ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

探偵物語2

2015-06-25 13:40:03 | メディア
松田優作さんが自らナレーターを務めておられた
『次週の予告』も楽しみの一つでしたが
もちろん、このマガジンで取り上げられてます♪

12話では…またもやワンパターンの冤罪事件だ
何回無実の罪で追われりゃいいんだよ

まあ、それでもメゲずに奮闘するけどお!?
工藤小活躍の巻、ワリに合わないからね
見ない方がいい、これはホント見るなよ(笑)

16話でも…東映セントラル・フィルムの『遊戯シリーズ』とは何の関係もない
次回『裏切りの遊戯』心からの絶対見ないでね、よろしく!(笑)

…など当時のテレビ界では『えっ、いいの!?』的なコメント連発(笑)

また、18話では…けったいなトッちゃんから
『ぎん子っちゅう娘を捜してくれ』と、ワイ頼まれましてん どないしよう?

何も手がかりあらしまへ~んと思うとったら
チンケな殺し屋・石橋蓮司が出て来ましたんや
この男は酒飲んで現場へ来る、セリフの覚えは悪い
他の番組の方、石橋蓮司は使わないように(笑)

そんな非常識な現場で作られた大阪弁・探偵物語
皆さん、ゲストには気をつけましょう(笑)
…なんて、ホントに親しくないと言えないですよね(笑)

そういえば、第1話の依頼人のシスター役は緑魔子さんでした(笑)

水谷豊さんがゲストの回には、妹役で原田美枝子さんが出演されてたんだけど
こちらは『青春の殺人者』繋がりだし

松田さんが免許を取られた時、その免許証を見せるためだけに(笑)
わざわざ車で家まで訪ねられたというくらい仲が良かった石橋凌さん
奥様とのなれそめは、松田さんがらみでしょうか?(笑)

そうそう!甲斐さんは『KAI-VOICE』で
『青春の殺人者』の長谷川和彦監督の映画は『全部ダメだもん』(笑)と話されましたが

奥さんによると…当時、サンストで
『青春の…』のエンディング・テーマだった
ゴダイゴの【イエロー・センター・ライン】を流されてたらしい(笑)

『なんか曽根中生を若くしたような…
なんで血ばっか出てんだよっていう』と甲斐さん(笑)
でも、曽根監督って『嗚呼!花の応援団』や『博多っ子純情』を撮られた方ですよね(笑)

それはさておき…19話では
1980年代初頭を飾るビッグな監督が登場
その名も小池要之助!山口県下関市出身

何を隠そう、この松田優作も片桐竜次も下関出身なのである
下関よいトコ、1度はおいで♪(笑)

…水谷豊さん主演の番組に必ずと言っていいほど
片桐さんが出演なさっている理由が判ったような気が…(笑)

とにかく、ものすごい長い時間
助監督を務めながら、涙でこの日を待っていた小池
偉いぞ!年下のくせに…これ1本でコイツは終わりになるだろう(笑)
…って、松田さん流の応援メッセージですよね♪

今の連ドラは、1クール3ヶ月が普通だけど
当時は半年かけて放送されるのが主流で
この予告編でも…はや中盤に差しかかり、やや疲れが見え始めて来た
そう思った途端、この魔の差し加減

夜間ロケのラストカットで、右足膝頭を打撲
極度の裂傷、いけません、いけません
気を抜いてはイカンのだ…とか

終盤に差しかかり、一週間に渡る地方大ロケーションを敢行
総勢45名の大撮影隊は物凄いスピードで撮りまくり、あっという間に撮影終了

おかげで連日連夜、ディスコに繰り出し大フィーバー
大宴会の末、ホテルの酒を飲み尽くし
芸者をあげての大乱交パーテー(笑)
グニャグニャ、フヌケになりながら、それでも立派に完成した

皆さん、だらけきってる工藤俊作をクビにする投書を送って下さい…と、長い現場生活の様子が垣間見えてます(笑)

最終回が近づくに連れ『前田哲朗くんに』
また『山西道広に』声援のほどを…とか
『飛河監督、ガンバってね!』と仲間の皆さんをねぎらわれ

今後のお仕事に繋げていかれるように?気遣っておられるコメントが増えて
その最終回の予告には、監督と成田三樹夫さん、山西道広さんも登場♪

『遊戯シリーズ』などハードなアクション映画に多数出演され
『少々、拳銃にも飽きてきた(笑)』松田さんが
新たな境地に挑まれた『探偵物語』
このDVDマガジンで、第7話まで堪能させて頂きましたが

次号の『台本ギャラリー』では
アドリブ満載だった本編と、いかに違うか(笑)見てみたいし
『優作の愛した店』レディージェーンの潜入レポも掲載される予定で
お楽しみはまだまだ続きそうです♪
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探偵物語1

2015-06-24 13:02:38 | メディア
昨日、奥さんは松田優作さんのDVDマガジン第3巻を買って来ました♪

このシリーズは、ドラマ『探偵物語』全27話の他に
松田さん主演の映画も順次発売されるそうで

『全巻揃えても6万円強!市場価格の半額でコンプリート!!』らしいんだけど
奥さんがドコまで買い続けるのかは未定です(笑)

まあ『探偵物語』を録画したビデオテープはあるものの
これを機に新たに揃えるつもりなんでしょうが

その後は、甲斐さんのお好きな映画の『探偵物語』や
『家族ゲーム』辺りは入手するのかな?(笑)

問題は『定期購読』を申し込まないままで
最終巻が発売される来年の12月まで書店に商品が入荷されるのかどうかです(笑)

いや、全く入荷しないことはないでしょうけど
今みたいに大量に平積みされることはなくなりそうだし…(苦笑)

ともあれ、この番組はリアルタイムでも面白かったけど
改めて見ても、やっぱり面白いドラマですね♪

というより、街並みやファッションは当時のままですが
…『ソープランド』になる前の風俗業の看板が出て来たりするし(笑)…

でも、内容は今でも違和感なく通用することにビックリ!
今さらながら、丁寧に作られていたんだなあと…

お馴染みの【BAD CITY】と共に流れるタイトルバック
キメキメの上半身にパンツ一丁の工藤ちゃん(笑)

そういえば『スマスマ』で、木村拓哉さんが
スゴいクオリティでパロッておられましたね(笑)

黒のスーツにカラーシャツ、中折れ帽
愛車ベスパや火力最大のライター(笑)など
工藤ちゃんアイテムも懐かしいんだけど
共演者やゲストの皆さんの顔ぶれに涙がチョチョぎれます(笑)

そうそう!甲斐さんがよく話されていた
成田三樹夫さん演じる服部警部の部下・松本刑事役は、山西道広さんだったんですね!?
しかも『新人』ってクレジットされてるし…(笑)

探偵事務所のお隣に住む『女優とモデル』の卵のお二人は(笑)
毎日のように事務所を訪れ、ときおり電話応対の手伝いをしているとか
用もないのに頻繁に工藤を訪れ、何かにつけて世話を焼いていると紹介されてます(笑)

特に『女優の卵・かほり』さんは(笑)
『工藤の過剰なスキンシップにも嫌がらず対応(笑)』しているらしい(爆)

このマガジンには、1話ごとに『工藤ちゃん's DATAファイル』が掲載されていて
『吸ったタバコの本数』や『拳銃の発砲回数』などに混じって

『女性とキスした回数』もカウントされてるんだけど
ほぼ全部が『かほり&ナンシー』がらみ(笑)

ちなみに、松本刑事に叩かれた回数も載ってますが(笑)
かけられた手錠を外す回数も数えて欲しいなあ(笑)

それはさておき…骨董屋・飯塚さんとの映画談義で
『ビスコンティは、郵便配達は二度ベルを鳴らすの原点だ』とか

『闇の狩人の原田芳雄は最高ですよ』
『あんまりウマイ芝居だと思わないけどな(笑)』という会話があったり

他のシーンにも『ドラゴン怒りの鉄拳』や『太陽がいっぱい』
『ディア・ハンター』などの映画名やパロディがチラホラ登場♪

『ボニー&クライド』松田さんが(笑)帽子を投げながら
『ママ、ドゥ ユー リメンバー』と口ずさまれるシーンも…(笑)

大友柳太郎さんと風間杜夫さんが親子役で共演なさった回は
『ゴッド・ファーザー』みたいなテイストで
大友さんが、マーロン・ブランドに見えました(笑)

そして、第1回の放送には熊谷美由紀さんがご出演♪
収録に遅刻してしまわれ、その上に監督が怒鳴り散らされていた現場で(汗)
緊張なさっていた美由紀さんに『ちょっと来い』と優作さん

『深呼吸しろ』って突然のハグ!?
美由紀さんは、そのおかげでリラックス出来たそうですが
同時にすっかりヤラレちゃったんだとか…(笑)

ちなみに、ナナハンドラマ『学園危機一髪』の『ガラスの動物園』に
美由紀さんがご出演になったのは、この第1回放送の約半年後のことみたいです

ともあれ、後にお二人は結婚されましたけど
その前に優作さんが、美由紀さんの事務所を通じて
決まっていたお仕事を全てキャンセルなさったらしく
かなり驚かれたという美由紀さん

『俺と結婚するってことは仕事を辞めるということなんだよ
家庭に変わり者は2人要らない』と言われ(苦笑)

『一緒に暮らしながら仕事を続けたら、どちらも崩壊するな』と
諦めて(汗)家庭に入られたそうですが
優作さんは毎日のように
『女優より子供を育てている母親の方が偉いんだ』と褒めて下さったらしい(笑)

『ブラック・レイン』をご覧になって初めて
『この人の奥さんになれて幸せだ』と思われ
『やっと主婦に専念する決心がついた』んだとか…

『そう決心した直後に亡くなってしまって…
人生って本当に不思議ですよね』と話されてます

男女というより師弟みたいな雰囲気がある夫婦だったと美由紀さん
やはり、初共演の際のハグが強烈な印象を残していたんじゃないでしょうか?(笑)
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当たり前じゃない!?

2015-06-22 19:04:30 | 日記
『自宅でスリッパを履きますか?』というアンケート調査で
『いいえ』と答えた方は37%だったそうですが

今『意外と多いな』と思われた方
または『質問の意図が判らない』とおっしゃる皆さま
ご自身にとっての『当たり前』は『世間の常識』ではないかも知れません(笑)

ちなみに、スリッパを履くことが『常識』だと考える方は
全体の2割にとどまったらしい
ただ、来客用のスリッパは
マナー・礼儀として用意されているご家庭が8割近くを占めているという

スリッパの需要は昔も今も変わらないようだけど
最近では、公共の場で共用スリッパを履くことに抵抗を感じる方が増えたのか?
携帯用のマイ・スリッパの売上げが伸びているんだとか…

スリッパに限らず、例えば『タオル』では
毛足の長いものや柔軟剤を使った『ふわふわ』派と
使い込んで吸水性バツグンの『薄手』派がいらっしゃいます

やっと自分好みに馴染んで来たタオルが
いつの間にか台ふきんや雑巾になっていて、ショックを受けられた方や(笑)

奥さんの友人Mさんのご主人のように
入浴用、洗顔用、トイレ用とそれぞれの場所に
家族全員分のタオルを置かないのはイヤだとおっしゃる方も…(苦笑)

もっとも、Mさんが『ホテルじゃあるまいし(笑)』と
トイレ用は1枚だけで済ませていたら
ご主人もいつしか慣れてしまわれたそうだけど…(笑)

奥さんがずっと関西圏での甲斐さんのライブしか知らなかった頃
メンバーの皆さんがステージに登場される前から
スタンディングで開演を待つのが当たり前だったらしく

東京のホールでもいつものように立ち上がったら
隣の席の方に『もう立つんですか!?』と驚かれたことにビックリ(笑)
思わず『えっ、立たないんですか!?』と答えたんだとか…(笑)

奥さん達姉弟は、子供の頃に『鍵っ子』だったので
家族の誰が帰宅しても自分で鍵を開けて
部屋に入って来るのが普通になってたようだけど

義妹さんのご実家では
家の中にいる人が、外から帰った人を玄関まで出迎える習慣だったみたいで
弟君夫妻の間でセメギアイがあったらしい(笑)

結局、チャイムを鳴らして帰宅したことを知らせた後
自分で鍵を開けることになったみたいです(笑)

育った環境や長年の習慣などで、体に染みついていることが
転居先や新しい人間関係の中では『異端視』される(笑)
驚きや戸惑いは数え切れないでしょうね(笑)

ボクは大学進学を機に上京したんですが
『ズーズー弁』が恥ずかしくて、必要なこと以外は話せませんでした(苦笑)

その内に福島県出身の友人が出来て
二人で『標準語しか喋らない』というルールを決めたんだけど

その友人が『次の駅で降りようぜ』と言おうとしたら
『降りっぺましょうぜ(爆)』になってしまい
思わず他人のふりをしようかと…(笑)

甲斐さんは訛りを気にされるよりも
『ごぼ天うどん』や『うまか味のキャベツ』がないことの方が『おおごと』だったみたいですね(笑)

同世代で話していると、そんなに親しくない方とでも
昔話で盛り上がることよくあります(笑)

蚊帳や卓袱台、ハエ取りリボンに脱脂粉乳
黒電話や家の外にあったトイレ(笑)など
『昭和』の懐かしいモノを語り出すとキリがありませんが

自分よりも若い世代の方の反応を見て
自分の子供の頃に『戦時中の話をしていたおじさん』みたいじゃないかと気づいて
ちょっと哀しくなったことも…(苦笑)

まあ、今の若い世代の方にすれば
無理に流行を追っかけて若作りしているおじさんと
どっちもどっちなのかも知れませんね(笑)

『チンする』『お茶する』『コクる』『きょどる』まではついて行けたけど(笑)
『タクる』や『ディスる』なんて訳ワカメです(笑)

余談ですが…武田鉄矢さんと西田敏行さんは
昔から家族ぐるみのおつきあいをされているそうで

まだお互いに生活が楽でなかった頃、食事に出かけたレストランで
デザートにメロンが運ばれて来た時に

武田さんのお子さんが『メロンだ!』とはしゃぐのを
武田さんが恥ずかしがりながら諫められると

西田さんはお子さんに『メロンってなあに?』と訊ねられたらしい(苦笑)
もう今では飽きるほど召し上がっておられるでしょうね(笑)
コメント (2)
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父の日その2

2015-06-21 17:11:43 | 日記
以前に甲斐さんがセイヤングで…ヨネスケさんのお嬢さんは
誰にもお父様のことを打ち明けられなかったけど

初めて親友と呼べるお友達が出来た時に
『私のお父さん、ヨネスケなんだ』と告白されたという話をなさってました

多感な少女時代に『突撃…』のお仕事ぶりは
『恥ずかしい』ことだったのかも知れませんね?

でも、元・甲子園球児の方のお宅で収録中に
かつて野球部のマネージャーでいらしたヨネスケさんと野球話で盛り上がり

そのご主人は、あまりご自身から話したことのなかった
『打球をファンブルしたせいで試合に負けてしまった』思い出を語られたそうだ

後日、番組スタッフの方から連絡があり
『あれはエラーではなく、ヒットだった』と知らされて
『自分の中ではやっぱりエラーだけど、あの番組でいくらか救われた』とおっしゃったという

ヨネスケさんのお嬢さんが、この話をご存知かどうか判りませんけど
人を幸せにする素敵なお仕事ですよね♪

『父と娘』にも色んな葛藤(汗)があると思いますが
今回は甲斐さん縁(笑)の『息子たち』が見た
『おやじの背中』をご紹介します

まずは、石丸幹二さん…化学会社にお勤めだったお父様は
『寡黙で、いつも化学の専門書を読み自分の世界に生きてる人』

小学生の頃からピアノを習い、音楽科のある高校に進学された石丸さん
チェリストになりたくて『マイ・チェロ』が欲しくなり

『プロになれるのか』とおっしゃるお父様に
『やりたい意志があるのに何で摘むのか』と訴えられたそうだ

お父様が銀行でおろされて来た100万円分のお札を並べて
その重みを感じられたという

今の石丸さんにとって台本を読み込むことは、お仕事の一つになり
『自分の中にこもる生活』をなさっていると

専門書を読んでおられたお父様の後ろ姿から
『好きなことに対する向き合い方を学んでいたような気がする』と話されてます

続いて…『親父は料理人で、福岡で天ぷら屋をやってました』とチャゲさん
でも『お母ちゃんのごはんが一番美味しい』と
家の台所には立たれなかったそうだ

お店の跡継ぎはチャゲさんだと
お父様もチャゲさんご自身も思っておられたみたいだけど

ポプコンでグランプリを獲得され『ごめん、店継げんかも知れん』と謝るチャゲさんに
『好きなことをやんなさい』とおっしゃったんだとか…

『寡黙でしたが、祭りと目立つことが大好き』な(笑)お父様は
若い子に『チャゲパパ』と囲まれるために(爆)
よくコンサートにおみえだったらしい(笑)
ちなみに、お父様もお兄様もチャゲさんより歌がお上手だったそうです(笑)

『特攻隊の生き残り』として『戦争はいかん、意味がない』と
ずっと話されていたお父様のことを歌だけでなく、将来は文章に書いて
それをご子息にも読んで欲しいとおっしゃるチャゲさん

楽しく笑う回数が多いほど、その家族は幸せなのかなとお父様を思い出され
ご自身もお子さんの前で常に笑っていようと思うと話されてます

同じ福岡出身の石橋凌さんは
12歳の時にお父様を亡くされたそうだけど
お仕事で多忙だったお父様が、たまにご家族を映画に連れて行って下さるのが楽しみで

5人兄弟の末っ子でいらした石橋さんは、お父様におんぶして欲しくて
映画が終わる頃になると、わざと寝たふりをなさってたんだとか…(笑)

『寡黙な人で必要な時以外は口をきかない』方が
出勤前に兄弟5人を玄関に並ばせ
『俺が朝早くから働いている意味が判るか』とおっしゃったという
『息子たちの素行の悪さに堪忍袋の緒が切れたんでしょう(笑)』と石橋さん

高校3年の進路相談の際『赤点で染まった成績表』を前に
担任の先生から『進学も就職もせずにミュージシャンになるなんて…』と言われた時に

お母様が『本人が言ってるんだから、よかじゃなかですか』と返事されたのは
『礼節と和を持って生きろ』『芸は身を助ける』という
お父様の言葉が頭にあったからではないかと…

父親役が多くなって来られた今
お父様のような戦前生まれの気骨のある人間
ぶれない侍のような男を演じていきたいと思っておられるそうです

最後は鈴木亮平さん…建築士のお父様は
『当時としては珍しいくらい男女平等だった』らしく
『料理も掃除も洗濯もキッチリ半々』で

休日には、おやつにプリンを作られたり
クリームコロッケにこだわりがおありだったり
『料理は親父の方が上手かった』んだとか…

『基本的には明るい大阪のおっちゃん(笑)』だけど
鈴木さんが海外留学される前日に
お父様がせっかく仕立てて下さったスーツを受け取りに行くのを忘れ
『顔と腹を本気で殴られた』そうだ

でも、帰国後は怒鳴られることがなくなり
『大人の男として見てくれるようになった』という

『花子とアン』で関東大震災のシーンがあり
台本には『親子が無事を確認して安堵で笑顔になる』と書かれていたそうですが

小学6年生の時に阪神大震災を経験なさった鈴木さんは
監督と相談され『無言で抱き締める』演技に変えられたんだとか…

それは当時、子供部屋に飛び込んで来られたお父様が
『子供たちを守らなきゃ』という必死なお顔をなさっていたことが
今でも忘れられないからだそうです

ご子息の写真を持ち歩かれ、今も『会いたい、仲良くしたい』という
『雰囲気を感じさせる』お父様は
鈴木さんにとっても『母親のような安心感がある』方らしい(笑)

どなたのお父様も素敵な方ばかりで羨ましい限りです♪
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父の日その1

2015-06-20 14:35:43 | 日記
明日は父の日ですが、母の日について…
バレンタインデーばりの商魂に呆れる(苦笑)
その日だけ大切にされるよりも普段の一言の方が嬉しいとおっしゃる方の投稿が…(汗)

その一方で、感謝の気持ちがあっても照れくさかったり
離れて暮らされてたりして、ナカナカ伝えられない方にとっては
その日がきっかけになるとのご意見も…

『母の日を祝日に』という声もあれば
近年は各家庭の事情に配慮して
母の日の絵や作文を課題にしない幼稚園や小学校が増え
母の日の存在を知らないお子さんも珍しくないそうだ

ご両親が亡くなられて、プレゼントしたくても出来ない方の中には
お子さんに『プレゼントさせてあげよう』とおっしゃる方もおられたり

本当の母の日は『自分の誕生日だと思う』というお子さんもいらっしゃったり…

Kainatsuさんは、父の日と母の日のプレゼントとは別に
毎年ご自身のお誕生日には、ご両親に感謝の言葉を贈られてますね♪

ともあれ、母の日より若干?地味めな父の日ですが(苦笑)
先日の『ホンマでっか!?TV』で…
2択の質問に答えて『ダメパパ』かどうかを探るコーナーがありました(笑)

今話題のイクメンは、子供の世話を細々と焼くよりも
奥様のグチを聞いてあげる方が良いイクメンだとか

子供の欲しがるものを買い与えるよりも
小遣いを多めに渡して金銭感覚を養うようにした方が良いなど
へぇ…って思いながら見てたんだけど

『子供が自分に似ている』と思う父親は
期待をかけ過ぎたり、要求を押しつけたりしがちで
将来、子供から憎まれることが…!(汗)
ちなみに、育児に関心の低い男性ほど
『我が子は分身』と考える傾向が強いらしい(苦笑)

甲斐さんご自身がどう思われているのかは判りませんが
奥さんは、お父様と同じ音楽の道を選ばれたKainatsuさんは
やはり一番DNAを濃く受け継がれているんじゃないかと…(笑)

他にも、子供が自分の跡を継ぎたいと言った時
子供に話すのは、仕事の楽しさか?それとも苦しさか?という質問が出て(笑)

楽しさを教える方が、辛い状況になってもその楽しさを励みに
困難に立ち向かう力が持てると解説されてたんですが

ダイアモンド・ユカイさんは『ロックンローラーになって欲しくない』そうで(笑)
楽しさなんか教えたらダメでしょ!と…(笑)
確かに、跡を継がせること前提の質問ですよね(笑)

甲斐さんも最初は反対されてたみたいだけど
Kainatsuさんが、ストリート・ライブをなさってるのを
こっそり陰から見守っておられたんだとか…(笑)

まあ音楽に限らず、プロとして食べていくことは
そんな簡単なことではないでしょうし
この番組でも、出来れば可愛い我が子に苦労はさせたくないと
反対される芸能人の方が多かったんですが

長島一茂さんいわく…自分がダメだったから(苦笑)
もしかしたら隔世遺伝で…(笑)
もっとも、ご子息が望めば…とおっしゃってましたけど
二世の方ならではのご意見かなと…

東尾修さんみたいに、ゴルフじゃなく野球を…と願っておられる方もいらっしゃいますし(笑)

中村鴈治郎さんは、いくら頼んでも『連獅子』を演って下さらなかったお父様が

鴈治郎さんのご子息とは共演されたことに複雑な思いをなさったそうだし(苦笑)
お孫さんには、また別の愛情で接されるものなんでしょうね

それはさておき…奥さんが爆笑した質問は
『あなたはセクシーと言われますか?』(爆)

多くの遺伝子を残す可能性があるから(笑)という解説を聴くまでもなく
『NO』と答えた方が良いお父さんだったんだけど(笑)

もし、甲斐さんがこの番組に出演されてたら
かなりヤバかったんじゃないかと…(笑)

でも『礼儀とマナーは徹底して教えた』とおっしゃる甲斐さん
大きな声で挨拶できるお子さんは
父親による秩序教育の賜物だそうです(笑)
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