ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンドライブハウスツアー福井1(曲名ネタバレなし)

2019-07-16 13:22:00 | ライブ
甲斐さんが「博多とよく似た祭り好きな街(笑)」とお気に入りの福井県
奥さんも過去4回の福井ライブ参戦で、ハズレたことは1度もなく
新潟と共に外せない街のひとつらしい(笑)

今ツアーの会場である「響のホール」は
以前にアコギツアーで訪れたことがあり
「縦長のこじんまりとしたホールだった」と奥さん

その時はチケット完売で、当日に若干数の補助席が用意されたようだけど
その補助席というのが、客席の通路に並べられたパイプ椅子で
しかも、4席だけだったんだとか…(笑)

甲斐さんと松藤さんが「新宿ルイードみたい」と話されていた通り
ステージが一番低い位置にあり
客席は階段状に後方へ行くほど高くなっていて
2階席はなく、今ツアーでは、1階後方に指定席が設けられていたそうです

ともあれ、お昼過ぎに福井駅に到着し、荷物をホテルに預けると
駅近くの会場だったという記憶を頼りに
念のため、場所を確認しておこうと思ったら
福井駅やその周辺がリニューアルされて以来
駅の東側のホールには行ったものの、西側へは足を運んでいなかったため
記憶の中にある通りが見当たらず…(苦笑)

スマホで地図を調べると、全く逆方向を歩き回っていたらしく(苦笑)
来た道を引き返して、ようやく「響のホール」発見
「こんなトコにあったっけ?」と思いつつも、建物自体には見覚えがあり
入口の前から中を覗こうとした途端

ツアーマネージャーの方と甲斐さんのスタッフの男性が出て来られたので
ちょっと驚いて、軽く頭を下げ、脇に避けると
今度は、会場スタッフらしき男性が2人出て来られ
もしかしたら、メンバーの皆さんが会場入り?と、立ち止まって見ていると

ほどなくして、小型のタクシーが1台停まり
「えっ!?ワゴン車じゃなくて、こんな小さな車ってことは
誰か前乗りじゃないメンバーがいたのかな?」と奥さん
ドアが開き、降りて来られたのは、甲斐さんのマネージャー氏で
「えっ!?」と思う間もなく、甲斐さんご到着(笑)

車中でお休みだったのか?頬の辺りがピンク色で
「甲斐さん可愛い♪」とキュンキュン(笑)
お出迎えの皆さんと、笑顔で話されながら入口に向かわれる途中
奥さんの方をチラッとご覧になったそうで

「イヤ、偶然ですよ!入り待ちしようと思った訳じゃないですよ!」
…と心の中で言い訳をしていた時(笑)
「あっ!私、化粧してない!」と気づき
全身から血の気が引いたんだとか…(苦笑)
でも、そのおかげで誰だか判らなかったかも…?(笑)

それはさておき…チェックインを済ませ、顔を作って(笑)
開場時間より少し早めに会場に着くと
すでに狭いロビーに人が溢れていたものの
整理番号順に整列している様子はなく、ざわざわと落ち着かない雰囲気…

すると、急にワサワサと階段を昇り始める方々がおられ
「えっ、なに!?なに!?」と思ったら
「整理番号100番までの方」が呼ばれていたらしく
運が良ければ、最前列を狙えるであろう?
整理番号のチケットを握りしめ、慌てて階段に向かいながら
「Zepp大阪みたいなザックリした入場の仕方じゃね?」と苦笑い

…が、2フロア分の階段を昇って、息が上がったトコで(苦笑)
1番~10番、11番~20番…と区切って、ホールの入口前から階段に整列
更に、階段1段につき、3連番で並ぶよう指示があり
「ザックリじゃなくて、きっちりしてるねぇ!」と奥さん(笑)

やがて、開場時間になり…「番号を呼ばれた方から順番にお入り下さい」
…というのは、他の会場と同じでも
ホール最後方の入口からの入場ってことは
場内の階段を降り切ったトコが、ステージ前ってことで
駆け降りたり、後ろから追い越したり等は、危険極まりないし
1人ずつ、ゆっくり案内なさるのも当然でしょうね

ただ、その整理番号の読み上げ方が
「1番の方」とか「2番のお客様」ではなく
「1番!」「2番!」と、まるで「塀の中」みたいで(笑)
皆さん、ビックリなさっていたらしい(苦笑)

奥さんは、つい関西人のクセで(笑)
「コワイんですけど~(苦笑)」と、一人言が口を突いて出てしまい
しかも、それが、当のスタッフの方に聞こえたようで
入場の際に「失礼しました!」と謝られたんだとか…(笑)

ビルボード東京並みに、縦一列でしずしずと階段を降りると
奥さんお気に入りの下手側(笑)から、センター辺りまでが埋まっていて
上手側は「前人未到」状態(笑)
今ツアー初の上手側に陣取り、ホッとして、よくよくステージを見上げると
「コレって、ほぼド真ん中じゃないですか!?」(笑)

本人は「左右どちらかの端っこに滑り込めたらラッキー♪」
…くらいに思っていたみたいで
「フツー、真ん中から埋まって行くんじゃないの?」とビックリ!
終演後、下手側にいた甲斐友さん達に聴いた話では
岡沢さんのファンらしき方が数人、最前列にいらっしゃったようです

思いがけない「神位置(笑)」に緊張しながら、ステージ上を眺めると
奥さんの心配をよそに、ちゃんとドラムセットが2台置かれていて…
上手側…イチローさんの後ろにキーボード
センターと、下手側…岡沢さんの後ろにドラムが鎮座…

っていうことは、下手側のドラムが強一さんのものなら
「松藤さんのドラムセットを背負って立つ甲斐さん」(笑)
が見られるってこと!?と、にわかに高まり(笑)
「確か、強一さんは、赤いSONORだったはず…?」と
希望的観測に満ち溢れた記憶をたぐり(笑)

思わず、お隣にいらした男性に「あっちが強一さんのドラムですよね?」と質問
その方は「イヤ、こっちじゃないかな?」と
センターのドラムを指差して、答えて下さったものの諦め切れず(笑)

「強一さんは、赤いSONORじゃなかったですか?」と重ねてお訊ねすると
その赤いドラムセットに目を向けられ
「そういえば、パーカッションもやるって言ってましたね」と
強一さんのブログに書かれていたことを思い出させて頂き
奥さんの希望的観測は、かなり現実味を帯びて来たらしい(笑)

そのお隣の男性は、甲斐バンドや甲斐さんのライブ会場で
よくお見かけしていた方だったそうだけど
一度もお話させて頂いたことがなく
この日も、お隣に居場所をゲットする際に
「こちら、よろしいですか?」と声をかけたくらいで
その後は、無言で並んでいただけだったのが

このドラムの話から、徐々に会話が生まれたらしく
やはり、こうしたライブハウス形式ででもないと
これから先も「よくお見かけする方」のままだったんじゃないか?と奥さん
ラッキーな神位置では、より一層「隣近所は大事」ですよねぇ(笑)
コメント
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