ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

歌える!J-POP黄金のベストアルバム30M(7/31)3

2022-08-08 15:21:00 | メディア
そして、ここで廣瀬智美アナウンサーが「さあ!『裏切りの街角』から始まりました!
今日のテーマはザン!『野外で聴きたい曲』!」と発表
DJ KOOさんが「ああ!イイですね!もう夏と言えば、夏フェスとかね
色んな…ビーチで楽しんだり、音楽がまたね、楽しく聴ける時期ですからね」と振られると
「そうですね」と甲斐さん

甲斐さんが、あの…お客さんとして、観客として行った野外ライブとか
どんなライブだったんですか?」というDJ KOOさんの質問に
「僕ね、あのー、じゅう…19歳、ホント10代の最後だったんですけど
福岡で、能古島って…あの…まっ、船で10分くらい、渡らなきゃいけない島があって…

そこで、オールナイト・ロックフェスがあって
夜明けと共に、あの…音がバーッと聞こえて…
朝日を背景に、小坂忠とフォー・ジョー・ハーフ…
まっ、実は忠さん、この間亡くなられたんですけど…」
…と「甲斐よしひろの忘れられない野外ライブ」について話し始められたトコで

画面下には…「ノコの島民芸博覧会 福岡県の能古島にて
1972年8月5~6日に行われたオールナイトイベント
出演:小坂忠とフォー・ジョー・ハーフ、はっぴいえんど、高田渡、井上陽水など」との表示

「僕、それが、もうホント、ビックリして、キレイで素晴らしかったんですけど…
その2つあとくらいが、はっぴいえんど…(『ええーっ!?』と驚かれるDJ KOOさん)
で、また、独特のグルーヴ感で…みんなね
そんなに合ってないんですよ、アンサンブル、実は、はっぴいえんどって…

だから『ん?』と思ったんだけど、よく聴くと
みんな、ものすごいグルーヴがあるんですよ
だから、ちょっと、日本人のあの当時の考え方じゃないんですよね
だからもうスゴかったのは覚えてます…(『リアル生はっぴいえんどは貴重ですよね』)
そうですね、あの頃、ホントに…」と、おっしゃってましたが

この番組の収録前に放送された「セイヤング」では
その「野外ライブ」に関する事前アンケートにお答えになるため?
この能古島でのライブへ、ご一緒に行かれたメンバーの中に
松藤さんがいらっしゃったか?とお訊ねになったり
朝一番に小坂忠さんが登場されたのをご覧になったというのは
「夢じゃないですよね?」と確認なさったくらい、忘れておられたんですよね?(笑)

それはさておき…いきなり、ナビゲーターのお二人と甲斐さんが
テーブルの前に並んで立たれた映像が映ったかと思ったら
廣瀬アナ→DJ KOOさん→甲斐さんの順に「歌える!」とおっしゃいながら拳を握られる
…という、いわば「ジングル」代わりのようなカットが差し込まれ
「甲斐さんも大人になったねぇ(笑)」と奥さん
…って、来年「古稀」でいらっしゃいますし(笑)

そして再び、お三方がテーブルに着かれた映像に戻り
廣瀬アナが「さあ、続いての『野外で聴きたい曲』は
渡辺美里さんの『サマータイム・ブルース』
(『イヤー!もう美里さんと言えば西武球場ですよね
えー、86年から2005年まで開催されてた…』とDJ KOOさん)
さあ、そして、もう1曲は、大黒摩季さんの『夏が来る』
(『ハイ!イヤー、摩季姉ぇもアゲアゲですからね、やっぱりね、ハイ』)

さあ、それでは、1990年のヒット曲、渡辺美里さんで『サマータイム・ブルース』
今回は、兵庫県の西宮球場でのライブです
そして、今年デビュー30周年ですね。現在、全国ツアー中の大黒摩季さん
1994年の夏を飾った大ヒット曲『夏が来る』
これは、東京有明での、それぞれ野外ライブの映像、ご覧下さい」と紹介されたんですが

甲斐さんは、美里さんの「My Revolution」がお好きで、当時ご自身のラジオ番組でよく流され
「向こうも結構、僕のことを慕ってくれてる」とおっしゃっていたという方ですし
大黒さんは「『HERO』をまるで自分の曲のように(笑)」カバーなさった方で
30周年の武道館ライブでは、ゲストとして、甲斐さんと「HERO」を披露…って
この時は、大黒さんのキーで演奏されたため
甲斐さんから「俺は歌えないから、お前たち歌えよ!」とのご命令が下ったんですよね?(笑)

その当時、甲斐さんの大好きな(笑)土屋公平さんが、大黒さんのツアーに参加なさっていたり
甲斐バンドツアーのベーシスト・坂井紀雄さんと大黒さんが、いとこ同士でいらっしゃったり
また、甲斐さんが、カバーアルバム「10 STORIES」のツアーで
大黒さんの「別れましょう私から消えましょうあなたから」を歌われたあとに
「この曲が上手く歌えた時が、一番気持ちいい」と話されたり…と
甲斐さんとは旧知の仲のお二人の曲が選ばれたことに、不思議なご縁を感じました(笑)

まず、美里さんの「サマータイム・ブルース」のライブ映像が流れ
画面下には…「渡辺美里 1985年デビュー。翌年『My Revolution』が大ヒット
1986年から20年連続で西武スタジアムライブを開催
2022年10月より全国ツアーを予定」との表示

続いて、大黒さんの「夏が来る」が始まったんだけど
先日の「明石家紅白!」に、大黒さんが出演なさった際に
この「夏が来る」をお書きになった当時は、皇太子殿下と雅子様のご成婚に沸いていて
「ブライダル一色」の雰囲気だったため、親類縁者の皆さんから
「アンタはどうなんだ?結婚は?」と騒がれたものの

ご自身は「やっと売れて(ミュージシャンとして)これからだっていう時に
それどこじゃないよ!」と「ウザくてウザくて(笑)」
「逆ギレ」なさって書いた曲(笑)だと明かされていたのを拝見して以来
この曲の歌詞を聴くと、クスクス笑ってしまいます(笑)

ちなみに…結婚相手(や恋人)と巡り会った時には
いわゆる「春が来た」という言い方をしますが
「道産子」でいらっしゃる大黒さんにとって「春は雪解けで汚い」イメージなのに対し
「夏はキラキラして、一番輝いて見える」ということで「夏が来る」になさったそうです(笑)

ともあれ…その「夏が来る」のライブ映像の中で
2コーラス目の「♪こんな私を可愛いヤツだと抱きしめてくれるのは♪」という歌詞を
「♪何が足りない?どこが良くない?♪」と間違って歌われ
ペロッと舌を出して笑っておられた大黒さん、可愛いかったです(笑)

映像が流れている間にクレジットされた大黒さんのプロフには…
「大黒摩季 北海道出身 1992年デビュー
『DA・KA・RA』『チョット』『ら・ら・ら』などミリオンヒットを連発
今年デビュー30周年を迎え、47都道府県ツアーを敢行中。今秋に記念アルバムもリリース」

…と記されてましたが、前述の「明石家紅白!」で
バラエティー番組に出演なさる理由を訊かれて
「ツアーばかりやって(テレビなどメディアに出ずに)潜ってると
『あいつは終わった』って思われるから」とお答えになっていたのが
「3~4ヶ月に1枚シングルをリリースしないと存在証明が出来ない」という
かつての甲斐さんの言葉と重なりました

ちなみに…その「背に腹(はかえられぬ)」(笑)のバラエティー出演のおかげで
大黒さんに興味をお持ちになった若い世代の方々が
「歌ってるところを見てみたい」とライブに足を運んで下さってるらしく
甲斐さんのバラエティー進出(笑)も、ご本人がお好きだというだけじゃないのかなあと…?(笑)

それはともかく…奥さんが「ap-bank」ライブに参加した際に
「やっぱり、野外ライブは声量が命だねぇ」と、しみじみ言っていたんですが
甲斐さんはもちろん、美里さんも大黒さんも、その歌声がスコーン!と突き抜けていて
会場の隅々にまで響き渡る様子が見て取れるのが心地いいなあと思っていたら

お二人のライブ映像が終わって、画面がスタジオに切り替わり、拍手なさるお三方が映るや
いきなり、甲斐さんが「この2人、ナンか悔しいですね
僕も、あの…ハードなナンバーあるんで、お願いします(笑)」とおっしゃって
我が家も、ナビゲーターのお二人もクスクス(笑)

廣瀬アナは「今日はね『裏切りの街角』をね
ご紹介頂きましたけども…(笑)」とフォローなさってましたけど
奥さんは「甲斐さん、負けず嫌いだから、もう…(笑)」と言いつつ(笑)
美里さんと大黒さんのライブ映像に映っていた観客の皆さんが
当たり前のように総立ちになっていらしたのは
「甲斐さんのおかげなんだからね(笑)」と、画面の中の甲斐さんに声をかけておりました(笑)
コメント (2)
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