ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろビルボードツアー2024福岡(5/18・5/19)4ネタバレあり

2024-05-30 15:05:00 | ライブ
さて、10年目のビルボードツアーは、めでたくフィナーレを迎えましたが
そのファイナルステージの配信アーカイブ期間中でもありますし
まだご覧になっていない方がおられるかも知れませんので
念のため、ネタバレ防止の「枕」を続けさせて頂きます

つい先ほどまでは「良い小屋が見つかった」と、おっしゃっていた甲斐さん
急に「ビルボード(でのライブ)は、食事しながら、お酒飲んで…って感じなんですけど
ここは、(テーブルもなくて)さっぱりしたもんでしょ?(笑)
大丈夫!俺たちが盛り上げるから!(笑)」と路線変更?(笑)

でも、奥さんは「ボトムラインと違って(失礼!)
椅子も大きめだし、前後にスペースがあって、ゆったり出来る(笑)」と
ステージから見切れる席があること以外は、なかなか気に入ったようでした
ちなみに、甲斐さんは「ナンで、福岡に来ると強気になるんだ?(笑)
謙虚にやります!(笑)」とも、おっしゃっていたらしい(笑)
…って、福岡以外では強気でいらっしゃらないんでしょうか?(笑)

そして、初日には「健太が10年後、どうなってるのか?楽しみ(笑)」と話し始められたので
てっきり、ミュージシャンとしての成長度のことを指しておられるのかと思いきや
「千春みたいになってるのか?俺みたいなのか?(笑)…千春って誰だよ?(笑)」と
ビジュアル…特に「おぐし」の方を気になさっていたようです(笑)

そうそう!その初日の2ndステージだけ、鈴木さんがメガネをかけておられず
最初は「コンタクトにしたのかな?」と思っていたものの
2日目には、またメガネを着用なさっていたらしく、真相は闇の中のまま…(苦笑)

ただ、奥さんは、この時、鈴木さんが、2015年から10年間ずっと、サポートされて来たってことは
鈴木さんのご子息も10歳、年齢を重ねられたということに気づき
「冷血」がお気に入りで、歌詞の内容も判らないまま口ずさまれては
お父様を心配させていらしたという「男の子」が
今「冷血」をお聴きになったら、どんな風にお感じになるのか?と想像してクスクス(笑)

2日目には「ものすごく上手いギタリストって、みんな人間性に問題がある(笑)」と甲斐さん(笑)
奥さんは、頭の中で、世界三大ギタリストを思い浮かべていたそうですが
甲斐さんは、右を向かれ、マイクから外れたトコで「タカナカマサヨシ~!」と
そこそこ大きな声で叫ばれたあと「あっ!言っちゃった!(笑)」と大笑い(笑)

奥さんは「えっ!?仲良いんじゃないの?『LOVE LOVE あいしてる』に出た時
『サイクリング・ブギ』歌って、握手かナンかしてなかったっけ?」とビックリ!(笑)
ただ、そのあとに「それでいいんですけどね
ギターが上手い代わりに人間性がアレでもね(笑)」と話されると
鈴木さんが、フクザツな表情を浮かべていらしたらしい(笑)

でも、初日の2ndステージに、お見えになっていたという長岡さんは
「ボーカルやリードギターをやりたがる人は、みんな『俺が、俺が』って人なんですよ(笑)」と
ご自身のラジオ番組でおっしゃっていたような気が…?(笑)

ともあれ…5曲目の「スマイル」の前に、大阪公演から「言うことにした」話へ…
「ありふれた名字トリオ(笑)」…「『鈴木』に、『山田』に、『木村』ですから…(笑)
おまけに、僕のヘアメイクは『佐藤』で(笑)あと、田中一郎っていうのも…(笑)
『田中一郎』スゴイよ!高校ん時の商業簿記の例題1に出て来ますから…(笑)」…と鉄板ネタを披露され

「でも、ありふれた名字でも、演奏はありふれてません!
次にやる『スマイル』って曲は、去年もやったんですけど
メンバーの技量に見合わない拍手だったんで、ちょっとムカついてたんだよね
『ものすごい複雑なこと、やってんのにナンだよ!?腹立つなあ』みたいな…
あっ、でも、あんまり言うと、逆にプレッシャーかけることになる(笑)
『お前がちゃんとやれよ!』って話なんで、あんまり言うのヤメよう(笑)」

…といった前置きで始まった「スマイル」は
元々「ナンか判んないけど大変そう」と思いつつ…って、ツアー開幕当初は
この曲のあとに、いったん立ち上がっても、その次の曲で着席し、再び立ち上がるという展開に
「曲順を入れ替えてくれないかなあ?」と考えたものの
この「スマイル」と「イエローキャブ」を続けて演奏するのは
専門的なことに不案内な奥さんでも「きっとキツイんだろう」ということは察せられたみたいだし
やはり、甲斐さんのこの言葉のあとで聴くと、皆さん「おざなり」な拍手はなさらなかったんだとか…

そして…その盛大な拍手が鳴り止まぬ内に、木村さんのボウイングが始まり
鈴木さんが、ギターのボディを「コツコツコツ」と叩かれると
お待ちかねの?(笑)「オクトーバー・ムーン」
ほとんどの観客の皆さんが立ち上がられ、ヤンヤヤンヤの手拍子足拍子で盛り上がり…って
「神席」の回の奥さんは、弾みをつけて立ち上がる際に、某配送業者のCMよろしく「1歩前へ」(笑)

続く「イエローキャブ」は、前夜「神席」の甲斐友さんが着席しなかったのを見て
「私にはムリ~!」と怯んでいたはずか、脳ミソが麻痺していたらしく(笑)
そのまま立ち続けている内に、甲斐さん以外、何も目に入らなくなったそうで(笑)
「イエロー・キャブ」が始まった時には、確かに左右の席の皆さんも着席せずにいらしたのが
曲が終わって、我に返ると、右隣の方は全員座っておられたことにビックリ!(笑)

もっとも、左側の皆さんはスタンディングのまま、お聴きになっていたらしく
「これまでで、一番の立ちっぷり(笑)」だったそうです(笑)
…というか、奥さんは、前方中央の席でなければ「立って聴きたい」派なので(笑)
実際、甲斐友さんが「神席」で立っていたステージも、下手側の席で仁王立ち(笑)だったらしいんですが

後で聞いたところでは、もう1人の甲斐友さんと合わせて3人だけだったんだとか…(笑)
まあ、そのせいか?どうか?は不明ながら、いつぞやの「目線を上げて」の時みたいに
立っている観客1人ずつの方へ、甲斐さんが巡回に来られたそうです(笑)

8曲目の「風吹く街角」で、ほぼ総立ちになったものの
途中でブレイクするトコで「終わった?」って感じの拍手が起こり「オイオイ…」と奥さん(苦笑)
それまでは、四国地方と同様の「裏打ち」ではない「トントン拍子」の手拍子を
「いいね!」と思っていたみたいだけど…(苦笑)
もっとも「神席」の回では「ギターを弾く甲斐さん」を、生音と共に目の前で堪能し
ツイストの如く、体を捻られる仕草に萌え~♪(笑)

続く「マッスル」で、場内のボルテージは最高潮に達し、甲斐さんもご機嫌麗しく(笑)
メンバー紹介を挟んで、10周年記念企画の「マイベスト15」で
見事に1位に輝いた「汽笛の響き」について「残念ながら俺が書いた曲じゃない(笑)
作詞、長岡、作曲、松藤みたいな…僕も手伝ったんですけど…(笑)
タイトルになるようなフレーズがなかったんで、1行だけ書いたんですよ」と話されたり

「松藤がしゃしゃり出て来て…(笑)まあ、僕も参加してるんですけどね
でも、今回のアレンジは、このメンバーで考えたんで、もうオリジナルの面影ないよね?(笑)」
…と、メンバーの皆さんを振り返られたりしたあと
「いいですか?(笑)」と山田さんに声をおかけになると「ハイ」と頷かれる山田さんにクスクス(笑)

イヤ、途中のMCで、甲斐さんから声をおかけになったのに、山田さんが返事をなさったら
「誰が喋っていいって言った?なに勝手に話してんの?(笑)」と、お叱りを受けたらしく
返事していいのか?と、一瞬戸惑われたご様子に
「そんなにビビらなくても…(笑)」と可笑しかったそうです(苦笑)

ともあれ…その山田さんと鈴木さんの掛け合いから、大きな手拍子が始まり
大阪公演から導入された(笑)客席にマイクを向けて、歌うように煽るパフォーマンスも登場♪
福岡公演最終ステージでは、奥さんと通路を挟んだ隣の席の甲斐友さんが並んで立っている前で
両膝開閉、両腕交差ダンス(笑)も披露なさって、大盛り上がりの内に本編終了♪

そうそう!奥さんは、自分が神席の回は、左右の席の皆さんも
1歩前へ出た奥さんに並ぶように立っていらしたのが…って
左右の端の見切れ席の方々は、更にステージ近くに立たれ
ステージに向かって垂直になるくらいに体の向きを変えておられたのに
そのあとのステージでは、ご自分の椅子の座面に、膝の後ろが密着しているかの如く
ステージとの距離を保っていらしたことに気づき「さっきは暑苦しかったかなあ?」とクスクス(笑)

それはともかく…アンコールに入ると
「レイン」の1コーラスごとの拍手に少し閉口しながらも(苦笑)
徐々に、その大きさがフェードアウトして行ったことにニンマリしていたらしい(笑)
そして…ツアー開幕当初は、バンジョーを演奏なさるための指ピックみたいなものを装着されている
鈴木さんに向かって、ギターを手になさった甲斐さんが「俺はいつでもいいよ、健太!」と
プレッシャーをおかけになっていたのが

その内、甲斐さんにギターを手渡される三好さんと
鈴木さんにバンジョーを持って来られるスタッフの方が、競い合うという訳じゃないのに
F-1のタイヤ交換のクルーみたいに見えたり(笑)
やがて、鈴木さんが、ものすごく手早く装着なさるようになったり(笑)…で
この福岡公演では、甲斐さんの「俺はいつでもOKだぜ!」との言葉に
鈴木さんは「僕もOKですけど、何か?」といった感じで頷いていらしたんだとか…(笑)

その他のステージでは「俺のエンジンはバリバリだぜ!」と、おっしゃっていたそうですが(笑)
奥さんは「大阪で『俺のエンジンはフルスロットルだぜ!』の
『フルスロットル』を噛んじゃったからねぇ(笑)」とツッコミ(笑)
もっとも、そのパフォーマンスは、ホントにフルスロットルだったようで大盛り上がり♪

ただ、演奏が終了したあと「立つのが早かったね」と甲斐さん
「『立っちゃったか』と思ってたんだけど、もう腕が上がらなくなってる(笑)
まあ、それがちょっと嬉しいんですけど…(笑)」と
年齢を重ねて来られた観客の皆さんのバテたご様子に苦笑いなさっていたそうですが
奥さん達「暴れん坊集団」には、誰一人として、この甲斐さんの言葉に頷く者はおらず…(笑)

…って、まあ、途中のMCで「明らかに俺より年下のはずなんだけど、どうしても年上に見える(笑)」
…というファンの方の話をなさった時には、大笑いしながら頷かれる方が多数いらしたらしく
いつまでも若々しさを保っておられる甲斐さんを、まぶしくご覧になっているのかなあと…?(笑)

ともあれ…来年は甲斐バンドの50周年ツアーで、また福岡に来られること
そして「ビルボードツアーももちろんやる!」ことも…って
『福岡のレギュラー入り決定!』って感じで告げられ(笑)
「今夜は、みんな来てくれて感謝してます!サンキュー!」と甲斐さん

奥さんは、自分の神席の回だけ、大阪公演最終ステージの時と同じく
「今夜は、こんなに楽しんでくれて、感謝してる!ありがとう!」と
言って下さったことを、今でも自慢しております(笑)まあ、ホントに楽しかったみたいだし…(笑)

ともあれ…いよいよ大ラスの「この夜にさよなら」が始まり、初日の1stステージでは
それまでの曲でも、他のライブ会場では耳にしたことがない
ちょっと変わった手拍子をなさる方がチラホラいらっしゃったそうだけど
まさか、この曲で、結構力強い手拍子が起こったことにビックリ!(汗)
「泣くに泣けなかったよ…」と苦笑い(苦笑)

初日2ndでも、少しそういう手拍子が起こりかけたものの、次第にフェードアウトしたらしく
ホッとしたのも束の間、奥さんの左斜め前の席におられた
いかにも「九州男児」って感じのガタイの良い男性が
「タン・タタン、タン・タタン」という、昭和の香りたっぷりの手拍子をなさっていたそうで
「見た目と手拍子のギャップがハンパなさ過ぎ~!(笑)」と笑いが込み上げ(苦笑)

神席の回は、甲斐さんのお姿を目に焼き付けようとガン見するのに忙しく(笑)
涙が出て来る気配もなかったのが、その甲斐さんの右目からポロリと涙が流れ落ちるのを見て号泣し
「あんなグシャグシャな顔、見られるなんて…」と、少々へこんでおりました(笑)
それでも、甲斐さんが、久しぶりの凱旋ライブを心から楽しんでおられるのを
間近で拝見できて「ホントに幸せだった♪」んだとか…(笑)

余談ですが…初日の夜は、ALFEEとアバンギャルディの皆さんも福岡でライブを行われていたそうで
終演後の打ち上げ会場探しに苦労するんじゃ?と心配していた
福岡の甲斐友さん(聖地巡りの人とは別の人)に案内して貰ったあと
屋台へ繰り出したものの、甲斐さん御用達の屋台はお休みで
初来福の甲斐友さんには「喜柳」の写真を撮って貰って散会

まだ飲み足りない甲斐友さんと、久しぶりに豚足が食べたかった奥さんともう1人…3人で
豚足の屋台へ向かったところ、行列が出来ていたため、諦めて初めての屋台へ…
女将さんや常連らしきお客さん達とお喋りしている内に閉店時間となりお開きに…

2日目は、家路につく甲斐友さん達が多く、お泊まり組は、奥さんを含めて3人だけ
終演後、奥さんと初来福の甲斐友さんは、もう1人の甲斐友さんと福岡の甲斐友さんを探して
「出待ちしてるのかな?」と楽屋口に回ると、白いバンが停まっていて
その傍らにはキョードー西日本の方々が立っておられ「今にも甲斐さんが出て来そう」な雰囲気

でも、奥さんの知る限り、キョードー西日本は、最も入待ち出待ちにナーバスなイベンターらしく
あまり近くに寄らない方がいいだろうと、おそらく?白いバンが左折して行くとおぼしき
信号脇の歩道で待機していたところ、信号が青に変わった途端、結構なスピードで左折して来て
…って、それも、奥さん達が立っている歩道に乗り上げ、ショートカットで曲がって来たみたいで(汗)

ハンドルを握っていらしたキョードーの男性が「ゴメン!ゴメン!」って感じでペコリ(苦笑)
危うく轢かれそうになったにも関わらず、リアウインドーに甲斐さんらしきシルエットを見つけ
「ナンなら、爪先くらい轢かれれば良かったかな?(笑)」とキャイキャイ♪(笑)
最後まで浮かれっぱなしの3日間だったようです(笑)
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