ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド ビルボードツアー2021東京(5/15.16)3(ネタバレあり)

2021-05-23 14:51:00 | ライブ
「今ツアーのハイライト曲」が終わり、メンバー紹介をなさったあと
「打っても響かない客だな!」と甲斐さん
「どっしり構えてたらダメだよ!高い金払ってるんだから、楽しまないと!
スタッフに洗脳でもされたのか?声出さなきゃいいんだから!」と突然のダメ出し(汗)

まあ、そのあとのステージで話されたところによれば
この日の「スイッチ曲」が、会心の演奏でいらしたにも関わらず
「拍手が短い!」ことがご不満だったらしく(汗)

…って、それを言うなら、ツアーが開幕した時から
オープニング曲も、それに続く2曲目に関しても
観客の反応が薄いことを嘆いておられたみたいですし
全く立ち上がる気配のない観客の様子をご覧になって
「いい加減にしろよ!」といったお気持ちだったんじゃないかと…?(苦笑)

もっとも、奥さん達は「声出さなきゃいいんだから」との言葉を
「もっと早く言ってくれたら良かったのに…」と恨めしく思う一方で
言葉で聴くほど、怒ってらっしゃる訳じゃなさそうな甲斐さんの表情を拝見し
「これで、次からは立ちやすくなったね」と喜んでもいたそうで(笑)

次のステージのMCで「さっきの1回目のステージは…」と話し始められた時も
早めに「立っていいよ」的な空気が広まることを歓迎していたらしい(笑)
その2ndステージ開演前に「スタンディング禁止」の御触れが回って来た時は
「出来るだけ、ご協力を…」という風に、かなり柔らかな表現に変わっていたみたいで(笑)
「甲斐さんからビルボード側に一言あれば…」との奥さん達の思いは通じたような気が…?(笑)

でも、翌日になっても、同じようなMCが続き…っていうか
話されるたびに、怒りが増して来られるのか?(汗)
それとも「昔は、気に入らないことがあると帰ってた」方が
「20年ぶりくらいにキレた」ことが新鮮でいらしたのか?(苦笑)

「俺たちは最高の演奏してるのに!」とか「感受性の問題だから!」と
15日のライブに参戦なさっていなかった観客の皆さんには
とばっちりとしか言い様のないクレーム(苦笑)も飛び出し

鈴木さんの15日のライブ終演後のツイート…
「今日もディスカッションを繰り返しながら、より良いステージを目指す
でも、演者の悩みなんて、フロアーの盛り上がり一つで吹っ飛ぶ
そして、フロアーを盛り上がらせるのは演者の仕事」…に癒されていた奥さん達は奥さん達で

こんなライブ中止になってもおかしくない状況で、ナンとか開催にこぎつけたんだし
ファンがビルボード側の指示に逆らって、万が一クラスターでも発生したら
甲斐さんのお立場が…といった心配もあった訳で

それに、1stステージこそ立たなかったものの
その後は、いつも通りのスタイルで楽しんでいたのに
「歴史に残るライブだった」とまで言われて
「ちょっとしつこくね?」という気分だったみたいです(苦笑)

ただ、奥さんの気づかないところで、立ち上がられた方がいらしたのか?
甲斐さんが「『ほら、あの人、ちょっと…』とか…」
…と、目引き袖引きする方がおられたように話され
「そういうの、北朝鮮と一緒だから!俺が怒ってるのはそこだよ!」…って
人がどうであれ、付和雷同することなく、自分の意思で行動しろ!…といった意味かと思われますが

奥さんは「みんなが立たないから」という理由で立たなかったのではなく
これまでの経験上、ガマン出来ずに立ち上がった途端に
スタッフの方が、着席するようにと注意しに飛んで来られると
その瞬間に「現実」に引き戻され、気持ちが萎えるかららしい(苦笑)
まあ、ツアー初日に「スイッチ曲」で立ち上がった時は
曲が終わってから、注意を受けたみたいだけど…(笑)

その「怒ってるのはそこだよ!」とおっしゃった時に突き出された指が
「江頭みたいになってる(笑)興奮すると江頭になるんだ!?(笑)」と甲斐さん(笑)
本編ラスト曲の「光あるうちに行け」に移られる際に
「木村くん、こんな客にカウントお願いします!(笑)」と振られ(笑)

奥さんは「どんなカウントすりゃいいのよ?(笑)」とツッコんだものの
大笑いなさっていたグルーヴマスターは、至ってクールにカウント(笑)
ちなみに、この曲の甲斐さんの歌詞間違いは激減していたそうです(笑)

アンコールを機に立ち上がった観客をご覧になって
甲斐さんは「ちょっとイイ感じになって来たね」と頷かれたそばから
「言われる前にやれよ!」とチクリ(苦笑)
その代わり?特に松藤さんをイジられることなく(笑)「レイニー・ドライブ」へ…

「今、配信は、ちょっと下り坂なんだけど…でも、俺たちはやる!」と
23日の横浜公演を生配信なさること、その視聴チケットが発売されることを告げられ
「『生』って聞くと、時期的に生ビールを思い出す(笑)
良いハコなんですけど、俺たち、まだ慣れてないんで…(笑)ガンバリます!(笑)」

…と、おっしゃったあとの「配信で、ちょっと…ナンか1曲ね…」という意味深発言に
奥さんが「もしかして、フェイクだった(笑)『MIDNIGHT』追加!?」と胸を躍らせたトコで
「まあでも…まっ、これ以上、言わないでおこう」とフェードアウト…(笑)

更に、赤レンガ倉庫でのライブは、WOWOWの生中継があると発表なさって
健太が観に来るらしいんで、気が向いたら…ね?1曲…
『気が向いたら』っていう場合は、基本ノーギャラですから(笑)」
…って、もう「1曲」やらせる気マンマンですやん!(笑)

「さっきのね『レイニー・ドライブ』は、赤レンガのセットリストに入ってます!
…バレてる?(笑)ウソって判る言い方だよね(笑)
イヤ、でも…赤レンガでやります!(笑)」と即決のネタバレ!?(笑)

去年と今年の「甲斐バンド」によるビルボードツアーは
45周年プロジェクトのファイナルである、赤レンガ倉庫ライブに向けてのものであり
通常のビルボードツアーとは別モノだと話され
…って、つまり「この先、甲斐バンドでやることは絶対にない!今回が最後!」

…ということみたいですが、イチローさんが
「甲斐さんからKBでのビルボードは、今回が最後というコメントがありましたね
まあ、元々がスペシャル企画ですから、通常に戻るのは普通の流れだと思います
そうは言っても、ねぇ…」とブログに綴られていて、ちょっと意外でした!
イヤ、ナンか「エレキバリバリ!」ってイメージがあったので…(笑)

もっとも、甲斐さんは最後に「この先10年はやらない」とおっしゃったそうですし(笑)
今回、10年前の「Pleasure・Pleasure」ライブを振り返られたみたいに
「またちょっとやりたいな」と思われるかも知れませんね?(笑)

ともあれ…このアコースティックセットを経られて
「今度はフルバンドで魅せる!長く生き残って行かないといけないんで…
周りをこう…囲うんですけど、外だし…赤レンガで待ってるから!」と甲斐さん

16日の1stステージで…「このステージは、カーテン開けません(笑)
次のステージでは開けるんですけど、今は開けないから、一生懸命やります!(笑)
イヤ、別に次は、一生懸命やらないっていうことじゃなくて…(笑)

『面白いから(1stでも)1回開けてみる?』って、言ったことあるんだけど
シラーッとするだけだよ?フツーに真っ昼間だから(笑)」と話されたらしく(笑)
奥さんは、子供の頃にプラネタリウムを観たあと
外に出た時のナンとも言えない「騙された感」を思い出したんだとか…(笑)

まあ、この日は、開演が1時間半繰り上げられていたため
2ndステージのご開帳も「ナンとか薄暮かなあ」って感じだったようですが(苦笑)
そのご開帳のラスト曲「嵐の季節」の前には
やはり「みんなの代わりに俺たちがシャウトしますから」と一言あり

「ナンか歌いにくいんだよねぇ(苦笑)」という思いと
煽るように腕を振られる甲斐さんの間でせめぎ合い
そこそこのボリュームで「鼻歌」を歌って来たそうです(笑)

終演後の「挨拶」は、いつも通り、メンバーの皆さんそれぞれが
ちょっと長めに客席へ手を振る形で行われたものの
甲斐さんが、ステージから降りられる手前で
ちょうど前を歩いていらした木村さんの肩に手をやられ

振り返られた木村さんに何かお話しになりながら
肩から首の辺りに手を置かれたまま、下がって行かれたらしく
「下校中の小学生みたい(笑)」とキュンキュン(笑)
…って、お孫さんもいらっしゃる68歳の方と
「ああ見えて2児の父」の方をつかまえて「小学生」!?(笑)

…で、今日は、本来ならツアー最終日だった横浜公演
2ndステージは生配信されるとのことですので、レポ書きはちょっと楽チンかな?(笑)
参戦なさる皆さま、目いっぱい楽しんで来てくださいね♪
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