ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

気になる記事9

2015-06-06 15:03:27 | 日記
また引き続き、新聞記事の紹介です♪
まずは、甲斐さんのビルボードツアーにちなんで『フォーク酒場』の記事から…(笑)

フォーク酒場の草分けは、2001年に開店した『落陽』とされ
団塊世代の方が定年を迎えられた07年頃から増え始めたそうだ

プロ向けやプロへの登竜門のライブハウスとは違って
歌や演奏の技術は不問らしく
『ライブハウスに出られるレベルじゃないけど、人前でプレイしたい』という
ギター愛好家の思いを叶えてくれる場所なんだとか…

『客が弾けて歌えるなら、ロックでもジャズでもいいはずなのに
なぜフォークなのか?』との質問に

ロックはバンドが揃わないと演奏しにくく、ジャズは技術がいる
フォークなら弾き語りで楽しめ、一人で立ち寄れる手軽さがあるからでは…と書かれてます

よく歌われるのは、吉田拓郎、井上陽水、かぐや姫など
70年代に登場した団塊世代のミュージシャンの曲で
客層の中心は、彼らより一回り下の50代半ばだそうだ

居合わせた客が自由に一期一会のアンサンブルを組む
『オープンマイク』というこの楽しみ方は
歌い手と聴き手の境界が消えた新しいスタイルなんだとか…

同世代の方々が集まっておられれば、それぞれ違う曲を演奏なさっても
自然と歌詞が口をついて出て来られるでしょうね(笑)

福岡の『白いギター』で催された『長渕剛祭』では
約20人のお客さんが入れ代わり立ち代わりステージに立たれたそうですが

『俺の方が上手い』とか『この曲なら負けない』といった
変な競争意識はなかったんでしょうか?(苦笑)

記事によると…喝采を受けるのは
必ずしも演奏の上手い人ではなく
むしろ歌い手や楽曲への思い入れが強い人(笑)みたいだけど…(笑)

ともあれ、場の定着と並行して歌われる曲の幅も広がり
『ミスチル・ナイト』やジャンル不問の日を設けるお店もあるそうだ

『落陽』では、従業員と常連客の皆さんが
他地域のフォーク酒場へ遠征され交流をはかっておられるらしく

マスターいわく…ステージに立つ夢を実現したお客さん達が
次に夢見たのが『ツアー』だったんです(笑)

奥さんはステージには立ちませんけど(笑)
突き動かされるほどの思い入れがある人を羨ましく思った記事でした(笑)

続いては、少し前にご紹介した『受動ポップコーン』について…
日本では賛否両論あった映画鑑賞中の飲食ですが

アメリカの方によると『ポップコーンのない映画館なんて有り得ない』
『アメリカでは、映画とポップコーンはセットだ』そうです(笑)

以前の投稿に、日本の映画館を訪れた外国人の方が
『なぜ日本人は映画館で笑わないのか?』と書かれてたことがあって

子供の頃から、映画館で声や物音を立ててはいけないという
『しつけ』がされてるんだもん(笑)と読み流してたんだけど

この記事によると…やはり日本の映画館の静けさに
衝撃を受けられたアメリカ人も少なくないみたいです(笑)

アメリカの映画館では、ホラー映画の鑑賞中
終始、悲鳴の連続だったようですが

何も起きてないシーンで『キャーッ!』と
耳をつんざく悲鳴をあげられた方までいらしたらしく
『まだ早いぞ』とヤジが飛んで、館内は爆笑の渦(笑)だとか

静かな映画でも独り言を言ったり
隣の方に話しかけたり…ということも珍しくないんだとか…

イギリスの映画館に行かれた方の投稿には…
映画が始まったら拍手が起こり、危ない場面では大声が出て
悲しい場面で泣き、楽しい場面では笑う

上映後の館内は、ポップコーンやらナニやらのゴミだらけだけど
昔の日本の芝居小屋の風景なのではないかと書かれてました(笑)

そういえば、昔の健さんの映画では
スクリーンに向かって、かけ声をかけられる方が大勢いらしたみたいだし
『映画館はみんなで楽しむ場所』との認識があるんでしょうね(笑)

そうそう!甲斐さんもニューヨークで『乱』をご覧になった際、周りの外国人の方々が
『いい場面が来た時や、映画が終わった後に
立ち上がって拍手するじゃない、(指笛)ピーピーって、気分がイイよね』と話されて

ただし、冗談を言う場面で一番最初に笑ったのは
まぎれもなく俺でした!そらそうだっての(笑)とプチ自慢も…(笑)

Kainatsuさんもご自身のブログに
ご実家の近所の映画館や川越スカラ座みたいな
単館系の映画館が好きだと書かれてたんですが(笑)
ナンだか、シネコンじゃない昔の映画館が懐かしくなってしまいました(笑)
コメント
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