ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

Music Stories(5/22)1

2021-05-24 18:19:00 | メディア
甲斐さんのゲスト出演2回目の放送は、リアタイならず、録音に頼ってしまいましたが(苦笑)
今週も「サンスト」時代のラブリー・パートナー(笑)萩原健太さんとのトークは絶好調♪

まずは…「この番組は『ライブハウス』をテーマに据えた番組です
ゲストを迎えながら『ライブハウス』というものならではの良さとかですね
えー、それから、ライブハウスの思い出…その辺を語りながら
改めて『ライブハウス』という文化を考えてみようという趣旨でお届けしております

新型コロナウィルスの影響で、大変な思いをしているライブハウスにエールを送れたら…と
そんなことを思いながら、放送して行こうと思っております
…という訳でですね、今週も先週に引き続きまして、甲斐よしひろさんをゲストに迎えて
色んなお話を伺いたいと思っておりますけども
まずは1曲!その甲斐よしひろさんの歌声を聴いてみましょう

1986年に甲斐バンド…まっ、甲斐バンドって、今も再結成してずっと続いてますけどね
いったん、えー、オリジナル甲斐バンドは、1986年に解散しております
その甲斐バンド ファイナルツアーの模様を、ライブアルバムとして残しているのが
『THE 甲斐バンド』というね、堂々たるタイトルのアルバムなんですけども

その中でですね、これ、たぶん日本武道館でのライブだと思いますけども
甲斐よしひろさんが1人で、アコースティックギターを弾き語りして歌っているというですね
ゴキゲンなナンバーがありますので、それを聴いてみたいと思います
甲斐バンドで『テレフォン・ノイローゼ』」…と、例の「1人 vs 1万人」のかけ合いが流され

曲明けに「1986年の…えー、ファイナルツアーですねの模様を収録した
『THE 甲斐バンド』というライブアルバムから聴いて頂きました
『テレフォン・ノイローゼ』でした
さあ、それでは、先週に引き続きお迎えしました!甲斐よしひろさんです!」と萩原さん
今回は、番組開始から7分45秒とずいぶん早く(笑)
「ども!こんばんは、よろしくお願いします」と甲斐さんご登場♪

「もう先週はですね、もう初めて聴くような昔話を色々聴かして貰いまして
そのまんま、ずーっと行っても良いんですけど…(『ふふふ…』という甲斐さんの笑い声(笑))
それもナンなので、最近の話を色々聴かして貰おうかなと思いまして…

まあ今ね、ホントに、あの…先週もチラッと触れましたけども
あのー、毎年のように恒例で、ビルボードライブで、あの…ソロのね
アコースティックライブやってらっしゃって…面白いですよね」とおっしゃって

甲斐さんが「今回、その2015年から2019年までの『コンプリートBOX』…
まっ、それ、萩原健太氏に解説を書いて頂いて
ホントにもう、アレ、僕『もう、1つのもう作品だね』って言ってたんですけど
ホント、ありがとうございました」と返されると

「えっ!?ライナー(ノーツ)がですか?そんな褒めてくれなくていいですよ(笑)
トンでもないですよ(笑)あのね、観たまんまの感想書いただけですので…(笑)」
…と驚かれ、かなり照れて謙遜なさってましたが
甲斐さんは、ご自身のラジオ番組やライブMCで何度となく
萩原さんの書かれた解説のことを「1つの作品」と話されていたそうですし
「ニューヨークBOX」のライナーノーツを拝見しても期待しかアリマセン(笑)

ともあれ…萩原さんから「で、まあ、そのライブで…
まっ、当然、色んな曲を歌ってるじゃないですか
甲斐バンドの曲も歌うし、ソロの曲も歌うし
KAIFIVEの曲も歌うし、カバーもやるし…
イヤ、だから面白いですよね、ナンでも出来ますね?アレだと…(笑)」と言われて

甲斐さんは「まっ、それ、カバー結構やってますもんね『サルビアの花』も…
(『そうそう!そうそう!』と萩原さん)
アレねぇ、良かったですね?アレね…あと『卒業』長谷川きよし!
(『アレねぇ、なかなかね…今ね「卒業」つったらあの歌、歌う人そういないですから(笑)』)

そう!知ってますよ、ナンか…尾崎(豊)行くかね、斉藤由貴行くかでしょ?
アレですよ『卒業』は!(『♪さよなら女の子♪』)
そう!『♪キスの上手い女の子♪』…素晴らしいね!長谷川きよし」とお応えになったんですが

「ちょっとね、選曲にも感動しますけどね
まっ、そんな中でですね、えー、やっぱ甲斐バンドの曲で今日はスタートしようかなと…
ちょっと、まず1曲、紹介して頂けますか?」とQ出しを振られたのは
「えー、じゃあ、甲斐バンドのナンバー
2016年のビルボードライブから『ブラッディマリー』」で
もちろん聞き応えはあったんだけど、ちょっと残念(笑)

曲の途中で…「えー、どうなんですかね?やっぱり、甲斐バンドの曲をやろうって時に
あの(ビルボードツアーの)編成でやろうと思った時には
やっぱり、ちょっとこう…色々考えるでしょ?」と訊かれて

「でもねぇ、要するにその…リードギターの鈴木健太が
ボトルネックから、ラップスティールから、全部できるから…ウクレレから、ねぇ?全部できる
で、フィドルのメンバーも、実は、色んな他の楽器できるんですよ

で、Wベースの木村くんも、もう弓弾きもできるんで
やっぱり、少人数なんだけど、ユーティリティプレイヤーみたいな…
(『だから、アコースティックなんだけど
でも、それだけにこだわってない音像になってますよね』と萩原さん)

そう!そう!だから、特に鈴木健太くんなんかは、あのー、いわゆるリズム入れた…
まあ、ドブロですよね、ああいうもの結構…
(『ディストーションかましたような?』)そうです!そうです!そうそう!
ジョニー・ウィンターライブのようなね、そんな感じになってますよね

(『それから、あと、例えばその…まっ、ウッドベースの弓弾きと
フィドルが良い感じで、そのアンサンブルをね』)
そう!そう!弦楽のアンサンブルを作ってみたり
あるいは、ナンか…やっぱり『ポスターカラー』とか…これ、古井戸のね

昔…その辺の…さっきも言ってた『サルビアの花』とか
やっぱり、ちゃんとアンサンブルになってますからね
Wベースの弓弾きとフィドルをカマせると、あれだけ重厚なイイ感じになる
…と「若き精鋭たち」の力量をお褒めになると

今度は「でも、やっぱり、あの最小限の(メンバーの)中で、歌う立場ですよね?
あのお客さんとの距離感ってのは、どうなんですか?」と質問され
「最初はやっぱり、あんなに近いから『うわ~っ!』っていう感じありましたけど…」

…という甲斐さんのお答えに、奥さんから
「えっ!?『照和でもライブやったし、僕は平気ですよ
客の方が、あまりの近さに固まってるだけで…』って言ってたよね?」と物言いが…(笑)

もっとも、その「照和」ライブは、当初「スタンディングOK」だったはずが
当日になってみると、前方の椅子席はスタンディング禁止になっていたそうですし

甲斐さん初のビルボード東京でのライブで、観客が立ち上がった瞬間
甲斐さんは、マイクスタンドごと、1歩後ろへ下がられたらしく(笑)
「やっぱり、あの距離はコワかったんじゃない?(笑)」と申しておりました(笑)
コメント
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