のセッティングのため
スタッフの方々が、ワサワサしていらしたそうで(笑)
曲と曲のインターバルが若干長めだったのをいいことに
奥さんは、水分補給に余念がなかったみたいです(笑)
それはともかく…メンバーの皆さんが、再び持ち場に戻られ
いよいよライブ後半戦がスタート♪
【悪いうわさ】~【ダニーボーイに耳をふさいで】という「元祖」メドレー(笑)も
やはり、ライブベストで、昔の音源を聴いていたため
特に【悪いうわさ】のラストでは
イチローさんのギターの音に対する違和感が半端なく(汗)
「今回のツアー、この先もずっとこんな思いをするのかなあ…」と奥さん(苦笑)
今までの甲斐バンドライブでも、時折、こうした違和感を覚えたとはいえ
「今の甲斐バンド」「現在の切り口」といったワードで受けとめていたのが
今回のツアーは、1978年頃の甲斐バンドを強く思い出させるせいか
頭では納得していても、気持ちがついて行かないようです(苦笑)
でも、奥さんの見間違いかも知れないけど
甲斐さんも心なしか、目元を潤ませておられたらしく
【シネマ・クラブ】で、グラスを掲げる仕草をなさったのは
大森さんに対する献杯だったんじゃないか?と申しておりました
広島クラブクアトロ内は冷房が効いているにも関わらず
人がギッシリと詰まった空間に、照明の熱が加わり、体感温度はかなり高めで
開演前から羽織りものを脱いで、腰に巻きつけていたらしいんだけど
開演して1~2曲で既に汗だくになり
オールスタンディングによる体力消耗よりも、熱中症の危険性に不安を覚え
アイソトニック系のドリンクで、こまめに水分補給をしていたみたいです(苦笑)
客席でさえ、そういう状態なら
ステージ上は更に暑かったでしょうし
実際、甲斐さんもメンバーの皆さんも汗を滴らせておられたようで
「元気なオヤジ達だなあ(笑)」と改めて実感したんだとか…(笑)
さて、7曲目の【シネマ・クラブ】は
奥さんが、かなり楽しみにしていた1曲だったんですが
前野さんがイントロを奏で始められた時
甲斐さんが「乾杯」でもするみたいに
氷の入ったグラスを軽く掲げて、中身を口になさったのと
音源に施されている、氷がグラスに触れる音が、見事にシンクロし
「一瞬、甲斐さんが鳴らしたのかと思った!」と奥さん(笑)
甲斐友さんは甲斐友さんで、最近のステージで使われている
中身の見えない容器ではなく、本当のグラスでお酒を召し上がっていることに
ロッキュメントを思い出していたらしい(笑)
ただ、甲斐さんの熱唱に聴き惚れていただけに
後奏のギターが、大森さんの手によるものじゃないことに違和感が…(汗)
ライブベストを聴いている内に、無意識にあの音を期待していたみたいで
「ちょっと寂しくなっちゃった…」そうです(苦笑)
でも、続く【テレフォン・ノイローゼ】は
ライブベストの武道館テイクと同じ、甲斐さんの弾き語りスタイル♪
「1人 対 1万5千人」ならぬ「1人 対 800人」だけど
そのぶん、近距離での掛け合いによる一体感は半端なく
甲斐さんの生声と生ギター音に萌えた奥さん(笑)
ハナから、スタンディング・エリア希望だったものの
この曲を聴いて尚更、その選択が間違っていなかったことを確信したんだとか…(笑)
甲斐さんがギターを手離されると
メンバーの皆さんが再びステージに登場
松藤さんがウクレレを手にされているのを見て「ああ、やっぱり…」(苦笑)
ビルボードツアーのMCと、ライブベストの曲順で予想していた通り
【ビューティフル・エネルギー】は、アコースティック・バージョン
奥さんは「まずは、俺たちがお手本を見せて…(笑)」という甲斐さんの言葉を
出来れば、ジョークと受け取りたかったみたいだけど(苦笑)
いったん下手側の袖に下がられた
甲斐さんのものらしき、アコギとマイクスタンドが
自分の目の前にセットされるのを見て、一気にテンション回復(笑)
以前に「そっちは、行き止まりになってるから
三好くんが、ひとりぼっちで座ってる(笑)」
…と話されていた下手側から、甲斐さんが出て来られ
「デュオ」スタイルで演奏スタート♪
1番を松藤さんが歌っていらっしゃる間
甲斐さんは、岡沢さんと顔を見合せ、笑いながらギターを弾かれ
2番で、リードボーカルを取られたものの
先のビルボードツアーでは、もちろんフルで歌っておられたし
甲斐バンドライブで、この曲が取り上げられる際には
松藤さんが、2コーラス目を歌われることが多かったためか?
「♪ああ ご覧よ 二人の海を♪」のところを
「♪桟橋の上を♪」と思いきり1番の歌詞で歌われたり(笑)
コーラスなさるのを忘れていらしたり(笑)
と、初日ならではのご愛嬌なハプニングも…(笑)
通常のホールライブなら「着席勧告」が発令されたであろう?(笑)
9曲目【安奈】でも「ギターを弾く甲斐さん」を堪能しながら
そこそこのボリュームで歌っていた奥さん(笑)
曲が終わった後に、甲斐さんが
「これなら歌えるかな?と思ったんだけど…」と、おっしゃったり
終演後に、他のファンの方々が「それまでの大合唱がウソみたいだった」
…と話されていてビックリ!?(笑)
でも、近くにいた甲斐友さん達もフツーに歌い踊っていたらしく(笑)
「途中で照射されたアノ光線は『歌え!』じゃなくて
『歌ってるねぇ』って意味だったのかなあ?」と…(笑)
まあ、甲斐さんは、観客の歌声よりも
メンバー全員が、一列に並んで演奏なさったことが面白かったようで(笑)
「初期のイーグルスみたい(笑)」と笑っていらしたそうだけど
かつて、大分で、緞帳が降りたままという珍しいスタイルでの
アコギライブのオープニングで
緞帳が上がった途端、一列に並べられた椅子に5人が座っておられたことがあり
その時にも「イーグルスか!?(笑)」とおっしゃったらしい(笑)
そうそう!この「一列横隊」のセッティングのため
スタッフの方々が、ワサワサしていらしたそうで(笑)
曲と曲のインターバルが若干長めだったのをいいことに
奥さんは、水分補給に余念がなかったみたいです(笑)
それはともかく…メンバーの皆さんが、再び持ち場に戻られ
いよいよライブ後半戦がスタート♪
【悪いうわさ】~【ダニーボーイに耳をふさいで】という「元祖」メドレー(笑)も
やはり、ライブベストで、昔の音源を聴いていたため
特に【悪いうわさ】のラストでは
イチローさんのギターの音に対する違和感が半端なく(汗)
「今回のツアー、この先もずっとこんな思いをするのかなあ…」と奥さん(苦笑)
今までの甲斐バンドライブでも、時折、こうした違和感を覚えたとはいえ
「今の甲斐バンド」「現在の切り口」といったワードで受けとめていたのが
今回のツアーは、1978年頃の甲斐バンドを強く思い出させるせいか
頭では納得していても、気持ちがついて行かないようです(苦笑)
でも、奥さんの見間違いかも知れないけど
甲斐さんも心なしか、目元を潤ませておられたらしく
【シネマ・クラブ】で、グラスを掲げる仕草をなさったのは
大森さんに対する献杯だったんじゃないか?と申しておりました