ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド ビルボードツアー2021東京(5/15.16)2(ネタバレあり)

2021-05-22 14:55:00 | ライブ
「あのね、情報を入れなきゃダメだよ」と甲斐さん
奥さんは、まだネットが普及していなかった頃に
甲斐さんが、テレビ・ラジオ、新聞や雑誌などから溢れ出て来る情報に流されるのではなく
本当に大事なものを見極めなければいけないと話されていたことを思い出し

甲斐さんにとっての「外資系ホテルのプールは営業している」といったような
自分が今必要としている情報をゲットしろってことかな?(笑)と思いきや
「ワクチンの接種券が届いた人もいると思うんですけど(笑)
僕らにも届いてます!」と松藤さん、イチローさんを指し示され

「まあ、どうするかは訊いてない(笑)東京は、区によって違うからね
世田谷区は早いんですよ…あっ!僕、世田谷なんで…(笑)
僕は大丈夫ですよ!ネットで7~8分で(予約できた)」というご報告(笑)
もっとも、奥さんは心の中で「自分で予約してないでしょ?(笑)」とツッコんだそうですが…(笑)

その「世田谷区」か~ら~の「世田谷には、マック清水が7人いる(笑)」話へ…(笑)
コロナ禍が始まって「マスクを着けるようになる前から、5人くらい居たんだけど(笑)
元々、ああいう感じの…ちょいワルみたいな人が多いんだよね(笑)
マスクするようになったら、また増えて来て、マック多いなー!って…(笑)
…って、2日目には「8人いる(笑)」と、1人増やしておられたらしい(笑)

マック清水さんのお名前は、WOWOW初の本格的音楽番組
「INVITATION」の収録ウラ話にも登場したみたいで…(笑)
この日は「この(ビルボードツアーの)メンバーで、押尾くんと『安奈』をやったんですけど
押尾くんは相変わらず、さすがで…
チャラン・ポ・ランタンとは『かりそめ(のスウィング)』やって…」

…という横浜公演のMCでのネタバレの他に
「健太が『破れたハート(を売り物に)』のコーラスやってるんだけど、真面目か!?(笑)
流行りの大きめのスーツ着て、ちょっとチャラい感じなのに(笑)
ちゃんとこう…マイク持ってて…(笑)」…と
両足を前後に開かれ、踏ん張ってる感じの?鈴木さんのご様子を再現なさって(笑)

「この曲を(リリースして)ライブでやってた頃は、PAが良くなかったから
松藤と2人で、マイク(とスタンドを)掴んで、どんどん近づかないと聞こえなかった(笑)
花園(ライブ)なんて、全然聞こえないから…(笑)
近づいてって『合ってるよね?合ってるよね?』って確認しながら歌ってた(笑)
…と、松藤さんの方を振り返られ「ねぇ?俺たち、そうして来たよね?」とおっしゃると
松藤さんも「うん!そうそう!」と笑って頷いておられたんだとか…(笑)

で…「翼あるもの」の最後、徐々にテンポを落として行かれるトコで
マックさんだけ、そのテンポがズレていらしたらしく
「アレ、みんなの演奏聴いてないのかな?(笑)
マックって、たまにあるんだよね」と話されたそうですが

奥さんは「そういえば…」と「HEROESツアー」で
この曲の、まさにその部分で、甲斐さんがマックさんの方をご覧になり
演奏が終わったあと、マックさんに何やら耳打ちなさっていたことを思い出したらしく
「あの時も、もしかしたら…?」と申しておりました(苦笑)

「司会は古舘伊知郎さんで『夜ヒット』以来(のお付き合い?)で
ライブ撮ったあとに、古舘さんと2人で喋ったんですけど
たぶんオンエアで使われるのは10分くらいなのに、2時間半喋ったんですよ(笑)
ね?楽しそうでしょ?(笑)ぜひ観て下さい!」と番宣はバッチリ!(笑)

押尾さんの公式サイトでは、甲斐さんのサイトより早く「出演情報」がアップされてましたが(笑)
ようやく押尾さんご本人もツイッターで「甲斐バンドとセッションしました!」と
WOWOWのプロモーション映像と共に情報開示なさったのへ
鈴木さんが「押尾さん、嬉しかったです!素晴らしかった!」と返されていて

押尾さんが、以前の甲斐報に…「全体のアンサンブルに貢献しようとする
3人それぞれのパワーがすごく伝わってきて
しかも、そのアンサンブルがすごく緻密に出来上がってるなと思いました
ちゃんと体で覚えて、譜面を見ずに甲斐さんの動きを見るという
バンドっぽいスタンスが、音にちゃんと出てましたよね
このバンドは無限に色んな曲が出来るんじゃないかな

…と、ビルボードツアーのレビューを書かれていたのを思い出し
甲斐さんとご一緒にステージに立たれたギタリスト同士
アプローチの仕方は違っても、やはり通じ合うものがおありなんだなあと…

それはともかく…5曲目は、これまでツアーを重ねて来た中で
ライブ後半への「スイッチ」に定着しつつあった「ナイト・ウェイヴ」
…が、前回の記事で触れました通り、この東京公演は、緊急事態宣言が発出され
おそらく?一時は開催が危ぶまれたのであろう公演であり
その開催を承認してくれたビルボード側からの厳密な注意を受け

更に、甲斐友さんから、先日の横浜公演で
カウンター席とソファー席が、ほぼクローズ状態になっていたのは
ビルボード横浜側から、テーブル席への移動を願い出たためだったと聴いて

2ndステージ開演前に「スタンディングは控えて下さい」との注意を受けた奥さんが
「先ほどのステージで、クレームでもあったんですか?」と質問しても
明解な答えが返って来なかったのは、移動して貰った観客からの声だったためじゃないか?

…と思い至り、移動をお願いされた方の中には
奥さんと同様に、ステージ正面後方より、たとえサイドの席でも
「甲斐さんに近い方が良い!」と思われた方がいらしたかも知れないし
その渋々移動した席から、甲斐さんが見えなかったら
「文句の一つも言いたくなるよねぇ…」と「とりま様子見」となった次第…

その「ナイト・ウェイヴ」では、アコギでイントロを奏でられる松藤さんが
ツアー初日に甲斐さんのダメ出しを受けられ(苦笑)
立ち上がられる直前、マイクスタンドに差し込まれたピックに手を伸ばされるのを
息を詰めて見つめるのが、クセみたいになっていたそうだけど(笑)

15日の1stステージでは、まだイントロの途中で、ピックを手になさったらしく
「えっ!?早くね?」と思ったら、組まれた足の膝頭の辺りにピックを置かれたため
ステージの床に落ちるんじゃないか?と、いつもより余分にハラハラしたんだとか…(笑)

まあ、それは杞憂に終わったみたいですが(笑)
そのイントロが終わっても、立ち上がる観客の姿はなく…(汗)
…といっても、座ったままでも、大きな手拍子が響いていたそうで
「どうしよう?立つなら、次の曲だよね」と思いつつ
やはり立ちそびれた(苦笑)「眩暈のSummer Breeze」

出だしの1音が引っかかったように聞こえた?ものの
やり直しにはならなかった「メモリーグラス」
いつもは手拍子する派なのに、名古屋公演はさておき
前回の東京では、すぐに手拍子がフェードアウトしたことを思い出し、この日は見送り…(苦笑)

続いて「今ツアーのハイライト曲」の直前、最後のスタンディングチャンスである
「ダイヤル4を廻せ」と、次々にたたみかけられ、お尻をムズムズさせながら(笑)
結局「今日はしょうがないよねぇ」と座ったまま聴いた「25時の追跡」…(苦笑)

昨年、一度は延期となったビルボードツアーが敢行された際に
コロナ感染の危険を避けて、参戦を断念なさった方や
「マスク着用」や「声出し禁止」といった規制があっては
通常のライブと同じように楽しめないとおっしゃる方もおられる中

「甲斐さんがライブをやってくれるなら、万難を排して駆けつける」と
全く迷うことなく参戦一択だった奥さんが
この時ばかりは「ナンか、モヤモヤする~っ!」と
精神的にライブに集中できない状況を恨めしく思ったみたいです(苦笑)
コメント
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