ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド ビルボードツアー2021横浜(5/9)3(ネタバレあり)

2021-05-14 14:54:00 | ライブ
甲斐さんは、23日の横浜公演を生配信することを明かされたあと
ビルボード横浜のステージ奥を指し示されながら
「カーテンが開くと夜景がバーン!と…開けないって!(笑)」
…と、ビルボード東京の「ご開帳」に引っかけて、一人ノリツッコミをカマされる(笑)一方で

「配信も良いんですけど、でもやっぱりナマが一番だからね
こんな厳しい時期に来てくれて、本当に感謝してます!もう、居てくれるだけでいい!
リスクがある訳だから…ここまで来る道中も含めて、ね?
俺たちだって、決して安全じゃないし…
お互い、命懸けで楽しもうってことですよね」

…と、おっしゃるのを聴いて「うん!うん!」と深く頷いた奥さん
「ホントはね、生配信なんてしなくていいようになれば良いんですけど…
こう…家で飲むのも楽しいんですけど、それだけじゃツマンないし
早く、外で自由にお酒が飲めるようになったらイイなあと…(笑)」という甲斐さんの言葉に
「結局、そこなんだ?(笑)」とクスクス(笑)

ちなみに…甲斐さんがよくお話しになる、スーパーコンピューター富岳の計算では
会話2~3分で咳1回分、歌1分で咳1回分の飛沫の刃が飛んでいるそうで
普段は肌荒れを気にして、布マスクを使っている奥さんも
「甲斐さんを怖がらせてはいけない」と、ライブ中は、不織布マスクを着けているらしい(笑)

それはともかく…2ndステージ開演前の「やりとり」の影響なのか?
本来なら、1stステージよりリピーターが増えて、盛り上がりやすいはずが
この日の2ndステージのちょっとおとなしめの観客をご覧になって
「(ステージごとに)全部違うね!?ナンか暗い…大丈夫?
生配信の会場になるんだよ!ってことですよ?」と甲斐さん(苦笑)

奥さんは「だから、甲斐さんが一言『後半は立ってイイよ』って言ってくれればいいのに…
まっ、5曲目が後半かどうかは置いといて(笑)
そもそも、こっちは素面だし…(笑)」と心の中で口答えしつつ
「観客が座ったっきりのライブを生配信なんて、ホントあり得ないよねぇ」と苦笑い(苦笑)

そうならないために…という訳じゃ、もちろんありませんが(笑)
6曲目の「眩暈のSummer Breeze」で立ち上がり
続く「メモリーグラス」「ダイヤル4を廻せ」は
「ナイト・ウェイヴ」の分も取り返すべく?暴れまくり(笑)

奥さんの主張によれば…さっきまで「お前、ナニ座ってんだ!?」という風に
何度となく奥さんの顔を覗き込んでいらした甲斐さんが
ようやく立ち上がった奥さんをご覧になってニヤリとされ
お体を左に開き気味に歌われていたそうです(笑)

まあ、幸せな妄想なんでしょうけど…(笑)
由紀さおりさんとぐっさんの番組の収録に参加した際にも
「ナンか、体がこっち向いてるなあって思ってる内に、それが、どんどんひどくなって
終いには、バミリから完全にズレたトコに立ってた(笑)」と言ってるのを
「ハイハイ」と聞き流していたら、オンエアを観て
「あっ!ホンマや!」ってなったことがありました(笑)

そして、奥さんが思う、今ツアーのハイライト「25時の追跡」
何度聴いても、鈴木さんがアコギでイントロを弾き始められた途端に鳥肌が立ち
イチローさんのギターの音色は、大森さんのそれとは違うものの
大森さんのプレイなさる姿が目に浮かぶらしく
ピョコピョコしながら、ひたすらシビレているんだとか…(笑)

その余韻も観客の大きな拍手も止まない内に、メンバー紹介があり
本編ラスト曲「光あるうちに行け」…ただ、この日の1stステージでは
これまでも、甲斐さんが歌詞を間違えられたり、度忘れなさることが多かった曲とはいえ
1コーラス目から、カミカミになられるわ「ハミング」部分が続出するわ(汗)で
「甲斐さん、大丈夫?」と参観日に我が子を見つめる母親のような気持ちでいたところ(笑)

2コーラス目のサビもカミカミになってしまわれ、甲斐さんは腕を振って演奏をストップ
「もう1回いいですか?」と木村さんにペコリ(苦笑)
…が、このやり直しテイクでも「ん?」と首をかしげたくなる部分が多々あったようで(苦笑)

この日、テレビの収録話のMCで、歌詞間違いについて話された時に
「普段は『俺が書いたんだから、どう歌おうが俺の勝手だ!』って思ってる(笑)」
…と、おっしゃるそばから「あっ!こんなこと言って、生配信で間違えたらどうしよう(笑)」
…と笑っていらしたのが、ツボった奥さん(笑)

「まだまだ先の生配信より、目の前のライブだよねぇ(笑)」とクスクス(笑)
もっとも、2ndステージはバッチリだったみたいで
「やれば出来る子なの(笑)」と申しておりました(失礼!)

そういえば、ビルボードシリーズ元年のツアー初日、1stステージが始まる直前に
ビルボード大阪の入退場口…ステージ奥のカーテンの向こうで
甲斐さんが、緊張しまくりでいらした鈴木さんに
「間違ったら、やり直せばいいから」と声をおかけになったら

そうおっしゃったご自分が間違われ「言ったことが返って来るんだね」と苦笑いなさったものの
「でも、俺が間違っても(演奏を)止めることはない!(笑)
バンドで…8人でやってる時に『ストップ!ストップ!』って止めるのは快感なんだけど(笑)
4人だとシャレになんないんで…(笑)」と話されていたんですよね?(笑)

ともあれ、この日も甲斐さんの松藤さんイジリは健在だったらしく(笑)
「ナイト・ウェイヴ」では…(そのイントロの)
弾き始めの『ジャン!』が弱々しかった、ちょっと迷いがあったよね」とお止めになり(苦笑)

アンコール1曲目の「レイニードライブ」では…
松藤さんが、さあ弾き始めようとなさった瞬間に「マイクの位置はよろしいでしょうか?
さっき(1stステージは)ちょっとハズレてましたよね?(笑)」とご指摘(苦笑)
…って、これはツアー初日からずっと続いている「儀式みたいなもの(笑)」だそうだけど(笑)

確かに、この日の1stステージでは、キーボード演奏に気を取られていらしたのか?
譜面をご覧になるタイミングなのか?
途中に何度か、松藤さんのお顔がマイクからズレることがおありだったらしく
「甲斐さん、もう言わなくなったんだね」と安心した矢先のツッコミに
「松藤さんのそういう『隙』が長続きの秘訣かなあ(笑)」と思ったんだとか…(笑)

大ラスは「嵐の季節」で安定の盛り上がり(笑)
奥さんは「『スタンディング』より『声出し』の方が問題でしょ」と
心の中でビルボード横浜のスタッフの方々へツッコミながら
「目いっぱい歌ってやった!(笑)」と鬱憤を晴らしたようです(笑)
コメント
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